三浦和人さん、雅夢の詩の世界 をご覧いただきまた今までご訪問いただき、本当にありがとうございました。
夜の河冬枯れの街に吹く風が あなたの後れ毛とかす薬指に光るリングが 眩し過ぎて戯れに触れた肩 見つめ合う瞳にただ崩れ落ちる様に 影は重なり合う心で綴る愛と 身体に刻み込む愛胸が張り裂けるほどに 心迷わせてどうせ二人は ひとつになれないのなら このまま流れ
華やいだ街朝食もとらずにこの部屋を 飛び出すいつもの風景流行りの歌を聞きながら 会社にたどり着いたなら愛想笑いを 上手く振りまいて ただの一人になる同じ事ばかりを 繰り返す仕事にときめきを感じることも出来なくて昨日と同じ今日 今日と同じ明日増えていくのは
風のように時のように 作詞:三浦雄也 作曲:三浦雄也 編曲:瀬尾一三頬をなでてゆく 風が優しい鮮やかな色に変わる店先陽だまりの中を駆ける子供らの無邪気な笑顔が何故か心に やけに眩しく映る今 振り返れば遠くばかり見てつまづいて ただあせる
かごめかごめ茜色の秋の日に 幼心 よみがえるかごめ かごめ 後ろの正面だあれと 遊んでた心の痛みも まだ知らずはしゃいだ あの頃 今は遠い昔淡いときめき 戸惑いと切なさ それを恋と知るかごめ かごめ 後ろの正面だあれと 憧れて輝き 甘く ほろ苦い夢に胸を
コスモスの章どんなに会いたいときも会えない人がいる写真の中でいつでも微笑みをくれるけどコスモスが揺れていたあなたのうしろでなぜ別離(わかれ)があるのしあわせを断ち切って強くなるためだけの涙は欲しくない眠れぬ苦しさも寄り添えぬ淋しさも拭えない この胸にあな
俺達の詩作詞:三浦和人・中川敏一 作曲:三浦和人 編曲:安田裕美生まれ育った街 遠く離れて暮すそんな淋しさ分け合って 二人歩いてきた同じ時流(とき)のなかで同じように感じて流す涙も ほほえみも おまえと詩ってきた旅をするなら 二人がいいね道は 永いけれど
十六夜物語作詞:夏冬春秋 作曲:三浦和人 編曲:安田裕美かげりゆく恋のせつなさ 托しながら浮かべた笹舟は頼りなく夜にゆらゆら流されて貴方に届きはしないもう一度 強く抱かれて疑うことを忘れたい十六夜の月はおぼろに別れのかげ宿して言葉より確かなものが ある
くりかえす今日のために - 飛翔 -作詞:夏冬春秋・三浦雄也 作曲:三浦雄也 編曲:瀬尾一三闘い疲れて 倒れた者達よ果てない星の海原に両手を広げてみるがいい瞳を閉じれば 眠りが降りてくる砕けた夢も後悔も笑って 昨日に捨ててゆけ僕等は みんな地上の星だ雨に
蝉浴衣の襟元 そっとなおして紅い鼻緒に 目をやれば耳鳴りのような 蝉の鳴き声時を惜しむように 夜に鳴いてる誰にも内緒で 貴方に逢いに行く少し汗ばんだ肌は夏の暑さのせいなんかじゃない私はまるで 夜に鳴く蝉わずかな時にしか 生きられぬ恋私はまるで 夜に鳴く蝉
白い想い 作詞:三浦雄也 作曲:三浦雄也 編曲:中川敏一・安田裕美 打ち寄せる波に 素足濡らして 佇む黄昏時に 長い髪を踊らせながら 淡く霞む瞳*通り過ぎた熱い風に 心あずけて 憂い忘れ 風の中で 戯れる 波にはずむ夏の日差し 焼きつくように 想い白く
銀色の情景作詞:夏冬春秋 作曲:三浦和人 編曲:松任谷正隆 銀色の雨降る街で 失くしたものがひとつ それは愛-------- 幼いままの大事な宝物 サヨナラが言えなくて 雨に濡れていた 哀しみは限りなく 空を舞いながら降(ぉ)ちてくる*過ぎた時を呼びもどし 熱い
愛はかげろう 作詞・作曲:三浦和人 編曲:青木望 窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる くもり とかして すべる 指先に 伝わる冷たさ 心にしみる 忘れ去られた 部屋の片隅 貴方の影 今もゆれてる *愛は
望郷香り立つ 森の吐息と見上げた空は どこまでも 清んだ青この場所は 旅立つあの日手を振る友と 別れを惜しんだ丘今は亡き 父母 温もりは遠く帰るべき場所をさがし 心 彷徨う故郷に 背を向け 走ったあの頃僕は それしか 出来なかった後悔や くやしさ 折り重
きらめく風になろう作詞:三浦和人 作曲:三浦和人 編曲:三浦和人・関淳二郎・古寺ななえきらめく風になろう熱い想いをこの大空に かざして光る海を渡る風 潮騒と溶け合う歓声に背中押され行く道は 人生に似ている振り返れば 立ち止まり 泣き笑いを繰り返した日々で
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