松和のマスター さん プロフィール

  •  
松和のマスターさん: ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ
ハンドル名松和のマスター さん
ブログタイトルジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ
ブログURLhttp://v-matsuwa.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文ジャズ喫茶『松和』は仮想喫茶店。大好きなジャズや70年代ロックの話題など、音楽三昧な日々をどうぞ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供328回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2012/11/12 21:10

松和のマスター さんのブログ記事

  • 音楽喫茶『松和』の昼下がり・58
  • ジャズの世界は、何もビッグネームなレジェンド級のジャズメンだけが優れている訳では無い。たまたま、ビッグネームになる機会に恵まれなかった「玄人好み」のジャズメンも沢山いる。演奏するジャズは、レジェンド級にひけを取らない「優れもの」。そんな「玄人好み」のジャズ盤との出会いは格別なものがある。 Stanley Cowell『No Illusions』(写真左)。今年の新盤。最近の「玄人好み」のジャズ盤と... [続きを読む]
  • 1978年、ウエザーの日本公演
  • 最近、ダウンロード・サイトを徘徊していると、何故だか判らないんだけど、一昔前、ブート(海賊盤)で出回っていた音源がアップされていて、お金を払ってダウンロードして聴くことが出来るのに気がついた。これ、ええの?。でも、普通のダウンロード・サイトで、ちゃんとお金を払って音源を入手するのだから良いのかな。 最近、見つけて狂喜乱舞した「ブートっぽい」ジャズ音源がこれ。Weather Report『Japan... [続きを読む]
  • ながら聴きのジャズも良い・24
  • 今年の新作の中にアーマッド・ジャマル(Ahmad Jamal)の名前を見つけた。アーマッド・ジャマルと言えば、ハードバップ時代、あの帝王マイルスがメンバーに欲しがった伝説のピアニストである。幾つになるんだ。1930年7月生まれだから、今年で87歳になる。大ベテランというか、生きる「レジェンド」である。 そんな生きる「レジェンド」のジャマルであるが、21世紀になってからも(70歳を過ぎてからも)、リ... [続きを読む]
  • 現代のソウル・ジャズを発見
  • 1960年代初め、流行りだした「ファンキー・ジャズ」。1960年代後半、このファンキー・ジャズのファンクネスが爽やかに強調されて「ソウル・ジャズ」に昇華する。モータウン・ミュージックが一般的になって「ソウル・ミュージック」と呼ばれ、後に「RB」という音楽ジャンルが確立する。ソウル・ジャズとソウル・ミュージック。切っても切れない仲である。 ということで、ソウル・ジャズと言えば、1960年代... [続きを読む]
  • こんなアルバムあったんや・87
  • 昨日は「とあるバンドの武道館ライブ」に参戦していて、ブログを書くことができませんでした。でも、久し振りの「生の音」に触れることが出来て、実に有意義で楽しい夜でした。ライブには足を運ばないとね。活きた音を体感するからこそ、ステレオから出てくる音も楽しめるというもの。  さて、ジャズの世界に戻ります。最近、1980年代の、フュージョン・ブームが下火になりつつある頃の「メインストリーム・ジャズ」に興味が... [続きを読む]
  • ジャズ・バイオリンの秀逸ライブ
  • ジャズ・バイオリンは稀少である。それなりの音を出すバイオリンとなるとちょっと高価なものになるし、バイオリンを弾きこなそうするなら、それなりにしっかりとした先生につく必要があるし、さすがにバイオリンは教えて貰わないと弾きこなせない。加えて、エモーショナルな表現やスピリチュアルな表現に向かないところがあって、そんなこんなでバイオリンはジャズの世界では稀少価値な存在である。 そんな稀少な存在なジャズ・バ. [続きを読む]
  • デビュー40周年セルフカバー盤
  • 夏風邪をひいたらしい。昨日は朝から喉が痛い。こういう時は風邪薬を飲んで安静にしているが一番。夏風邪やな〜これは、と思うのは、いつの季節も風邪をひいて安静にしていないといけない時、自然とブログを書く気が起こらないのだ。昨日もそうだった。ブログを書く気が起こらない。故に、昨日のブログは急遽、お休みと相成った。 しかし、子供の頃から静かな部屋の中でジッと寝ているのが好きでは無いので、ブログを書く気は起こ. [続きを読む]
  • ジャズ喫茶で流したい・111
  • 日本のジャズ、演奏する方も以前からレベルが高い。さすがに1960年代は米国ジャズが世界の先端を走っていたので、遅れはとっていた。が、1970年代になって、情報の流通のスピードが上がってからは、米国ジャズと同等のレベルの演奏水準になり、日本ジャズ独特の個性を獲得していた。 我が国で、1970年代後半から1980年代前半に渡ってブームが続いた「フュージョン・ジャズ」についても同様で、日本のフュージョン... [続きを読む]
  • コンテンポラリーなボーカルもの
  • 我が故郷、大阪は最高気温35度と猛暑なんだが、こちら千葉県北西部地方は最高気温24度と思いっきり涼しい一日。東阪の間で10度の気温差がある夏というのは記憶が無い。大阪の友人は暑い暑いと呟くのだが、こちらは涼しすぎて、窓を開けっ放しにしていると、ちょっと肌寒くて、窓を少し閉めたりする。 涼しいということは、ジャズ鑑賞にとっては良いことで、様々なジャンルのジャズを聴くことが出来る。特に、熱いブロウを繰... [続きを読む]
  • こんなアルバムあったんや・86
  • 昨日は「真夏の台風一過」で晴れ渡りはしたものの、思いっきり蒸し暑い一日になった。で、今日は朝はまだ蒸し暑かったが、夕方になって、涼しい乾いた東風が吹き始めて、一気に涼しくなった千葉県北西部地方。窓を開け放していると肌寒いくらい。これだけ涼しくなると、ジャズも聴きやすくなって、日頃あまり手にしないアルバムを聴いてみたくなったりする。 今日のそんなアルバムがこれ。Elements(MarkEgan ... [続きを読む]
  • Jeff Lorber Fusionは良い感じ
  • 長生きの迷走台風が去った後、台風一過。もの凄く蒸し暑い一日。夕立が来たりして、それでもって涼しくなるかと期待したが、蒸し暑さが倍増しただけで、思わず「ここは本当に日本なのか」と訝しく思うほどの蒸し暑さ。これだけ蒸し暑い、千葉県北西部地方もなかなか無い。とにかく今年の夏は「蒸し暑さが厳しい」。 蒸し暑さが昂じると、もはや純ジャズにじっくり腰を据えて耳を傾けるなんてこと、全く出来なくなる。暑いものは暑. [続きを読む]
  • ジャズ喫茶で流したい・110
  • 欧州の国々を旅行すると良く判るんだが、どの国にもジャズがある。その国独特のジャズが存在していて、ジャズのライブ・スポットもあるし、レストランなんかで、BGMでジャズが流れていたりする。もともと米国発祥のジャズが、この大西洋を渡った欧州で脈々とその歴史を継いでいるのだ。 今日は「フレンチ・ジャズ」。芸術の都「パリ」が控えるフランス。新しいアートについては、敏感に反応し、良いものについては、臆すること... [続きを読む]
  • 台風に立ち向かう気合いを溜める
  • 台風が近畿地方に上陸した。真夏の台風らしく、動きが遅く進路も定まらず迷走気味。それでいて、一人前の台風なので、湿った南風を大量に日本列島に供給して、全国のあちこちで集中豪雨である。明日、もしかしたら、この台風は現在の予報通りに、日本海側に抜けないかもしれない。関東地方は要注意である。 さて、ここ千葉県北西部地方は、しばしば台風直撃の被害を受ける。もうここ千葉県北西部地方に住んで既に35年になるが、... [続きを読む]
  • 意外とこのライブ盤が好きです
  • 台風が近づいている。台風5号は、宮崎から、明日夕方には近畿直撃の予想。進路に当たる地域の方々は気をつけて下さいね。今回、関東地方、特にここ千葉県北西部地方からは台風の予想進路は離れているが、この辺りは台風の進路によく当たる地域で、台風の威力の怖さは身を持って知っている。ゆめゆめ甘くみることなかれ、である。 さて、今日の一枚は、ディブ・ブルーベックものをもう一枚。1950年代ハードバップ期のライブ盤... [続きを読む]
  • ジャズ喫茶で流したい・109
  • 昨日の夕方から空気が入れ替わったのか、夜の間に降った雨が湿気をしっかり残して、朝から思いっきり蒸し暑い千葉県北西部地方。これだけ蒸し暑いと身体に堪える。というか、今の身体は以前の様な耐性が無く、気温の変化や湿度の高さについては「かなり辛い」。ちょっと伏せりながら、気を紛らしたくてジャズを聴いたりしている。 Dave Brubeck Quartet『Paper Moon』(写真左)。1981年9月の... [続きを読む]
  • 音楽喫茶『松和』の昼下がり・57
  • 北欧ジャズは、昼下がりのジャズ喫茶に良く似合う。それも、昼ご飯時の喧噪が潮のように引いた、客も疎らになった静かな店内。そんな静かな店内に流れる北欧ジャズ。透明感のある音と独特な深いエコー。決して熱くならない、冷徹に盛り上がるクリスタルな表現。昼下がりもこの真夏の昼下がりが良い。エアコンの効いた客も疎らなジャズ喫茶の寂しさ漂う空間が良い。 Nikolaj Hess『Trio』(写真左)。2012年の... [続きを読む]
  • 懐かしのハーブ・アルパート
  • 昨日の雨の後、空気がそっくり入れ替わったのか、とても涼しい千葉県北西部地方である。部屋の中に涼風が駆け抜ける。部屋の中でジッとしていると寒いくらいだ。あの〜8月2日なんですけど。もう9月中旬の陽気である。でも、この涼しさも明日くらいまで。徐々に暑くなってきて、来週の半ばには蒸し暑い夏に戻るんだろうなあ。 でも、これだけ涼しくなると、ジャズを聴くのも楽しくなる。これだけ涼しくなると、フュージョン・ジ... [続きを読む]
  • エアコンに「北欧ジャズ」である
  • 午後から雨が降って、湿度は高いがちょっと涼しくなった我が千葉県北西部地方。ちょっと涼しくなったが、湿度の高さは相変わらずで、仕事帰りの疲れた体に良くないので、結局、部屋にはエアコンである。エアコンをかけると、当然、窓を閉めるので、室内は静かになる。エアコンで湿度が和らいで静かな室内。 そんな部屋には「北欧ジャズ」である(笑)。いや、冗談無しにエアコンで湿度が和らいだ部屋には「北欧ジャズ」が良く似合. [続きを読む]
  • アーティスティックなビ・バップ
  • 暑いですね〜。今年は特に蒸し暑い。これだけ蒸し暑いと体力を奪われて、もう音楽を聴くどころの騒ぎでは無い(笑)。でも、ジャズは聴きたい。これだけ蒸し暑いと、ジャズを聴くのにエアコンは欠かせません(笑)。 ということで、エアコンを効かせた涼しい部屋で聴くジャズ。ピアノ・トリオが良い。最近、この人のピアノ・トリオをちょくちょく選盤して聴いている。シンプルで聴き易い。でも、我が国ではとんと人気が無い。ジャ. [続きを読む]
  • こんなアルバムあったんや・85
  • バイオリン。ジャズにおいて、数は少ないが「バイオリン・ジャズ」は存在する。ブルージーな雰囲気を醸し出し、オフビートを強調したフレーズを連発するには、バイオリンという楽器は「向いていない」。それと、それなりの音を出そうとすると、なんせ楽器の値段が高い。バイオリンを弾き回すには、それなりの基礎教育が必要。そんなこんなの理由から、バイオリン・ジャズは数が少ない。 それでも、年に何枚かはバイオリン・ジャズ. [続きを読む]
  • アフロビートなハードバップ
  • 毎月毎月、途切れること無くジャズの新盤がリリースされる。若手のコンテンポラリーな純ジャズもあれば、アーバンでお洒落なスムース・ジャズもある。そして、ベテランの渋いネオ・ハードバップなジャズもある。そんな中、初顔のものもある。かなりのベテランの新盤でも「初顔」の場合もある。 Tony Allen『A Tribute To Art Blakey and the Jazz Messengers』(写真左... [続きを読む]
  • 音楽喫茶『松和』の昼下がり・56
  • この2日ほど、ここ千葉県北西部地方はとても涼しい。天気は良くないのだが、最高気温が25度程度なので涼しく感じる筈だ。当然、夜寝る時もエアコンは不要。送風で十分。雰囲気は「戻り梅雨」状態である。今日も最高気温は32度まで上がったが、それでも夕方から夜にかけて、風が吹いてとりあえず涼しい。 これだけ涼しいと、スピリチュアルで朗々としたバラードチックなジャズをゆったりと聴きたくなる。暑い夏には、どうにも... [続きを読む]
  • ジョアンの個性を思い出した。
  • ジャズ・ピアニストの個性はバリエーションに富んでいる。「〜派」などと呼ばれるスタイルや個性の系列はあるけども、まず同じ個性は無い。個性は個性なので、僕はこのピアニストのそれぞれの個性を取り上げて、優劣を論じるのは好きでは無い。 個性に優劣は無い。また、自分のお気に入りの系列のピアニストだけを良しとして、その他は駄目出しするような、偏った贔屓を押し出すのも好きでは無い。出来るだけ多くのジャズ・ピアニ. [続きを読む]
  • マイルス・ミュージックの再現
  • この人のトランペットは気になりながらも、あまり聴く機会が無かった。Nicholas Payton(ニコラス・ペイトン)。1973年、ニュー・オーリンズ生まれ。音楽一家に育ったサラブレット。力感溢れる、それでいて流麗でブリリアントなトランペットは、明らかに、ウィントン・マルサリスに次ぐ、次世代トランペッターの代表の一人である資格は十分。 そんなペイトンも今年で44歳、中堅の年頃に差し掛かり、ジャズメ... [続きを読む]