saiseidoh さん プロフィール

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saiseidohさん: 本の彩生堂
ハンドル名saiseidoh さん
ブログタイトル本の彩生堂
ブログURLhttp://saiseidoh.exblog.jp
サイト紹介文札幌で古書・本を収集、本の奥深さを伝えています。本には人類の歴史と智慧、人生の全てが詰まっています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供241回 / 365日(平均4.6回/週) - 参加 2013/01/02 22:04

saiseidoh さんのブログ記事

  • 「フェイスブック 不屈の未来戦略」
  • 歴史や政治思想、哲学、その他諸々、硬く、古臭いと思われがちなことに軸足を置きたいとは思うが、ネットやITなど新しく起きる事にも関心はとてもある。 と、少し中途半端な気持ちのせいか、フェイスブックやTwitterも結構以前からやっているが、どうも上手に活用できていない感が強い(そんな事を気にする必要もないのだろうが…)。そんなことを考えていること自体、私たちの世代はネットやSNSとい... [続きを読む]
  • 鎌田慧さん
  •  北海道新聞25日付の読書欄に鎌田慧さんが紹介されていた。“行間往来”でのインタビュー。 国家主義・国家主権に向かってまっしぐらに進む安倍政権。鎌田さんの主張が現実味を帯びて胸に響く。鎌田さんの著作は最近でこそあまり読んでいないが、かつてはほとんどの本を購入し、読んだ。 インタビューでは、今のような政治の現状(社会の現状)の原因について、連合が全然力にならなかったこと、を挙げている。... [続きを読む]
  • 岩波新書・中公文庫
  • やはり岩波新書や中公文庫は老舗らしくいい本を出す。 「矢内原忠雄 戦争と知識人の運命」、「夏目漱石と西田幾太郎ー共鳴する明治の精神ー」。「帝都復興の時代 関東大震災以後」…。手に取り読みたい本ばかりだ。しかし、こうした新書や文庫ですら(お恥ずかしい話だが)購入できない。経済的に全くの余裕がない。そのうち(経済的に)楽になるだろうと思っても、いつになってもそうした状況は生まれない... [続きを読む]
  • シアターキノ25周年
  •  以前にも何回か触れたことがあるが、独立系映画館(今時こんな呼び名もないのだろうが)「シアターキノ」(中島洋代表、札幌市中央区)は大好きな映画館で、貴重な映画館としてその存在感を今も示している。 そのシアターキノが25周年を迎えた、という。北海道新聞文化欄21日付朝刊で伝えている。 これも以前に触れたエピソードだが、シアターキノの前身の上映館「イメージ・ガレリオ」時代、同時に中島さん... [続きを読む]
  • 「沖縄県史」
  •  最近刊行された「沖縄県史 各論編 第六巻 沖縄戦」(沖縄県教育委員会)を含め、3冊を鳥山淳氏(沖縄国際大学)が朝日新聞読書ページ“ひもとく 沖縄の経験”で紹介している。 見出しには「監視と制裁 他人事ではない」とある。沖縄県史 資料編23 (沖縄戦日本軍史料 沖縄戦6)沖縄県教育庁文化財課資料編集班(編集)/沖縄県教育委員会undefined 本日の朝日新聞社説は「安倍政権 『... [続きを読む]
  • 木々は光を浴びて
  • たくさんある文章の中でも森有正の「木々は光を浴びて」は好きで、折に触れて繰り返し読んでいる。 札幌を舞台に北海道の自然が清冽に書かれているほか、その合い間合い間に森が考え続けた「体験」と「経験」の違いや思索するさまがうかがえるからである。日本が戦前も含め、戦後の民主主義の時代となっても個人としての「経験」を深化し、それを重んじることをないがしろにする諸制度や社会の成り立ち、社会の動... [続きを読む]
  • 外岡秀俊「傍観者からの手紙」
  •  原稿を書くのに疲れて、昨日は自転車で北大前の弘南堂書店に行った。 いつもの均一棚で購入したのは、外岡秀俊「傍観者からの手紙」(みすず書房)とむのたけじ「詞集たいまつⅢ」(評論社)。朝日新聞記者として活躍した外岡氏は作家としても知られているし、最近、朝日を辞めた後、地元、札幌で暮らし、活躍を続けている。地域が活性化する意味でも外岡氏のような方々が地域から情報発信をしていただきたい。同書... [続きを読む]
  • 大月源二「走る男」
  • 昨日(9日)の北海道新聞夕刊に「治安維持法下 多喜二を鎮魂」という文章を上野武治北大名誉教授が寄せている。この文章によって小林多喜二と盟友だった大月源二という人を初めて知る。 上野氏は精神科リハビリテーションが専門かと思う。30年以上も前に多少の接点があったが、こうした研究等もされていることを最近になって知った。内村鑑三がアメリカで経験した看護人としての仕事、関わりについての論文... [続きを読む]
  • 「関寛斎」
  •                土曜、日曜にかけて札幌から帯広経由でオホーツクの津別町に行ってきた。帰りは美瑛・富良野周りで帰札。走行距離は往復950キロだった。 天候には恵まれなかったが、感じることはいろいろとあった。行きのルート上に関寛斎で有名な陸別町もある。今は廃線となってしまった、ふるさと銀河線の陸別駅舎跡に関寛斎資料館があり、併設の売店で「関寛斎」と「関寛斎 遺跡・記念碑・資料... [続きを読む]
  • 「女の視点で語る」
  • 今井館教友会から冊子「女の視点で語るー留学生・サザエさん・死生学・「不思議なクニ」ー」が届いた。「新・ウイークデイの集い」として2016年度に今井館・女性企画グループが活動した記録をまとめたものだった。 「不思議なクニの憲法」自主上映会、同映画を撮った松井久子監督の文章なども載っている。 雑感をいくつか。 1.今井館にはあまり協力できずに大変心苦しい。今回もS会員として... [続きを読む]
  • 「情報をかすめ取るだけ…」
  • 朝日新聞オピニオン&フォーラム。本日のテーマは「戦うジャーナリズム」。わずか社員10人というアメリカのローカル紙、ストームレーク・タイムズ社説担当、アート・カレンさんがこう書いている。 「…ネットメディアが勢いづいていますが、地域ジャーナリズムでは関係ありません。ここにはネットメディアの記者はいません。彼らの多くは私たちのような新聞から情報をかすめ取るだけ。新聞は落ち目だと言... [続きを読む]
  • 「生きることは闘うことだ」
  • 生きることは闘うことだ (朝日新書)丸山 健二/朝日新聞出版undefined芸術新潮 2017年 06 月号新潮社undefined 慌ただしく辛い事のみ多い、この世の中だが、先日届いた岩波文庫創刊90年記念「図書 私の三冊」を取り出す。ネットやスマホがすべて、と言わんばかりのご時世だが、228人それぞれの「私の三冊」に想いを巡らすとまだまだこんな楽しみ、精神の慰謝があ... [続きを読む]
  • 「年表昭和史 増補版」
  • 先日弘南堂書店で何気なく購入してきた「年表昭和史 増補版」(岩波ブックレット)がとても役立つ。そして、改めて歴史を丁寧に見ていくことの大切さを思う。 あともう一息、という所まで進捗しているはずの、某老舗企業百年史のゴールが見えてこない。昨日も平成編を見直すことになり、時代背景や社会の状況などもより多く書き加えることになった。 早速、「年表昭和史」を活用することにした。改めて... [続きを読む]
  • 「ウラルの核惨事」
  • ただでさえ生活に追われる日々。政治の状況。希望はあるのか、いつも鬱々と過ごしている自分に気づく。それでも希望を求め、あるいは日々の積み重ねが何かを生む、と信じて日々暮らす。ウラルの核惨事 (ジョレス・メドヴェージェフ、ロイ・メドヴェージェフ選集)ジョレス・メドヴェージェフ/現代思潮新社undefined [続きを読む]
  • 「旅の空の下で」
  • ここ二日間ほど、風邪でひどい目に遭っている。せっかく休みだった時間、札幌市中央図書館と弘南堂書店に寄ったが、あまり成果も得られず、楽しめなかった。 弘南堂書店では森有正「旅の空の下で」と「年表昭和史 増補版」。「旅の空の下で」に収められた文章はほとんど読んでいるが、比較的綺麗な本だったので、購入して来た。「昭和史」は改めて戦前期の状況を知り、今後役立てたい。 [続きを読む]
  • 一週間の始まり
  • 何事も声高に語ることは好まない。脚光を浴びる側に与しようとも思わない。小さな声や弱い声を大切にしたい。 「戦後よりまた戦前へ四月馬鹿 (いわき市・馬目空)」(朝日俳壇15日付) 本日付の朝日新聞の“声”欄には「沖縄につながる人間でいたい」(福岡県・中井康雄氏)という投稿が載っていた。 平... [続きを読む]
  • 林語堂「高額本半額市」
  • 昨日仕事から戻ると、2回目となる古書店林語堂(青森市)から目録「古書市場」が届いていた。今回の目録は“高額本半額市”。 膨大なリストなので、ゆっくりと見ないと、必要な本があるのか、興味深いものがあるか、はよくわからない。ゆっくりと改めて見よう。 それより何より驚いたのは、目録最終ページにあった「余白」なる現店主からのお知らせ文。店主父親の前店主(番頭?)がつい最近、東南アジアに... [続きを読む]
  • 「組織犯罪処罰法改正案」
  • 最近の新聞を読むと、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案、と記されている。本当に困ったものだ。特定秘密保護法、集団安保法制などと続き、今回の共謀罪。現政権というよりは、安倍晋三という政治家が目指す政策が次々と形になっていく。 共謀罪法案は何としても成立して欲しくない。本当に私たちは治安維持法の教訓を学んでいるのか。 [続きを読む]
  • 市民活動
  • 60数年もさまざまなことを経験し、やってくると色々な縁やしがらみも出てくる。行きがかり上、やるべきこと、取り組むべきことも出てくる。 COML札幌患者塾の活動もそんなうちの一つになって来た。誰かがやらなければならないのなら、多少時間のやり繰りもできそうな私たち世代がやらなければ、と思う。しかし、自分を含め、周囲の人々は生き、なりわいを続けることに大変なエネルギーを費やしている。... [続きを読む]
  • 新聞マイクロフィルム
  • 今週から平日2日休日、土・日勤務の体制に変わった。ローテーション勤務といえばローテーション勤務と言える。当面は平日の1日は図書館通いがメインとなりそうだ。 その初日の昨日。札幌市中央図書館に行き、明治30年前後の「北海道毎日新聞」をマイクロフィルムで見たが、1ヶ月間をチェックするだけでも1時間があっという間に経過する。新聞のマイクロフィルムを見るのは3〜4図書館目ぐらいだが、どこの図... [続きを読む]
  • 「十勝百景」
  •  帯広信金が創立100周年を迎え、記念して発刊した「十勝百景」(非売品)をようやく手に入れた。観光冊子、となっているが、A5版167ページの素晴らしい冊子である。 北海道の自然の素晴らしさや思想に与える影響は、古くは内村鑑三の著書に見られる。その思想や考え方は現代でも通用する。 地域や地元に密着した老舗企業の取り組みとしても評価する。★ついこの前、ブログ休止のお知らせをしましたが、... [続きを読む]