二式 さん プロフィール

  •  
二式さん: 有言の華
ハンドル名二式 さん
ブログタイトル有言の華
ブログURLhttp://2shiki.seesaa.net/
サイト紹介文言語を考えるブログ。言語教育とか人工言語とかも面白そう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2012/12/19 01:23

二式 さんのブログ記事

  • zuknow サービス終了のお知らせ
  • zuknow とは、単語帳アプリである。それが、明日4月27日に終了する。zuknowのサービス終了に際してのご案内です。2月28日をもってApp Store/Google Playでのzuknowアプリの公開を停止いたします。また、教材のバックアップツールですが来週公開の予定です。https://t.co/WV7vwec0uF— zuknow (@zuknowapp) 2017年2月22日既存の単語帳をダウンロードして勉強することもできるし、自分で単語帳を作って.. [続きを読む]
  • 外語
  • 一般に、「外国語(がいこくご)」と呼ばれる語を、「外語(がいご)」と呼ぶ、で統一しませんかという提案。おそらくそういう提案自体はすでにされているか、すでに意識的にそう呼んでいる人もいるかもしれない。ここで一応当ブログでの方針を示しておく。例えば日本では、中学とかで英語を学ぶとき「外国語科目」としてこれを習う。最近英語教育を始めたという小学校における実情は知らないが、少なくとも高校とかには「外国語学 [続きを読む]
  • 「世界の文字で綴る私の名前」
  • 皆さんは、東京外国語大学の外語祭という学園祭をご存じだろうか。pic.twitter.com/DtAs80SDoB— 第95回外語祭実行委員会 (@gaigosai95) 2016年11月29日[地方・地域] 学園祭で国際貢献の料理店=東京外大 (時事通信): 東京外大の「第94回外語祭」を盛り上げる各国料理の模擬店=21日、東京都府中市… https://t.co/2I8JLIa8bN— CEEK.JP NEWSbot/test (@CEEKJPNE.. [続きを読む]
  • 【Twitter連携記念企画】「〇〇語bot」で単語を覚えよう
  • なーにが「連携記念企画」なんだか分からんが。独り駄弁を垂れるだけだったこのブログを、もうちょっと公に知らしめようと考えてツイッターを始めた。というか、ツイッター上に流れる言語ネタに反応したくて、うずうずしてというのが正確だ。このブログ自体は、あんまり人に見られるのも恥ずかしい不勉強を具現化したような内容なので、人様に見せるようなものじゃないんだけれど。でも、見せないと僕も成長しないからな。書くわ。 [続きを読む]
  • レトルトの効用
  • レトルト人工言語という用語は、やはり人工言語学研究会 (旧「新生人工言語論」。以下、新生と呼ぶ)が提唱したものである (→「レトルト人工言語」)。辞書的な語釈を付すなれば、レトルト人工言語とは「既存の言語の音や文字を規則的に他の音や文字に置き換えることで、架空の言語であることを演出すること。また、その言語。」ということになろうか。詳しくは新生の記事「レトルト人工言語」を参照されたい。小難しいことを考え [続きを読む]
  • 「人工言語の作り方」を書く②
  • さて「人工言語の作り方」の中身にどんなことを書くべきか考える。ここでもやっぱりセレン先輩の「人工言語の作り方」(以下、人工言語学と呼ぶ)を先に学ばねばならない。(ていうか先達がいるのだから「人工言語の作り方」という名前は改めたい。)何よりもまず考えなければならないのは、一口に人工言語といってもいろいろあるということだ。「言語の作り方」なんて大雑把なくくりで探しちゃうと、こんなのまで出てきてしまう( [続きを読む]
  • 「人工言語の作り方」を書く①
  • ツイッター始めたおかげで、というのもあって人工言語ネタに事欠かないし、自分も大変刺激になっている。「人工言語の作り方」的なものを書きたい、作りたい、という思いはもう10年以上前から抱いていたのだけれど、ついぞ真面目に考えることなどしてこなかった。でも最近の新進人工言語作者の出現がツイッター世界にいるとよく見えるので、やっぱり必要だと思い知り、そして書こうと心に決めた次第である。「人工言語なんて、各 [続きを読む]
  • 言語学ゲームを作ろう②
  • 前に、「言語学を題材にしたカード/ボードゲーム」を作りたい、て話を書いた。その中で、実在する「言葉に主眼を置いたゲーム」をいくつか紹介した。たとえば「しりとり」である。が、実際に僕がイメージするようなカード/ボードゲームでも、「言葉を扱ったゲーム」のあることを紹介するのを忘れていた。無論、あらゆるゲームが言葉を使う。例えば人気ゲーム「ファイナルファンタジー」では、ゲーム中の登場人物と言葉を交わして [続きを読む]
  • 言語学ゲームを作ろう①
  • 「①」だが続くのかどうか分からない。そしてまだ作る段階にない。友人に言語学っぽいカード/ボードゲーム作ろうと誘われて、でもなんか話が途絶えてしまったので、僕のアイディアをまとめてみようという次第。その彼の提案してきたアイディアは全然形になっていないが、要は人工言語を作って、競う/戦うような感じのゲームに近い。僕は人工言語が大好きであるので、それはまあどのように実現するか分からないけれど、面白そうだ [続きを読む]
  • ツイッターを始めた
  • このたびようやく、このブログを書いている二式名義でツイッターアカウントを作成した。Follow @SoyCmbGeoI3L707nwaShekhy / 二式RT @Nogusania_Union: https://t.co/T3NPYjXHyN at 02/22 22:15nwaShekhy / 二式>RT「げんごフレンズ」面白そう。言語の擬人化は「〇〇語たん」というアカウントで一部実現されている。 at 02/22 22:19nwaShekhy /.. [続きを読む]
  • 〔続〕メジャーな言語、マイナーな言語
  • 前の記事で、メジャーな言語・マイナーな言語と言うのを考えた。人口と、日本国内の大学で学べるかどうかというのを勘案した。が、他の基準として、日本国内でどれだけ出版されているかというのも使えそうだ、と考えたが面倒なのでやめた。が、やっぱり興味あるので調べてみることにした。★方法・前回扱ったwikipedia「ネイティブスピーカーの数が多い言語の一覧」から上位の言語を調査対象とする。(前にも述べたが、このランキ [続きを読む]
  • メジャーな言語、マイナーな言語
  • 語学オタクとしてはマイナーな言語(あまり知られていない言語、身近じゃない言語)のことばっかり気になってしまうのだけれど、マイナーな言語って何かなと考えた時に、やっぱりメジャーな言語(よく知られた言語、身近な言語)のことも考えなければならないな、と思い立つ。ちなみに、世界の言語が3000とか8000くらいあるとして(cf.「世界には何ヶ国語あるのか」) 、どうせその90%以上がマイナーな言語だ。「よく知 [続きを読む]
  • 世界の言語の数を数える
  • かつて、こちらの旧ブログですでに書いていた。「世界には何ヶ国語あるのか」要約すると、世界に言語がいくつあるのかというのは厳密には数えられない、という内容である。多すぎるからとかではなくて、言語と言語の境目というのを判別するのが難しいからというのが大きな理由。ただし、このような無理難題も、範囲をある程度制限すれば数えやすくなるので、ちょっと考えてみる価値はあるだろう。例えばそもそも「世界には何ヶ国語 [続きを読む]
  • 孤立・膠着・屈折
  • 言語の分類をするときに、その形態論的な特徴を見ることがある。形態論的な特徴と言うのは、要は単語(語)がどんな変化をするか、という基準である。おおよそ三種類に分類される。孤立型、膠着型、屈折型である。よく見るような言語の例をあげてみると次のような感じである。☆孤立型言語・中国語他 去 北京.了彼は行く北京へ完了「彼は北京へ行った」・それぞれの語は、文法的に変化しない。・変化しないので、語順(語の並べ [続きを読む]
  • 非対格とS=O
  • ★対格型の言語と、能格型の言語>対格型の言語彼が   寝る (自動詞)彼が演歌を歌う (他動詞)自動詞の主語と、他動詞の主語が同じマーク(ここでは「が」)で表示される。他動詞では対格(ここでは「を」)でマークされた目的語が追加される。>能格型の言語(例:オーストラリアのジルバル語(wikipedia 能格言語より)ングマ      バナガニュ父        来る    (自動詞)「父が来る」ングマ ヤブン [続きを読む]
  • 「文字学」始動、①やっぱり「人工文字」を使う ②表意と表語
  • そんな大げさなことするわけじゃないんだけれど、そろそろ「文字」を真面目に考えるときが(私個人的に)やってきたので、考えてみる。ずうっと前から考えようとはしていた⇒「文字(メモ)」旧有言の華。だのに考えずにここまで来たのは堕落でもあるし、どこから切り出したらいいか分からんかったからでもある。でもとにかく切り込まなきゃ始まらないので、どうでもこうでも切り進んでみようと思う。で、かつて「人工文字」を叩い [続きを読む]
  • 内心と外心
  • endocentric 内心 と exocentric 外心(wikipedia: Endocentric and exocentric (2016/11/04))内心構造、外心構造 (~construction) とは理論言語学の用語。ある文法構造 (句や複合語など) を見た時に、その構造全体が示す言語機能と同じ機能を果たす部分が中に含まれていれば内心的、含まれていなければ外心的であると言う。例えば、大きい家 (名詞句)は名詞として機能する名詞句である。この名詞句には、同じ.. [続きを読む]
  • 英語はやっぱり国際語なんだなと思うとき
  • 「通じない人は世界にゴマンといる」ので、非常に高い確率で英語のできない人と出会い、そうするとついつい「ああ英語は国際語ではないんだな」と思ってしまう。が、それは「国際語」の捉え方一つだ。英語が通じないような小さな集落でも、併記される外国語は英語だアナウンスされる外国語も英語だあるいは英語を意識したラテン文字表記だホテル、空港、銀行など都市インフラの大動脈には英語の血が通っている。ガイジンさんと出会 [続きを読む]
  • 代名詞
  • 代名詞・名詞の下位分類である。・意味的には「本来の名詞(など)の代わりに用いられる名詞」とされる・文法的には(ある程度の)独立性を保ったまま文法化した語・人称代名詞、指示代名詞などがある***・名詞の下位分類である。どんな言語にも名詞という語類が立てられるとして、名詞とは開いたクラスの、膨大な語彙数で成る(語彙の大半を占める/語彙の重要な位置を占める)。その名詞の中の特別な働きをするものを特に取り [続きを読む]
  • 英語は国際語だなんてとんでもないと思うとき
  • ※のんびり更新していきます※第一言語としての話者人口3億4000万、第二言語として6億人程度(エスノローグ 20160610確認)。世界の人口が73億ちょいというから (世界の人口 20160610確認)、その7〜8分の1でしかない。強いて「英語を話しそうな地域」にいき「英語が話せそうな人」に話しかけるのでなければ、英語が通じそうな確率はそんなに高くない。「英語を話しそうな地域」でないところで「英語ができそうな人」と [続きを読む]
  • 僕の語彙集 作成日記⑩
  • 前回までに基本的っぽそうな動詞を100個集めた。今度はこれらそれぞれに5個ずつくらい、よく使いそうなコロケーションをあてていく。名詞が中心だがたまに副詞もいれる。代名詞や疑問詞も入れる。【コピュラ】1「ある」 ここに あそこに 家(に/が) 中 どこ2「である」 わたし あなた これ あれ 何 3「なる」 大人 暑い 寒い きれい 先生【自然】4「(雨が)降る」 雨 雪 今日 昨日 毎日☆基本的な [続きを読む]
  • アイヌ語は「文字を持たない」のか、という話題
  • まず、最近「アイヌ語口承文芸コーパス―音声・グロス付き―」が公開された。コーパスとは、文学表現や言語学的現象について学術的に調べるのに役立つツールである。だがこのアイヌ語コーパスはうまく利用すれば一般の「ただアイヌ語の文学世界を知りたい」という人にとっても有用なもので、それが公開されたのは学術的にもアイヌ語やアイヌの(口承文芸と言う)文化を伝える意味でもたいへん意味のあるもので素晴らしい。アイヌ語 [続きを読む]
  • 言語の調査
  • 言語の研究の仕方は様々である。話し言葉を研究したい場合、実際にその言語を話す母語話者、ネイティブスピーカーに協力してもらうという方法が考えられる。母語話者に調査協力者として協力を請うのである。(自分自身の母語を研究するという方法もある。自分自身の頭の中で内省するのである。だが「母語だから自由に解る」という勘違いが研究を阻害する可能性もある。自分自身がその言語を母語としていても、他の協力者を集めたほ [続きを読む]
  • 子どもをマルチリンガルにするのは容易か
  • 子どもは言語を覚えるのが早いのかと同じく、専門的知識もなく先行研究も紐解かず、経験的なことをつらつらと書く。前回は子どもは言語を覚えるのが早いのかということで、確かに早いが幻想もある、科学的根拠があるわけではなく負担が無いみたいな誤解は禁物、みたいなことを書いた。それと、言いたい本質は同じである。子どもは言語を覚えるのが早い。当然、多言語を習得するのも容易である、という考えあたりについて書く。こん [続きを読む]