山ノ下馳夫 さん プロフィール

  •  
山ノ下馳夫さん: 台湾移住記
ハンドル名山ノ下馳夫 さん
ブログタイトル台湾移住記
ブログURLhttp://ijuniki.blogspot.tw/
サイト紹介文結婚の為に台湾に引っ越しました。その日常をブログにしてます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2013/01/23 03:17

山ノ下馳夫 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 稚児行列
  •  近所の寺が稚児行列をやると張り紙。母親が参加料の7000円を出してやるからでろと言うので、出ることに。  その近所の寺がデイサービスを新しくオープンさせたので、その記念とお披露目を兼ねてやるらしい。…… 当日、近所のガキが30人位集まる程度と思っていたが、参加人数は子供だけで270人。両親と祖父祖母などを合わせると恐らく1000人程度の参加者がいる。とてつもなく面倒な事になったと思ったがもう遅い。  稚児行列と [続きを読む]
  • 不法滞在の処理
  •  仕事中、母親から着信。在留カードの更新手続きでトラブったに違いない。電話に出ると手続きに必要な書類集めの段階で問題発生だ。  更新申請には、住民票が必要なのだが、すでにラオポーは住民票から削除されているのだ。ラオポーが更新を忘れて三日だが、期限が切れた次の日には住民票から削除される。仕事の早いこって。  私もわからないので、入国管理局に直接聞くように頼み電話を切った。  その後、母が入国管理局に問 [続きを読む]
  • 不法滞在
  •  夜、ぼうっとPCに向かっていると、ラオポーが言った。  「在留カード(ヴィザ)の更新を忘れてて、期限が切れた」  私はえっ!と思わず声を出して、驚いた。ラオポーは私の声に驚いた。そして少し怒りながら、期限が切れても三ヶ月の猶予があるからそんなに焦らなくても大丈夫、前回もそうだったと言った。  ラオポーの勘違いだ。その猶予というのはこういうことだ。更新申請をするとその場では新しい在留カードは発行されな [続きを読む]
  • 2つのパスポート
  •  ラオポーが息子のシャンと共に台湾に帰国して一ヶ月以上が過ぎた。 今回の帰国の目的は3つ。シャンを連れての初の里帰り、ラオポーの祖父の葬儀、シャンの台湾のパスポートの取得だ。 行きは私も同行し、祖父の葬儀に参列し、一週間ほどで帰国した。ラオポーはシャンのパスポート取得のために駆けずり回っている。 日本側で必要な書類を集め、台北駐大阪経済文化弁事処で書類のやり取りをし、台湾の保健所で母子手帳を発行し [続きを読む]
  • 出産
  •  その時が近づいているのはわかっていた。今日か、明日か、分からないがとにかく近い。 朝四時、出勤一時間前。起きるのは三十分後だ。ラオポーに起こされた。 時折、痛みがあり、夜中から寝ていないという。出血も二度ほどあった。定期的な痛みは陣痛だ。大体30分くらいの感覚だ。 陣痛がきてもすぐには産まれない。何時間後かは分からないがすぐには産まれない。そこで午前中だけ仕事に行くかどうか、迷った。しかし痛みの感 [続きを読む]
  •  ラオポーの優雅な生活も、最近はもう優雅さとはかけ離れている。原因はもちろん大きな腹だ。既に予定日を五日過ぎているので、相当な大きさだ。 もともとラオポーは、台湾で産む予定だった。が、今現在私と一緒に日本にいる。日本で産むことにしたのだ。 出産にどうしても私が立ち会いたいのが理由だ。二人でかなりの時間をかけ話し合ったが、結局こうなった。 ラオポーとしては言葉が不自由な日本で産むのはやはり不安がある [続きを読む]
  • 愚痴
  •  少し前にラオポーの兄貴夫妻が日本旅行に来ていた。私は可愛げのない姪っ子にも愛想を振りまき、車で色々連れ回してやった。そして帰って行った。お土産をたんまり(大陸野郎どもの爆買いには及ばないが。…)サムソナイトのスーツケースに詰め込んで。  それが、後日、ラオポーのお袋さんがラオポーにたんまりと愚痴をこぼす原因になった。  あれだけ大量のお土産だったが、ほとんどは兄嫁の実家に行ってしまったとお袋さんは [続きを読む]
  • 風呂
  •  家にはアメリカ人の二十歳の女の子がホームステイしている。クリスという。 ラオポーはこのクリスをあまり気に入っていない。好き嫌いが激しいのと少し変わっているからだ。 ラオポー本人も変わっているところがあるのだが。とにかく気に入っていない。 クリスは普段、シャワーを朝浴びるだけなのだが、たまに湯舟にもつかる。 ラオポーはクリスが私の後に同じ湯船につかるのがいやらしくないか?と言う。私は何を言ってるの [続きを読む]
  • 台湾の神様
  •  少し前、ラオポーの女友達が日本に遊びに来て数日うちに泊まり帰っていった。その時に御守を忘れたとかで、ラオポーが慌てて台湾に送った。何を慌てているのかと思ったが、数日後ラオポーが私に理由を教えた。 それがないと幽霊が見えて、見えてしょうがないだそうだ。 私は基本的にこういった話は、信じない。だが、本人が見えるというなら見えるんだろう。場合によっては病院に行ったほうが良い。 だがラオポーはこういう類 [続きを読む]
  •  妊娠も半年くらいになり、何回目かの検診。医者が超音波で胎児の様子を見ながら、性別を知りたいか聞いてきたので、知りたいと答えた。 男だった。 病院から出ると、ラオぽーが泣きそうな顔して女の子がよかったと言った。というよりうっすら泣いていた。 私はペットの性別じゃないんだ、今の話を生まれてきた子供に聞かせることができるのかと、本気で怒った。 ラオポーはグダグダ言っていたが、私は一切聞かずに、もう二度 [続きを読む]
  •  ラオポーが新しい友達を作った。近所に住んでる台湾人でラオポーより10歳くらい年上の女性だ。 なんか話によると大物で名古屋市長と飯を食うくらいらしい。コンサートを仕切ったり色々してるしてるらしい。なんかよくわからないが大物だ。 日本人の恋人が名古屋に住んでるので、こっちに住んでるのだが、恋人の父親に結婚を反対されていまはただ同棲している状態だ。なのでビザがないので三ヶ月に一回台湾に帰る生活を送って [続きを読む]
  • 9、犬
  •  妊娠も五ヶ月目になり、酷かった悪阻も腹痛も大分収まった。前は深夜に腹痛で眠れず汗びっしょりになってたりしたが、もうそんなこともない。 最近は赤ちゃんも大分大きくなったようでお腹の中で動くようになってきた。 で最近のラオポーの関心事は、台湾のことだ。馬英九と習近平が会談するというので怒りが収まらない。 馬英九を馬英狗と呼んでずっと怒っている、まぁ当たり前だが。 中国語で九と狗の発音は韻を踏んで [続きを読む]
  • 在留カード
  •  入国管理局へ行ってから2週間後。果たして無事更新の手続きが済んだというはがきが来た。これをもって入国管理局に行けば新しい在留カードがもらえる。その際には4千円の収入印紙がいる、くそったれ。  私はもうただ取りに行くだけが面倒だったので、母親に暇な時に車で送って行ってもらうように頼んだ。これで一件落着だ。次の更新までは。  そしてラオポーが新しい在留カードを取りに行ってきた。期限を見てみるとまた一年。 [続きを読む]
  • 妊娠後
  •  妊娠3ヶ月。ラオポーの口癖は「吐きそう」。当たり前、だが。 私は妊婦といえば、みかんとレモンばっかり食うと思っていたが、全然違った。炭酸を飲みまくっている。ほとんど毎晩コンビニまで買いに行かされる(道路の向かいにあるので、大した距離じゃない)。 スプライトを手渡すと、さっと一口のみ、はぁとため息を付いて、吐くところだった一言。ほとんど薬だ。 それに風呂嫌いになった。前はちょっとでも汗を書くとシャ [続きを読む]
  •  ラオポーの在留カードが発行されてから約一年がたった。つまり更新の時期である。 ラオポーがすっかり忘れていたので、危うく期限切れになるところだったが、のこり三週間。更新のお葉書などが来るわけでもないので、本当にやばかった。 必要な書類―戸籍謄本、住民票、収入・納税の証明書、会社の在籍証明書などを揃えて、休日に入国管理局へ。 クソ項目が多い申請書を書くだけで30分位かかる。こんな項目必要か?というのが [続きを読む]
  •  二週間後また病院。私達の子供は6ミリほどに成長し、心臓が動いていた。一つの体に2つの心臓が動いている。 初めて知ったが、妊娠に健康保険は使えない。一万以上の請求書を見て一瞬うろたえる。 今後は母子手帳を貰えば、同時に補助券もらえて、安くなるというシステムらしい。医療行為なんだから健康保険がつかえないというは、納得がいかない。が、私がどう思おうがどうにもならないことだ。 といってもまだ貰えないみたい [続きを読む]
  •  ラオポーが妊娠した。私の仕事が休みの日に病院に行くことにしたが、一週間ほどの時間がある。 だが、ラオポーは夜、腹痛がひどくて眠れない時があるという、出血も少々。 ネットで調べた限り、少々の出血は問題ないらしいが、ネットの知識で判断するべき事柄ではない。私は母親に病院への同行を頼むことにした。ラオポーは妊娠が安定するまで伝えたくないというが、もしものことがあると思い、強引に病院に行くように説得した [続きを読む]
  • いたずら
  •  鋭く私を呼ぶラオポーの声を聞いて、ラオポーを見た。私はラオポーの隣でまどろんでいた。 そんなボケた頭でも、ラオポーが妊娠検査薬を凝視している表情と声を聞いて、私がついに父親になったことを知った。 この手の悪戯をラオポーはよくやるが、私は毎回それが悪戯であることはわかっていた。今回が本当であることもすぐにわかった。 [続きを読む]
  • 運転
  •  車の運転。これはラオポーの重要課題のひとつだ。  車の免許をもっているが、まともに運転できない。 近所に買い物のついでに練習させる。 早速、自分が道路のどこらへんを走っているかわからない!と叫びながら運転する。 前方に電信柱、左にすごく寄っているのでこのまま行けばサイドミラーは間違いなく吹っ飛ぶ。それに赤信号だ。 私が、はい!止まってというが、止まらない。止まらない。叫ぶ!もう吹っ飛ぶ寸前でやっ [続きを読む]
  • それを使うのは10年後だろう。
  •  いつの間にクソ暑かった真夏が終わっていた。私はただただ汗を流し消耗していた。ラオポーは―それが重要だ―相変わらずだ。  日本語の勉強もあまり進んでない。毎日勉強するという約束だけは100回位させたが、実行されてはいない。日本語の上達も、すごくすごく緩やかだ。してないようりは、はるかにマシだが。  一日の終りに、私は必ずラオポーに尋ねる。今日は何を勉強したのかと。今日は”ペラペラ”という単語を勉強した [続きを読む]
  • 過去の記事 …