serpent sea さん プロフィール

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serpent seaさん: 読書メモ(怪奇系多め/ネタバレあり)
ハンドル名serpent sea さん
ブログタイトル読書メモ(怪奇系多め/ネタバレあり)
ブログURLhttp://serpentsea.blog.fc2.com/
サイト紹介文感想文、雑記。ネタバレあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供102回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2012/10/26 17:56

serpent sea さんのブログ記事

  • 森由岐子『おじょも寺の妖怪地蔵』
  •  森由岐子『おじょも寺の妖怪地蔵』ひばり書房 1984 ヒット・コミックス 171 怪談シリーズ「滝の近くにおじょも寺という古いお寺があるが、あそこだけは近寄るでないぞ……」 夏休み、S村を訪れた「あゆこ」「可奈」「一馬」の仲良しグループに、可奈の祖母が話しはじめた。S村は可奈の母の実家がある静かな山あいの村である。祖母によるとその廃寺には「おじょも」という妖怪が出ると伝えられていて、これまでに何人もの僧侶が [続きを読む]
  • SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2017年 05月号 Vol.115
  •   SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2017年 05月号 Vol.115 今回の特集は「ARIAF イラン空軍」。前号の「飛燕」もよかったけど、今回の特集は作例数も多く非常に充実している。自分がイラク空軍について知ってることといえば、F-5とそのパチ……いや、特殊な改造機がかっこいいこと、東西の航空機をごちゃまぜに使ってること。あとF-16を買ったらしいことをニュースで見た。……という程度だったので、連載記事などを [続きを読む]
  • 加藤一『恐怖箱 仏法僧』
  •   つくね乱蔵, 橘百花, 雨宮淳司著, 加藤一監修『恐怖箱 仏法僧』竹書房 2015 竹書房文庫 HO-244 竹書房文庫、実話怪談看板シリーズの一冊。三人の著者には目次を見なくてもだいたい見当がつくほど、それぞれ特色がある。単に何かを見たという話とは違って、因縁やら呪いやら背景に暗い広がりを感じさせるエピソードが多かった。実話怪談24編収録。「猫を燃やす」体験者は困り果てていた。奥さんの可愛がっている子猫を殺してし [続きを読む]
  • 『AVP2 エイリアンズ VS.プレデター』
  •  『AVP2 エイリアンズ VS.プレデター』 見終わったところなので、忘れないうちに感想。エイリアンvsプレデターの2作目だ。物語は前作のラストを引き継いで始まるが、「物語」って書くのがためらわれるほどに、本作にはストーリーらしいストーリーがない。エイリアン・パンデミックの事後処理のために、コロラドの地方都市に単身やってきたプレデターがひたすらエイリアンを狩り、住人は住人でパニックに陥るというもの。これまで [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2017年 06月号 No.966
  •  MODEL Art (モデルアート) 2017年 06月号 No.966 今月号の特集は「’映える’ を創る」。「地味な存在もこれなら主役級に昇格!?」「模型の完成度を高め、見せ場を創る製作&塗装」とある。……目を引く模型を作ろうってことかな。実は読み終わった後でも、いまいちピンと来てなかったりする。 そんな特集のお題に選ばれたキットは、タミヤ1/35「155mm自走砲 M40」(ジオラマ作品)、タミヤ1/35「陸自 オートバイ偵察セット」モノ [続きを読む]
  • 小田イ輔『実話コレクション 呪怪談』
  •   小田イ輔『実話コレクション 呪怪談』竹書房 2015 竹書房文庫 HO-256 2015年に出た本。出た時に感想書いてなかったので、再読しました。「良い方の娘」(後述)以外、ほぼ忘れてしまってた。実話怪談38編収録。 本書の特徴はまず何と言っても文章が読みやすいところ。整った淡白な文体で、派手、大げさな表現がない。宮城県出身の著者らしく、所々に出てくる台詞の東北弁(宮城弁?)がいいアクセントになっている。それぞれのエ [続きを読む]
  • 横溝正史『本陣殺人事件』
  •   横溝正史『本陣殺人事件』(『本陣殺人事件』角川書店 1973 角川文庫 金田一耕助ファイル2 所収) 昭和12年、岡山県の旧本陣「一柳家」の離れ座敷において、新郎新婦が死亡する事件が発生した。婚礼の夜の出来事である。新郎は一柳家の長男「一柳賢蔵」、新婦は小作人の娘で女学校の教師「久保克子」。二人が死亡した離れ座敷は降り積もった雪により完全な密室となっていたが、室内には犯人のものと思しき三本指の血痕が残され [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2017年 05月号 No.964
  •   MODEL Art (モデルアート) 2017年 05月号 No.964 先月の飛燕の表紙も店頭でよく目立っていたけど、今月号の表紙はさらにすごかった。遠目から見て真っ黒! で、その途端にあーそういやって感じで思い出した。今月号の特集は「そうだったのか!! ブラック塗装」。黒に限る! ってところが特殊に感じられるが、プラスチックのスプーンを並べたお馴染みの特集だ。 スケールモデルで「黒」といえばカーモデルの独壇場ってイメージ。 [続きを読む]
  • 1/35 少女フィギュア「HQ35-03」について
  •  これ買ってみました。アトリエ・イットの少女フィギュア1/35スケールの「HQ35-03」 今年の初めの記事で去年買った中で特にぐっときたキットをいくつか挙げたんだけど、その時ギリギリ届いてなかったのがこれ。見ての通りのサイズだが、見ての通りの凄まじい出来。手や膝の表現などこんなのどうやって作るんだろ。賞味期限ギリギリのあわだまは比較用。 小さすぎてうまく撮れてないけど、アップ。これが一体パックされて入って [続きを読む]
  • 岡本綺堂『蛇精』
  •   岡本綺堂『蛇精』(結城信孝編『岡本綺堂 怪談選集』小学館 2009 小学館文庫 所収) 江戸の終わり頃、とある村に「うわばみ」退治の名人が住んでいた。通称「蛇吉」。特殊な方法でうわばみを退治することで知られていた。彼は手斧を一丁持ち、粉薬で地面に三本の線を引くと、常に二本目の線より手前でうわばみを屠った。いつも「三本目を越して来るようでは、おれの命があぶない」と言っていた。 ところがある時、二本目の線を [続きを読む]
  • 『新 ゲノム』『宇宙警察☆ミーティアわんわん』の全プレについて
  •  先日「古賀亮一『新 ゲノム〈7〉』について」(←前の記事へのリンクです)の記事で紹介した全プレが届いた。 実はこの全プレに応募したことを華麗に忘れていたので、封筒の中身を見るまでコアマガジン?? なんだこりゃ?? って感じだったのだが、開けてびっくり。本のオビにはさらっと「リーフレットをプレゼント」って書いてあっただけなんだけど、『新 ゲノム』と『宇宙警察☆ミーティアわんわん』のクロスオーバーがB5サイズ全8 [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2017年 04月号 No.962
  •  MODEL Art (モデルアート) 2017年 04月号 No.962 めでたい!!  今月号の内容からは外れてしまうが、超久々に第一次大戦機の別冊の発売が決定したのだ。 一応手元には前に出た2冊のWWⅠ機の臨時増刊号があって、古い方は1991年刊のNo.369『第1次大戦機の塗装とマーキング “大空の騎士(エース)たち”』、もう一冊は2002年刊のNo.613『第一次世界大戦 ドイツ航空隊エースの塗装とマーキング』。ほぼ300号に一冊の割合だ。もしか [続きを読む]
  • いけ『ねこむすめ道草日記〈15〉』
  •   いけ『ねこむすめ道草日記〈15〉』徳間書店 2017 リュウコミックス 今年も無事に『ねこむすめ道草日記』の新刊が出た。しかもまだわりと早い時期なので、めっちゃ上手く行けば年末にもう一冊読むことができるかもしれない。今回は第87話〜第92話+おまけを収録。前巻には4話連続、計100ページの長編が収録されていて、続き物として過去最長だったのだが、この15巻ではそれを楽々と上回ってしまった。1巻丸々続き物である。人 [続きを読む]
  • 菊地秀行『妖山鬼』
  •  菊地秀行『妖山鬼』徳間書店 1991 徳間文庫 き-3-4 ホラームービーの偉い人、菊地秀行によるヒロイック伝奇ホラー。『山童子』と『剣鬼山』の二編が収録されている。ともに雑誌に発表された作品で、『山童子』は掲載時から大幅に加筆されているとのこと。 新潟県の山奥の廃村に踏み入った強盗殺人犯の三人(男2女1)が、次々に山中の邪悪な霊の餌食になっていく。そんな山の邪気を払うために遣わされたのは、ぱっと見普通の「少 [続きを読む]
  • 古賀新一『白衣のドラキュラ』
  •  古賀新一『白衣のドラキュラ』ひばり書房 1986 ヒット・コミックス 44 オカルトシリーズ 5「僕にとってあなたは突然すぎたんだ。人同士ってこんなもんなんだよな」……これは戦闘中にチャクラが開いたアムロとララァの感応の一節だが、何から何まで突然すぎるのがこの『白衣のドラキュラ』。みごとに1ミリ先の展開も読めない、雑にいえば行き当たりばったりこの上ない作品である。著者の作品には往々にして同様の傾向が見られる [続きを読む]
  • 飛行機模型スペシャル No.16
  •  『飛行機模型スペシャル No.16』モデルアート社 2016 ようやく諸々落ち着いてきて、深夜アニメ見ながらプラモを作る余裕を持てるようになった。しかーし、こんなとき、ホイホイとっておきのキットに手を出してしまうのはまずい。勢い余って失敗しそうだし、また時間ばかりかけてるうちに中断してしまう、なんてこともありうる。まずはリハビリも兼ねてお手軽なキットから始めるのが良さそうだ。とするとエデュアルドのFw190あた [続きを読む]
  • 鈴木亨『古墳探訪 空から見た古墳』
  •   鈴木亨『古墳探訪 空から見た古墳』中央公論社 1998 中公文庫 す17-3「私は学者ではない」という著者がカメラマンと一緒にセスナに乗り込み、全国各地の古墳を上空から見てまわり、歴史エッセイとしてまとめあげた超労作。TV番組『空から日本を見てみよう』に十数年先行する「空から古墳を見てみよう」である。 取り上げられているのは、河内、大和、中国、九州、関東の古墳群で、各記事には航空写真と簡単な地図が附載されて [続きを読む]
  • MODEL Art (モデルアート) 2017年 03月号 No.960
  •   MODEL Art (モデルアート) 2017年 03月号 No.960 1/72のキットを中心に買ってたはずなのに、最近在庫の中に1/48のジェット機が増え続けている。少しずつでも作りたいのだが、ほとんどが仮組みしただけの状態で、中には眺めただけのキットもある。まだディティールアップパーツまで集めてないだけいいけど、この先どんどん好きな機体が出てきたら……なんて考えると不安になってくる。金銭的にもさることながら、スペース的に [続きを読む]
  • 横溝正史『首』
  •   横溝正史『首』(『首』角川書店 1976 角川文庫 金田一耕助ファイル11 所収) 最近午前中にずーっと古谷一行の金田一シリーズがやっている。毎日録画してるんだけど、なかなか見れないのが歯がゆい(このすば見ました! )。昨日は『悪魔の花嫁』をやってて、レコーダーの番組内容を見てみると「おなじみ、古谷一行扮する金田一耕助が鋭い推理で事件に挑む大人気シリース! 金田一宛に届いた手紙に、次々起こる殺人、謎が謎を呼ぶ事 [続きを読む]