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  • 電化軌道の自走式なべとろ➃

    ビューゲルを支える二本の柱は、実物同様木製とし、2mmヒノキ角材を使いました。ビューゲル自体は、構造がよくわからないので、とりあえずアルモデル製Zパンタを改造して仮設しています。マスコンは円型ハンドルだったようですが、これまた安直に手持ちのアルモデル製を流用して仮置き。運転台にいろいろな物を載せたので、ついに尻餅をついてしまいました。その昔、キャブにDV130を載せた木曾Baldwinを制作された方の苦労が偲ばれ...

  • 電化軌道の自走式なべとろ③

    車輪はエアロコと同じ造りで、16番用φ8.2非絶縁車輪とφ2.4/2.0、φ2.0/1.5細密パイプで作成。前方に少しウエイトを載せてバランスよくすると、静かにスイスイ走ります。t0.3真鍮板で運転台を作りました。モーターを隠すための大きな凸部があるので、プロトタイプのイメージを残すのが難しかった。台枠にはM1.0ビスで取り付けます。ますますテールヘビーになりました。にほんブログ村...

  • 電化軌道の自走式なべとろ②

    検討した末、プロトタイプに似ているKBscaleのHudson Tipper Wagonを加工することにしましたが、動力で悩みました。実物どおり、台枠横にモーターを置いたら面白いのでしょうが、横置き極小コアレスからのギア連動やベルト伝動は自分の技量では難しいと判断。台枠内にOSOパワーを組み込んでみることにしました。OSOパワー後部にキットの0716コアレスを直接接着し、ウォームギアをジョイント代りにしてモーターシャフトとウォームシ...

  • 電化軌道の自走式なべとろ①

    YouTubeで見たドイツの古い電化軌道の自走式なべとろに心惹かれるものがありました。© Copyright 2010 - 2024 by schmalspur-ostwestfalen.dehttps://www.schmalspur-ostwestfalen.de/index.php?nav=1407432&lang=1&id=75019&action=portraitネットで検索すると保存機の画像が二枚だけ見つかりました。600mmゲージ、なべとろの容積は1.75㎥だったとのこと。実物はモーターとギアボックスが台枠横に置かれていたようなのですが、そ...

  • OSOパワーOn2改軌の試み②

    モーターはキットの0716コアレスに替えて、秘蔵のKATOコアレス0720を消化。シャフトがφ0.8mmなので、φ1.0/0.8mm細密パイプを嵌めて使用しますが、シャフトが長いのでフライホイールつけ放題!以降は淡々と組立説明書のとおり作成しました。集電ブラシはキットのφ0.2mm真鍮線に代えてφ0.25mm燐青銅線を使用。このキットの車軸を擦る方式は、車輪の出し入れや集電ブラシの圧力調整がとても楽です。同じ軸距、同じ車輪であるエアロコ...

  • OSOパワー0n2改軌の試み①

    トーマモデルワークスさんの超低速動力をOn2で使ってみたいと思い、最もサイズの大きい軸距16mm/車輪径7.0mm/10.5mmゲージのものを入手。10.5mmゲージの車輪を左右に1.1mmずつ拡げれば12.7mmゲージになるかと安易に期待したのですが…、10.5mmゲージの車輪は、9mmゲージ用ウォームホイールのシャフトに幅0.7mmの白プラスペーサーを噛ませてバックゲージを拡げているので、さらに1.1mm拡げようとすると、シャフトから車輪が外れてし...

  • 聖地巡礼①

    今年、令和5年は、法事が多い年でした。先日、法事で群馬県邑楽郡のお寺まで、横浜から車で行った際、太田駅前のホテルに前泊。滅多に無い機会なので、帰り道、竜舞駅前のペアーハンズさん店舗初往訪。On2エアロコを持参したので、店内で撮影させて頂く。Oナロー2ftゲージは、シーナリー付きで撮影する機会があまり無いのです。その後、ご推奨のあった邑楽郡のO様にお目にかかれて、とても楽しいひとときを過ごさせて頂きました。...

  • 聖地巡礼①

    野暮用で日吉駅下車。私が小学生時代、初めてTMSを買った『日吉模型』の跡地に立ち寄ってみる。今は往時を偲ぶよすがも無い。お店のおじさんは、いつも奥の小部屋でハンダ付けをしていたような印象。坂を下ったついでに『奄美屋』の存在を確認して懐かしむ。距離的には実家から一番近い模型店でしたが、お店に入ったのは35年前に一度だけ。あのとき、散々迷った挙句に都電を購入しなくて申し訳ありませんでした。にほんブログ村...

  • On2エアロコ⑬

    タミヤエナメルのフラットアースとジャーマングレーでウォッシング。炭坑内の爆発を防ぐために使われた車輌なので、石炭で煤けて薄汚れたイメージ。接触の多い手すりと連結器は、ウェザリングマスター錆色で塗装が剥げた感じに。ハンドル類は鋼鉄素地の黒鉄色。今回はチッピング無しです。にほんブログ村...

  • On2エアロコ⑫

    さて、何色で塗装しましょうか。そもそも日本開発機のエアロコは現役時代、どんな塗色だったのでしょうか。日本に数台しか存在しないという超珍しい圧縮空気式機関車(エアーロコ)が坑内に放置されていた。圧縮空気1回の補充でわずか300m程度しか進まず、時速4キロという残念な子でした。 pic.twitter.com/XXWIqr8qaQ— きよしろう (@kiyoshiro_prpr) September 3, 2021 この画像はRA18型だと思いますが、錆の下は全身イエロー...

  • On2エアロコ⑪

    いままで制作してきたパーツをすべて組み立てました。タンクからエアモータに圧縮空気を供給するホースは、IMONの耐熱リード線を使っています。塗装前、最後に残った課題は運転士のフィギュアです。この車種は足を置けるスペースが非常に狭く、私自身、那珂川清流鉄道保存会で実物に座ってみた際もたいへん窮屈でした。こちらの試運転シーンでも片足はみ出しているのが見えます。この狭いスペースに足を置いて座るフィギュアの制作...

  • On2エアロコ⑩

    エアロコのエアモータは5シリンダなので、三栄精機製作所様のHPに掲載されている5シリンダベース取付型外形図の寸法を参考にして制作しました。モーターケースの直径はスケールでφ7.5mmくらい。マーブルチョコや包みボタンのように身の回りで使える物を探した結果、φ7.8mmの丸鉛筆を輪切りにして使うことにしました。給気ポート、排気口、バルブケース、モータ取付板などは外形図どおり作ったのですが、シリンダだけはエコーの16番...

  • On2エアロコ⑨

    圧力計が16番用では少々小さい気がしたのでOスケール用に変更。ついでにハンドルをプロトタイプと同じ玉付ハンドルに変更。配管は曲げをきつくして作り直しました。全てのパーツを穴に差し込んで接着剤で固定し、タンク鏡面のディテール完了。球面なので水平垂直にパーツを取り付けるのに手間がかかりました。にほんブログ村...

  • On2エアロコ⑧

    タンク横斜め上のマンホール。バランス的にちょっと小さいのが気になっていたので、φ15mmで作り直しました。今度はボルトナットもワンサイズ大きい1.2を使用。鏡面の手すりは水平出しの基準にするため早めに付けたのですが、スケールより太い印象だったのでφ0.4で付け直しました。椅子はスケールのφ6mmだと小さい気がするので、φ7mmで作り直しました。座位も実物を参考にして、高目になるようφ0.6真鍮線を曲げました。ブレーキ棒は...

  • On2エアロコ⑦

    現在の動力はスピード感がエアロコに似合わないと感じたので、作り直すことにしました。新たに入手したBパワーのカンモーターのかわりに低回転型のコアレスを搭載します。モーターを螺子留めする部分は削り取り、コアレスをぎりぎりまで前に出してセメダインXで固定。こうすることでモーター軸にフライホイールを付けることが出来ると同時に、モーター後部がタンクと干渉することを防ぎます。08モーターが載っていたフレームなので...

  • On2エアロコ⑥

    日本開発機RA型に見られるタンク左横斜め上のマンホール。ドーナツ状のt0.3プラ板をタンクに貼り付け、t1.0プラ板を整形してφ0.6真鍮線を通し、頭にWAVE製ボルトナット1.0サイズを接着して表現しました。軸箱はペアーハンズのホワイトメタル製が使い慣れているので、少々プロトタイプと寸法が違っても使うと最初から決めていました。1.4mm厚まで削り、表面が台枠と面一になるよう1.0mmプラ板をスペーサーにしてt0.3プラ板で裏打ち...

  • On2エアロコ⑤

    台枠左右に1.5mmアングル材をハンダ付けしました。プロトタイプはこの上に4か所タンク支持材が乗ります。左後部にブレーキ梃子の芯棒受カバーをハンダ付けしました。右後部にブレーキレバーを固定するためのφ0.6真鍮線をハンダ付けしました。台枠に対するハンダ付けはこれで終了、あとは接着剤でいきます。φ7.0車輪だと車高が低すぎたので、スケールに近いφ8.2/t2.4車輪を購入し、動輪部分を作り直しました。今度はφ1mmシャフト...

  • On2エアロコ➃

    日本開発機の台枠を囲む鋼板。この鋼板の薄さを表現するのにペーパーやプラバンを使うと、私のことですから弄っているうちに曲げてしまうのが必定なので、t0.4の真鍮板で作ることにしました。「模型と工作」流儀を貫くのなら、学校工作用紙と3mm角材を使うべきなのでしょうが…。台枠の高さはスケールで9mm弱ですが、板材から切り出すのは疲れるので市販の幅10mm真鍮帯板を使いました。軸箱はペアーハンズのホワイトメタル製を使う...

  • 31℃ジョグ

    今日は34℃まで上がるとの気象予報だったので楽しみにして(?)家を出たのだが、帰宅した昼頃でも31℃止まりだったようだ。例によってGarminの表示は低めの28℃だったが。日産スタジアム1階回廊は完全日影で夏場には人気の施設だが、コンクリートに囲まれた景色に何周もすれば飽きるのと、GPSの遮断でGarminの距離計が狂うので自分はあまり利用しない。今日も途中経路で少し通っただけ。近隣にこんな素晴らしい設備があるのに贅沢な...

  • On2エアロコ③

    包みボタンとマーブルチョコの接合部に溶きパテを塗り、サンドペーパーでヤスってサフを吹きました。実物は鏡板と本体の溶接跡が見えますが、その表現は難しいのでパス。台枠は紙で作るか、プラか金属にするか、結論が出ないので先に動力を作ります。久々にナローガレージのNパワーを購入。日本開発機RA18型の軸距が30㌅=765mmだったらしいので、軸距16mmのものを選択。On2=12.7mmに改軌します。車輪を抜き去った中空ヘリカルギヤ...

  • 走って模型店⑤

    ちょっと欲しいものがあったので、模型店に立ち寄るルートにした。気象予報では日中31℃まで上がるということだったが、薄曇りで微風もあったのでさほど強烈な暑さだと思わなかった。真夏に木陰の走路に入るとひんやりして息が整い、樹木がいかに地表の温度を下げてくれているか体感する。森林を伐採して太陽光パネルを敷きつめることが人類の未来にとって正解なのだろうか。目的地に到着。首尾よく入手。ポケットに入れて持ち帰っ...

  • On2エアロコ②

    「模型と工作」の記事に倣い、鏡板にはボタンの芯を使うこととし、100円ショップSeriaで直径25mmの包みボタンを入手。直径約25mmとあるが、実寸φ24.4mmだったので、マーブルチョコのφ25mmとはぴったり合わない。いずれモーターを入れる隙間が必要なので、マーブルチョコを縦に幅10mmほど切り取り、少し丸めて包みボタンのφ24.4mmに合わせて接着した。長さはほぼスケールどおり46mmだが直径が2.4mm大きい。オーバースケール承知でマ...

  • 曇り日ジョグ

    曇り空で外気温22℃、とても涼しく感じる。こうした流れを見ると那珂川清流を思い出す。もう一度行きたい。ポカリ1本+いろはす1/2本。にほんブログ村...

  • On2エアロコ①

    Twitterで先達のシャープな過去作やトーマモデルワークスの3D新製品を拝見するにつけ、自分も日本型のエアロコを作ってみたいと思うようになりました。これは最近訪れた那珂川清流鉄道保存会のRA20型。こうしたタンク形態を見ると思い出す旧い記憶があります。小学生時代に舐めるように読んだ「模型と工作」。その中にあったマーブルチョコレートを使ってタキを作る記事です。「遠足のおやつは●百円」のなかに必ず入れるくらい小学...

  • 30℃ゆるジョグ

    外気温30℃の今日は、なるべくゆっくり木陰を走る。江川せせらぎ緑道は水の流れが爽やか。江川せせらぎ緑道が終わると緑産業道路の歩道を走る。自分は昼頃走るので、どうしても食べ物屋に眼が行く。この道路沿いの家系は皆美味しい。文教堂ホビーが無くなってからは、あまりららぽに行かなくなった。模型店があればいいのになと思う。帰路にまったく日影が無い鶴見川堤防を走ったのでかなり疲れた。今日は生きて帰れただけでも良し...

  • 久々のゆるジョグ

    年齢相応の身辺処理に追われて、精神的にも時間的にも余裕が無かったが、少し一段落したので久々に走る気になった。GARMINのカレンダーを見ると前回走ったのが4月12日なので、何と2か月ぶり。緑寿を過ぎた人間が2か月ぶりに外気温28度の昼日中ランなので、うっかり倒れて家族に迷惑かけてはいけないので、とにかくゆっくりなるべく木陰を走る。ここで飲むビールはどんな味なのだろう。横を走る度に気になる。新羽の西方寺は歴史も...

  • 金髪姉さんを作る②

    私のセンスでは、これ以上女性らしくするのは無理な気がするので、塗装に移ります。白サフを吹いてから、顔と手足はMr.カラーC111キャラクターフレッシュにCITADELのFLESHSHADE、トップスとボトムスは水性ホビーカラーの適当な混色、ヘアーはCL101LASCIVUS Auraブロンドに水性ホビーカラーH9ゴールドのドライブラシです。下士官そのままの顔も怖いし、ヤンキー姉さんかカズレーザーのようにも見えますが、初めての女性フィギュアな...

  • 金髪姉さんを作る①

    私のDiema DL6は、プロトタイプとした”Wilde13”のように、金髪姉さんに運転してもらいたいと思っていました。男性運転士はタミヤの1/48兵隊を加工してたくさん作ってきましたが、女性のフィギュアは作ったことが無かったので、カラーCDプリンターによる1/43スケールの日本人女性をひとり入手しました。きれいな女性で気に入ったのですが、Diema DL6の横向きの椅子に座らせると手足が不自然な感じ。あれこれ姿勢を変えて試している...

  • 金髪姉さんを作る①

    4年前に偶然、乗工社のOn2バッテリー機関車キットを入手したことから、その後はOナロー2ft12.7mmゲージの機関車を作ってきました。制作した機関車たちにはそれぞれ専属の運転士(のフィギュア)が乗っているのですが、唯一7号機Diema DL6だけは、いまだに専属運転士がおりません。それは、YouTubeで見たWilde13に乗っている素敵な金髪姉さんを運転士にしたかったからなのです。当初、ヤフオクで入手した日本人の綺麗なお姉さ...

  • Plymouth FL1 On2改 ⑧

    9号機のPlymouth、漸く塗装するに至りました。下塗り→Mr.プライマーサーフェイサー1000グレースプレー缶ボディ→Mr.カラーC374シャロウオーシャンブルー吹付台枠と煙突→Mr.カラースプレー缶40ジャーマングレーガソリンタンクと砂箱→Mr.カラースプレー缶16濃緑色屋根とトランスミッションとレバー類→水性ホビーカラーH76焼鉄色筆塗室内→水性ホビーカラーH31ホワイトグリーン筆塗座席→水性ホビーカラーH21グランプリホワイト筆塗ヘッ...

  • KBscale Hudson Tipper Wagon

    組み立てたまま放置していたKBscaleのTipper Wagon kitを仕上げました。黒プラの成型なので、直接ウォッシングとチッピングを施しただけです。O14(14mmゲージ)のストレート車軸なので、12.7mmへの改軌は簡単。車輪の美しい蓮根穴にメーカーのこだわりを感じます。1個入っていたChassis Brake End Conversion kitも装着しました。メーカーもスケールも同じ7mmスケール1/43.5のDiema DL6が相棒にふさわしいのでしょうが、On2として...

  • 箱型ガソリン機関車⑤

    庭に出て吹付塗装を行う気になれるような気候になりました。まずは未塗装放置だった箱型ガソリン機関車です。ボディはGM鉄道カラースプレー3黄かん色湘南色。バテロコに使おうと思って購入していたものの、Mr.カラー58黄橙色のほうを好んで使ったために手付かずだったスプレー缶を今回消化。例によってタミヤエナメルのウォッシングによるウェザリングをしているので、本来の色より退色しています。油性マッキーで塗ったHゴムがウ...

  • Grandt Line Battery Loco Kitbashing ⑧

    ようやく塗装完了しました。Mr.プライマー・サーフェイサー1000グレーを缶スプレーで軽く吹いた後、エアブラシでMr.カラー58黄橙色を吹付塗装。軸箱等を水性ホビーカラーで筆塗り。タミヤエナメルフラットアース、バフ、フラットブラックでウオッシング。アクリルガッシュのバーントシエンナにジェットブラックを混ぜた錆色をスポンジチッピング。タミヤウエザリングマスターBとCでニュアンス。最後にMr.ホビー水性つや消しトップ...

  • Grandt Line Battery Loco Kitbashing ⑦

    バッテリー箱前面は、手すりを付け、前照灯の電線も表現。台枠が真四角でバタ臭いので、台枠中間の下部と運転士が乗り込む部分をカットして変化をつけました。電源ソケットを自作して固定。回転灯は適当な大きさの素材が集められなかったのでパス。Kitbashingはここまで。このキットの説明書には、世界の鉱山で使われたいくつかのバテロコの合成(a composite of several locomotives used by the mining industry throughout the ...

  • Grandt Line Battery Loco Kitbashing ⑥

    回転灯の設置には解決すべき点が残っているので、別の工作を進めました。カンモーターにギヤ比26:1なので、少し電圧を上げるとスピードが出てしまうのが気になったので、動力を変更しました。モーターをワールド工芸φ8両軸コアレスに変え、モーターホルダーはトーマモデルワークス製をカットして使い、軸間距離が8mmになったので、ピニオンをアルモデルの真鍮8枚に変えてギヤ比39:1に落としました。前照灯の配線も済ませました。...

  • 箱型ガソリン機関車④

    集電はIMONのPU用集電板を再利用。ベリリウム銅の粉塵には発がん性があるようですが、車輪を擦る程度なら関係ないでしょう。フレーム幅より0.5mm凹んでいる集電板貼り付け場所に、t1.0プラ帯板+t0.4洋白板+t1.0プリント基板で2.4mmかさ上げ。集電板をプリント基板にハンダ付けして、t0.4洋白板にラグと共締め。進行方向左側はシャーシ上の絶縁プリント基板に配線。進行方向右側はモーターが寄っていてシャーシ上にコードを這わせ...

  • 箱型ガソリン機関車③

    屋根は真鍮板を渡してねじ留めにしました。手すりをハンダ付け、ホワイトメタルのパーツをメタルロックで接着して、外観は完成。残るディテールは運転をする人間。試しに立ち姿の作業員に入ってもらいましたが、頭がつかえて窮屈過ぎます。やはり座らなければ駄目なようなので、例によってタミヤ英国兵の手足を切った貼ったして座った作業員をでっち上げました。折り曲げた真鍮板でギヤボックスをカバーして、その上にキットのコン...

  • 箱型巡察車②

    上回りを粗組。フライホイールまでぎりぎり納まることを確認。エンジンルームと運転室の仕切り板を仮置きしてみると、ギヤボックスが運転室に大きくはみ出します。キットのコントロールパネルや椅子では隠せない大きさです。普段は扉を閉めてギヤボックスが見えないようにしましょう。運転士は立ってもらいましょうかね。屋根を仮置き。強風で倒れそうな細長い車体ですが、窓の位置が高いのは巡察車として良いかもしれません。にほ...

  • 箱型巡察車①

    せっかく作った乗工社PU改なので使い道を考えた末、これと軸距が近いはこてつ動力を指定しているペアーハンズのキットの中から箱型GLキットを購入。スピードが出ない動力なので、ゆっくり走る巡察車という見立てにするつもり。まず、フライホイールまでがキットの車長に納まるよう、ウォームの位置を動かしてモーターをぎりぎりまでギヤボックスに近づけました。キットの台枠ははこてつ動力が入る穴が開いているので、追加でPUが...

  • 乗工社PU改 ⑥

    Diema DL6の車輪は樹脂の輪芯が薄く、タイヤからすっぽり抜けるのを押し込んだりしているうちにフレが出てしまったので、アルモデルのトロッコ用φ7mmに打ち換えた。ローラー運転台の上で試運転。静かな走行音がいい感じ。ゴム板を挟んだのが効いているのだろうか。フライホイールはアルモデルφ7.6mmの細首部分を切り取って使用。本来φ1.0mmモーター軸用だが、反対側の穴はφ1.5mmが入る。両脇に付けるとかなり慣性が効くが、ノイズ...

  • 乗工社PU改 ⑤

    モーターはワールド工芸のφ8×12mm両軸コアレス。小さいのにかなりトルクがある感じ。t0.4洋白板でモーターホルダーを作る。軸中心までの高さを4.7mmにした。モーターはM1.4ねじ留め。一般的なφ8mmコアレスはねじ穴がM1.2ではゆるゆるなので、M1.4のタップをたてようとして切粉が入ってお釈迦にした苦い経験があるが、このモーターはピッチ5mmのM1.4ねじ穴がしっかり切ってあるので助かる。モーターホルダーをシャーシにねじ留め。...

  • 乗工社PU改 ➃

    偶々、先端がφ1.5の段付きφ2.0車軸があったので、穴径1.5のウォームを圧入。ウォームと7.65mmの間隔をあけてIMONギヤのヘリカルを固定。ヘリカルと軸受メタルをギヤボックスに納めると、ウォームの位置は計算通りに。噛み合わせは問題なさそう。余分なシャフトを切断。次はモーターの固定。スペースが無いのでジョイントの類は使えないから、ギヤボックスの横軸とモーター軸は直結せざるを得ない。ぴったり合致させるには、モータ...

  • 乗工社PU改 ③

    日本粘土鉱業2号機の下回り交換で遊休化したIMONギヤのギヤボックスを利用してみることにした。ギヤボックスは横に倒して使うので、底になる面に二か所ねじ穴を開け、t0.4洋白板で作ったホルダーをねじ留め。ホルダーをシャーシにねじ留めしてギヤボックスを固定。ギヤボックスに縦に入るウォーム軸とPU動輪軸の中心距離が3.5mmとなる位置にした。PUの左13枚ヘリカルには、当然IMONのPU用洋白左ウォームを充てる。乗工社PUは何故...

  • 乗工社PU改 ②

    二段ウォームにすることを想定して、ベースとなるシャーシをt0.4洋白板から切り出し。シャーシはPUに空いている穴のうち4か所を利用してM1.4ビスで固定するが、乗工社オリジナルより大きい車輪なのでフランジが接触してしまう。シャーシとPUの間に何か挟んでかさ上げする必要がある。かさ上げの材料として、ノイズ防止に効果があるかもと思い、2mm厚の硬質ゴム板を挟んでみた。効果があるかどうかは完成して走らせないとわからない...

  • 乗工社PU改 ①

    徒然なるままに、ジャンクボックスの中から乗工社PUを取り出して弄る。第2・第4ギヤが12枚、中間にPOMなので回転は良い。まずは改軌から。車輪はKBscaleのDiema DL6で使わなかったφ8.0/t2.2を消化。車軸はアルモデルのφ7車輪だけ使用した残りのφ2.0シャフト。PUのフレーム幅が6.4mmなので、左右にt1.0金属スペーサー2枚とt0.25プラスペーサー1枚咬ませて、バックゲージ11.2mmとした。転がりは良い。このままPU用モーターホルダーを...

  • On2日本粘土北陸4t ⑧

    現在の動力はIMONギヤを利用した二段ウォームで、最初のプラギヤ二段減速の騒音に比べれば全然マシですが、やはりギヤノイズがあります。IMONギヤは密閉されているので、ノイズは主に露出した一段目ギヤから発生しています。そのノイズを少しでも減らせないかと、性懲りも無く工作を開始しました。まずは、余計な共振を防ぐよう、・シャーシ板は、柔らかい真鍮板製を廃棄して、t0.4mm洋白板で新製。・ウォームシャフトを支点とする...

  • Grandt Line Battery Loco Kitbashing ⑤

    モーターは1015両軸。モーターシャフトとウォームシャフトの中心距離は9.0mmなので、一段目はM0.5POM12枚+24枚でピッチ円がぴったり。二段目はIMONギア13:1で最終ギア比26:1。この伝達方法は騒音という点では理論的に悪手なのですが、今回は予想外に静かで、シャーッというPOMギアの擦過音も不快なものではなく一安心。前回使用して騒音を発した8枚ピニオンは、M0.5の大きさでは少々歯型に無理があるのかもしれない。集電ブラシ...

  • Grandt Line Battery Loco Kitbashing ➃

    下回りを作ります。このキット、本来は軸距25.0mm車輪径φ9.6mmのようですが、手間いらずのIMONギア13mmゲージ用軸距24.5mm車輪径φ10.5mmを使用しました。余分な車軸をカットしただけで、バックゲージはとりあえず10.4mmそのままにしています。シャーシはt0.4洋白板。。幅は台枠にぴったり嵌るよう20mm弱に。モーターホルダーはアルモデルの1015用をハンダ付け。大きいピニオンギアを使うので、モーター軸が上に抜けるよう幅1mm強カ...

  • Grandt Lineのバテロコ③

    米兵が払底したので、今度は英国兵を改造。ヘルメットだけ米兵のを流用。φ0.8真鍮線の手すりをフレームに差し込んで固定。かなり窮屈ですが何とか座れました。にほんブログ村...

  • Grandt Lineのバテロコ②

    幅を6.7mmカットしたBattery-box endにBattery-box sideを接着し、Battery-boxの幅を台枠と同じ22mmにしました。Battery-box topはt1.0プラ板で新製し、少しへの字型に。Battery-box top開閉の持ち手はφ0.5真鍮線、Battery-sideの吊り上げ金具はt0.6プラを接着。後部Battery-box endにJunction boxとMeterを接着。左側はHeadlight bodyを接着するスペースですが、キットのHeadlight bodyはレンズが無く点灯化に向かないので使用せ...

  • Grandt Lineのバテロコ①

    年明けから、コロナ禍中の老老介護、娘の出産、犬の鬱病(?)など慌しい日々が続いたので、少し手を動かして気分転換しようと思い、ヤフオクでGrandt Lineの #3053 On3 Storage Battery Mine Loco Unpowered Kitを入手しました。付いていた天賞堂の値札を見ると旧い物のようですが、こちらを見ると今でも販売されているのですね。入手したのはUnpoweredのstatic modelですが、説明書は#7052 Powered Kitのものが入っていました。...

  • 今年最後のジョグ

    新横浜公園、今年最後のゆるジョグ。走るのは今日まで。明日には注文おせちが届き、明後日は娘夫婦、年明けは息子夫婦がやって来るので、親戚から頂戴した八海山三兄弟を開けて、こたつで飲み三昧の日々を過ごす予定。にほんブログ村...

  • Diema DL6 ⑦

    グリーンの色合いに不満があったので、日本粘土鉱業2号機と同時に塗装をやり直しました。今度は、金髪姉さんが乗っている”Wilde13”を真似して前面を橙色にしました。わずか4か月前に塗装したのに、そのとき使用した塗料とマスキングの手順が正確に思い出せない自分に愕然としたので、今回は自分の為に、塗装した順序で記録を残しておくものです。下塗→Mr.プライマーサーフェイサー1000グレー缶スプレー前面→日本粘土鉱業2号機の...

  • On2日本粘土北陸4t ⑦

    黄色すぎる塗色が気に入らなかったので、再度Mr.ツールクリーナーにドボンして(今度はプラの連結器を剥がしてからドボンして)、一から塗装をやり直しました。今度はMr.カラーC59オレンジにC109キャラクターイエローを調合して、プロトタイプの日通オレンジに近い色にしました。塗色も日本粘土鉱業2号機に近づいたことなので、ナンバーも2にしました。にほんブログ村...

  • On2日本粘土北陸4t ⑥

    下塗りにMr.プライマーサーフェイサー1000グレー缶スプレーを軽く吹いた後、 Mr.カラーC58黄橙色にC113イエローを調合したものを吹き付けましたが、プロトタイプに比べてちょっとイエローが多すぎたようです。エンジンフードの網部分は、薄く溶いたタミヤエナメルジャーマングレーを流し込み、ティッシュと綿棒で軽く拭き取っています。下回りと連結器は、Mr.カラーS40ジャーマングレー缶スプレー。薄く溶いたタミヤエナメルフラッ...

  • 走って模型店➃

    日本粘土鉱業2号機は塗装作業が完了に近づいていますが、実は、連結器をもう一度作る必要があって時間がかかっています。一度、色合いが気に入らなくて塗装を落とす際、うっかり全金属製と勘違いしてMr.ツールクリーナーにドボンして、プラの連結器を溶かしてしまったのです。ついでに、調色に不満があるDiema DL6も塗装し直すことにしました。これは全て真鍮はんだ付けなので、心置きなくMr.ツールクリーナーにドボンすると、あ...

  • On2日本粘土北陸4t ⑤

    動力が確定したので、ボディに取り掛かりました。ボンネット斜め45度の手すりとφ0.3真鍮線で浮かせた点検扉ハンドルはハンダ付け、上面ヒンジとφ0.5真鍮線を曲げた点検扉ヒンジはメタルロックで接着。前照灯は、キットのソフトメタル製にドリルで穴を開け、1005LEDを入れました。ワイパーと窓保護棒は塗装後に接着するので、これでボディ回りは終了。キャブ内は簡単に自作しました。キャブ内にぴったりはまるプラバンの上にアクセ...

  • On2日本粘土北陸4t ➃

    On2では、ずっと鉱山系キャブレスばかり作ってきたので、キャブ有は前回のPlymouthが初めてで、今回の北陸4tはキャブ有二台目。並べてみると、スケールの違いは別として、全長全幅は同じようなものだが…、キャブの高さは全然違う。北陸4tはずいぶん大柄に感じる。この二台は、モーター横置きでIMONギアに落としているのだが、一段目ピニオン/スパーのギア音が大きい。とくに北陸4tはうるさい。いままで制作したキャブレスOn2はす...

  • On2日本粘土北陸4t ③

    下回りを組み立てました。ギア音は大きいものの、強力なモーターのおかげでスローも効いて良く走ります。三点支持のおかげでポイントなどレールの凸凹した場所の通過も大丈夫です…が、1cm/秒くらいの低速で走らせると、たまにちょっとした集電不良でピタッと止まる場合があります。こういうときフライホイールの慣性で通過してくれたら気分が良いのに…と思うと、やはり付けたくなりました。このモーターにφ12/t3.5のフライホイール...

  • 日本粘土北陸4t ②

    12.7mmゲージの下回りを作ります。飽きずにIMONギアを利用します…。φ2.0車軸を16.1mm長に切断して16番用φ10.5車輪を圧入し、バックゲージ11.1mmにセットしました。今回は、前部ギアボックスはt0.4真鍮板を貼って固定し、後部ギアボックスは0.4mm浮かして可動とし、ウォームシャフトを支点とする三点支持にします。後方に保持されるシャフト長が必要なため、ウォームギアを別の長目のφ1.5シャフトに入れ替え、軸距26mmになるよう固...

  • 日本粘土北陸4t ①

    Grandt LineのPlymouth FL1プラキットで接着剤のシンナー臭を十分堪能したので、今度は何か真鍮板物をハンダ付けしたくなり、以前入手したアルモデルの北陸4tDLキットに手を付けました。このキットは品切でしたが、また再生産されるようですね。ボンネットとキャブを粗組。ドアはドアレールから切り離せば開放状態にできますが、丸見えになる室内のネジの処理などが億劫なのでそのままハンダ付け。簡単なキャブ内は作りたいのです...

  • Plymouth FL1改 ⑦

    塗装前に走らせて遊んでいる間、下廻りに少し手を入れました。12mmゲージ用IMONギアの段付車軸は、バックゲージ10.4mmがφ2.0mmで車輪はφ1.7mmに嵌っているので、内径φ1.7mm板厚t0.25のプラワッシャーを入れてから車輪を圧入する方法に変えて、バックゲージを10.9mmにしました。スタートが少しぎこちないのとギアの騒音が気になったので、回転が遅くてトルクのあるφ8コアレスにモーター換装すると同時に、平ギアをPOMのM0.5/24枚に...

  • Plymouth FL1改 ⑥

    HoodにSand box lidsとHood latchesを接着し、Frame sidesに極小パーツのHood fastenersを左右5個ずつ接着しました。Hood fastenersは老眼ではよく見えないほど小さく、お約束どおりピンセットから飛んで1個消えましたが、予備が1個ついていたので助かりました。パーツはすべて付け終わりました。あとは塗装ですが、説明書にはプロトタイプのroofとstackは黒、window framesは赤か黒、そのほかは何でもありでCororadoの一台のロコ...

  • Plymouth FL1改 ⑤

    キットのParts Identificationには、HeadlightとHeadlight lensが2個ずつあると記載されていますが、実際は黒プラのHeadlightが1個だけ入っていてHeadlight lensはひとつも見当たりませんでした。仕方が無いので、直径が同じペアーハンズOナロー中型ヘッドライトを使うことにしたのですが、ホワイトメタル製で内径3mmあるので、LEDを仕込めと言わんばかりです。スペース的には屋根裏にCRDとSBDを置けば可能なのですが、薄いプラ製...

  • Plymouth FL1改 ④

    左のsand boxに接着したammeter and switch panelと右のsand boxに接着したoil pressure gaugeについては、私のキット説明書には図が無く、文章でAttach to the end of the sand boxとあるのみだったので適当に接着しましたが、別ヴァージョンキット説明書の図や諸先達の作例を拝見するに取り付け方が間違っていたようなので、カッターで剥がして接着し直しました。集電ブラシを取り付けるための洋白板小片をシャーシ下に垂直にハ...

  • Plymouth FL1改 ③

    Gas tank下のTransmissionは、もろにIMONギアと干渉するので大部分をカットしました。Backheadを厚さ1mmまで削りましたが、それでも本来の位置から1.5mm後退させざるを得ませんでした。キットのBed plateから、Gas tankの足を挿す穴のある部分を切り出して、Frame内側に接着(黒いプラの部分)。Gas tankは足を穴に挿すだけにして固定せず、取外しができるようにします。Gas tankの位置決めができたので、Backhead detailに取り掛...

  • Plymouth FL1改 ②

    Cabの中のBackhead detailに取り掛かるには、その前に動力を作る必要があります。Gas tankの下にあって多くのLeverを取り付けることになるTransmissionが後部車軸の真上に位置するので、キットオリジナルの車輪外側ギア連動方式なら車軸にギアが無いのでスペース的に大丈夫ですが、車軸内側にギアが付く一般的な動力にするのであれば、ギア部分がどれだけスペースを占有するか決まらないと、Transmissionの設置ができないのです。...

  • Plymouth FL1改 ①

    旧いプラキットの組立を楽しもうと入手したGrandt LineのPlymouth FL1 On30キットですが、パーツをチェックしているとHood sideの幅が原寸図より小さくて何やら違和感が…。案の定、Hoodを組んでみると幅がFrameより3.2mmほど狭くなってしまう。On2用のHood sideが誤封入されていたらしい。On30で組むなら問題ですが、もともとゲージは2ftで制作するつもりだった自分にとっては、むしろ好都合。Frame endの左右を1.6mmずつカットし...

  • 日本輸送機バッテリー巡察車⑧

    下地にMr.プライマーサーフェイサー1000グレーを吹いた後、Mr.カラー58黄橙色を吹きました。鉱山盛業の頃に日本輸送機から納入された時点では、このように綺麗だったことでしょう。U様の写真を参考にさせて頂いてウェザリングを施しました。タミヤエナメルXF63ジャーマングレーとXF64レッドブラウンでウォッシングした後、バーントシエンナとブラックで錆色調色したアクリルガッシュのスポンジチッピングを施し、Mr.トップコート水...

  • Diema DL6 ⑥

    塗装の準備をするのが面倒臭くて、真鍮地肌のまま放置していた当機でしたが、遠足は家に帰るまでが遠足、工作は塗装するまでが工作なので、ようやく重い腰を上げて塗装するに至りました。プロトタイプはいろいろな塗色があるようなので、いちばんドイツっぽいと感じたグリーンとレッドの塗分けにしました。Diema DL SechsYouTubeのDiema DL6チャンネルに出てくるこの金髪姉さん、実にカッコイイですよね。いつか、この方をモデルに...

  • 真夏ジョグ20210731

    今日も外気温30℃超えなので、心拍数を上げないよう、じっくり歩を運んだ。大倉山近くまで来て、今まで行ったことがない太尾見晴らしの丘公園というのを見てみようと思い立ったのはいいが、急な階段が続いて脚に来た。樹木に囲まれていて、実際に見晴らせるのは綱島方向だけで拍子抜け。結構広く、遊具が充実していて、子供にとって楽しそうな公園。なるべく木陰のある遊歩道を選んだが、給水はペットボトル2本完飲でも最後は足りな...

  • 真夏ジョグ20210725

    外気温が30℃超えているので、心拍数を安静時の3倍より上げないよう、ゆっくり脚を運んだ。今日からサッカーの試合が行われる日産スタジアムだが、無観客なので人気が無く静かなものだ。久々に鶴見川を遡上して中山大橋で折り返し。スタートしたときは曇りだったので、つい木陰の無い鶴見川土手に出てしまったが、途中から太陽が現れ直射日光がきつく、日陰の無い土手は体力的にきつかった。にほんブログ村...

  • 都筑緑道時計回り

    日曜日にワクチン二回目接種。翌日一日は静かに過ごしたが、一回目同様特段の副反応も無く、念の為こまめに体温を測ったが微熱も出ない。副反応が無いのにじっとしていても仕方がないので、二日目、再び都筑緑道へ出かけた。いままで一般的なマナーどおり反時計回りで走っていたが、逆方向から来る人をよく見かけるので、今回は時計回りで走ってみた。中間地点のせせらぎ公園古民家前。ちょっと見ない間に子ガモがずいぶん成長して...

  • 環状2号ラン

    家人の車に便乗し、環状2号市沢下町交差点で降ろしてもらいスタート。環状2号に沿って新横浜公園まで走る。すぐ近くに陣ヶ下渓谷公園入口があった。涼し気で気持ち良さそうだが、走るのは無理そうな道なのでパス。羽沢横浜国大前駅。前回来たとき空地だったところに、薬CREATEの大きな建物が建っていた。次の日曜日ワクチン二回目なのでランは今日まで。...

  • 久々の都筑緑道ラン

    センター北のマンションに住む親戚がしばらく部屋を空けているので、ランステに使わせてもらって久々に都筑緑道コースを一周した。このコースは樹々が生い茂って日陰で涼しい場所が多く、夏場はとても心地良い。ただしアップダウンが多く、結構急な昇り降りもある。ちょうど半周約6km地点のせせらぎ公園古民家前。この季節は子連れの鴨が多い。こちらの子鴨はまだヒナのようでかわいい。シャワーで汗を流した後、近隣の有名な焼鳥...

  • ワクチン接種後の初ランは真夏日

    日曜日に新横浜の病院でファイザー1回目を接種。翌日、翌々日はおとなしく過ごしたが、全く副反応が無いので、3日目の今日、もう普段どおりで大丈夫だろうとラン。真夏日の強い日射で、日産スタジアムの屋根が銀色に光って見える。暑いのは好きだが、一応老人なので、万一倒れた際に助けてもらえるよう、なるべく人目のあるコースを選んで走った。アクエリアス490mlを2本完飲。帰り道、横浜線がストップしていて踏切が開かず、...

  • 5/23ラン

    久々に晴れ渡ったのでジョグ。雨続きの日々の間にAmazonで購入したギア3点を初めて使用。ひとつはシューズで、GT2000-9。いままでのゲルカヤノ、ゲルニンバスと極端に変わらず、癖が無く軽くて良い感じ。ふたつめはランニングバッグ。老人にとって夏場の給水は命にかかわる重要装備。いままで愛用していたサロモンのウエストバッグが破れてきたので、今度はペットボトルを背中に背負うタイプに変更。ウエストバッグのように緩んで...

  • 5/14ラン

    暑いのでなるべく木陰のある緑道を選んで走った。それでもポカリスエット500mlボトル×2本完飲。山崎製パン横浜第二工場周辺は、常に甘い匂いが充満していて一年中パン祭りのようだ。山羊のゴローも今日は木陰に避難していた。風呂上りは、ビールのあとに昼から冷酒。引退した人間なので許してもらおう。にほんブログ村...

  • 5月初ラン

    陽射しはきつかったが、風があったので体感温度は快適。小机大橋から鶴見川東側を望む。首都高速横浜北線が建設されて、昔と風景が一変してしまった。小机大橋の西側。こちらも昔の朴訥とした風情が無い。いったい何を建設しているのだろう。首都高速の建設用地買収でこの辺りのラブホ村は消滅したが、対象地でない場所のラブホが廃墟として残っている。そのひとつHOTELトロピカル。崎陽軒のシューマイ工場の隣。この季節は廃墟に...

  • 日本輸送機バッテリー巡察車⑦

    天井板と中間支柱を追加して箱組完了。まず両妻側を台枠に垂直にハンダ付けし、別途中間支柱を天井板に垂直にハンダ付けし、最後に両者を垂直水平に気を付けてハンダ付けしていくことで、何とか歪みなく箱状に組むことができて一安心。屋根は塗装終了後に接着する予定。φ0.5真鍮線とt0.1燐青銅板で手すりを作製。中間支柱も1mmアングルでへなへななので、一方の手すりは閉じた形で座席脇板にハンダ付けすることで補助。連結器はプ...

  • 4月久々ラン

    今月はいろいろあってサボっていたので、17日ぶりのラン。気温は高かったが、風が心地良い。鶴見川の鴨居方向、富士山が美しい。新横浜公園も新緑が目に染みる。久々なのでランというより散歩のようにじっくり脚を運んだ。走るのに最高の季節到来ですね。にほんブログ村...

  • 日本輸送機バッテリー巡察車⑥

    前後の腰板は、プロトタイプより低く感じたので、1mm高くして作り直しました。面倒がってモックアップを作らないので、こうした手戻りが生じます。神岡鉱山の保存車を見ると、自転車のランプのように小さな前照灯がついているので、前照灯はエコーのお椀型にしました。坑道内は薄暗かったと思うのですが、スピードが遅いので小さくても大丈夫だったのでしょうか。LED配線のためにお椀の底と腰板にφ0.3の穴を開けておきます。 ...

  • 日本輸送機バッテリー巡察車⑤

    t0.3真鍮板を焼き鈍して両肩を曲げ、天板を作りました。 よく見ると微かに中央部がスウェイバックしていますが、プロトタイプもでこぼこがあるようなのでこのまま使います。 天板を支える支柱は、プロトタイプの細さを再現するために1.0×1.0アングル材を使用。 歪まないよう気を付けてt0.3真鍮板の前面腰板にハンダ付けします。 座席脇板は、t0.3真鍮板の周囲にφ0.5真鍮線で縁取り。 横線のラインはPカッターで...

  • 日本輸送機バッテリー巡察車④

    スピードを上げると振動が出るので嫌気がさしていた動力ユニットでしたが、フライホイールの接着時に芯振れが出たのかもと思い、試しに16番φ9.6車輪をアルモデルのφ2.0/1.0スリーブを使って慎重に接着してみたら、振動が半減しました。さらに今回、ホワイトメタルの軸受を使って車重を増やしたところ、まったく振動が無くなりました。下廻りが安定して走るようになると気が楽になります。軸受は独特の形状のようですが、一から作る...

  • 日本輸送機バッテリー巡察車③

    集電ブラシはφ0.25燐青銅線をプリント基板にハンダ付けして、ラグと共にM1.2プラビス止め。車輪の裏を擦る方式で左右動を殺しています。モーターはシャーシに直接接着し、φ0.8シャフトにφ1.0/0.8パイプを通して、φ1.5/1.0パイプを通したウォームと穴径1.0のフライホイールを接着。分解することは想定しないモーター一体型動力ユニットとしました。試運転してみると、ローラー運転台の上では静かに走りますが、線路の上で走らせると...

  • 日本輸送機バッテリー巡察車②

    t0.4とt0.5真鍮板で、二段ウォームのシャーシを作りました。車輪はアルモデルのHOナロー用φ6.4/2.0厚を使用。実物換算φ307mmになります。バックゲージとする11.1mmに切断したφ2.0/1.5真鍮パイプを車軸としてヘリカルを固定し、15.2mm長のφ1.5洋白線を差し込んで両側から車輪を圧入してあります。車輪とシャーシの間にはt0.25プラワッシャーを挟んでいます。このようにφ6.0×12.0コアレスを立てて、直下にウォームとフライホイールを...

  • 日本輸送機バッテリー巡察車①

    ペアーハンズの「Oナローニチユ2tバテロコキット」のエッチング板に付いていたが、結局使わなかったニチユの羽根型マーク。何かニチユ製機関車を作って、これを銘板のかわりに貼り付けたいと思っていました。そこで、前々から気になっていた明延鉱山のニチユ製巡察車を制作することに。上の画像は、こちら様から引用させて頂いたものですが、ネットで拾える画像がこれひとつしか無いのがつらいところ。しかし、神岡鉱山のニチユ製...

  • ロコ・インターナショナルとミニトレインズの鉱車③

    ロコインター(右)の車輪は溝が彫ってあってそれなりの形態なのだが、ミニトレインズ(左)の車輪はのっぺらぼうで見栄えが悪いうえに走行抵抗が大きいので、ラウンドハウスのスポーク車輪(φ5.5 t1.6)に変更することにした。φ1.5/1.0真鍮パイプを10.0mmに切断して軸受に接着し、車軸とするφ1.0洋白線を14.8mmに切断して中に通し、オイルを注入してから車輪を圧入しただけの簡単工作だが、走行抵抗が減り、透け感が楽しめた。車...

  • Diema DL6 ⑤

    エンジンカバーを台枠に固定し、裾に帯板をハンダ付け。上部エンジンカバートリムを表現する帯板は、実物では目立たないので取付省略することとしたので、これでキット組立は完了。結果的に、説明書どおりギヤ以外全てのパーツをハンダ付けで組み立てることになった。繊細なエッチング表現があるので、塗装も難しそうだ。にほんブログ村...

  • Diema DL6 ➃

    ロストのギヤボックスは裏に穴があって、シャーシ固定用のナットをハンダ付けするようになっている。シャーシを螺子止めすれば固定されるし、塗装にも便利なので、ギヤボックスは床面に固定しないことにした。ギヤボックスのレバーは、板状のエッチングパーツをうっかりガストーチで焼き切ってしまったのでφ0.6真鍮線で代替したが、実物画像を見ると棒状の方が正しいようだ。ブレーキ装置は、ロストのシューに通したφ0.7真鍮線をシ...

  • Diema DL6 ③

    今週はここまで組んだ。説明書には、このパーツをここにsolderせよ次はこのパーツをここにsolderせよと書いてあるが、パーツの熱容量を無視した説明書の順序では上手くハンダ付けが出来るわけがないと気が付いたので、自分で手順を変えて進めた。強度が必要な小パーツはハンダ付けとするが、シャーシと螺子止めするロストのギヤボックスとエンジンカバー裏のロストの燃料タンクは、割り切って接着剤を使う方針。エンジンカバーを仮...

  • Diema DL6 ②

    集電方法については、5mm角に切ったプリント基板に燐青銅線をハンダ付けしてシャーシに接着せよとの記載があるのみで、図が無い。図が無いのも道理で、どう見ても車輪間にそんな大きさのプリント基板を貼り付けるスペースなど無い。そこで、シャーシ横腹に2.0/1.5真鍮パイプを埋めて、そこに通した1.5/0.6被覆単線の先を潰して燐青銅線をハンダ付けするいつもの自分の方法にした。キットのφ0.35燐青銅線は固すぎるので自分のφ0.25...

  • Diema DL6 ①

    ヤフオクに面白そうなキットが出品されていたので、入手してみた。KBscaleという英国のマニアックなメーカーによるO14(1/43.5、2ft14mmゲージ)の製品。実物はドイツで数多く生産され泥炭地で活躍した、重量わずか1tの超小型DLだ。プラやソフトメタルといった接着パーツは無く、すべてエッチング板とロストワックスをハンダ付けで組み立てていく構成。説明書に目を通すと、当たり前のように鋼製ウオームギヤを5mm長に切断せ...

  • 羽沢横浜国大駅ラン

    昨年11月に開業した新駅まで走ってみた。環状2号に沿って片道約5km。車で環状2号を走るときに横目で見ていたが、近くに寄るのは初めて。JRも相鉄も昼間は一時間に2本なので、まったく人影が見あたらない。飲み物を買いたかったが、売店も見つからない。茫漠とした空き地の駅周辺。興銀はこの世から消えたが、傍系だった興和不動産が生き残っているようで感慨深い。にほんブログ村...

  • 9月最終ラン

    空は晴れ渡り、直射日光も緩やかで、涼しい風が吹くベストコンディション。山羊のゴローも気持ちよさげに日光浴。9月は週一回10km走をしたが、その都度、風呂上りにビールと冷酒を大量に摂取したのは言うまでもない。にほんブログ村...

  • On2ニチユ2tバテロコ⑤

    タミヤエナメルジャーマングレーのウォッシングにアクリルガッシュ調色錆色のスポンジチッピングまでは良かったのですが、タミヤウェザリングマスターBススをポンポンしすぎて全体が黒っぽくなり、炭鉱のバテロコのようになってしまいました…。軸距の短い二軸リジッドでフライホイールを付けるスペースも無く、集電不良にナーバスな走りが気に入らなかったので、電気二重層コンデンサー(FM0H224ZF)を詰め込みました。ギヤ比169:...

  • On2ニチユ2tバテロコ➃

    On2用に「簡易ローラー運転台キット12mm/13mm用」を入手。マイナーなゲージも製品化してくれるのは有難いことです。エアブラシを準備する気にならないので、塗装は手持ちスプレーの消化で。クレオスMr.メタルプライマーとMr.ホワイトサーフェーサー1000を薄く吹いたのち、タミヤスプレーTS-34キャメルイエロー(ヘルメットの塗装に使用)を吹き付け。この季節、エナメル溶剤の臭いを嗅ぐ気にならないので、ウェザリングは棚上げ。...

  • 走って模型店③

    昨日のBBQで調子に乗って飲み過ぎ、二日酔いなので少し体を動かそうと…。鶴見川土手も飽きたので、横浜上麻生道路(県道12号線)を東神奈川方向に走る。走ってIMON横浜店まで行く計画がコロナで中断したので、予行演習。六角橋の交差点に到着。ここから一車線広くなる道路はここまで市電が来ていた痕跡だということや、火災前のごちゃごちゃした仲見世通りに「だるまや」があったことなど、知っている人も少なくなったことだろう。...

  • 猛暑ラン

    30年振りに再開した鉄道模型作りを記録するために始めたブログです。

  • On2ニチユ2tバテロコ③

    30年振りに再開した鉄道模型作りを記録するために始めたブログです。

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