saiseidoh さん プロフィール

  •  
saiseidohさん: 本の彩生堂
ハンドル名saiseidoh さん
ブログタイトル本の彩生堂
ブログURLhttp://saiseidoh.exblog.jp
サイト紹介文札幌で古書・本を収集、本の奥深さを伝えています。本には人類の歴史と智慧、人生の全てが詰まっています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供273回 / 365日(平均5.2回/週) - 参加 2013/01/02 22:04

saiseidoh さんのブログ記事

  • ブログを休止します。
  •  知人が経営するギャラリー喫茶「工房Woo」(札幌市北区)に数ヶ月置いていた「一箱古本市」でここ1ヶ月ほどで10冊も売れていた。本日はその入れ替え作業。本日23日からは「ふるさとに寄せる」と題して、北海道や東北、その他各地にちなんだ単行本、新書、文庫本など40冊ほどを置いてきた。 写真は今回売れ残ったうち、改めて私が読みたいと思った本の数々。意外にいい本が含まれていた。そのうちの荒川洋治... [続きを読む]
  • 「登川村と田村清考⑧〜出生以後〜」
  •  田村清は出生後、どのような少年時代を過ごしたか、父清次郎がどのように家計を維持したかなど、詳しいことはわからない。 浅見仙作が遺稿集「いのちの泉」の序に記したところによると、「小学校にて得たる僅かなる文才もて」と国語、 文系教科は得意だったと思われる。遺稿集に載せられた数々の短歌、俳句などからもそれはわかる。 学校時代の級友に高橋二郎、という人物がいる。遺稿集に「高橋二郎兄」と記さ... [続きを読む]
  • 「標的の島 風かたか」
  •  三上智恵監督ドキュメンタリー「標的の島 風かたか」の道内初上映が22日からシアターキノで行われる。 どう表現すればよいかわからないが、決して娯楽作品ではない、しかし、多くの人々が観るべきドキュメンタリー映画と言いたい。沖縄だけに限定された、特別・特殊な映像ではない、と思う。 [続きを読む]
  • 「COML健康手帳」
  • 数ヶ月前に申請していた札幌市共同募金委員会から「さっぽろ☆キラリ応援助成」の助成が決まった、と文書が届いた。 数年前から作成を検討していた「COML札幌健康手帳」(仮称)事業への助成が認められたもの。製作に着手しなければならない。 [続きを読む]
  • 問う「共謀罪」
  • 朝日新聞で“問う「共謀罪」表現者から”が始まった。本日付は映画監督・周防正行さん。 新聞はこの共謀罪について連日取り上げ、各団体等の動き、反対声明なども報じているが、法案が不成立となる雰囲気が見えない。本当にひどい社会になって来た。 日々の暮らしでは人それぞれに大変な思いや惑いを抱えながら、必死に生活を営んでいる。政治は勇ましい言葉によってではなく、静かな、そして謙虚な言葉... [続きを読む]
  • 「登川村と田村清考⑦〜出生と家族〜」
  •  田村清は1913年に夕張町で田村清次郎の長男として生まれている(母親の名前は不明)。清次郎は炭鉱夫だったと思われる。一家は清が亡くなる2年程前(?)に同町内字登川炭山奥農地に転居していて、出生地はわからない。 兄弟は妹2人、弟1人の清を入れて4人。年齢は清と9歳、14歳、19歳と離れている。長女がキヨ子、次女ヨシ子、そして最後に生まれた男子の末っ子が繁美である。 そして、キヨ子は先... [続きを読む]
  • 鈴木安蔵
  •  福島県南相馬市出身の憲法学者、鈴木安蔵らが終戦直後に行った「憲法研究会」の活動が紹介された北海道新聞の連載が本日14日付で終わった(4回連載)。 丁寧に読んでいくと、こうした地道な取り組みが終戦直後にあったことに驚かされる。連載では、戦中の鈴木の体験、エピソードなども盛り込まれ、読み応えがあった。 某老舗企業の百年史の初校が少しずつ出てきた。一部、書き直しも出てきそうで、完成まで... [続きを読む]
  • 朝日川柳
  • この度は持って回ってしっぽ振り (東京都 尾根沢利男) 「丁寧な説明」とやら「テロ」ばかり (東京都 三井正夫) 残ったの大口たたく奴ばかり (奈良県 伊谷剛) いつも朝日... [続きを読む]
  • 「登川と田村清考⑥〜私と田村清〜」
  •  22歳という若さで亡くなり、著作・作品集など特別な作品を残した訳でもない田村清という青年のことをなぜ調べるのか?理由はいろいろあるし、その理由がわからないから調べ続け、近づこうとしている、とも言える。 そもそものきっかけは、やはり、無教会キリスト者(無教会キリスト教)という共通の土俵だ。今もそういった立場に自分が居るのかどうかもわからない。しかし、関心を持ち、学生時代に函館のリーダーだ... [続きを読む]
  • 山口眞理子詩集
  • いつからかどこからか吹いてくる風に 水が混じっている 水が作る あっ それは 水でできたりぼん …「詩とは思想と文体の結合。二つの街(*銀座と深川)で学んだ人生観が私の文体」(朝日新聞7日付、“ひと”山口眞理子さん)山口眞理子詩集 (現代詩文庫)山口眞理子/思潮社undefined [続きを読む]
  • 「蝸牛のあゆみ 北海道出版企画センター創業30年を振り返って」
  • 先日訪れたサッポロ堂書店で見つけ、購入した。つい最近、札幌市中央図書館にもなく、道立図書館に出かけるしかないか、と思っていた矢先だったので助かった。600円だった。 昭和時代ですら札幌での出版活動などについて触れた本はとても少ない。北海道出版企画センター中心の活動を振り返っているが、大変参考になる。著者(述)は野澤信義氏。同じく、野澤印刷所名で昭和初期に出版活動をしていた「野澤逸郎... [続きを読む]
  • 「あおもり文学の旅」
  • かつて(とは言っても、大昔かもしれないが)在籍した陸奥新報や青森のことが気になり、最近の様子等をネットで見ていた。こんな本があることを知った。あおもり文学の旅阿部 誠也/北方新社undefined 阿部誠也「あおもり文学の旅」(北方新社)。青森県出身の作家などが取り上げられているようだが、中でも何故か最近は寺山修司に心惹かれる。この本は陸奥新報に連載され、地元の北方新社(小野... [続きを読む]
  • 夕張・アーカイブ
  •              (「北海道シベリア文献目録2016」) 夕張も少しづつだが、元気を取り戻しつつあるようだ。「再生計画」が国のお墨付きを得、地道にさまざまな事業も始まっている。今朝の地元各紙には中国系企業が「アニメの聖地に」といくつかのホテルを買い取り、テコ入れを図ることも伝えている。 アニメの聖地もいいだろう。だが…。 過去の遺産を忘れず、後世にキチンと残すべきだ... [続きを読む]
  • 「登川村と田村清考⑤〜隆盛〜」
  •  「開村二十年記念登川村勢一班」によると、開村20年を迎えた大正5年の登川村(夕張)の人口は4万人を超えた。 夕張炭山地区が14,181人(3,083戸)と最も多く、13地区中、夕張市街4,936人(1,077戸)、新夕張・鹿ノ谷4,099人(911戸)、若鍋3,843人(854戸)…と続いている。田村清は、残された日記等によると、大正から昭和初期には夕張炭山地区あるいは夕張市街など市街地... [続きを読む]
  • 「木もれ日の午後に」
  • 磯田憲一「木もれ日の午後に」(朝日新聞北海道版連載)は連載中、何気なく目を通していたが、読み進むに連れ、大変興味深く共感する内容だった。 昨日30日付最終回。 「…経済力には少し乏しいとしても、君は、多様性と共生の智慧を秘めた次代の力強いランナー。芽吹きの春は、もうそこの角まで来ていて、間もなく君の時代が巡りくる。私はそう信じています。…」 北海道の可能性を次代につ... [続きを読む]
  • 方波見康雄「いのちのメッセージ」
  • 北海道新聞に連載されている方波見康雄「いのちのメッセージ」本日(29日)付に方波見先生が水俣市を3泊4日で訪ね、石牟礼道子さんに会い、市立水俣病資料館を訪れた様子が紹介されている。 方波見先生は奈井江町に住み、日々診療を行い、地域と世界を広い視野で見、しかもその根底では人間特有のヒューマニズムの精神が発露している。 [続きを読む]
  • 時評論壇「ナチュラルとナショナルの一体化」
  • 昨日の北海道新聞夕刊時評論壇。中島岳志・東京工大教授による「ナチュラルとナショナルの一体化」は安倍現政権と昭恵夫人の奇妙な“一体化”を危惧する。 筆者の指摘に強く共感する。どのようなことが起きても、現政権の支持率にあまり翳りは見えない。そうこうしているうちに、安保法制、共謀罪(テロ等準備法案)…と息苦しい法律、制度改変が進んでいく。 現政権が退場した後にも、継いだ政治家や私... [続きを読む]
  • さっぽろ自由学校「遊」・「太陽の蓋」
  •  さっぽろ自由学校「遊」から封書が届いた。数年前に自分で電子書籍を出せる、という講座を受講して以来、年に数回定期的に届く。寄付や入会の案内もいつもいただくが、(お金をやりくりできず)協力できないことを心苦しく思う。 今回は新年度の講座案内パンフレットと、映画「太陽の蓋」「チャルカ〜未来を紡ぐ糸車」のPRチラシが入っている。映画は「遊」主催で5月13日に上映会が開かれるようだ。ともに原子力... [続きを読む]
  • 「登川村と田村清考④〜宗教〜」
  •          (大夕張神社=「写真集明治大正昭和夕張」より=) 危険な坑内労働と過酷な労働。それらが背景にあるのか、かつての夕張には宗教各派がこぞって布教活動をしていた、という歴史もある。あるいは、国の産業政策に沿い、炭鉱・炭住地帯として興隆を極め、それなりに人口が多かったせいもあるだろう。 「増補改訂夕張市史」には、何と昭和初期に合計77箇所もの信仰の場があった、とある。内訳は... [続きを読む]
  • 「ルポ 難民化する老人たち」
  • 昨日の朝、雪が積もっていたのにビックリしたのに、今日の朝はそれにも増しての積雪だ。昨日は13センチ、そして今朝は今のところ18センチ(⁉?)とか。雪もすっかり溶け、春到来の気分だったのに、雪国はこれだから大変だ。 ルポ 難民化する老人たち (イースト新書)林美保子/イースト・プレスundefined [続きを読む]
  • 「林瑞絵の欧州だより」
  • 「林瑞絵の欧州だより」(北海道新聞、全国的には他紙にも掲載されていそうだが)はいつも興味深く読んでいる。 20日付掲載の「日本映画は本当に好調か」は溜飲を下げるものだった。毎年公開される邦画の数は多い、そしてヒット作は出ている(しかし、それも作家性や監督の個性に彩られた作品ではなく、観ても観なくてもよいような子供だましの映画ばかりだ)。 観客動員数に重きを置いたような映画ばか... [続きを読む]
  • 「登川村と田村清考③〜炭鉱会社」
  • 大正5年発行の「開村二十年記念登川村勢一班」によると、当時、登川(夕張)には“会社調”として大企業の次の6社が紹介されている。 ▼北海道炭鉱汽船▼三菱鉱山▼夕張電気▼石狩石炭▼三井鉱山▼夕張魚菜(?)市場北炭に加え、旧財閥系の三井、三菱、住友系列の会社がフルに炭鉱を所有し、わが国の資本主義をまさに支えていた。嚆矢は明治22年設立の北海道汽船鉄道会社(後に北海道炭鉱汽船、北炭)... [続きを読む]
  • COMLのPRチラシ印刷、サッポロ堂書店
  •  本日は午前中に次回のCOML札幌患者塾のPR用チラシの軽印刷を札幌市市民活動団体サポートセンターで行った(中田代表と2人で)。次回第108回は「認知症、あなたの親がなったら…」(講師・名取孝北昴会理事長)。平日の午後(4月28日午後2時〜、札幌市社会福祉総合センター)なので、参加者がどの程度あるのか、不安だが…。 市民活動サポートセンターのカウンター付近に備え付けの登録団体紹介カードに... [続きを読む]
  • 今井館教友会より葉書届く
  • 2日ほど前に今井館教友会から 2017年度会費を領収しました、という通知ハガキが届いていた。今は多額の会費は払えない。わずかな額による維持会員ではあるが…。 日々の仕事と生活に追われるだけの日々。やれる事を意識的にでもやっていこう。 [続きを読む]