カワバタ書店 店主 さん プロフィール

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カワバタ書店 店主さん: カワバタ書店
ハンドル名カワバタ書店 店主 さん
ブログタイトルカワバタ書店
ブログURLhttp://riversidebooks.blog.fc2.com/
サイト紹介文多摩川沿いの小さな古本屋、カワバタ書店です。建築等の専門書や暮らしの本など紹介しています。
自由文建築・ランドスケープ・まちづくりの本を中心に、デザイン・アート・自然科学・社会科学などの専門書や、料理や園芸など暮らしの本、小説・マンガ・CD・DVDなどを、店主の独断でセレクトしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2012/12/13 11:25

カワバタ書店 店主 さんのブログ記事

  • 『測量野帳スタイルブック』
  • 野帳は、大学の授業では必須アイテムでした。サイズ、表紙、ページの罫線、「プロの道具」感を醸し出すこのノートは野帳という名前の通り、屋外利用に徹してつくられているため、紙質はそんなに書き心地よくなく、(撥水性や丈夫かが重視と思います)私にはクロッキー帳のほうが使いやすかったのですがしかし、この本を見てしまっては、文具ラバーはちょっと黙っていられませんね!そうか、こんなカスタマイズがあったか!また、野 [続きを読む]
  • 築島棟吉『古典家具写生図集』
  • 築島棟吉は戦前の家具デザイナーで、アメリカへ渡って修行をし、その後、東京工芸や後の千葉大で教鞭をとった人物です。30点の古典家具のペン画が収められています。『一輯』とあるので、もう何冊かあるのかもしれません。戦前のペン画は焼失してしまい、戦後に描きためたとのこと。上はベルサイユ宮殿のテーブルだそうです。実際に見ながら描いたのでしょうか…ベルサイユ宮殿へは行かれてない気がしますので、写真かなにか [続きを読む]
  • 7 inch project
  • 一冊に一人の建築家を特集した小冊子です。タイトルの『7インチプロジェクト』とは、シングルカット盤のこと。年配の方には懐かしい、あのドーナツ盤のことです。#1 藤原徹平#2 中央アーキ#3 垣内光司#4 島田陽#5 近藤哲雄若手建築家の作品をスイーツをひとつ味わうように、楽しむ本です。奇数号と偶数号で、本のサイズを違えているのですね。たくさん揃えたら楽しそうですが、5号までしか出版されていないようです [続きを読む]
  • タナカホンヤでセール開催
  • 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年の6月から、谷根千ブックストリートのタナカホンヤさんに置き本をさせていただいております。現在、建築関連本が、だいたい20〜50%引でセールしております。ぜひ、この機会にご覧ください。タナカホンヤさんは、アート系の本をたくさん取り扱っていて店舗で写真展や絵画展なども企画しています。上野、湯島、谷根千方面へお越しの方はぜひ一度のぞい [続きを読む]
  • 内田繁『普通のデザイン』
  • 今年も、残すところ5日となりました。今年も、たくさんの先達がこの世を去っていきました。なかでも、内田繁氏の訃報は、私には大きなことに感じられました。私は、良くも悪くも、内田繁さんをはじめとするこの世代に育てられたのですね。内田繁、伊東豊雄、安藤忠雄、杉本貴志。こうして並べてみると、バブルを思い出す・・・あの時代は本当に、この世代の人たちの大活躍の時代でした。他の世代も、みんなが仕事にありつけた時代 [続きを読む]
  • 性悪猫
  • やまだ紫の処女単行本です。やまだ紫の漫画は、あっさりした線で、人の心情をぎゅっと凝縮したものが多いイメージでしたが初期はとても写実的だったのですね。しかし、心の機微をとらえる鋭角さは処女作からこのトガリ具合なのか。ひげ一本にいたるまでぎゅっと、性悪猫が詰まっています。ご購入は、こちら→ [続きを読む]
  • 鈴木昌道の世界
  • 石にこだわり、石の鋭利な直線と朴訥な質感とが調和した独特のかたちを追究した作家。81歳だったと聞いて、「え、まだ81だったのか・・・」と、思ってしまいました。お酒が好きで、ちょっと仙人じみたところがあったので、なんだかもっとご高齢に思っていたのですが。もしかして、カラダというかたちをぬけだして、空で自由に、かたちの世界で遊んでいるのかもしれない。 [続きを読む]
  • 『伊豆蔵明彦の世界』
  • 京都の染織作家、伊豆蔵明彦氏の作品集。天蚕から糸を紡ぎ、染め、織る、の工程をすべて自分で行い「染織道」を確立していらっしゃる。作品集としてはそんなにたくさん載っている本ではありませんが、伊豆蔵氏の創作哲学が書かれています。栞紐はきれいな草木染で、そうした細かいつくりが美しい本です。伊豆蔵氏は、海外での展覧会のほうが多いみたいですね。人が纏う布の作品も、大きな彫刻のような布の作品もあり、広い緑 [続きを読む]
  • 『空間の病い 分裂病のエソロジー』
  • この本によると、分裂病(現在では統合失調症と呼ばれるようになりました)は人と人との距離感がとれなくなる、わからなくなる病気だそうです。往診に伺った医師や看護師が患者の家=ナワバリに入り、患者側に「私たちは敵ではありませんよ」というメッセージを送り、患者との距離感を詰めつつ近づきすぎず、治療にあたる。未だ解明されていない病気の治療をするにあたって、病因の攻略よりむしろ患者の「気持ちを汲む」。タイト [続きを読む]
  • ヘッスィヤン『花空間』
  • この本は、インドアグリーンに関する本のなかで一押しと思います。取り扱う植物量の多さ、説明、江尻光一氏の訳もいいです。日々の管理から増やし方、室内の置き方などここまでいろいろなことを一冊で網羅している本は見当たりません。『花空間』著:D.G.ヘッスィヤン訳:江尻光一、金子一雄1992年、講談社それと、写真でなくて絵なのがいいのですね。写真と絵の違いは、人の観察眼があるかないか。写真より、人の目の観察眼の [続きを読む]
  • La Luz de Mexico
  • 知り合いのタナカホンヤさんで、写真展をやっています。G-KENという沖縄在住のカメラマンの作品展です。色にこだわりのある方だそうです。粒子感がなんともいえない。写真に詳しい人にきいたところ、被写体深度を深くして、シャッタースピードは速くするとどこまでもはっきりと、粒子の細かい写真が撮れるそうです。なんというか、「ぎっしり光の粒子」という感じ。明るい太陽の国だからこその写真です。詳しくは→ G-KEN写真展 [続きを読む]
  • レム・コールハース洋書2点
  • レム・コールハースに関する洋書が入荷しました。ひとつは英語版、もうひとつはフランス語版です。どちらも、ジャック・ルーカン著。左がフランス語版、右は英語版。オリジナルはフランス語版です。1990年発行。英語版は1991年発行です。ジャック・ルーカン、ジャン=ルイ・コーエン、ヒューバート・ダミッシュの論評はどちらも掲載。主な作品はどちらも掲載されていますが、図版がちょっとずつ違っています。英語版のほうが古い年 [続きを読む]
  • カゴメの絵葉書
  • かわったものを見つけました。カゴメ株式会社の絵葉書のようです。カゴメのトマトとトマト畑、カゴメの工場4か所の、6枚セット。工場は、栃木工場、小坂井工場、大阪工場、茨城工場。7円切手となっているので、昭和40〜47年頃のものと思われます。工場見学のお土産でもらえるのかしら?工場ファンには、嬉しいものなのかしら? [続きを読む]
  • Chicago 1910-1930 : Le chantier de la ville moderne
  • 世界ではじめて高層ビルが建ち、「大都市」という概念を具現化した都市、シカゴ。近代都市の生まれた現場を多くの図版入りで書いた本著。フランス語・・・せめて英語なら読めそうな気もするが・・・日本語訳が出る予定はないのだろうか。ちなみに、著者ジャン・キャスは、『Urban Forms: The Death and Life of the Urban Block(都市の形態 街区の死と生)』の共著者のひとり。この本も、誰か日本語訳しないでしょうか・・・ [続きを読む]
  • Samuel Newsom 『Japanese Gardens』
  • 日本庭園について、歴史から現代作品まで説明した本です。著者のサミュエル・ニューサムは、これ以外にも日本庭園を紹介する本を数冊書いているようです。図版はすべて重森完途のもののようです。「Contemporary Gardens」の章では、当然ながら重森三玲の作品が紹介されています。『Japanese Gardens; A Guide to Form and Serenity in Contemporary Living』1960年、Tokyo News Service., Ltdご購入はこちら見返しは和紙になって [続きを読む]
  • ペットのためのハーブ百科
  • 以前、ペットのための庭のデザインの研究を委託したことがあって、イヌの生態、ネコの生態、ウサギ、鳥などそれぞれに必要な空間や環境、忌避すべき植物など調べたことがありました。あのときこの本があったら・・・著:メアリー&グレゴリー・ティルフォード訳:金子郁子2004年、厚徳社ご購入はこちらペットにとって有効なハーブについて載っているほか、ハーバルメディスンに関する知識やペットを取り巻く社会環境、ペットフー [続きを読む]
  • クリスチャン・ケレツ作品集
  • スイスの建築家、クリスチャン・ケレツの日本語版では唯一の作品集。「ギャラリー間」で2013年に催された展覧会の図録です。  マッシブな箱、モダニズム、ポストモダン、デコンストラクション、そして浮遊感のある構造システムへ。違う土地に住み、違う教育を受け、違う材料でものづくりをしてもなんだか似ているな、というのが同時代性なのでしょう。ケレツ氏は1962年生まれ、西沢立衛やクライン・ダイサム、MVRDVなどと [続きを読む]
  • リニューアルしました
  • ホームページのリニューアルが、なんとかかたちになりました。昨年暮れから、ほとんど更新せず、最近は非公開にしていろいろいじくっておりました。やっと、公開にこぎつけました。まだいろいろいじりたいところはありますが・・・在庫の本の紹介を充実させていこうと思います。本屋さんらしく・・・ [続きを読む]
  • Garden Decoration from Junk
  • ジャンク=ガラクタを使った庭まわりのしつらえ、人気ですね。いらなくなった食器やざるなどをちょっとアレンジして植木鉢がわりにしたり、デコレーションに使ったり。ノウハウが満載。例えば鍋の底に穴をあけて植木鉢にして、その「鍋っぽさ」も活かして展示する、というのを穴のあけ方から展示まで、詳しく図解。洋書ですが、読まなくても写真とイラストでだいたいわかります。むしろ、洋書なので、本自体がインテリアになりそう [続きを読む]
  • ブルーレ・マルクスの作品集
  • ブルーレ・マルクスの作品集は、なかなか手に入らないという印象があります。日本語版の作品集が、まず見当たりません。私がみたことがあるのは、この本と、カーサブルータスで南半球の庭を特集した号でしょうか。マルクスの人物像に関する記述とともに30以上の作品を紹介。ただし、図面はあまり多く載っていません。カラフルな平面図はあまりなし。ご購入はこちら [続きを読む]
  • カントリーヘッジ
  • イギリスの田園風景は、緩やかな起伏の上にヘッジローと呼ばれる生垣が張り巡らされています。このヘッジローに関する絵本です。ヘッジローの意味や歴史、ヘッジローを形づくる植物の種類、維持管理について、ていねいに説明されています。植物の絵がとても美しい。ご購入はこちら [続きを読む]
  • 雑誌『都市住宅』
  • 大量に、『都市住宅』がやってきました。某会社が、捨てるというので、もらってきました。80年代の雑誌です。表紙のドロウイングが懐かしい。こういうプレゼン図面を描いてたなぁ・・・中は、図面がいっぱい。記事は小さい文字でびっしり。最近の建築雑誌を見ると、カラーグラビアはとてもきれいですが、図面が少ないのですよね。ディテールとか矩計とか、ぜんぜん載っていないし、ダイヤグラムだとかコンセプト図もないことが多い [続きを読む]
  • 日本の舞台テレビ美術
  • 知人のお宅の片づけで、本を大量に買い取ることになりました。お兄さんがテレビ関係者だったとのこと。おもしろいものが。水曜スペシャル!あの川口浩探検隊!ちゃんとシナリオあるんだな〜。こんな本もありました。『日本の舞台テレビ美術 1970〜1973』1974年 日本舞台テレビ美術家協会日本舞台テレビ美術家協会が設立15周年に作成した作品集です。テレビ番組のセットやお芝居の大道具小道具など、スケッチや模型とともに紹介さ [続きを読む]