月?宗地 さん プロフィール

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月?宗地さん: 都流茶道教室《月桑庵》
ハンドル名月?宗地 さん
ブログタイトル都流茶道教室《月桑庵》
ブログURLhttp://ameblo.jp/darkpent/
サイト紹介文都流茶道教授 月?宗地のblogです。 茶道に関係ないことも書きますが、最近は茶道のことばかりです。
自由文都流は創流百年弱の流派ですが遠祖は荒木村重(道薫)です。茶風は「流れるような優雅さ」とされています。
初代荒木宗仙が「大衆への普及」を目指して創流されました。

趣味で和歌を詠みます。 月?(げっぽ)が雅号、宗地(そうち)が茶名です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供271回 / 365日(平均5.2回/週) - 参加 2013/01/15 17:39

月?宗地 さんのブログ記事

  • 【こよみ|大暑】
  •  本日は二十四節気の第十二「大暑」です。 一年の中で最も暑い時期です。気温が上がることもありますが、湿度が高く、寝苦しい日が多いのが特徴です。ちなみに気温だけでいうと、秋の方が高かったりしますが、秋になると湿度が下がるので涼しく感じることが多くなるんですね♪ 我が家では打ち水はずっとやっていますが、特に今頃は日がな一日打ち水したくなりますよね(笑) 『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなれば [続きを読む]
  • 【茶道】扱いか保証か〜宅配業者を考える
  •  数年前、寿山さんの高取菓子鉢をヤマトに割られました。 ヤフオクで落札したもので、値段は大したものではありません。 形あるものいつかは壊れる……直してくださるか、同じものを持ってきてくださいとお願いしました。 偶々安く買えた代物ではありますが、同じものをというわけにはいきません(新品は高いです)。 でも、修理費はヤフオクの落札金額を遥かに超えますね。 で、揉めて、放置されたままです。 以来、私はヤ [続きを読む]
  • 【道歌】小板にも大小ありて真塗は唐銅に添いて土風炉荒目と
  •  小板にも大小ありて真塗は 唐銅に添い土風炉に荒目と 道舜 買わなきゃ、買わなきゃと思って買い損ねているのが、小板。  小板とは、風炉を載せる敷板の一つで、最もよく使われるものです。  小板には大小あり、大は九寸五分四方または九寸四方、小は八寸五分または八寸四分とされています。  また、小板には紅鉢風炉に用いる「八寸小板」というものもあります。 これは瓶掛けに用いるため、当流では「瓶小板」とも呼びま [続きを読む]
  • 【茶道】昨日の『なんでも鑑定団』を観て
  •  あれはひどい。 古芦屋釜に六代大樋長左衛門の水指に八代大樋長左衛門の茶盌。 テレビのこちらから見ても即座に偽物とわかる代物。 これを先生から買ってほしいと言われて買ったというのだから驚きです。 おそらくその先生も骨董商から騙されたのでしょう。もしかしたら、骨董商も騙されていたのかも。 ただし、私は先生の擁護はできません。 昨日の三点は知識があれば偽物だと見抜くことができるからです。 六代大樋長左 [続きを読む]
  • 【茶道】牙蓋を買う
  •  池袋東武にて、『夏の職人展』が開催されてまして、日曜日に寄ったところ、牙物屋さんがいらっしゃり、牙蓋を扱ってらっしゃったので、蓋のない茶入に合うものがあるかも!と、月曜日、茶入を四つほど持ち込みました。  残念ながら鮟鱇茶入(加藤連瓶作)の大きさに合うものはありませんでしたが、青織部肩衝、備前胡麻肩衝、青備前火襷肩衝には合うものがありました♪  青備前火襷肩衝(村上昭義作)には無垢の蓋。 備前胡麻 [続きを読む]
  • 【道具】これぞホントの長穂茶筌
  •  以前より、穂だけが長い茶筅を探していましたが、ない。 道具商にお願いしても、ロットの問題と茶筅師が廃業したしわ寄せで、道具商懇意にしている茶筅師(たまたま当流の先代がお好みになられていた茶筅師でしたが)が忙しくなってしまいまして、お預けを喰らっておりました。 ひょんなことから知り合いました茶筅師さんに話してみると、作ってくださるとのこと。 あれ?まてよ。 五分長と間違えてないかな?と確認したらや [続きを読む]
  • 【茶道】茶道の何が愉しいの?
  •  人によって違うとは思います。  私は「人の笑顔が見られる」が一番かなぁ。 あとは「いろんなことを識ることができる」でしょうか。  女性だと「美味しいお菓子が食べられる!」という方や、「着物をいつも着られる」という方も。  男性では「陶器」や「磁器」を集めるのが好きな人とか。  茶道のどこに愉しみを見出すかは、人それぞれです。 いいんです。どこが好きだって。  そこから奥が深くなっていくのですから。   [続きを読む]
  • 【道具】未来の組み合わせ
  • 1月 江岑棚・宗旦丸卓2月 竹台子小・扇棚3月 糸巻棚・山里棚4月 筧棚・旅箪笥5月 半巾箪笥・三角棚6月 小四方棚・瓢棚7月 運び点前・運び点前8月 短冊箪笥・桑小卓9月 吉野棚・利休丸卓10月 長板大・大板11月 短冊箪笥+大板・四方棚12月 葭棚・都棚 ・長板小・献茶台子・三木町棚・紹鴎袋棚・茶籠(御所籠)・旅短冊箪笥現状はこんなところですかね。 ・紹鴎水指棚・高麗卓・志野棚・雪輪棚・誰袖棚(師匠所持)・木屋 [続きを読む]
  • 【道具】お茶会へ行こうの道具を考える
  •  7月23日(日)に向けて道具組みを考えています。  大筋は例年の通りですが、毎年微妙に変えています。 というのは、新たしい道具を購入したりしているということもありますが、一番は「より相応しい道具が手に入ったから」ですね。  今年は7月のために茶盌を4つも追加したので、いつもと大分違う雰囲気だと思います★彡  茶入も、茶友さんから頂いたものですしね♪  茶筅も特注品。 茶杓が間に合えば最高の組み合わせをお見 [続きを読む]
  • 【規矩】茶室の真行草
  •  茶室の真行草というと、茶室の種類を考えなければなりません。  茶室には ・書院・小間  があり、四畳半はどちらにもなる作りとして考えられています。  ただし、四畳半に書院造りはないので、やはり ・書院=真・四畳半(広間)=行・小間=草  という分類が正しいと考えられます。  広間で書院作りになっていないものは、行の部屋と考えたほうがいいということです。  小間では棚物が使えません。 小間には ・四畳・三 [続きを読む]
  • 【稽古】釣瓶水指
  • 「朝顔に釣瓶とられてもらひ水」 日曜日は一番弟子さんの稽古日でした。 釣瓶水指の運び出しを稽古しました。 運び点前で飾り残しと少し変則に。 お稽古ですので、湯と水で一服ずつ点てて貰いましたが、初めての平茶盌。とても難しかったようです。 一番弟子さんは、最初から泡立てることが出来た方なので、もっと美味しくできるはず。そこで、水で点てて貰い、薄茶でも練ることが肝腎であることを体感してもらいました。 そ [続きを読む]
  • 【こよみ|小暑】
  •  今日は小暑。夏も盛りから季(すえ)に入り、「暑中」と呼ばれる季節になります。小暑の次の節気が「大暑」で、小暑と大暑を合わせて「暑中」といいます。 これは、小寒と大寒を合わせて「寒中」というのに呼応しており、盆と暮れの行事として「暑中見舞い」「寒中見舞い」が行われます。 小暑になりますと、だいたい梅雨が明け、一気に暑さが激しくなっていきます。夏至から着物は夏物に変えはじめる訳ですが、小暑までには完 [続きを読む]
  • 【規矩】道具の中の格付け
  •  茶道具そのものに格の序列があることは知られていますが、どういう順番なのか、はっきりと分かっていますでしょうか?  基本的には「会記の順番」と私は習いました。 会記の順番というのは 床 軸    花入    花   釜・風炉   棚   水指    茶入   茶盌   茶杓    建水    蓋置  菓子器  菓子  御茶 です(流派によって書き順は異なります)。 しかし、いろいろな文献を見ていくと ①茶 [続きを読む]
  • 【規矩】棚物と水指の関係性
  •  一番、間違いが多いのが棚物と水指の組み合わせですね。  棚物も、真塗・朱塗を真として、行が柿合塗、溜塗、春慶塗、一閑張、草が木地、運びとなります。※そもそも棚物自体が行の点前であることも忘れてはなりません。  昨日の一覧表を見直しながら考えていただければ、大まかにはわかるのですが、規矩として大事なことがあります。  焼締は棚に上らず  というものです。 焼締といってますが、これには焼貫や自然釉も含ま [続きを読む]
  • 【規矩】大雑把な分類は……
  •  唐銅と真塗が呼応することは、小板の規矩からも明白です。 そして、この両者が真の格であることもわかります。そうした呼応から生み出されたのが、規矩であり、大雑把に区分すると以下のようになります。■真 唐銅 古銅 青銅・黄銅 青磁 白磁・祥瑞・染付 交趾 堆漆 朱塗 真塗 象牙■行 南鐐 砂張 毛織 高麗 施釉陶器(六古窯) 施釉陶器(遠州七窯) 施釉陶器(国焼) 柿合塗 溜塗 春慶塗■草 鉄 錫 楽 [続きを読む]
  • 【規矩】敷板からみる真行草
  •  敷板には大板・小板・丸板・瓦板があります。 小板には真塗・柿合塗・荒目板がありまして、真塗は唐銅の風炉に用い、柿合塗は唐銅にも土風炉にも用い、荒目は土風炉にのみ用います。 瓦板は鉄風炉に用い、板風炉は直置きします。 ここから分かることは、同じ材質のものを基本的には重ねないということです。 また、唐銅風炉を真として真塗を合わせ、土風炉を行として用い、鉄風炉を草として瓦板にしていることが伺えます。  [続きを読む]
  • 【規矩】道具の格は日本の伝統の中にある
  •  土曜日、師匠のところに行かれないので日曜日にお稽古を変更していただきました。 で、今回は師匠がご覧になられたがっていらした『旅箪笥 金森宗和好』を持参しました。 師匠もお持ちでないもので、点前的には旅箪笥と変わらないことから『お点前は問題ないわね』とのお墨付きをいただきました。 そこで、表千家さんと裏千家さんの閂の扱いの話をしましたら、「なるほどね、それは面白いから、この旅箪笥に限っては、右に蓋 [続きを読む]
  • 【茶事】第ニ回「お茶事へ行こう」8/27【七夕】
  • _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメージってどんなものがありますか? お茶事ってどんなもの? 茶道ってどんなことしてるの?■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 茶道の醍醐味といえば「茶事」。 茶事というのは、まず懐石があり、お酒があり、そして最後に濃茶と薄茶をいただ [続きを読む]
  • 【道具】鼈甲茶杓 道松宗裕贈 銘『久世』
  •  師匠が数十年前に買われた茶杓で、お稽古に要るでしょ?とお借りした際に、筒を誂え師匠にお見せしたところ「あたしよりあんたのほうが大事にするわね」と譲ってくださいました。 それほど上等なものではないことと、切留の所に缺(か)けがあるのですが、気に入って使っています。 指打ちの稽古に丁度良い感じだからです。 この愛用の鼈甲に銘をつけてやろうと思いたち、最初は、「黒斑(くろふ)」という変哲もない名前にし [続きを読む]
  • 【道具】馬盥茶盌を探す〜『五三の桐』の陶印の謎〜
  •  7月の「お茶会へ行こう」に向けて一つしかなかった馬盥茶盌を増やそうと、探しております(笑) その中で出会った茶盌がこの写真の陶印がある赤楽でした。 五三の桐の陶印は残念ながら拝見したことがなく、調べてみたのですが、なかなかヒットしないのですが、何故か「小川長楽」氏のページばかりヒットします。 そこに「五三の桐の陶印」と書かれています。小川長楽氏の関連している方か?と思って「小川長楽」で調べると今度 [続きを読む]
  • 【道具】帛紗に付いた抹茶の落とし方
  •  帛紗に付いた抹茶の落とし方、皆さんご存知ですか? 帛紗は塩瀬という絹物で、洗濯ができません。茶杓を拭くときに、抹茶がべっとり付いてしまうと落とすのが大変ですよね。 実は、この帛紗に付いてしまった抹茶、ある茶道具で簡単に綺麗に落とすことができるんです。 なんだか、分かりますか? その茶道具というのは、【座掃】です。 これが座掃です。 月桑庵にありますのは、だいぶくたびれているので、そろそろ新たしい [続きを読む]
  • 【教室】第四十三回「お茶会へ行こう」6/23【レポート】
  •  今回、一週間前にキャンセルが出まして、久々に宗歌先生が、お見えくださいました(^^)/ いつも遠くからいらしてくださる鬼佛庵さん、数寄屋造を勉強中の設計師さん、骨董と歴史大好きな街歩き古地図案内師さん、いつもいいお召し物で来てくださる着物数寄さんと皆さん顔馴染みとなりつつありますね♪ そろそろ銅鑼とか板木とか揃えたい感じです♪ 昨日は、閏五月ということで、道具組に苦しみました(苦笑) 棚が三角棚と半巾 [続きを読む]
  • 【茶事】第ニ回「お茶事へ行こう」8/27【七夕】
  • _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメージってどんなものがありますか? お茶事ってどんなもの? 茶道ってどんなことしてるの?■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 茶道の醍醐味といえば「茶事」。 茶事というのは、まず懐石があり、お酒があり、そして最後に濃茶と薄茶をいただ [続きを読む]
  • 【良識】箸は右手で〜利き手とは関係なく、右手で持つ理由〜
  •  箸は右手で持つもの。 これは左利きの人を否定しているということではありませんよ。 右利きだから右手で持つとか、右利きが多いから右手で持つようになったものではないんです。  利き手と関係ない物の一つに、ボタンの掛け方向があります。 男性と女性のボタンが逆になっているのは、女性のボタンがメイドに着替えさせてもらう前提になっているものが慣例的に残っているからで、利き手云々ということではありません。 [続きを読む]