月?宗地 さん プロフィール

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月?宗地さん: 都流茶道教室《月桑庵》
ハンドル名月?宗地 さん
ブログタイトル都流茶道教室《月桑庵》
ブログURLhttp://ameblo.jp/darkpent/
サイト紹介文都流茶道教授 月?宗地のblogです。 茶道に関係ないことも書きますが、最近は茶道のことばかりです。
自由文都流は創流百年弱の流派ですが遠祖は荒木村重(道薫)です。茶風は「流れるような優雅さ」とされています。
初代荒木宗仙が「大衆への普及」を目指して創流されました。

趣味で和歌を詠みます。 月?(げっぽ)が雅号、宗地(そうち)が茶名です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供262回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2013/01/15 17:39

月?宗地 さんのブログ記事

  • 【茶会】本番ですよ!「お茶会へ行こう』平成29年3月19日終了!②【レポート】
  •  さて、続きをば。 お正客さんの御茶盌は今高麗で、金三竜作。師匠からお借りしていたんですが、今年の初釜の際に「あんたにあげるわよ(師匠の口真似で)」と言われまして、頂いてしまったのですが、ここではお借りしたものということにしておいてください(笑) こちらは、当流家元先代荒木宗仙の書付がございまして、銘は「黒潮」。 お次客さんの御茶盌は仁清写で、平安晴香作。こちらはどなたかが特注されたもので、特注といい [続きを読む]
  • 【道歌】蓋置に引かぬ柄杓や使い取り杓立飾る台子長板
  • 【道歌】蓋置に引かぬ柄杓や使い取り杓立飾る台子長板 月誧 杓立は台子や長板にしか飾らないものですので、必然的に台子や長板の点前ということになりますが、杓立に柄杓が挿して有る場合、必ず使い取りになります。 使い取りということは、蓋置に柄杓を引かずに総礼することになりますので、長板や台子を習っていないと慌ててしまうことがありますね(笑) ですので、亭主としては、蓋置を置いたあと、一呼吸いれて、一拍待って [続きを読む]
  • 【こよみ|春分】
  •  本日は春分です。二十四節気の第四。 昼と夜の時間が丁度等しくなる日とされていますが、現実には若干昼の方が長くなります。二至二分の一つで、春の彼岸中日となります。 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通り、春先の花冷えが終わり、暖かな季節となります。春の彼岸には「牡丹餅(ぼたもち)」を食べることからも、牡丹の季節であることが解ります。  春分からは袷でも人形仕立てにする方が増え(普通の袷ですと [続きを読む]
  • 【第4期】「お茶会へ行こう」平成29年4月23日開催【第42回】
  • _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがありますか? お茶会ってどんなところ? 茶道ってどんなことしてるの?■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 実は、お茶会って愉しいところなんです! そして、抹茶はとても甘い物なんです。 さらに、自分たちだけのために用意された小さ [続きを読む]
  • 【道歌】点前とは先の備えを致すもの次なる所作のしやすきを知れ
  • 点前とは先の備えを致すもの次なる所作のしやすきを知れ 月誧 茶道における所作は、常に次の所作がしやすいようになっています。なぜこの所作なのかを考えるときこの所作がなかったら次の所作がどうなるかを考えてみましょう。 そうすると手順の間違いが驚くほど減ると思いますよ♪ 例えば「の」の字。 例えば鏡柄杓のあとの横引き。 例えば水を汲むときの柄杓の取り方。 稽古のときは常に「なぜこの所作なのか」を考え、得 [続きを読む]
  • 【道歌】杓立に火箸があらば先に取れ立ちたる前に戻し忘るな
  • 杓立に火箸があらば先に取れ立ちたる前に戻し忘るな 月誧 有名な「坐り火箸に立ち火箸」のことです。 当流では杓立に火箸を飾る場合、火箸が前で柄杓が後ろになります。これは奥秘の飾りつけが由来でこの形になっています。 合理的な茶道において、他流さんのここだけが疑問です。というのは、先に取る火箸が後ろで、後から取る柄杓が前というのは不自然な気がするのですよね。取りにくくありませんか? 火箸を組み直した後の [続きを読む]
  • 【道歌】柄杓をば構へるにては左膝 横引く節を芯に据へたり
  • 柄杓をば構へるにては左膝横引く節を芯に据へたり 月誧  当流は鏡柄杓を構えるとき、左膝前といいます。これは元々の構えが弓の弦を鳴らして魔を祓う構えを模しているからとされます。  鏡柄杓から横に引いて持ち替えるときは、節が体の中心に来るようにして持ち手を替えます。 これが基本の構えであり、この時に中指に柄杓を載せ、手をまっすぐにし、鉛筆のように柄杓を持ってはいけません。あくまで柄杓は手に載せ [続きを読む]
  • 【道歌】水指は焼締なれば木地とても砂摺り非ずば棚に上らず
  • 水指は焼締なれば木地とても砂摺り非ずば棚に上らず 月誧 焼締や焼抜の水指は、原則として運び点前または据え置くことが望ましいとされます。そして、棚に置くことは決してありません。 但し、例外があり、地板に砂摺りが施されている場合、載せることができます。これは砂摺りをすることで柔らかい木地の部分が削れ、木目が浮き立つことで、ゴツゴツとした陶肌によって棚が傷つくのを防いでいるからです。 山里棚はこの砂摺り [続きを読む]
  • 【道歌】水指の共は右置き替蓋は左置きにて耳付は前
  • 水指の共は右置き替蓋は左置きにて耳付は前 月誧 当流の水指の蓋の置き方です。 共蓋は蓋上の景色がお客さまに見えるように右側に、替蓋(塗蓋)は見せるものではないので左側に、耳付の場合は耳に当たらないように前に置きます。 割蓋は扱って向こうに重ね、蝶番蓋はそのまま向こうに置きます。 広口は長板や台子の一つ置き(平水指のみ地板に載せる飾り)のとき塗蓋のみ水指の勝手付に掛け置き、それ以外は風炉先に立てかけます [続きを読む]
  • わたしの恋愛トリセツ
  • ▼あなたの恋愛トリセツはこちらあなたの恋愛トリセツを作ってみるたまにはこういうのもいいかなぁ〜と思って投稿記事を作ってずーっと投稿してませんでした(笑)当たってますかね(爆) [続きを読む]
  • 【道歌】茶席にて道具拝しに行くは悪し由来次第に組み合わせ好し
  • 茶席にて道具拝しに行くは悪し由来次第に組み合わせ好し 月誧 茶席というのは、道具を見に行く愉しみもないとは言えませんが、それに終始してしまっては駄目で、その道具がなぜ使われているのか、その道具にはどういう由来があるのか、どういう次第(伝来)の物なのか、組み合わせの妙などを見て学ぶ場であります。 席主はそこまで尋ねられなくとも、微に入り細に入り趣向を凝らすものです。 単に美術館級の道具がずらずら並べら [続きを読む]
  • 【道歌】釜の湯をこぼさんときは釻外し釜据に載せゆるりと傾ぶけ
  • 釜の湯をこぼさんときは釻外し釜据に載せゆるりと傾ぶけ 月誧利休も四百年後にまさか釻付に釻を通したまま釜をひっくり返す人たちが続出しているとは思わなかったでしょうね(笑)釻付に釻を通したままくるりとひっくり返すと、まぁ、楽なんですが、釻も傷みますし、何より釻付の内側が削れていきます。いつか、釻が外れてしまうようになる訳です。道具の扱いは正しくいたしましょう(苦笑) [続きを読む]
  • 【道歌】茶室とは京間にありといふべきは 書院数寄屋の畳割かな 月誧
  •  書院造りや数寄屋造りとは、畳割という建築法で建てられていなければならず、これは畳が全て同寸であり、畳が組み替えられるようになっていなければなりません。しかも、その部屋の中だけではなく、他の部屋とも共通でなければならないのです。  ところが柱割という工法で建てられてしまうと畳の寸法が微妙に違ってしまい、畳が組み替えられないことになります。これでは風炉と炉で畳の敷き方を変えることができません(本 [続きを読む]
  • 【道歌】点てをへて茶筅ぬきさるそのまへに 円を描きて柄をばまはせよ
  • 点てをへて 茶筅ぬきさる そのまへに円を描きて 柄をばまはせよ 月誧  茶筅を抜くとき、「の」の字と教えていたんですが、先日、裏千家の小早川先生とお話ししていて、「円相が正しいのではないか?」という話になったことを思い出して詠んだ歌です。  点前をするときは「この所作はなんのためにあるのか?」を常に稽(かんが)えながら、挑んでいただきたいと思います。 [続きを読む]
  • 【道歌】茶の道は習ひて学びて教わりて 教へて身につく奥のその奥
  • 茶の道は習ひて学びて教わりて教へて身につく奥のその奥 月誧  これは教えて初めて分かることだと思いますが、習って覚えているつもりになっていることでも、教えて初めてその意味と意義を改めて認識するものだということです。茶道で大事なことは順番ではありません。  最近は、点て方をいろいろ試していて、よりおいしくなる茶の点て方を工夫しています。 いろんなお流派があるのだから、いろんな点て方があり、ど [続きを読む]
  • 【こよみ|啓蟄】
  •  本日は二十四節気第三の「啓蟄(けいちつ)」です。  啓は「ひらく」、蟄は「土に潜った虫」という意味で、春の気が地に満ちて冬眠していたものたちが蠢きはじめるという意味になります。  この虫は「動物以外の小さな陸上生物」の意味です(厳密には蟲が昆虫で、虫は爬虫類を意味します)。もともとは龍を意味した漢字だそうです!  蛇や蜥蜴などが冬眠から目覚めて動き始めるころ……ということですね。&nbs [続きを読む]
  • 【道歌】流るるもいま一雫落ちたるを 待つ心の上手とぞ知る
  • 流るるもいま一雫落ちたるを待つ心の上手とぞ知る 月誧  柄杓から畳に水や湯を垂らさぬためには、この「待つ」という心が大事だと考えます。 流れるようにする点前であっても、湯や水を汲む際は細心の注意を払うことが必要ですね。  私なぞは、縁に休んで滴を落とさないようにする手癖がありまして、師匠からは「また、悪い癖がでたわね」という風に見られます(笑) [続きを読む]
  • 【道歌】無銘なりといへども数奇を擽らば 遊ぶ心は軸に添ひたり
  • 無銘なりと いへども数奇を 擽らば遊ぶ心は 軸に添ひたり 月誧 軸を基本に道具立てすることをどう教えたらいいかなぁ〜?と思って詠んだ一首です。 正直、無銘でも好きな道具はある訳で、道具組みというのは高い道具のみで組むよりも、一つだけ名品を用いて、あとは「ありあわせ」で「軸の主題に適っていればいい」と思う訳です。  そして、それらは「軸」の主題に添っているかが一番大事な訳です。 [続きを読む]
  • 【道歌】楽萩は茶を払ひなば裡打ちて 牙物金物手打ち候へ
  • 楽萩は茶を払ひなば裡打ちて牙物金物手打ち候へ 月誧 打ち方のことを詠んでみました。 普通は縁打ちですが、楽茶盌や軟陶の萩で縁打ちすると、縁に傷が入りやすいです。このため、櫂裏の枉や櫂先のところを茶盌の裡で払います。 硬陶の茶盌で牙杓(象牙の茶杓)などは象牙の方が傷んでしまいますし、南鐐などでは茶盌も茶杓も傷物になってしまいますので、指で打つ(手打ちといいます)訳です。 なんでもやり方が一つということ [続きを読む]
  • 【道歌】釜の蓋茶巾や竪に起くものは恵明盛蓋のみと知るべし
  • 釜の蓋茶巾や竪に起くものは恵明盛蓋のみと知るべし 月誧 当流では、茶巾を釜蓋に載せる場合、竪(縦)と横に置くときがあります。これは釜蓋の形状によって変わります。 打込蓋や一文字蓋、掬蓋、掛子蓋などの平たい蓋は茶巾を横置きにします。このときは輪が釜付になります。 恵明蓋と盛蓋のように盛り上がっている蓋については茶巾を竪置きにします。向きは輪が上になります。これは横置きにすると茶巾が転がってしまいやすい [続きを読む]
  • 【道歌】釜の蓋唐銅素手で共南鐐掻立鐶らは帛紗用いよ
  • 釜の蓋唐銅素手で共南鐐掻立鐶らは帛紗用いよ 月誧 男性のみのお話ですが、当流では、釜の蓋の扱いには素手と帛紗を用いるやり方があります。 唐銅の蓋は熱くなりにくいので、素手で行います。しかし、共蓋や南鐐、掻立鐶については帛紗を用いるのが決まりです。 なんでも素手で持つのは、いけません(笑) 他のお流派では、共蓋でも素手で掴むこともあるそうですが、共蓋は特に熱いので、火傷しながら素手だそうですよ。 死に [続きを読む]
  • 【茶道】天文法華の乱
  •  前々から、禅茶(禅宗系の茶道=千家流や石州系)と法華茶(法華宗系の茶道=江戸千家や松尾流)があると主張してきていますが、現在法華宗系の茶道は主流とはいえません。  そもそも茶は禅宗の発展とともに広がりをみせたことでもわかるとおり、禅から生まれました。  法華宗系の茶道というのは、流派としてはかなり後発ではありますが、実は利休の師である北向道陳(荒木道陳)も法華宗で、菩提寺は堺の妙法寺です。&nbs [続きを読む]
  • 【茶道】教室見学のお問い合わせ
  •  嬉しいことに、教室見学のお問い合わせがありました。  まだ、見学だけではありますが、こういう出会いはワクワクします♪ どんな方なのかな? 入門してくださるかな? どれぐらいお茶がお好きかな?などと会ってみなければわからないことだらけだというのに、益体もなく考えてしまいます(笑)  当庵の一番弟子のKBさん(仮名)は、習い始めて三年になります。 その間お休みしたこともありますが、お茶会へ行こうは [続きを読む]
  • 【茶道】教室見学のお問い合わせ
  •  嬉しいことに、教室見学のお問い合わせがありました。  まだ、見学だけではありますが、こういう出会いはワクワクします♪ どんな方なのかな? 入門してくださるかな? どれぐらいお茶がお好きかな?などと会ってみなければわからないことだらけだというのに、益体もなく考えてしまいます(笑)  当庵の一番弟子のKBさん(仮名)は、習い始めて三年になります。 その間お休みしたこともありますが、お茶会へ行こうは [続きを読む]