月?宗地 さん プロフィール

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月?宗地さん: 都流茶道教室《月桑庵》
ハンドル名月?宗地 さん
ブログタイトル都流茶道教室《月桑庵》
ブログURLhttp://ameblo.jp/darkpent/
サイト紹介文都流茶道教授 月?宗地のblogです。 茶道に関係ないことも書きますが、最近は茶道のことばかりです。
自由文都流は創流百年弱の流派ですが遠祖は荒木村重(道薫)です。茶風は「流れるような優雅さ」とされています。
初代荒木宗仙が「大衆への普及」を目指して創流されました。

趣味で和歌を詠みます。 月?(げっぽ)が雅号、宗地(そうち)が茶名です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供260回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2013/01/15 17:39

月?宗地 さんのブログ記事

  • 【茶会】第42回喫茶体験教室「お茶会へ行こう」4/23〜レポート〜②
  •  中座をしていただき、道具替え。 茶室が二つあれば、そのまま移動してもらえればすむことなんですけどね。  大板に短冊箪笥を載せるという師匠の考案した炉点前。 発案は私の「短冊箪笥を炉で点前できますか?」という質問だったとか。そのままやったのでは点前座がさみしいので、大板を敷きましょうということになった訳です。  山里棚が遠州好みですから、ここはいくつかある短冊箪笥の中から宗和好みをチョイス [続きを読む]
  • 【祝!四周年】第五期より「お茶事へ行こう」を開催します!
  •  気がつけば四年が終わりました。  お茶会へ行こうは実に四年で四十二回。  去年からは初釜を始め、懐石道具も少しずつ買い集めています。  その間にも、出会いと別れがあり、特に宗泰先生と鬼佛庵さんとの出会いがありました。お二人は私の茶道人生のなかで、生涯忘れ得ぬ人となることと思います。  そして、初めての茶友・田坂さんの死。 然程、歳も離れていない壮(わか)すぎる突然の出来事でし [続きを読む]
  • 【茶会】第42回喫茶体験教室「お茶会へ行こう」4/23〜レポート〜
  •  日曜日は、一番弟子さんのお茶会へ行こう点前デビューの日。 先月、お点前デビューしたばかりですが、やってみましょう!ということで、いきなり短冊箪笥の点前。これ難しいんですが、まぁ、何事も経験(笑)  お客様は五名。 鬼佛庵さんを筆頭に、ご新規さん2名さまとお稽古難民だったIさん。 Iさんは流派を変えずに、当庵でお稽古なさることになりました♪  月桑庵のお茶会へ行こうでは「濃茶が掛軸」「薄茶が花 [続きを読む]
  • 【こよみ|穀雨】
  •  本日は、二十四節気第六節である「穀雨」です。  田畑の準備が整い、それに合わせて春雨が降るころです。穀雨というのは「穀物の成長を助ける雨」の意味で、昔風に言えば「春雨が百穀を潤す」となります。『暦便覧』には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されています。「百穀春雨」とも言います。種まきなどに適した時期なので、農作業の目安にされたりしています。 「清明以降雪が降らなくなり、穀雨になると [続きを読む]
  • 【道歌】生菓子は杉木地濡らし載せるもの半刻ばかりは沈めをくべし
  • 生菓子は杉木地濡らし載せるもの半刻ばかりは沈めをくべし 道舜 濃茶で出すことの多い生菓子ですが、乾いた木地の菓子器に載せると、ベタッとひっついて取れにくくなります。 これを防ぐには、木地に水をよく含ませることが大切です。特に杉木地は乾きやすいので一時間は沈ませて浸けましょう! 出したら乾いた布巾で表面の雫を取るだけに留めます。 古物などで大切な道具の場合は濡らさずに懐紙を敷いて用いましょう。 これ [続きを読む]
  • 満員御礼【教室】茶事体験教室「お茶事へ行こう」5/28【第一回】
  • _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメージってどんなものがありますか? お茶事ってどんなもの? 茶道ってどんなことしてるの?■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 茶道の醍醐味といえば「茶事」。 茶事というのは、まず懐石があり、お酒があり、そして最後に濃茶と薄茶をいただ [続きを読む]
  • 【道具】唐銅 棒先建水 利休好 一ノ瀬宗辰作
  •  先日購入しました棒先建水。 七種建水の一で、担ぎ棒の先端の金具に似ていることからの命名だとか。 長建水に分類され、柄杓の首を落として、柄に蓋置を架けて持ち込みます。長建水は槍鞘とこの棒先が代表例で、槍鞘が男性的であるのに対し、棒先はどことなく女性的に見えます。 組み合わせとしても、源氏車や車軸釜などと組み合わせて「御所車」と見立てたるなど、女性的な雰囲気にも似合います。 と、言いましても、節分に [続きを読む]
  • 【道歌】唐物は瓶子牙蓋と思ふなよ まはす向きとて糸尻にあり
  • 唐物は瓶子牙蓋と思ふなよまはす向きとて糸尻にあり 道舜 唐物というと、瓶子づくの牙蓋で必ず逆回しと覚える人が多いのですが、実は違います。 瓶子づくが多いのは、九十九髪茄子が瓶子蓋であったことから、写を求める人が多かっただけのことであり、唐物だからといって瓶子蓋とは限りません。掬蓋の物もありますし、本物の唐物には替蓋として掬蓋が添えられているものもあります。 これは盆に飾らず畳に置く場合(唐物の平点 [続きを読む]
  • 【道歌】一つとて訳なしものは在らずとも客は全てを読み解けぬもの
  • 一つとて訳なしものは在らずとも客は全てを読み解けぬもの 道舜 道具組みと言うものは「それを使った理由」が存在していなければなりません。 季節、こよみ、節句、命日、祝日、干支、語呂合わせなどなど、色々あるものです。 ですから、客はすべてを読み解ける訳ではありません。読み解けられたものは語らなくても良いのですが、全員が読み解けるとは限りませんので、できる限り語りましょう! 使う理由のない道具がないよう [続きを読む]
  • 【道歌】煙管をば使い終わらば口を拭き紙縒り使ひて羅宇内を拭け
  • 煙管をば使い終わらば口を拭き紙縒り使ひて羅宇内を拭け 道舜 煙管は羅宇(らう/胴体部分の管)が詰まりやすく、使ったら紙縒(こよ)りで拭わねばなりません。 吸口を拭くときは、懐紙を八つ折りにして、口の外を一周拭きます。濡れ小茶巾ヲ持っていたらそれでもよいです。吸口を拭いた懐紙で火皿(ひざら /莨を載せるところ)の中も拭います。 現代には便利な出来合いの紙縒りが売られているので、これを持ち歩くといいですね。今 [続きを読む]
  • 【道歌】莨盆待合腰掛薄茶席出されて使はば数寄も極まる
  • 莨盆待合腰掛薄茶席出されて使はば数寄も極まる 道舜 莨(たばこ)盆は、待合、腰掛待合、薄茶席と出されることがあります。 出されたものは使っていいのが「本来」です。 莨を嫌う方もいますが、紙煙草と莨を、混同してはいけません。莨は「香」の一種で、香りを愉しむもの。葉巻などと同じです。 これを使いこなせたら、粋(いき)ですが、余程の数寄者でないと難しいかもしれませんねぇ。内々なら巫山戯(ふざけ)て使うのも面白 [続きを読む]
  • 【道歌】召しものは生花道具と喧嘩せず避けて着こなせ紋ありの無地
  • 召しものは生花道具と喧嘩せず避けて着こなせ紋ありの無地 道舜 お茶会などで何を着ようか迷うことありますよね。でも、基本的にはこの「生花道具と喧嘩せず」さえ守れていれば問題ありません。 ここは実は「和服の基本」でして、洋服と大きく異なる日本の情緒です。 洋服は合わせる・和服は避けると覚えてください。薔薇園に行くのに洋服ならバラのワンポイントがお洒落ですが、和服では情緒のない人扱いです。洋服の感覚で和 [続きを読む]
  • 【道歌】風炉うるし炉は土石と香合をひとえに思ふ人はあやまり
  • 【道歌】風炉うるし炉は土石と香合をひとえに思ふ人はあやまり 道舜 江戸時代にあっても、風炉の時期に陶器(土物)や瓷器(石物)の香合を用いることがありました。 これらは古法にある「菓子器との取り合わせ」によって変わったものであります。 菓子器は風炉の時期、ひんやりとした陶器や瓷器を良しとして、炉の時期には温もりを保つ漆器を良しとしました。 暑い時期には涼しさを、寒い時期には温かさを配慮するということ [続きを読む]
  • 【道歌】夏物は正絹ばかりと思ふなよ 苧麻無地ならば紋を入れたり
  • 夏物は正絹ばかりと思ふなよ苧麻無地ならば紋を入れたり 道舜  夏物といえば絽や紗の正絹と思われがちですが、私から言わせれば、晩夏に正絹は相応しくありません。では何か?といいますと、麻の着物です。  ホント知られてませんが麻の着物でも、無地ならば紋を入れて略礼装になります。  麻の中でも、略礼装に用いられるのは苧麻で織られたもので、有名なものが小千谷縮や越後上布です。ただ、これらに無地は [続きを読む]
  • 【こよみ|清明】
  •  本日は二十四節気の第五節「清明」です。 清明とは「清浄明潔(清らかで活き活きとした様子)」を略した言葉で、春先の躍動感に溢れる情景を意味します。『暦便覧』には「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」とあります。 花が咲き始め、枯れた草花の中から新芽が出てくるなど「復活」の印象が強い時期ですね。ちなみに、キリスト教では3月末〜4月中旬ぐらいに「イースター(復活祭)」があり、これはキリス [続きを読む]
  • 【道歌】平穂より荒穂中荒常数穂八十百に百二十あり
  • 平穂より荒穂中荒常数穂八十百に百二十あり 道舜 茶筅には以下のものがあります。平穂   16荒穂   32中荒穂  48常穂   64数穂   72八十本立 75〜80百    81〜95百二十  96〜120 右の数字が穂数になります。 標準は64本の常穂。 数穂を用いるのは謙遜の意味があります。 というのは、本数の少ない茶筅の方が技術が必要だからです(但し、丈夫なため、陰点てには常穂が用いられることが多い)。 明治以前 [続きを読む]
  • 【道歌】薄茶をば点てたるときは数穂かな濃茶点てなば荒穂数寄たり
  • 薄茶をば点てたるときは数穂かな濃茶点てなば荒穂数寄たり これは好みなんですけれども、私は点てるお茶によって、場合によって茶筅を使い分けることをいたします。 薄茶は数穂。お茶会では百本立て。陰点ては常穂。 濃茶は荒穂。お茶会でも荒穂。陰点ては中荒穂。 平茶盌には穂長、筒茶盌には柄長。 天目には天目立て、茶箱・茶籠には小茶筅。 還暦を過ぎたら留節。 喜寿を過ぎたら無節。 祝い事には赤紐。 使われなくな [続きを読む]
  • 【道歌】箱書と会記は水屋で拝すもの請われるまでは席に及ばず
  • 【道歌】箱書と会記は水屋で拝すもの請われるまでは席に及ばず 今は昔のこととなりましたが、元々、会記は亭主が道具の記録として残すためのもので、人に見せるものではありません。また、箱は席中に持ち出すものではなく、水屋見舞に見えた方に拝見していただくものです。 それがいつの間にか、待合に飾ったり、席中で拝見するようになったそうですが、それも請われて出すものであって、請われるまでは、出すべきではないそうで [続きを読む]
  • 【道歌】大寄せは心得えなきも得手たるも共に笑ひぬ一座建立
  • 大寄せは心得えなきも得手たるも共に笑ひぬ一座建立 私にとってではありますが、大寄せというのはお茶を習っている人のためだけのものではなく、これからお茶を学ぶ人、今お茶を習っている人、お茶を教えてる人など、様々な人が出会う場所だという思いがあります。 教えている人はその振舞いや言動で、お茶を習うって素敵なことだと思わせて、席主たちは精一杯もてなして、茶道を習いたいと思わせる……そんな場所ではないかと。 [続きを読む]
  • 【道歌】蓋置に柄杓引きなば水指の蓋閉め仮置き忘るべからず
  • 【道歌】蓋置に柄杓引きなば水指の蓋閉め仮置き忘るべからず 総礼のとき、蓋置に柄杓を引くということは使い取りではないということになりますので、当然本仕舞いのときも柄杓を蓋置に引いて、水指の蓋を閉めてから、片付けに入ります。 この時、お流派によってはそのままお棚に戻すこともあるかもしれませんが、当流では必ず建水の上で合を返して仮置きします。 それから蓋置を持って正面を向き、建水の後ろに置いてから拝見の [続きを読む]
  • 【道歌】略礼装色無地五役無紋の定め一つ紋入れ訪問着は無し
  • 略礼装色無地五役無紋の定め一つ紋入れ訪問着は無し 最近はおかしなブログを書く人が増えて、着物の格付け、嘘を書く人が増えました。 訪問着はお洒落着で最も格上ですが、略礼装では最下位です。どちらにも使えるので便利な着物ですけど、色無地の一つ紋より格下だということを忘れないでほしいものです。 五役とは江戸小紋の柄の内、鮫、行儀、通しの三役に、縞と大小霰を加えたものです。 定めとは定め小紋のことで、裃に用 [続きを読む]
  • 【第4期】「お茶会へ行こう」平成29年4月23日開催【第42回】
  • _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがありますか? お茶会ってどんなところ? 茶道ってどんなことしてるの?■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 実は、お茶会って愉しいところなんです! そして、抹茶はとても甘い物なんです。 さらに、自分たちだけのために用意された小さ [続きを読む]