ニャソ・ノスタルジック さん プロフィール

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ニャソ・ノスタルジックさん: ニャソブログ
ハンドル名ニャソ・ノスタルジック さん
ブログタイトルニャソブログ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/nyasonostalgic/
サイト紹介文ゆらゆらと芯を持って生きていく。
自由文ロック好き、未来人の手下、女装で夜の蝶

イベントオーガナイザー、カレー屋店主
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2012/12/22 07:36

ニャソ・ノスタルジック さんのブログ記事

  • 思うこと
  • 声を投げ掛けようとする。 それの意味が無いと全てが終わった夜にそれでも笑おうとする人間を誰が笑えるというのか。 弱い人間が強がろうとした、それに侮蔑を投げるケダモノに関わる意味があるとは思わない、そういう人間であった。 そう生きたという... [続きを読む]
  • パーティーナイト
  • カタルシスとして今がそうなのだろうと思う。 どうせ消えていくのならば玉砕を望む。 泡沫の夢、盛者必衰全ては消えて行く。 だからこそ爪痕を残そうだとか生きて来た意味だとかを自分の命題にしがち そういうシニカルで排他で厭世観を出す人間... [続きを読む]
  • 眠い
  • 赤子が眠る刹那、自分の存在が消滅するような感覚に陥る暗闇を恐れるように 己が存在の消失を想像し眠れずの迷宮に囚われるようなそんな温い夜に 記憶を辿り、寂しいだとか苦しいだとかそんなありふれた感情の置き場所を探す たとえば友人の顔を思い出... [続きを読む]
  • ランプ
  • ずっと何かを探していた気がするのだけどそれももう忘れてしまった。 心の依代を持とうと思ったけれど馴染むような物も見つからなかった。 これまでどうやって歩いて来たのかも忘れてしまった。 そしてどこに行けば... [続きを読む]
  • 心の場所6
  • 葬式に参列した後の二ヶ月ほどの記憶が僕にはあまりない。寒くて暗い道をただ歩いているだけ、そんな1日1日を繰り返していた気がする。全ての音が遠くなりあらゆる色が主張を止めたような毎日だった。 そしてある朝、気がつけば僕の左手に痣が現れた。恐怖を... [続きを読む]
  • 心の場所5
  • 君が可哀想だと思った、そしてやり場のない怒りにおかしくなりそうになっていた。義理の父親に性的に虐待され続けた君の話を、辛いという話を君から聞くたびに僕は君の父親を殺そうと思っていたんだ。 だから今僕は心をどこに置けばいいのか分からないんだよ。... [続きを読む]
  • 心の場所4
  • 三回生の時、好きだったその女の子が死んだ。自殺でも病死でもなく心臓がただ止まった。そして左手には真っ暗な、何も見ていないような眼の玉が浮かんでいた。僕は泣いた。 可哀想なその女の子を思い泣いた。 親から人形のように扱われ自分の意思を形作ること... [続きを読む]
  • 心の場所3
  • 一回生の頃僕は好きな女の子が出来た。 そして僕は左手に手袋をしていた。それは僕が「死に行く者の手」だからではなく社会として、その死んでいく人間に対しての配慮として。ある程度落ち着いた時期に重い腰を上げた日本政府は左手に手袋をする事を国民に義務付け... [続きを読む]
  • 心の場所2
  • その病は突然始まり年齢に限らず全ての世代を死に追いやった。 人々は左手の甲を怖れた。手の甲に痣が出来た物は悉く「死に行く手」と呼ばれ忌み嫌われ、この日本では村八分にされた。歴史を紐解いてみても、それは日本に流れる風習、それ以上でもそれ以下でもなかっ... [続きを読む]
  • 心の場所
  • 手の甲に出来た目のような染みが三つになると死ぬ、僕たちはそう教えられた。 ここ二、三年で急激に死人が増えた流行り病に世界は震え上がった。 感染症を疑い感染源を焼き払おうとした国もあったが全ては徒労に終わった。 出来てからの時期ではなく、... [続きを読む]
  • 冬の夜に
  • 打ちひしがれた僕は彼の話が聞きたくなったので丘の上に立っている廃屋のような彼の家に向かった。それはとても寒い夜で星がチカチカと瞬いていた。 涙と鼻水を垂らしながら僕は辛いと言った。どうしていいかわからないと彼に告げた。 寝癖の頭をかきながら彼... [続きを読む]
  • 時の囚われ
  • 彼らはいつも負のバイアスを心に課して鎖に繫がれた囚人でいることに安心している 不幸でいる事を愛しているのではないかと思う程 ところがこの世界は想像以上に暖かく、そして美しい この目とこの脳から認識している世界は自分自身からしか受け取って... [続きを読む]
  • コーヒーメイカー
  • 殺してくれと泣き喚くので僕は僕を殺そうとした。 安堵の溜息を漏らしたので僕は首に掛けていた両手を離した。 堂々と巡る輪廻の前に自分殺しが御法度だという事をふと思い出したというのもあった。... [続きを読む]
  • せいし
  • この存在を成り立たせたいという気持ちと この存在を消してしまいたいという気持ちと ちょうどはんぶんこの場所に居る どちらもとても素敵な居場所で どちらもとても素晴らしい だから選びたくない その選択を委ねられてい... [続きを読む]
  • 水槽の中
  • 他者を哲学的ゾンビだと思いながら生きて行く事に何の意味も無い。 それが俺自身の妄想で迷妄だとしても。 人の救いが孤独では無いという事に縛られていたとしても現世に於いてそれは純粋な幸福ではないのか。 貴方が無機質だったとして、中に心がなか... [続きを読む]
  • 定点観測者
  • 俺の世界は俺が死んだらそこで終わる。 認識出来る観測者は俺しか居ない。 それはとても特別でとてつもなく平凡な事。 持たざる者の振り上げた拳。 せめてもの抵抗。 ありきたりな頭でありきたりな言葉を並べるだけのありきたりな観測者... [続きを読む]
  • 祈り
  • 神が居ようが仏が居ようがそこに縋り出すと自我が削られていく気がするのだけれど、俺が切羽詰まって救いを求める時に祈った対象は一体誰なんだ? 誰かに刷り込まれたわけでもなく強制されたわけでもなくどこの宗派でも無い俺が助けて欲しいと願った存在は何なんだ。... [続きを読む]
  • 雑感
  • 因果は巡っている、そして自分に帰結する。 だからね、時折目の前に訪れるそれは不幸と呼ばれるのかもしれないし、不幸と呼ばれるものでは無いのかもしれない。 [続きを読む]
  • 分類不明
  • 言葉をこね回していたら自分の心から離れていった その事実に僕はひどく混乱した 手をかけることが大事だと確固として思っていたのにどうやらそうでもなかったらしい 目の上に巡る思考を言葉に変換する作業はとても難しい この感情の名付け親に... [続きを読む]
  • 消失と証明
  • 砂の城を作ってそれが壊れて泣き喚いて諦めようとしてまた作って 無くしてはまた繰り返し 無くしてはまた繰り返す 疲れて動けなくなるまでそうしていくしかきっと俺は生き方を知らないから 最期はちゃんと返そう ありがとうって言... [続きを読む]