ころり さん プロフィール

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ころりさん: ココロのおうち。
ハンドル名ころり さん
ブログタイトルココロのおうち。
ブログURLhttp://korori2012.blog.fc2.com/
サイト紹介文アラフォー子なし主婦。日々のココロの声を言葉にします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供143回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2012/12/25 17:08

ころり さんのブログ記事

  • 娘をやめられない
  • 先日から実家の母から何度も電話があり、神経がすり減った。母と一定の距離を保つ。自分の近況を言わない。話を聞く事だけに徹する。そう心で決めたはずなのに、母と話しているうちにまるで誘導尋問のように、いつの間にか私は自分の最近あった出来事や思う事をポロリと話してしまう。そして母から返ってくる言葉の内容に落ち込む……という繰り返し。私は最近派遣の仕事を辞めたいと思う事が増え、仕事の内容でも納得いかない事が [続きを読む]
  • おおかみこどもの雨と雪
  • 最も好きなアニメ映画。「おおかみこどもの雨と雪」ストーリー:19歳の大学生花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日、一家を不幸が襲い……。今まで何度も何度も繰り返し観たが [続きを読む]
  • 隣の娘
  • 母から頻繁に電話が来る。「どう?元気にしてる?」そう聞かれて私は、「2週間前に話したばかりなのに……」とため息をつく。母の中では2週間は「久しぶり」で、私にとっては「つい先日」だ。どうしても電話に出たくない時には居留守を使うし、会いたくない時には用があると嘘をつく。こんな関係で何年も過ぎた。母は日頃から「子供によりかかる親にはなりたくない。子供がなかなか会いに来ないと言って怒る親の気持ちが分からな [続きを読む]
  • しこり
  • ――――――――前回の続き。乳がん検診は痛くて嫌だと言う人がいるが、私はそれ程痛みを感じない。なので子宮の検査程構える事はないのだが、乳がん検診と言えば結果が気になる年齢。というのも、最近知人で立て続けに乳がんが見つかったという噂を聞いた。さらに派遣先のパートの女性も40代で乳がんが見つかり、ある日突然退職した。芸能人でもやはり同年代の女性で乳がんを患う人が多い事から、全く他人事に思えない。しかし [続きを読む]
  • 憂鬱
  • ―――――――――――前回の続き。診察台の上で私はジッと目を閉じた。「早く終われ、早く終われ」そう心の中で願いながら、ひたすら検査が終わるを待った。何度経験しても子宮の検査は特に苦手。もし出産を経験していたら、こんな事ぐらい平気になるのだろうか?と、以前誰かに言ってみたら、「それは関係ないわ。嫌なものは嫌」と返ってきた。「いつもより検査が長いな……」そう思いながら手を握りしめると、カーテンの向こう [続きを読む]
  • 検診
  • 乳がん検診と子宮がん検診に行ってきた。病院は苦手だ。もちろん昔から好きではなかったが、以前はそれ程構えず普通に受診出来ていたように思う。だが鬱病の前後あたりから、病院に行く事がかなり怖く感じるようになった。それも身体に症状が現れてしまうから困る。手が震えたり、汗が止まらなかったり、過呼吸になってしまったり。また、その症状を他人に悟られてはいけないと思うから、思えば思う程その症状が悪化するという悪循 [続きを読む]
  • 引きこもり
  • 買い物から帰宅すると、隣の家の主婦の姿が見えた。ボスタイプの苦手なその主婦。出来るだけ会わないように、避けるようにと過ごしていたら、何年も会話せずに過ぎてしまった。前回会話したのはいつだったのか思い出せない。この日も避けたいと思ったが、既に相手の視界に入ってしまっていたので、今更歩調を緩める事も隠れる事も出来なかった。近付くと相手も気が付き、「あら!お久しぶり」と顔を上げた。「お久しぶりですね」と [続きを読む]
  • 11日の孤独
  • いつもの夜。眠れない夜に録画していた映画を観た。「ワールド・トレード・センター」これは誰もが知る実話を元にした映画だから、ストーリー自体には驚きもないし、正直なところ感動しない。どちらかというと現実を再確認する映画というか。私はただ静かに観た。アメリカ映画らしく、家族の絆が感動的に描かれている。生き埋めになった警官二人が家族の事を語り合う。その間、彼らを心配し待っている家族達の様子が映し出され、生 [続きを読む]
  • ランチの相手
  • あれから一週間後、酒家さんとランチに行った。その日が来るまで憂鬱で憂鬱で。もう何年も女性と二人で食事なんてしていない。職場の休憩室ならまだしも、プライベートで外で会うなんて、一体何を話せばいいのか。どのタイミングで帰ればいいのか……私は会う前からそんな事ばかり考えていた。相手が苦手な酒家さんだから憂鬱さが増しているのもあるが、もし相手が他の女性だったとしても私は気分が重いだろう。「友人が欲しい」と [続きを読む]
  • 自己判断
  • この何週間か色々思う事があり、最近の自分にも少し変化があるように感じていた。泣く事が無くなった。一日中眠っていたいと思う気持ちが薄れてきた。掃除や家事をする事が以前程苦痛でない。ファッションや美容に関心を持つようになった。などなど。それで私は抗鬱剤の服用を止めようかと思い始めた。元々今回の服用は絶対的なものではなく、今までの経験から、多分服用した方が良い気がする……という程度で始めたもの。確かに服 [続きを読む]
  • 養子縁組
  • 前回の記事の近所の子無し主婦。あの時の会話で、「人生を楽しもう」という話の他にもう一つ、気になる事を言っていた。それは彼女達夫婦は「甥を養子にしている」という事。その事はいつだったか近所の主婦達が噂しているのを耳にした事があった。だが詳しくは知らなかったし、本当に事実かどうかも分からなかった。でも先日会った時、本人の口からその話を聞き、それが事実なんだと知った。「養子」なんて聞くと、大変な決断で凄 [続きを読む]
  • 人生を楽しむ
  • 今日の午後、玄関先で掃除していると近所の主婦に声をかけられた。この辺りでは珍しく、彼女も私と同じ子無し主婦だ。年齢は私より一回り上。普段外に出ない私なので、ほとんど顔を合わせる事はないが、年に1、2回、会えば話す事もある。「久しぶりですね。体調はどうですか?」そう声をかけられて、「最近は随分良いです」と私は答えた。もうずっと前で忘れてしまったが、多分前回会話した時には私は体調が悪いと話したのだろう [続きを読む]
  • 疑心
  • 派遣先の酒家さん。出会った頃には相性が悪く、私が最も苦手なタイプだと思った。その気持ちは今も変わらない。だがなぜか最近、酒家さんが私に近付こうとしてくる。付き合いを深めようとしてくるのだ。本来なら有難く思うべきなのだろうが、私の方は全く心を開いているつもりはないので、なぜ彼女が私と仲良くしたがるのかよく分からない。先日も、「ころりさん、来週の木曜日って空いてます?」と聞かれた。私はもしかして派遣の [続きを読む]
  • 休日デパート
  • 嫌だな……と思いながら久々に休日のデパートに出掛けた。チョコを買う為に。頼まれたチョコを一人で選ぶのが嫌だというのもあるが、それ以上に嫌なのが、休日のデパート。それもこんなバレンタインデー直前の休日なんて、どれ程人が多いのか……想像するだけで気が重い。月曜の平日に行けば少しはマシかとも思ったが、それではあまりにも直前過ぎる。遅くとも2日前には準備しておきたいところ。仕方がない。デパートに着くと、バ [続きを読む]
  • 今年のチョコ
  • バレンタインデーといえば、昨年の苦い思い出が蘇る。「抜け駆け」あれから一年も経ったのか。つい先日の事のように感じられるが、それは歳のせいか。あれから私と酒家さんの関係は少しずつ変化したように思う。この記事を書くにあたり、一年前の記事を再度読み返してみたが、あぁこんな関係だったのね……と他人事のように感じる面もあるし、いやいや今でも同じような事は時々あるな、と思う事もあり。一年前には一人独断で義理チ [続きを読む]
  • 専業主婦
  • 「専業主婦に憧れるわ」外で働いている女性達からそんなセリフを聞く事がある。ずっと働いている女性から見れば、専業主婦は気楽で幸せそうに思えるのだろう。実際、私はごくたまに働くだけだというのに今は辞めたくて仕方がない。でもそれは「専業主婦に憧れる」というのとは違う。ただ現実逃避したいだけ。今も昔も専業主婦に憧れた事など一度もない。たとえ経済的に裕福な家庭で、働く必要がないとしても「専業主婦でいいわ」と [続きを読む]
  • 広い世界
  • バラエティ番組はあまり見ない方なのだが、そんな中で好きな番組がある。「世界の日本人妻は見た!」なぜかこの番組が好きだ。他にも世界にいる日本人をリポートする番組は時々見るが、それらに面白さは感じないのに、この「世界の日本人妻……」は欠かさず見てしまうぐらい好きだ。それは、場所が自分とは違う「世界」であり、人は自分と同じ「妻」である事が大きい。ちなみに、他人の家を覗くという意味では、日本人の大家族を追 [続きを読む]
  • 言われやすい人
  • 言われやすい人。そういう事ってある気がする。私は子供の頃から大人になった現在まで、どちらかというと気の強い人に好かれる事が多かった。まるで金魚の糞のように、気の強い人の後ろをついて行く。無理強いされた訳ではないのに、いつの間にかハッキリと物を言い、行動力のある人と親しくなっていた。最初は相手が凄く自分を気に入ってくれる事が嬉しくて、子供ながらに相手が喜びそうな事を言い、褒めてくれそうな行動をした。 [続きを読む]
  • 仕事:コミュ
  • 最近気分が落ちているのか、ただ怠けたいだけなのか、仕事を辞めたくて仕方がない。元々週に2日行くだけなので、堂々と働いていると言えない程。家に365日引きこもりよりは、時々でも行くべき場所があるというのは自分にとってプラスになると思った。その考えは今も変わっていない。多分また行くべき場所がなくなれば、今以上にいらぬ事を考えるようになる気がする。だが、最近人と接するのが疲れる。そんなの誰だって同じよ。そ [続きを読む]
  • 普通の人
  • 今回の心療内科での診察は、私にとってあまり良い時間ではなかった。いつものように「どうですか?」と医師に聞かれ、私は「特に変化はないです」と答えたが、医師がジッと私を見つめるので何か話さなくてはと焦った。なぜだろう?以前の医師には言葉につまる事はあっても、伝えたい事がたくさんあった。助けて欲しい事がたくさんあった。しかし今の医師になってからは会う前から、「今日は何を話せばいいのか」と毎回悩む。それな [続きを読む]
  • 煙草
  • 心療内科の日。病院に着くと、入口に小汚い男性が立ち、煙草をふかしていた。その病院は入口の幅が狭い為、その男性が立っていると邪魔で入口の自動ドアが開きづらい。私は無言で入口に近付いた。普通の人なら中に入る事に気付き、道を開けるだろうと思ったから。しかしその男性は私が目の前に立っても身動きしなかった。私はその男性の顔を見るのが怖くて、目を伏せたまま「すみません」と言った。3秒程、その男性はジッと立った [続きを読む]
  • 平等
  • 兄家族と会った。実家の母から「兄が来るので会いにきて」と連絡があったのだ。突然の事だったのでうまい言い訳も浮かばず、渋々実家に行く事になった。長い間兄と会っていないので、あまりにも避け続ける事に罪悪感があったのもある。兄とは兄妹だというのに、年々他人のように感じるようになった。会っても何を話せばいいのか分からない。兄嫁は良い人だが、私とは真逆でサッパリとして前向きで明るい人。こちらもまた共通の話題 [続きを読む]
  • 最初で最後
  • それ程愛犬は私達に幸せを与えてくれた。この子がいない人生は考えられない。だがこのまま時間が経てば、いつか愛犬は私達より先にいなくなってしまう。それを考えるだけで耐えられる自信がない。今でさえ不安定な私の心が、どれ程壊れてしまうのか、想像するのも苦しい。いっそ愛犬の後を追ってしまいたい衝動に駆られる。以前から夫とそんな話を時々していた。「いつかいなくなったらどうしよう?」「辛いけど、新しい子を迎えれ [続きを読む]
  • 家族のカテゴリー
  • 私達夫婦は、愛犬をまるで子供のように可愛がっている。子供のいない夫婦にはよくある事なのだろう。子供がいる人から見れば「ペットを擬人化するなんて馬鹿げてる」なんて思われているかもしれない。時々子供がいる人に、「子供とペットは全然違うわよ。比較にもならないぐらい育てるのは大変だし、大切さも重さも違うわ。子供を持てば分かると思うけど」と、わざわざ説明してくれる人がいるが、そんな事は分かっている。分かった [続きを読む]
  • 言い訳
  • ――――――前回の続き。「優子に限らず、子供がいるとどうしても疎遠になるのよ」と私は母に言った。しかし母には簡単に伝わらない。「そんな事はないわ。私の周囲の人は皆子供も成長して家を出ているし、一人暮らしの人も多いけど関係ないわよ?結局は性格の相性が重要でしょ?」と母は自信ありげに言った。結局は性格の相性……それはそうだろう。最終的にはそう思う。だが30代、40代の子育て世代の女性にとって、子供がい [続きを読む]