serpent sea さん プロフィール

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serpent seaさん: 読書メモ(怪奇系多め/ネタバレあり)
ハンドル名serpent sea さん
ブログタイトル読書メモ(怪奇系多め/ネタバレあり)
ブログURLhttp://serpentsea.blog.fc2.com/
サイト紹介文感想文、雑記。ネタバレあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供116回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2012/10/26 17:56

serpent sea さんのブログ記事

  • MODEL Art (モデルアート) 2017年 05月号 No.964
  •   MODEL Art (モデルアート) 2017年 05月号 No.964 先月の飛燕の表紙も店頭でよく目立っていたけど、今月号の表紙はさらにすごかった。遠目から見て真っ黒! で、その途端にあーそういやって感じで思い出した。今月号の特集は「そうだったのか!! ブラック塗装」。黒に限る! ってところが特殊に感じられるが、プラスチックのスプーンを並べたお馴染みの特集だ。 スケールモデルで「黒」といえばカーモデルの独壇場ってイメージ。 [続きを読む]
  • 1/35 少女フィギュア「HQ35-03」について
  •  これ買ってみました。アトリエ・イットの少女フィギュア1/35スケールの「HQ35-03」 今年の初めの記事で去年買った中で特にぐっときたキットをいくつか挙げたんだけど、その時ギリギリ届いてなかったのがこれ。見ての通りのサイズだが、見ての通りの凄まじい出来。手や膝の表現などこんなのどうやって作るんだろ。賞味期限ギリギリのあわだまは比較用。 小さすぎてうまく撮れてないけど、アップ。これが一体パックされて入って [続きを読む]
  • 岡本綺堂『蛇精』
  •   岡本綺堂『蛇精』(結城信孝編『岡本綺堂 怪談選集』小学館 2009 小学館文庫 所収) 江戸の終わり頃、とある村に「うわばみ」退治の名人が住んでいた。通称「蛇吉」。特殊な方法でうわばみを退治することで知られていた。彼は手斧を一丁持ち、粉薬で地面に三本の線を引くと、常に二本目の線より手前でうわばみを屠った。いつも「三本目を越して来るようでは、おれの命があぶない」と言っていた。 ところがある時、二本目の線を [続きを読む]
  • 『新 ゲノム』『宇宙警察☆ミーティアわんわん』の全プレについて
  •  先日「古賀亮一『新 ゲノム〈7〉』について」(←前の記事へのリンクです)の記事で紹介した全プレが届いた。 実はこの全プレに応募したことを華麗に忘れていたので、封筒の中身を見るまでコアマガジン?? なんだこりゃ?? って感じだったのだが、開けてびっくり。本のオビにはさらっと「リーフレットをプレゼント」って書いてあっただけなんだけど、『新 ゲノム』と『宇宙警察☆ミーティアわんわん』のクロスオーバーがB5サイズ全8 [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2017年 04月号 No.962
  •  MODEL Art (モデルアート) 2017年 04月号 No.962 めでたい!!  今月号の内容からは外れてしまうが、超久々に第一次大戦機の別冊の発売が決定したのだ。 一応手元には前に出た2冊のWWⅠ機の臨時増刊号があって、古い方は1991年刊のNo.369『第1次大戦機の塗装とマーキング “大空の騎士(エース)たち”』、もう一冊は2002年刊のNo.613『第一次世界大戦 ドイツ航空隊エースの塗装とマーキング』。ほぼ300号に一冊の割合だ。もしか [続きを読む]
  • いけ『ねこむすめ道草日記〈15〉』
  •   いけ『ねこむすめ道草日記〈15〉』徳間書店 2017 リュウコミックス 今年も無事に『ねこむすめ道草日記』の新刊が出た。しかもまだわりと早い時期なので、めっちゃ上手く行けば年末にもう一冊読むことができるかもしれない。今回は第87話〜第92話+おまけを収録。前巻には4話連続、計100ページの長編が収録されていて、続き物として過去最長だったのだが、この15巻ではそれを楽々と上回ってしまった。1巻丸々続き物である。人 [続きを読む]
  • 菊地秀行『妖山鬼』
  •  菊地秀行『妖山鬼』徳間書店 1991 徳間文庫 き-3-4 ホラームービーの偉い人、菊地秀行によるヒロイック伝奇ホラー。『山童子』と『剣鬼山』の二編が収録されている。ともに雑誌に発表された作品で、『山童子』は掲載時から大幅に加筆されているとのこと。 新潟県の山奥の廃村に踏み入った強盗殺人犯の三人(男2女1)が、次々に山中の邪悪な霊の餌食になっていく。そんな山の邪気を払うために遣わされたのは、ぱっと見普通の「少 [続きを読む]
  • 古賀新一『白衣のドラキュラ』
  •  古賀新一『白衣のドラキュラ』ひばり書房 1986 ヒット・コミックス 44 オカルトシリーズ 5「僕にとってあなたは突然すぎたんだ。人同士ってこんなもんなんだよな」……これは戦闘中にチャクラが開いたアムロとララァの感応の一節だが、何から何まで突然すぎるのがこの『白衣のドラキュラ』。みごとに1ミリ先の展開も読めない、雑にいえば行き当たりばったりこの上ない作品である。著者の作品には往々にして同様の傾向が見られる [続きを読む]
  • 飛行機模型スペシャル No.16
  •  『飛行機模型スペシャル No.16』モデルアート社 2016 ようやく諸々落ち着いてきて、深夜アニメ見ながらプラモを作る余裕を持てるようになった。しかーし、こんなとき、ホイホイとっておきのキットに手を出してしまうのはまずい。勢い余って失敗しそうだし、また時間ばかりかけてるうちに中断してしまう、なんてこともありうる。まずはリハビリも兼ねてお手軽なキットから始めるのが良さそうだ。とするとエデュアルドのFw190あた [続きを読む]
  • 鈴木亨『古墳探訪 空から見た古墳』
  •   鈴木亨『古墳探訪 空から見た古墳』中央公論社 1998 中公文庫 す17-3「私は学者ではない」という著者がカメラマンと一緒にセスナに乗り込み、全国各地の古墳を上空から見てまわり、歴史エッセイとしてまとめあげた超労作。TV番組『空から日本を見てみよう』に十数年先行する「空から古墳を見てみよう」である。 取り上げられているのは、河内、大和、中国、九州、関東の古墳群で、各記事には航空写真と簡単な地図が附載されて [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2017年 03月号 No.960
  •   MODEL Art (モデルアート) 2017年 03月号 No.960 1/72のキットを中心に買ってたはずなのに、最近在庫の中に1/48のジェット機が増え続けている。少しずつでも作りたいのだが、ほとんどが仮組みしただけの状態で、中には眺めただけのキットもある。まだディティールアップパーツまで集めてないだけいいけど、この先どんどん好きな機体が出てきたら……なんて考えると不安になってくる。金銭的にもさることながら、スペース的に [続きを読む]
  • 横溝正史『首』
  •   横溝正史『首』(『首』角川書店 1976 角川文庫 金田一耕助ファイル11 所収) 最近午前中にずーっと古谷一行の金田一シリーズがやっている。毎日録画してるんだけど、なかなか見れないのが歯がゆい(このすば見ました! )。昨日は『悪魔の花嫁』をやってて、レコーダーの番組内容を見てみると「おなじみ、古谷一行扮する金田一耕助が鋭い推理で事件に挑む大人気シリース! 金田一宛に届いた手紙に、次々起こる殺人、謎が謎を呼ぶ事 [続きを読む]
  • 小松左京『空飛ぶ窓』
  •  小松左京『空飛ぶ窓』(『夜が明けたら』勁文社 1985 ケイブンシャ文庫 113 こ01-05 所収) 今は廃業してしまったが、昔近所に双子のおっさんがやってる自動車修理工場があって、小学校への行き帰りにはその前を通った。工場の建物の隣のスペースには廃車やサビサビのドラム缶が並べられていて、なぜか年中でっかい水たまりができていた。その水たまりは当時の自分にとって、磯の潮溜まりと並ぶ絶景スポットだった。油が浮いた虹 [続きを読む]
  • 花輪和一『護法童子』
  •  花輪和一『護法童子〈1〉』双葉社 1985 アクションコミックス 花輪和一『護法童子〈2〉』双葉社 1986 アクションコミックス 日本の推理小説には三大奇書と呼ばれる作品がある。小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』、夢野久作の『ドグラ・マグラ』、中井英夫の『虚無への供物』がそれで、どれもアンチ・ミステリーであるという共通点がある。「奇書」、『広辞苑』で引いてみると「珍しい文書・書籍。奇紀」というあっさりした記述。 [続きを読む]
  • 竹河聖『おさわがせ幽霊(ゴースト)』
  •  竹河聖『おさわがせ幽霊(ゴースト)』朝日ソノラマ 1989 ソノラマ文庫〈497〉 今年は31日と1日しか休めなかったので、のんびりプラモでも作りながら買ったきりになってる映画や、ハードディスクを圧迫してるアニメでも消化するか……なんて目論見はもろくも崩れ去り、結局隙間の時間に読書する通常営業になってしまった。ただ一応正月ってことで重めのはやめといて、楽しめの本を何冊か出してきて読んだ。竹河聖『おさわがせ幽霊 [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2017年 02月号 No.958
  •  MODEL Art (モデルアート) 2017年 02月号 No.958 2016年には6月号の「創意工夫とディティールアップで楽しむ 艦船模型2016」、11月号の「塗色とツヤで魅せる艦船模型」と二度の艦船特集があった。で、2017年に入ってこの2月号でも艦船特集。「ディティールアップ」→「塗装」ときて、今月号ではとうとう「できなそうで実は簡単!? 艦船模型の製作術」「ないなら自分で作ってしまえ!」(表紙より)なんてことになった。めっちゃハー [続きを読む]
  • SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2017年 01月号 Vol.113
  •   SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2017年 01月号 Vol.113 今月号の特集は「SA Convention 2016 Announcement」、SAコンの結果発表だ。お題は「F-14」。下のリストを見ると結構作例が多いようにも見えるけど、連載記事を除くとほとんどは応募作品で、今回作例自体はごく少ない。ほぼ上位入賞作品の写真集みたいな感じになっている。応募総数124点の中で頂点を極めたのはハセガワ1/48「F-14A」、表紙に載ってる機体だ [続きを読む]
  • 横溝正史『花園の悪魔』
  •   横溝正史『花園の悪魔』(『首』角川書店 1976 角川文庫 金田一耕助ファイル11 所収) 主な舞台は東京近郊のS温泉にある「花乃屋旅館」と、その旅館が経営する大規模な花壇「花乃屋花壇」、そして「京王百草園」から多摩聖蹟へ抜ける山中である。昭和2X年4月の朝、花乃屋花壇を見回り中の園丁が異様なものを発見した。チューリップの花壇の真ん中に全裸の女があお向けに寝ているのだ。声をかけてみたが身動きひとつしない。激し [続きを読む]