ころり さん プロフィール

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ころりさん: ココロのおうち。
ハンドル名ころり さん
ブログタイトルココロのおうち。
ブログURLhttp://korori2012.blog.fc2.com/
サイト紹介文鬱々とした子なし主婦。日々のココロの声を言葉にします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供145回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2012/12/25 17:08

ころり さんのブログ記事

  • 余計なお世話
  • 兄の妻から電話がかかってきた。過去に義姉から電話があったのは1度か2度程度。一体何事かと身構えた。「ごめんなさいね。突然電話して」姉は明るくハキハキと話すタイプで、悪い人ではない。だがどちらかと言えば私と真逆の体育会系なので、仲良くなる事もなく、ただ身内として割り切った関係を続けてきた。「お盆で会った時、お義母さんが言ってたんだけど」義姉は本題を切り出した。「お義母さん、うちの子供達に、ころりさんの [続きを読む]
  • 重荷でしかない
  • 兄の妻には妹がいる。その妹が甥や姪をとても可愛がっているようだ、というのはいつも母からよく聞かされていた。「あちらの妹さん、すごく二人の事を可愛がってるんだって。遊びに連れて行ったり、頻繁にお小遣いを渡したり」だから?母にそう言われる度に私は内心モヤモヤしていた。その妹、佳代子さんというのだが、私は兄が結婚する時に一度顔合わせしただけだ。それ以降会った事はないので顔も忘れてしまった。佳代子さんは私 [続きを読む]
  • お盆の集まり
  • お正月にお盆、親戚が集まるこの時期。特に仲が良い訳でもなく、会ったからといって会話も弾まない。お互い気を使いながらその場にいるだけなら、いっそ会うのをやめればいいのに……と思うが、それは親が望まない。8月に入り、実家の親から電話がかかってきた。私の兄の家族が、お盆に帰省する連絡だ。日付を合わせて私に来いと言う。今年はお盆の期間、私の夫は出張で家を留守にしている為、私一人で実家に行かねばならない。せ [続きを読む]
  • 真面目
  • 心療内科に行ってきた。前回、SSRIが乳がんリスクを高めるのでは?という話をした時、医師は否定的で心配する必要はないと言っていた。それよりもそんな風にネット情報に振り回されるこの性格の方が良くないと。その時、医師はいつになく強い口調だった為、私は言わなければ良かった……と後悔した。そんな事があっての今回の受診。私は前回の会話を忘れていた程で、今回はただ順調に薬を減らしてくれればいい、それだけを考え [続きを読む]
  • そういう人
  • 今年も自治会の夏祭りが終わった。昨年よりも少し日程が早かったので、これで残りの夏は静かに過ごせると思うとホッとする。子供がメインの夏祭りに、どうして子無し主婦が参加しなくてはいけないのか?そう思い続けて何年も経った。辛い辛い、居場所がない、そう思う気持ちは今も変わらないけど、孤独を感じる事に慣れつつある自分がいる。近所の集まりではいつも孤独だ。それが当たり前。新興住宅街で子無し主婦は少ない。中には [続きを読む]
  • ハルさんの休日
  • ある日の夜、テレビをつけると何やら興味深いキーワードが並んでいた。カフェ、古民家、古建築。その画面からは私の好きな空気が感じられる。何の番組か全く分からず見始めた。それは「ハルさんの休日」という番組。古民家カフェを訪れるドラマ。有名なのだろうか?後で調べると結構以前から放送されているようだが、私は全く知らなかった。前半見始めた時には、これはドラマなのか?ドキュメンタリーなのか?今一つピンとこなかっ [続きを読む]
  • 鬱陶しい
  • そろそろ愛犬をトリミングに連れて行かなければならない。最近それが億劫になっているのには理由がある。今のペットサロンには、もう何年も通っている。家から近いし、予約も入れやすい。家庭的で、一人のトリマーが自宅で営業している。何より、何年も通う中で、今ではうちの愛犬の体質や性格をよく理解してくれているのが嬉しい。出来れば愛犬の為にも同じトリマーにずっとお願いしたいし、ペットサロンを変えてしまうと愛犬が不 [続きを読む]
  • 有情
  • 以前、一緒に働いていた人が話していたのを思い出した。「私、義母に嫌わているの」そう言うその女性は顔に大きな火傷の跡があった。年齢は40代。丁度今の私ぐらいの年齢だった。その火傷の跡はあまりにも目立ち、申し訳ないが最初の頃には顔を見るのも、どこに視線をおけばいいのか気を使う程だった。だが本人は全く気にしていない。もしくは気にしてない風に見せるのが上手い人だった。明るく「この顔だと化粧しても無駄だから [続きを読む]
  • エアコン
  • 暑い。洗濯物を干すだけでドッと汗をかいてしまう程、暑い。以前はエアコンをなるべく使わないようにしていた。家で何もせず、ゴロゴロと寝ているだけなのにエアコンを使うなんて罪悪感がある。もしずっと一人きりなら、今も日中はエアコンは使わないだろう。だが一人じゃない。私以外にも暑くてのびているのが……愛犬だ。今は私が買い物や仕事に行く日でも、愛犬の為にほぼ1日中エアコンをつけている状態だ。犬を飼っていない人 [続きを読む]
  • 老いる不安
  • ――――――――前回の続き。痛む腹を押さえながら、ネットで検索する。「胃腸科、休日、夜間、診察」まだ外は明るい時間だったが、多くの病院は診察時間外だった。何件か電話し、ようやく繋がったところに今から行く事を伝え、診察をお願いした。車で30分程の距離。今から思えばたとえ一人で行くにしても、それは当然タクシーを使うべきだった。だが私は何も考えず、自分の車を運転して行ってしまった。家を出てからもその痛み [続きを読む]
  • 痛み
  • お腹の痛みで目が覚めた。時計を見たら朝8:30。未だに朝が苦手な私は、仕事の日でない限り、昼前まで寝てしまう事が多い。深く眠っていなくても、カーテンを閉めて毛布の中で現実逃避する毎日。だがこの日はその痛みのせいで、現実逃避する事が出来なかった。私は海老のように毛布の中で丸まり、ジっと耐えた。夫は仕事でいない。夏冷えしたのかもしれない。しばらく温めて眠れば治るかも。そうして我慢しているうちに眠ってしま [続きを読む]
  • 悔し涙
  • 相変わらず義母に会うと、介護の話になる。「頼んでおくわね」そう言われる度に、その威圧感に圧し潰されそうになる。こういう問題では中立である夫の立場が重要なのだろう。どこまで妻の味方でいてくれるのか?どんな時も夫は私にとって、唯一の相談相手であり、唯一の味方だ。今までどれだけ助けられてきたか分からない。親に強く言えない夫の記事に対し、そんな夫と離婚しちゃえば?というコメントを頂いた事もあるが、そんな事 [続きを読む]
  • 体に残る薬
  • ―――――前回の続き。彼女が夢中で私に話をしている途中から、もしかして私も誘われてしまうのではないかと嫌な予感がしていた。ついつい彼女に合わせ相槌を打つからこうなってしまう。私は「でも私お金がないし」と、準備していたセリフを言った。「それがね、友達紹介の無料チケットがあるの。だから体験に行くのは無料なのよ。一度でもいいからころりさん、行ってみてよ。私も紹介割引があるので助かるし」多分最後の言葉が彼 [続きを読む]
  • エステ
  • 「じゃあこれ、無料券。行ってきてね」酒家さんにその券を渡され、私は「ありがとう」と受け取るしかなかった。全ては私の優柔不断、相手に合わせ過ぎる性格が原因だ。ある日仕事中に酒家さんに話しかけられた。酒家さんと二人きりの部屋に移動してから、彼女のおしゃべりは増すばかり。仕事中であろうが休憩時間であろうが関係なし。一日中話している。二人きりなので返答するのは私しかおらず、結果私もほぼ一日中話している状態 [続きを読む]
  • ギリギリ
  • 夕食時、夫と会話していると、私の昔の友人の話になった。「麻子さん、まだ結婚していないの?」と夫。「年賀状では結婚していないみたいだったけど……今どうしているのか知らないわ」と私は答えた。夫は、「もう焦らないとギリギリだろ?」と言った。「何が?」「だって年齢、いくつだったっけ?」「多分、今年41歳」私がそう答えると、夫はやっぱりという顔をして、「ほら、もう子供を生むにはギリギリだろ?」と言った。親戚 [続きを読む]
  • 自分勝手な話
  • 私と夫、共通の知人がいる。その人も子無し夫婦だ。それ程付き合いがある訳ではないが、どこか彼ら夫婦の存在が安心感のようなものを与えてくれていた。少なくとも私にとっては。私達と同年代のご夫婦で、初婚同士だが晩婚だった。30代後半で結婚したが、子作りを焦る事なく、二人で新婚生活を楽しんでいるようだった。子供がいれば出来ないような、旅行や趣味を二人で満喫していた。その頃私は既に子供の事で焦り始めていた為、 [続きを読む]
  • 密室
  • ある日派遣先……いや、今はパート先だった……に行くと、私の席がなくなっていた。一瞬ドキリとする。まるで小学生がイジメを受けて、自分の席をどこかに隠されたかのような感覚。「あ、ころりさん、今日から部屋を移動してもらうらしいです」と、声をかけられてホッとした。イジメじゃなくて良かった。上司に隣の部屋に行くように言われて入っていくと、そこに見慣れた私のデスクがあった。さらに向かいにも。そしてその向かいの [続きを読む]
  • 隣の木
  • 最近気になっている事がある。それは隣の家に植えている木。我が家と隣接した場所に庭木があるのだが、その木が年々伸びて大きくなり、枝は我が家の駐車場まで入ってきている。その為に、少し我が家の日当たりが悪くなっている程だ。だがそれはいい。もともと私は日当たりの良い家は好きではない。家にいても大抵はカーテンを閉めてしまうし、カーテンをしなくても木の陰になるなんて、かえって有難りと思うほど。ただ問題がその落 [続きを読む]
  • ブランケット・キャッツ
  • 今やっているこのドラマ。ブランケット・キャッツたまたま自動録画機能で、誤って録画されていたこのドラマ。消去する前に少し見てみよう……ぐらいの気持ちで見始めたのに、とても好きだ。ツボにはまる。ほのぼのと温かくて癒される。中心に猫がいる事も大きいが、それにまつわるストーリーも心への伝わり加減が丁度いい。最後まで見た後、原作者が表示されて納得した。重松清。私の好きな作家さん。最近は老眼も強くなり読書から [続きを読む]
  • ネット情報
  • 心療内科に行ってきた。SSRIが乳がんリスクを高めると知り、早く薬をやめたい気持ちが強まっていた。次回の予約日まで、まだまだ日があったので待ちきれず、直近で予約を入れてもらった。診察室に入ると、医師は「どうしたのですか?」と心配そうな顔をしていた。先日受診したばかりなのに、一体何があったのか?と思った様子。私は「特に何かあった訳ではないのです」と言い、ネットで薬の癌への作用について読み、不安になっ [続きを読む]
  • キジシロ
  • 最近、近所で子猫をみかける。とても可愛い。生後2〜3ヵ月ぐらいだろうか。小さい体でチョコチョコと歩く姿は何とも言えない。散歩の途中で2日続けてみかけた。その子猫の柄はキジシロで、うずくまっていると道路の色と同化して分かり辛いのだが、ミャー!ミャー!という子猫の鳴き声ですぐに気付く。親は近くにいないのだろうか?お腹が空いているのでは?何か食べるものを持ってきてあげたい衝動に駆られる。いやいやダメだ。 [続きを読む]
  • 安心感
  • 私の実家の親も、夫側の親も、それぞれ歳を取ったのか、最近どちらの家に行っても墓や葬式の話になる事が多い。私自身は暗い性格だが、親から聞く話は明るい方がいい。病気、孤独、介護、葬式、墓、……そんな話を聞く度に心に重石を乗せられたような気持ちになる。とくに義母は、自分のお葬式が自分の希望通りに行ってもらえるのか心配らしい。自分の死後の事まで心配出来るなんて、ある意味今が幸せな証拠だと思うけど。どちらの [続きを読む]
  • 生きたブログ
  • 以前も書いたが、私は麻央さんのブログが好きだった。以前の記事→素敵なブログあれからもずっと定期的に読ませてもらっていた。自分は癌患者でもないし、幼い子供を持つ母でもない。何の共通点もないし芸能人ブログが好きな訳でもない。ただただ彼女の文章が好きだった。伝え方と言おうか。今回、多くのニュースで彼女のブログの事も伝えられていた。そんなニュースでブログというものの良さ、「生きたブログ」であるという話を聞 [続きを読む]
  • お返事
  • 【貯蓄】の記事コメントへのお返事>何か、いいご意見頂きましたか?とのコメントがありましたが、共感コメントは頂きましたが解決策はないという感じです。そんなに不安ならもっと頑張って働けと言われてしまえばそれまででしょうし。でもそれが出来ないから悶々としてしまいます。でもどこまで長生きするのかも分からないので、そう思えばまずは今健康でいる事が大切なような気も。【お手軽な薬】の記事コメントへのお返事この記 [続きを読む]
  • お手軽な薬
  • 先日心療内科に行った。待合室の雰囲気がいつもと違うと感じた。いつもは見るからに心が病んでいそうな人が多い。私も含め。だがこの日は、全くそうは見えない人が多かった。それは声で分かる。窓口の人に名前を呼ばれた時、私のような人は小さな声で返事をするか、もしくは返事もせずに目を合わせて立ち上がるだけ。私は返事が出来ない訳ではない。派遣先などでは意識してハキハキと返事をし、「普通の人」を演じている。だがここ [続きを読む]