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ライカとタンノイの日々 http://blog.livedoor.jp/lamblas/

ライカ(モノクロ写真)タンノイ(オーディオ)愛車(アルファスッド)スペイン旅行(バルセロナ)

私の好きなライカ(モノクロ写真)とタンノイ(オーディオ)を中心に、愛車(アルファロメオALFASUD 1.5ti)や椅子(ハンス ウェグナー)やスペイン旅行(バルセロナ)のことについて徒然なるままに書き綴ります。

ランブラス
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住所
飯田市
出身
飯田市
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2013/01/09

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  • オーディオルーム(私の個室)

    正面の真ん中にピカソの「ゲルニカ」を持ってきました。イスラエルのあのキチガイヤローのネタニヤフのガザへの爆撃をニュースでたびたび見ます。90年近く前、スペインのゲルニカで起きたことと同じなのです。許せない・・・他にピカソの「ゲルニカ」で私が連想してしまう

  • 朝野由彦さん

    昨日夜飯田へ来てくれました。私は彼の歌を身近で生で聴くのは3回目なのですが、昨夜もとても楽しめました。彼は歌自体もステージでの盛り上がりも素晴らしいのですが、私はいつもそれらより「詩」に感銘を受けます。歌っている最中にも「詩」だけを味わうことになって

  • 飯田のリンゴ並木 2

    その後の飯田の旧市街(丘の上)では、やぐらをリンゴ並木の間に作り、並木の周りを踊りながら廻るという風流で情緒・抒情のあった盆踊りを止めにして、代わりにクソのように下品な踊りの「飯田りんごん」という祭りを始めた。そうすることを決めたのは自らは上級市民であり

  • 飯田のリンゴ並木 1

    飯田の旧市街(丘の上)には有名なリンゴ並木がある。現在も私の卒業した東中学校の生徒達が面倒をみてくれている。戦後わずか2年の4月に飯田には大火があり、丘の上の3分の2が燃え尽きてしまった。大火の時、父は22歳で仙台の東北大学に在学中で、すぐ下の弟は飯田中学

  • フォノイコライザーEMT 155stを使って・・

    五味康祐さんはEMT930を使っていたけれどもフォノイコライザーは付属している155stではなく、たしかMcintosh C22のフォノイコを使っていたと記憶している。真空管の音を好んでいたのでトランジスタの155stより真空管のC22を選択したのだと思う。友人が使っていた155stの音

  • 飯田市の水道代

    今回はEMTのフォノイコライザー155stの活用について面白いブログを書こうと思ったが、飯田市が水道代を来年早々2割近くアップすることを平気で行うことがどうしても納得できず一言書きたくなった。都会に比して水がおいしく水源地も悪くないこの市でも財政的に今の水道の維

  • 椅子 ハンス・ウェグナー GE460

    久しぶりにウェグナーの椅子の話です。現在生地取り換え中・・・オーディオルームにあるこの椅子は長く使っていてスポンジ部分が大分へたってきたのでそれを補修しながら頑張って生地交換もやっています。本物のGETAMAの商品ですけど昔買った時は新品で10万以下だった

  • 秋の夕暮

    入院中の病院の5階から見た私のセンチメンタルな「秋の夕暮」です。今回の病気の手術後はこの病院の5階西病棟にしばらく居なければならぬことになった。5階には東病棟もあり心臓関係の患者の方も多く居て、東と西の共通のラウンジがある。ヒマだったので毎日そこで読

  • 病の後の復活

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  • 店のオーディオ

    私はインテリアの店を経営しているのですが、やっと店のシステムから音をだせるようになりました。繋いだだけで特に調整はしていませんが、まあボチボチやっていきます。システムはすべてバランス(平衡)です。 ターンテーブル:右上、マランツの15年くらい前の製品

  • モニターゴールドのネットワーク 完成?

    とりあえず満足した音が出ていますので数値を公表してみます。私の駄耳では文句がないのです。高域のコンデンサはオートグラフエンクロージャーに合わせてありますので少し小さくした方が良い場合もあります。ポイントはいくつかあると思います。1.コンデンサの質です

  • FEELING 人それぞれ

    昨晩ふと思ったのだけれど・・・芸術の好みにしても個人の趣味にしても100人いれば100様だなあと・・その領域になれば正しいもクソもない。人はそれぞれが自分のfeelingを楽しみ極めようとするしかないのだろう。そのfeelingはその個人の奥にあって観念化しているので簡単

  • プリアンプ audio research LS16

    未だ紹介していませんでしたが、今はこのプリアンプを使っています。真空管(6DJ8)を4本使ったバランス入力、出力のプリです。入口(thorens 101 limited)から出口(全段差動平衡式)パワーアンプまで引き続きすべてバランスになっています。6DJ8が少しノイズが出るので高信

  • 6AH4GT全段差動アンプとゴールドのネットワーク

    私の6AH4GT全段差動平衡型アンプの出力トランスはファインメットに変更してあります。タンゴでも問題はなかったのですが、どうせならできるだけのことはしようと思ったのです。大きな違いではないかもしれませんが、繊細で細かな音がより聴こえるようになった気がします。

  • モニターゴールド ネットワークの交換(2)

    前回完成したレッドを参考に作ったネットワークを試聴しました。左チャンネルだけ交換して右チャンネルは従来のゴールドのネットワークのままでモノラルのソフト聴きながらその違いを判断してみました。良い点は、音が前に出てきて生々しさと音の抜けが明らかに向上します

  • モニターゴールド ネットワークの交換

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  • 夫婦展を終わって

    夫婦展が無事終わりました。わざわざ新潟県から来ていただいたKさん、50年前のあこがれの女性だったNさん、他、ご来場いただいた皆さんありがとうございました。自画自賛で恐縮ですが、ウェグナーの椅子も含めた展示方法と写真一枚一枚に頑張って添えたキャプションが好

  • ライカ ズミクロン 35mmf2 8枚玉 ドイツ製

    盆明けの写真展の前にちょっとだけレンズの話を・・・ライカのレンズであればどれも素晴らしく、使っていくのに何も問題はないという大前提の上で・・・私が残した3本のレンズの内35mmはこのsummicron 35mmf2 8枚玉メガネ付です。この8枚玉も10本以上試してみましたが

  • 夫婦展

    知り合いのデザイナーに頼んであったポスター、DMが出来上がったので告知させていただきます。妻の手作り小物展との共同開催です。この田舎で個人での写真展というのは珍しいと思います。ほとんどは団体の写真展で滝を撮ったり桜を撮ったりした風景写真が多い中、銀塩モノ

  • アイダ・シュトゥッキ

    諸事情があってしばらくブログをアップしていませんでしたが、久しぶりに書かせていただきます。このところ8月の盆明けに飯田市の美術博物館で行う私の「ライカで撮ったスペイン」という写真展の準備に時間をとられてなかなか音楽をじっくり聴く時間がありませんでした。展

  • 6AH4GT 全段差動アンプ

    6G-B8全段差動アンプの良さに気を良くして予備のつもりでヤフオクで6AH4GT 全段差動アンプを落札したのは4か月前、そのまま鳴らしてもまずまずの音だろうとは思ったけれど、無敵?の6G-B8全段差動アンプと比べると多分相当手を入れないといけないと思い、4か月間頑張ってみ

  • 6G-B8全段差動平衡型ppアンプの更なる改良

    写真でもお判りのように予備のアンプ6AH4GT全段差動(店に置いてレクタンギュラーヨークを鳴らす予定)もヤフオクで落札して大改造したのだけれど、その前に左側の6G-B8全段差動平衡型アンプにまた少し手を入れてみた。特に不満はあったわけではないけれど、若干のハム音と

  • 決定的な改良(全段差動6G-B8 ppアンプ)

    手を入れて良くなってきたこのアンプだけれど、さらに良い音を求めて2回ほど手を入れた。1回目は1.主なナット類のワッシャーをM2052の制振ワッシャーに変えたこと2.負帰還を調整できるように前面にNFB調整ボリュームを設けたこと3.電源部の電解コンデンサB1+,B2

  • イダ・ヘンデルの死(2)

    イダ・ヘンデルが最初に契約したdeccaが発売したSP(チャイコフスキーV協)演奏家にとってテクニックやトーンはもちろん大切だけれども、イダ・ヘンデルの凄さは「間」である。彼女の「間」は内省的だ。彼女の音符と音符の「間」の取り方は全く必然的・自然的であるように聴

  • イダ・ヘンデルの死(1)

    バッハ シャコンヌ 1955年頃 モスクワでの録音 先日(2020年6月30日)私の大好きだったポーランド出身の女流ヴァイオリニストイダ・ヘンデルが亡くなった。享年92歳、生涯独身の孤独な死であった。父は画家で母は歌の上手なユダヤ人という家庭に育った彼女は3歳半の

  • 全段差動平衡型アンプ改造終了!完成!

    ヤフオクで安く落札したEL34PP全段差動平衡型アンプの改良がついに終わりました。重複もあるけど、主な改良点は1.信号の経路の配線をEL34のグリッドまではwestern Electricの22AWGの単線に交換(エナメル線でスズメッキはされてないものというのがポイントです。スズ

  • ブックカバーチャレンジ(4)山田風太郎戦中派不戦日記

    この本は2年ほど前から歴史研究所の思想史ゼミでずっと読み合わせをしていました。それが偶然講談社のモーニングという漫画雑誌でもこの日記の連載が始まりまったのです。ビックリしました。風太郎は東京医専(東京医科大学)の医学生でずっと日記を書いており、この大学

  • ブックカバーチャレンジ(3)「方丈記私記」堀田善衛

    初めてスペイン旅行へ行った30年前、旅行前にこの国がどういう国か勉強しようとして選んだ本が堀田善衛著「スペイン断章」でそれが堀田との出会いであった。その後は「ゴヤ」「ミシェル 城館の人」等たくさん読んでいるけれども、今回は堀田が日本の平安末期を描いた本の中

  • ブックカバーチャレンジ(2)「胡桃沢 盛 日記」

    この本は私のゼミ(飯田市歴史研究所・思想史ゼミ)の仲間・先輩たちが中心になって刊行した日記です。私も少しお手伝いさせていただきました。胡桃沢・盛(くるみざわ・もり)は昭和初期から戦後すぐまで河野村(現豊丘村・河野)の村長であり、戦後間もなく自殺します。

  • Nathan Milsteinを聴いて・・

    もうソフトは買わないという宣言をしていたのだが、また買ってしまった。買ったのは写真の右上のミルシテインのバッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティータの単品のLPである。同じキャピトルの手前のセット物があるのになぜこれを買ったかというと、この単品のLPは19

  • 全段差動真空管アンプ(3)

    例の必殺VAR=Z201 nakedがほぼ5日間でアメリカから届いた。私はparts conexionというところから買ったのだけれど、アメリカはほぼ戒厳令下だと思っていたのでデリバリーに不安があったのだが州によって違うのだろう。ビックリした。買ったのは入力のところにシリーズで入

  • 全段差動真空管アンプ(2)

    あれから何度となくThresholdのパワーと比較して聴いてみたのだが、Thresholdに比べ中低域にモヤっと濁る感じがある。低音もやや締まりすぎ(少ない)で最低域のズシンとした伸びもなくピラミッドバランスとは言い難い。その他の点は十分満足だしソロ楽器の存在感や厚みはむ

  • フルトヴェングラーのベートーヴェン3番

    この二つのレコード(演奏)は全く違う。何を今さら・・・の話題で、前にも書いたことがあるかもしれない。フルトヴェングラーのベートーヴェン3番のレコードは有名なウラニア盤の他、HMVの1952年のウィーンフィルとの盤、メロディアの青松明の盤、等がある。私はウラニ

  • 全段差動真空管アンプ

    久しぶりのアップです。EL34プッシュプルの全段差動真空管アンプを買いました。thresholdのSA3.9Eがイヤになったわけではありませんが、このアンプの傾向として私には少し冷たいというか冷静でクールな音質が少し気になっていました。伝送はバランスしか考えていないので

  • ベートーヴェン 交響曲 7番

    ベートーヴェンのシンフォニーの中で私が一番回数多く聴いているのは実は7番です。その次が3番、それから5番、4番、9番、6番の順のような気がします。(皆さんの順番はいかがですか?)その7番の中でも圧倒的によく聴くのがコンヴィチュニー・ゲヴァントハウス

  • Threshold FET 10/e hl 電源部 改造

    特に問題なく聴いていたのですが、気になったところの改良?が終わりました。オリジナルと同じスプラグのでかいケミコンを交換、本体と繋ぐ長すぎて頼りなかった電源のケーブルをテフロンの3芯タイプに、ブリッジダイオードはSIC SBD(シリコンカーバイト・ショットキ)

  • すべてはこの円環・循環の中に・・

    先日先輩から内村剛介著作集を頂戴し読み始めたが、どんな人か詳しく知りたくなってネットで調べてみた。そうしたら内村が江藤淳を批判した新聞記事が目にとまった。戦後しばらく経って江藤淳が「検閲はけしからん」と言っていたことに対して内村は「そんなところとケンカす

  • モーツァルト

    CDはオマケのつもりでアナログLPの再生にずっと情熱を傾けてきたのだが、久しぶりにCDプレーヤーを取り換えることにした。昔使っていたフィリップスのスイングアームのメカとマルチビットDACのTD1541Aの組み合わせが安く手に入ったからだ。20年以上前にREVOXのB226SGと

  • アルハンブラの想い出

    レコンキスタの最終章=イベリア半島に最後まで残っていたグラナダのイスラムの王国の城がイサベル・フェルナンド両カトリック王に対して無血開城されてもう500年以上が過ぎている。このアルハンブラ宮殿には僕は3回は行っているのだけれど、いつ思い出しても何とも言

  • ThresholdとNelson Pass

    Threshold(Nelson Pass)のアンプの音との出会いは30年ほど前、先輩のオーディオルームで聴かせていただいたのが最初だった。SL-10のプリとステイシス2のパワーの組み合わせ(だったと思う)でJBLの大型のシステムを鳴らされていたのだが、強烈な大音量にもかかわらずうる

  • 4種類のドイツ製ヴィンテージステレオフェーダー

    入り口からパワーアンプまでバランスで繋いでいる僕のオーディオシステムでは、最も肝となるのがプリアンプとして使っているフェーダーです。昔はパッシブのフェーダー(有名なエックミラーのW85)でしたが、ゲインのあるアクティブフェーダーの方が少し躍動感のある音が出

  • バルセロナ グエル公園にて

    写真の良さは「写そうとした対象物に写し手の気持ちがいかに<寄り添って>いるか」で決まる、と思う。<寄り添って>いなければ良い写真にはならない。人物であれ風景であれ<寄り添って>こそはじめてその対象物は写し手自身の心(感情・感動)を映す鏡となり、作品も

  • <個人の全き自由の追求>

    昨晩ウトウトしている時に、不意に神の啓示のような観念が僕を襲ってきた。それは簡潔に言えば「もう、いいじゃないか・・、自分の世界へ引きこもれば・・・最低限の社会性は持つにしろ・・・大前提が違う人といくら話をしても交点などないんじゃないか・・・社会も国家も

  • 残念な人 2

    今日久しぶりにタンノイ関係の某ブログの掲示板を覗いたら僕のブログを「稚拙」と中傷したこの人の書き込みが削除されていた。そんなにひどい書き込みではなかったように<一見>思えたので、恐らくこの人はどうして自分の書き込みが削除されたのか理解できないに違いない

  • 高校卒業40周年同窓会にて

    昨晩、2月8日の大雪の夜、地元I高校の卒業40周年の同窓会があった。大雪のため急遽欠席になった人もいたが、それでも30名以上の出席があった。県会議員や市会議員、大病院の院長等地位と名声のある人も多いのだが、落ちこぼれアウトサイダーの僕は2次会の途中までは

  • 靖国神社<視野狭窄の象徴>

    あれから何日か経ってもう少し気がついたことがあるので書いてみようと思う。日本はおもてなしの国であるらしい。おもてなし(hospitality)で一番の肝要は相手の気持ちになる、相手の立場になって考えてみる、ということなのだろう。日本人はそのことが得意で、その気持ち

  • 靖国神社と都知事選<サブカル劇場の舞台>

    行ってきました(笑)靖国神社。あーだこーだ言うためにも一度は行っておかないと・・・で、感想は一言で言えばスペイン語で「nada」である。すべてが「だから、どうした?」の世界である。霊験あらたか?兵士達の英霊?冗談じゃない。戦争で亡くなった人は兵士や

  • イダ・ヘンデルとラス・メニーナス

    ご存知のように僕はこのイダ・ヘンデルというポーランド生まれの女流ヴァイオリニストが大好きで、昨晩もsupraphoneの「悪魔のトリル」をじっと聴いていた。彼女の残したレコードの最高傑作は旧ソ連melodiyaのバッハのシャコンヌやコレルリのラ・フォーリアの入ったLPだ

  • アルファロメオ ジュリエッタ・スパイダー

    アルファロメオのFBから失敬した写真ですが、どうですか、カッコイイでしょう。この1960年前半の小ぶりな1300のスパイダー、最高に美しいと思います。私の友人で同じ年の〇川女史というスピードキチガイ(一度一緒にサーキットに走りに行った時、飯田ICを同時に入っ

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