二式 さん プロフィール

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二式さん: 有言の華
ハンドル名二式 さん
ブログタイトル有言の華
ブログURLhttp://2shiki.seesaa.net/
サイト紹介文言語を考えるブログ。言語教育とか人工言語とかも面白そう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2012/12/19 01:23

二式 さんのブログ記事

  • 世界の文字を分類する:アフリカの諸文字
  • 「世界の文字BOT」〔マンドンベ文字〕コンゴ語、スワヒリ語など コンゴで使用されるアブギダ的な音節文字。https://t.co/OhecPFJ2dM pic.twitter.com/AafFziDsHd— 世界の文字BOT (@sekainomoji_bot) 2017年6月19日は、最近やっと自動運用を始めた。画像つきツイートを自動配信する方法が分からなかったので、とりあえず手動でやって、手動でツイートしたのをコピペで集積し、溜まってきたら自動配信=当初の予定.. [続きを読む]
  • 独特で特筆すべき日本語特有の特徴について
  • 「日本語の特徴は?」という問いに対するたいがいの回答が、言語学を志す人にとってむず痒いものになってしまうのは、典型的な一般的認識と研究者的視点のズレに起因する。「日本語の特徴は?」という問いに対する回答が、言語学をかじった人にとって違和感を覚えるのは次のような場合である。・「オノマトペが豊富」「敬語が複雑」「冠詞/関係代名詞/完了形が無い」…それ日本語以外にも見られるよ!?というツッコミ。・「日本 [続きを読む]
  • 全然違う言語
  • Aが良いか、Bが良いか。AはBより良いか。主観である。個人差があり、人によって判断が違う。AとBは同じか。AとBは違うか。これも主観的な判断になりやすい。「数」とか、全く同じ(「=」イコール)と表せることもあろう。でも、日常的な意味で言えばほとんどの「AとBは同じ/違う」は、主観的な判断になる。Aさんたちが話す言語とBさんたちが話す言語は同じ1つの言語だというのも、何やらむつかしい問題だ。言語の話 [続きを読む]
  • 「有言の華」とは何か
  • 自己言及である。このブログは、私の言語とか言語学とかに関する関心を垂れ流すだけのために始められたものだ。不勉強が恥ずかしいのと、人工言語というニッチな趣味についても述べたいのとで、メインのブログからは独立させて完全に趣味のブログとして構築された経緯。ブログの引っ越しなどを経ているが、実はまあまあ長く続いているはずだ。もしこの記事、2007年6月の「若者言葉の定義」が最古だとすれば、まもなく10年の [続きを読む]
  • 文字の数を数える
  • 自身の意志表明の場としてツイッターを始めたが、今度は調子に乗ってこんな BOT を作り出した。Follow @sekainomoji_bot(ツイートの内容は記事下部)意外とこういうの無かったので。前記事で「「綴る名前」考」って、とにかく文字への関心が僕の中で高まりすぎている。前から興味があったけれど、本気で調べてみようと言う次第。BOTの内容はかなり無断転載過多であり、そのままコピペじゃないにしても情報元を示さず、参考UR [続きを読む]
  • 綴る名前〔楔形文字〕
  • 楔形文字で名前を書いてみよう!?楔形(くさびがた)文字とは?(『漢字三千年―漢字の歴史と美―』黄山美術社 (編). 2016.より)現在のイラクやシリアを貫くチグリス・ユーフラテス川の流域で発見された古い文字。この辺りに起こったメソポタミア文明において紀元前3500年から紀元1世紀ごろまで使用されていたらしい。下手したら世界最古の文字。しかも3600年もの歴史があって、この地域のいろいろな言語にいろいろと応 [続きを読む]
  • 動物言語学
  • よく「言語」なるものを定義するときに、これを人間固有の能力であるとすることがある。一応、言語を研究するにあたってはそれを人間言語に限定するのは理にかなっていて、そんなにおかしな話ではない。これはつまり、言語を単にコミュニケーションの手段であるなどと定義してしまう危うさとも通ずる、大切な問題である。そうだので、僕はかねてより「動物言語学」すなわち「動物(=非人間)にも言語がある/言語を話す能力がある [続きを読む]
  • 「綴る名前」考
  • 「綴る名前」という企画を始める。詳しくはこちらの記事「世界の文字で綴る私の名前」にて。今回はもう少し、考えを深めてみようと思う。前回は利点を5つ列挙した。書く内容を「名前だけ」で妥協することで、 利点① たくさんの文字体系を学ぶことができる! 利点② 覚えなきゃならない文字素を絞れます。「名前だけ」書けるだけでも、 利点③ 周りの人に見せびらかすことぐらいできます。 利点④ 「日本語をその文字で書 [続きを読む]
  • 断ち切れネイティブ思考
  • ①.中学時代、「ネイティブの先生ネイティブの先生」言うので、どんだけ後ろ向きな先生が登場するのかなと思ったら、明るい白人が登場した。おそらくそれが僕にとってほとんど初めてに近い、欧米人との出会いであり、「外人とはコミニュカティブだ、外人とは外向的だ」というありがちな誤解をし始めたのもこれ以来。なあんだ、全然ポジティブじゃん。「ネガティブ」と「ネイティブ」の違いを知るのには、もう少し時間を要する。② [続きを読む]
  • zuknow サービス終了のお知らせ
  • zuknow とは、単語帳アプリである。それが、明日4月27日に終了する。zuknowのサービス終了に際してのご案内です。2月28日をもってApp Store/Google Playでのzuknowアプリの公開を停止いたします。また、教材のバックアップツールですが来週公開の予定です。https://t.co/WV7vwec0uF— zuknow (@zuknowapp) 2017年2月22日既存の単語帳をダウンロードして勉強することもできるし、自分で単語帳を作って.. [続きを読む]
  • 外語
  • 一般に、「外国語(がいこくご)」と呼ばれる語を、「外語(がいご)」と呼ぶ、で統一しませんかという提案。おそらくそういう提案自体はすでにされているか、すでに意識的にそう呼んでいる人もいるかもしれない。ここで一応当ブログでの方針を示しておく。例えば日本では、中学とかで英語を学ぶとき「外国語科目」としてこれを習う。最近英語教育を始めたという小学校における実情は知らないが、少なくとも高校とかには「外国語学 [続きを読む]
  • 「世界の文字で綴る私の名前」
  • 皆さんは、東京外国語大学の外語祭という学園祭をご存じだろうか。pic.twitter.com/DtAs80SDoB— 第95回外語祭実行委員会 (@gaigosai95) 2016年11月29日[地方・地域] 学園祭で国際貢献の料理店=東京外大 (時事通信): 東京外大の「第94回外語祭」を盛り上げる各国料理の模擬店=21日、東京都府中市… https://t.co/2I8JLIa8bN— CEEK.JP NEWSbot/test (@CEEKJPNE.. [続きを読む]
  • 【Twitter連携記念企画】「〇〇語bot」で単語を覚えよう
  • なーにが「連携記念企画」なんだか分からんが。独り駄弁を垂れるだけだったこのブログを、もうちょっと公に知らしめようと考えてツイッターを始めた。というか、ツイッター上に流れる言語ネタに反応したくて、うずうずしてというのが正確だ。このブログ自体は、あんまり人に見られるのも恥ずかしい不勉強を具現化したような内容なので、人様に見せるようなものじゃないんだけれど。でも、見せないと僕も成長しないからな。書くわ。 [続きを読む]
  • レトルトの効用
  • レトルト人工言語という用語は、やはり人工言語学研究会 (旧「新生人工言語論」。以下、新生と呼ぶ)が提唱したものである (→「レトルト人工言語」)。辞書的な語釈を付すなれば、レトルト人工言語とは「既存の言語の音や文字を規則的に他の音や文字に置き換えることで、架空の言語であることを演出すること。また、その言語。」ということになろうか。詳しくは新生の記事「レトルト人工言語」を参照されたい。小難しいことを考え [続きを読む]
  • 「人工言語の作り方」を書く②
  • さて「人工言語の作り方」の中身にどんなことを書くべきか考える。ここでもやっぱりセレン先輩の「人工言語の作り方」(以下、人工言語学と呼ぶ)を先に学ばねばならない。(ていうか先達がいるのだから「人工言語の作り方」という名前は改めたい。)何よりもまず考えなければならないのは、一口に人工言語といってもいろいろあるということだ。「言語の作り方」なんて大雑把なくくりで探しちゃうと、こんなのまで出てきてしまう( [続きを読む]
  • 「人工言語の作り方」を書く①
  • ツイッター始めたおかげで、というのもあって人工言語ネタに事欠かないし、自分も大変刺激になっている。「人工言語の作り方」的なものを書きたい、作りたい、という思いはもう10年以上前から抱いていたのだけれど、ついぞ真面目に考えることなどしてこなかった。でも最近の新進人工言語作者の出現がツイッター世界にいるとよく見えるので、やっぱり必要だと思い知り、そして書こうと心に決めた次第である。「人工言語なんて、各 [続きを読む]
  • 言語学ゲームを作ろう②
  • 前に、「言語学を題材にしたカード/ボードゲーム」を作りたい、て話を書いた。その中で、実在する「言葉に主眼を置いたゲーム」をいくつか紹介した。たとえば「しりとり」である。が、実際に僕がイメージするようなカード/ボードゲームでも、「言葉を扱ったゲーム」のあることを紹介するのを忘れていた。無論、あらゆるゲームが言葉を使う。例えば人気ゲーム「ファイナルファンタジー」では、ゲーム中の登場人物と言葉を交わして [続きを読む]
  • 言語学ゲームを作ろう①
  • 「①」だが続くのかどうか分からない。そしてまだ作る段階にない。友人に言語学っぽいカード/ボードゲーム作ろうと誘われて、でもなんか話が途絶えてしまったので、僕のアイディアをまとめてみようという次第。その彼の提案してきたアイディアは全然形になっていないが、要は人工言語を作って、競う/戦うような感じのゲームに近い。僕は人工言語が大好きであるので、それはまあどのように実現するか分からないけれど、面白そうだ [続きを読む]
  • ツイッターを始めた
  • このたびようやく、このブログを書いている二式名義でツイッターアカウントを作成した。Follow @SoyCmbGeoI3L707nwaShekhy / 二式RT @Nogusania_Union: https://t.co/T3NPYjXHyN at 02/22 22:15nwaShekhy / 二式>RT「げんごフレンズ」面白そう。言語の擬人化は「〇〇語たん」というアカウントで一部実現されている。 at 02/22 22:19nwaShekhy /.. [続きを読む]
  • 〔続〕メジャーな言語、マイナーな言語
  • 前の記事で、メジャーな言語・マイナーな言語と言うのを考えた。人口と、日本国内の大学で学べるかどうかというのを勘案した。が、他の基準として、日本国内でどれだけ出版されているかというのも使えそうだ、と考えたが面倒なのでやめた。が、やっぱり興味あるので調べてみることにした。★方法・前回扱ったwikipedia「ネイティブスピーカーの数が多い言語の一覧」から上位の言語を調査対象とする。(前にも述べたが、このランキ [続きを読む]
  • メジャーな言語、マイナーな言語
  • 語学オタクとしてはマイナーな言語(あまり知られていない言語、身近じゃない言語)のことばっかり気になってしまうのだけれど、マイナーな言語って何かなと考えた時に、やっぱりメジャーな言語(よく知られた言語、身近な言語)のことも考えなければならないな、と思い立つ。ちなみに、世界の言語が3000とか8000くらいあるとして(cf.「世界には何ヶ国語あるのか」) 、どうせその90%以上がマイナーな言語だ。「よく知 [続きを読む]
  • 世界の言語の数を数える
  • かつて、こちらの旧ブログですでに書いていた。「世界には何ヶ国語あるのか」要約すると、世界に言語がいくつあるのかというのは厳密には数えられない、という内容である。多すぎるからとかではなくて、言語と言語の境目というのを判別するのが難しいからというのが大きな理由。ただし、このような無理難題も、範囲をある程度制限すれば数えやすくなるので、ちょっと考えてみる価値はあるだろう。例えばそもそも「世界には何ヶ国語 [続きを読む]
  • 孤立・膠着・屈折
  • 言語の分類をするときに、その形態論的な特徴を見ることがある。形態論的な特徴と言うのは、要は単語(語)がどんな変化をするか、という基準である。おおよそ三種類に分類される。孤立型、膠着型、屈折型である。よく見るような言語の例をあげてみると次のような感じである。☆孤立型言語・中国語他 去 北京.了彼は行く北京へ完了「彼は北京へ行った」・それぞれの語は、文法的に変化しない。・変化しないので、語順(語の並べ [続きを読む]
  • 非対格とS=O
  • ★対格型の言語と、能格型の言語>対格型の言語彼が   寝る (自動詞)彼が演歌を歌う (他動詞)自動詞の主語と、他動詞の主語が同じマーク(ここでは「が」)で表示される。他動詞では対格(ここでは「を」)でマークされた目的語が追加される。>能格型の言語(例:オーストラリアのジルバル語(wikipedia 能格言語より)ングマ      バナガニュ父        来る    (自動詞)「父が来る」ングマ ヤブン [続きを読む]