風波 涼音 さん プロフィール

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風波 涼音さん: ファンシーの扉
ハンドル名風波 涼音 さん
ブログタイトルファンシーの扉
ブログURLhttp://takumi0308.blog.fc2.com/
サイト紹介文ハッピーエンド推進王道恋愛FTです。(R指定一部有)長編〜番外編SSまで。得意キーワード:異世界/貴族/令嬢/王子/従者etc
自由文ハッピーエンド推進の王道恋愛FT小説サイトです。(R指定一部有)
長編王道恋愛FT「パウリンの娘」「記憶の彼方とその果てに」完結しました。番外編有。
こちらはR度UPバージョンをhttp://ncode.syosetu.com/n3725bs/
にて掲載中です。
軽く読める「突然、超SS劇場」突発掲載中。
ムーンライトノベルズ枯れおやじ愛企画参加作品「元騎士侯爵の遅咲きの花」はhttp://novel18.syosetu.com/n8554cc/
より公開中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2012/10/16 11:12

風波 涼音 さんのブログ記事

  • パウリンに導かれて《第12章4》
  • 何処で聞いていたのか?苦し紛れの自信をふりかざすライサンドに追い打ちをかけるように、一人の男が突如現れ口を挿んで来た。「そんな筈はありません! 貴方は私が差し出した仔馬の情報を快く受け入れると、ソイドとその仲間に盗ませたではありませんか。私は厩舎で貴方からお褒めの言葉を賜りました日の事を、昨日の事のように明確に覚えております」「お前は……、確かザグソンの……」「はい、ニックです。アシュド邸の厩舎を襲 [続きを読む]
  • ずっと心に決めていた《189.突 入》(パウウェル視点)
  • 公になったロナルド・セオン・ドワイヤルの表向き罪状は、隣国シュテガルドにおいて留学時より行われていた不正所得にる悪質な隠蔽によるものとした。裏で蠢く未解決事件の真相を暴く為には、奴を真の理由で拘束するにはまだ早い。こちらが囮取引を持ち掛けたシュテガルトの輸入業者に視察させ、様子を探りながら奴の今まで巧妙な手口を割らせる必要があった。その為、当初は視察まで奴を泳がせるつもりだったのだが、どうやら長期 [続きを読む]
  • 【ムーン様】魔術師の掟と幼い妻と『魔導師と妻のその後の攻防26』更新のお知らせ
  • いつもご覧いただき有り難うございます。【ムーン様】魔術師の掟と幼い妻と『魔導師と妻のその後の攻防26』を更新しております。夫婦としての絆をはっきりした形で深め合う二人。やっとここまで辿り着きました。あと1話か2話で纏め上げたいと思います。ラストまでもう少しお付き合いください。という事で、今回もR指定ありです。今回はR-18ガッツリです。規定年齢以下の方はご注意ください。●『魔導師の掟と幼い妻と』を読む(掲 [続きを読む]
  • パウリンに導かれて《第12章3》
  • 地下へと続く階段を下っていると、シドの罵声が耳に突き刺って来る。「この期に及んでまで、お前はまだシラを切り続けるつもりなのか!!」どうやら聞き出すのに、かなり手間取っているようだ。「シザーレ、変わろう」「すまん……」 少しだけ申し訳なさ気にそう告げると、シドは肩をすくめながら頼むとばかりにゼロの肩に軽く右手を置いた。シドの隣には昨夜からずっと地下牢の監視をしているタウリンも居る。こちらもゼロの訪れに [続きを読む]
  • ずっと心に決めていた《188.朗 報》
  • 囀る鳥の可愛い鳴き声に耳をくすぶられ、清々しい朝を迎えたつもりだったのに……。「んっ……、まぶしっ……」ゆるゆると瞳をこじ開けてみれば、カーテンを引き、こちらに微笑みかけるヨハンナさんの姿。目にかかる日差しがかなり眩しく感じられ、どうやら陽がかなり高くまで昇っているらしい事に気付いた。「私……、すっかり寝過ごしてしまっ……、あっ!」自らの身に降りかかっていた状況を思い出し、慌てて身を起こした。そう [続きを読む]
  • 離婚しましょう? 旦那様ッ・続編『信じても良いですか?旦那様ッ』 第9話
  • 流石にこのままの状況では邸に戻れない。御者に我が邸の主術医であるマグノーマル医術師の邸へ向かわせた。まだ陽は昇り始めたばかり。おそらくは寝ているであろうが、事は急を要する。許されるだろう。「先生ッ! ……あ……けて……くれッ、先生ッ!!」滴り落ちる流血を胸より高く掲げたままの状態を保ちながら、思いの限りに賢明にドアを必死に叩きまくった。「医術師殿、火急の事態です。お願い致します!!」馬車の御者も私を支え [続きを読む]
  • 【ムーン様】魔術師の掟と幼い妻と『魔導師と妻のその後の攻防25』更新のお知らせ
  • いつもご覧いただき有り難うございます。【ムーン様】魔術師の掟と幼い妻と『魔導師と妻のその後の攻防25』を更新しております。夫ゼクトールの手管に絆されて、必死の妻メディスティーナ。頑張った。今回は本当にティーナ、頑張った!という事で、今回もR指定ありです。何気に今回は普通にR-18かかってます(≧∇≦)キャー●『魔導師の掟と幼い妻と』を読む(掲載中の「ムーンライトノベルズ」内に移動します。こちらはR-18対応サイト [続きを読む]
  • パウリンに導かれて《第12章2》
  • 公爵は子息ライサンドを領地からの追放と罷免を陛下に進言した上で、今後の刑的処遇についても王に一任するつもりだと告げた。領地の者はそれで納得する者も多かったが、ランドンとニックはそう言う訳にはいかない。現王政の状況を厳粛に受け止めていた。「王が良識ある判断を下す事を望みたい所ですが、おそらくそれは無理でしょう。それにご子息が王に近しい有力者と繋がっているのは必須。となれば利用価値がある者をそう簡単に [続きを読む]
  • ずっと心に決めていた《187.策 案》(アレク視点)
  • 夜通し馬車は走り続け、邸に戻って来たのは翌日の早朝。まだ日も昇っていない時間だった。余程疲れているのか、到着した事にも気づきもせずに、マリエッタは私の肩に寄りかかったまま眠っている。ヨハンナに先に降りて貰い、別邸の扉を開けてもらうと、彼女が目を覚まさぬように気を付けながら、優しくその身をそっと抱き上げた。「お嬢様、余程疲れておいでのようですね」「当然だ。私でもこの1日で1週間分の労力を費やした気分だ [続きを読む]
  • 離婚しましょう? 旦那様ッ・続編『信じても良いですか?旦那様ッ』 第8話(R-15)
  • 下腹部に蠢く生暖かい感触に、重い瞳をこじ開ける。ぼんやりと意識の中に入って来たのは艶やかな黒髪を乱しながら、肌蹴る衣服の隙間からちらりと見える白色の胸を自らの片手で揉みしだく女の姿。もう片方の手は私のモノに伸ばされており、熟れた真っ赤な果肉色した唇を大きく開くと、ぴちゃぴちゃと艶めかしい音までさせながら、懸命に口に含んでいた。思いもよらぬ自らの醜態に、私の意識は急激に覚醒した。「や……めろ……」だ [続きを読む]
  • パウリンに導かれて《第12章1》
  • 翌日の朝食は部屋に運んでもらい、ローレライはゼロと二人でとった。二人っきりでむかえる初めての朝。給仕をしている侍女は自分たちの事を、どう思っているのだろうか?ローレライは何だかとても気恥ずかしい思いだった。「私はこれから少し出なければならないが、一人で待っていられるか?」「はい……」本当はとてもまだ怖いし心細いと思っていた。けれど夕べもずっと傍に居て貰い、今朝も早くからシドやフリードルが何度も部屋を [続きを読む]
  • ずっと心に決めていた《186.約 束》(アレク視点)
  • マリエッタの祖父母に見送られ、マスニエラを出立したのは日もとっぷりと暮れてからたった。待機していたヨハンナに目的を果たせたことを報告すると、とても喜んでくれた。「ああ、お嬢様ッ! これで本当にお嬢様がグラッセ家のお嬢様に……、いえ奥方様になられるのですね。ようございました」余程心配していたと見える。言葉を口にするなりヨハンナは感極まって涙ぐんでいた。「お爺様の署名してくださった婚約申請書が正式に受理 [続きを読む]
  • 離婚しましょう? 旦那様ッ・続編『信じても良いですか?旦那様ッ』 第7話
  • 騎士と言えども酒がかなり入って来ると皆こんなものだ。「流石は団長、もう奥様ご懐妊だそうじゃありませんかぁ〜」「あれだけやってて、婚外子一人もいないのに流石っすね。グレン、手管を教えて貰えよぉ」「おい、お前等、そろそろ止めにしろ。悪酔いしてるぞ」「イテッ……。団ちょー、グレンが狂暴っす」「お前が悪い……」手管も何も、普通危険日外して避妊さえきちんとしていれば、早々子供なんて簡単に出来るものじゃない。 [続きを読む]
  • パウリンに導かれて《第11章7》
  • ローレライが部屋去ると、ゼロは入れ替えられた部屋の荷物の配置を確認すると、軽く汗を流し再び身を整えた。ローレライがこのまま落ち着いたままで過ごせるとは想像できず、いつでも呼ばれれば出向く準備を整えていたのだが、それは期待を裏切らなかった。それは喜んでいい事なのか、如何なのか?「お嬢様が不安がられておいでで……。アイスラント様にお傍にいて頂きたいとおっしゃられております」侍女にそう告げられて、ゼロは [続きを読む]
  • ずっと心に決めていた《185.決 断》
  • サインした書類の内容を確認し、受け取るアレクシスと祖父の動向を見守りながら、私はアレクシスの傍らに寄り添うように佇んでいた。「確かに……。お預かりいたします。王都に帰省次第、書類は直ちに提出させいて頂きますので」「ああ、後の事は、宜しく頼む……」「はい。全てにおいて、出来うる限りの事は、させて頂くつもりでおりますので……」互いに深々と頭を下げ合う二人の様子を、私は固唾をのんで見守っていた。『後の事 [続きを読む]
  • パウリンに導かれて《第11章6》
  • 部屋の中は見知った者だけとなり、ローレライも少しだけ落ち着きを取り戻して来ているように感じられる。ゼロは椅子に座らせると、ゆっくりと自らの二の腕を必死に掴んでいるローレライの指を?がそうとした。けれど、ローレライがその指に再び力をこめた。「駄目っ……」「もう大丈夫だ。怖い者は誰も居ない」ローレライは潤んだ瞳で必死に首を横に振る。「では、ルシオンに傍に居て貰おう。それなら安心できるだろ?」それでもロ [続きを読む]
  • ずっと心に決めていた《184.念 願4》(アレク視点)
  • マリエッタの度重なる否定的な態度に加えて、この報告書の内容は、祖父君にとってロナルドに更なる疑念を植え付けるには十分なものだったようだ。「現時点で私の口からはっきりと申し上げられることは何もありませんが、おそらく男爵が疑念を抱かれている内容は、私の思う所と同じだと推測致します」「……この書類が事実であるならば、確かに侯爵が裏で工作をする理由は見つからないな……」祖父君は、力なく告げた。そう。工作等 [続きを読む]
  • 離婚しましょう? 旦那様ッ・続編『信じても良いですか?旦那様ッ』 第5話
  • 肝が冷えた。全く私の妻はなんて危なっかしいんだ……。心配で、これでは全く職務に集中できないッ。注意をすれば……。「だって、お父様達だけズルいですわ。私だって旦那様のお姿を見たいですのにぃ」いや、別にお前の両親は、そもそも目的が違うと思うんだが……。結局このままではどのみち私も仕事にならないし、後で妻が来ている事が殿下に知られれば申し開きをする言葉も見つからない。「分かった……。とりあえず私の雄姿と [続きを読む]