優乃 悠 さん プロフィール

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優乃 悠さん: 悠の頭の中
ハンドル名優乃 悠 さん
ブログタイトル悠の頭の中
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/yunoyou/
サイト紹介文悠の頭の中を公開てしています。基本はBLのつもりですが、マニアックな物に仕上がってるみたいです。
自由文女の人とのエチや(|||´Д`)キモい感じのエチもたまにあったりします。私の頭の中の流出ですので、お気に召さないこともあるでしょうが、広い心で読んでくださると嬉しいです。コメント頂けると喜んで調子こいて更新します。てへへ(*≧∀≦*)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供128回 / 365日(平均2.5回/週) - 参加 2013/02/02 23:14

優乃 悠 さんのブログ記事

  • 約束と誓い…42
  • 「まことっ!そこにいるかッ?」…颯……。ぐいっと大ぶりのナイフが命の喉に当てられた。「声を出すな。」男が耳元で言った。「それ、引っ込めろ。」「うっ、うるせぇ。ぶっ殺してやるっ。」ナイフを振り回すが一つも怯まず、犬が間合いを詰めていく。「その犬な?あの子の犬なんだ。自分は死んでもあの子のためたらお前を殺すぞ。死にたくなかったらナイフをおろせ。」犬がまた、低く唸った。「お前が大橋正樹の方か?阿形の方か?」名前を言 [続きを読む]
  • 約束と誓い…41
  • がっしゃーーーんっ。投げるように振り上げた消火器が颯の頭より高い位置の30センチくらいの小窓を割った。すごい音を立てて落ちてきた消火器をもう一度拾うと、また、投げる。残っていたガラスが割れて、今度は消火器は中に落ち戻っては来なかった。「わんっ!わんっ!わんんっ!」犬が吠え、颯の背中に飛びかかる。「ちくしょう!踏み台かよ?」そう言いながらも颯が壁に手をつくと、犬は背中に爪を立てて、颯の頭を踏んで窓に届いた [続きを読む]
  • 約束と誓い…40
  • 命は後ろ手に縛られ、フローリングの上に転がされた。「ふーん。背も伸びたし、金髪も綺麗だな。」命が小学5年で、こいつらは中学生だった。二つ、三つ…上と言うことか?身なりから見て働いているようには見えないし、大学生…という訳でもなさそうだった。1人がしゃがんで顔を近づけて来る。「立場逆転だな。」…え?「あの頃は俺達が学校に行くはずだったのにな?」命の制服の襟を引っ張る。「幽霊だったお前がエリート高校に行き、俺 [続きを読む]
  • 約束と誓い…39
  • …颯?いまどこだ?繋ぎっぱなしのiPhoneから声がする。「×××の信号を北に1k、×××団地の方へ向かってますが、信号に引っ掛かって巻かれましたが、犬が…あのバウが追って行きました。今、バウを探してます。」…警察も向かっている。なんとか場所だけでも特定出来れば…「大丈夫です。とても頭のいい犬です。しばらく追ってみます。」…わかった。また連絡しろ。この先はマンモス都営団地だ。そこに逃げ込まれたら…さすがに [続きを読む]
  • 約束と誓い…38
  • 命は狭いバンの後部座席に押し込められていた。両隣には昔、あの施設で命に暴行を加え続けていたうちの2人だ。息がし難い。運転をしているのはあの時の施設の代表者だ。「久しぶりだな。」男は振り向かず、ミラー越しに言った。「……。」「いい暮らししてるんだってな?」「……。」「有名市立の制服じゃねぇか?」「俺たちなんか高校すら行けなかったのにな?」と右隣のやつがブレザーを引っ張った。「…!や、やめて……。」…颯が買ってくれ [続きを読む]
  • 約束と誓い…37
  • 命と別れて仕事に戻ろうと車を走らせる。落ち込んだ気分のまま戻ることは出来ないので、近くのコンビニの駐車場へ入る。・・・このままアメリカへやっていいのか?・・・俺が悪いのに今更、都合の良いこと言えないよな。ハンドルに両手を乗せるとその上に頭を乗せる。・・・ラインも既読にならない。・・・着信も拒否られている。・・・メールも返って来てしまう・・・・・・このままでは・・・本当に切れてしまう。暫くじっとしていたが、颯が顔を上げた。 [続きを読む]
  • 約束と誓い…36
  • 命が学校から出ると待っていたのは見慣れた車だった。…颯……。颯が車から降りて近付いてくる。命が困ったように笑った。「…まこと……。加納さんが急なオペで迎えに来られなくなって…。代わりに来たんだ。」命が背中を向ける前に颯が急ぐように言う。「……うん。」ここで無理に踵を返して、一人で帰ったと颯からみんなに知られてはまた、心配をかける。困ったような顔から諦めたように笑顔が変わった。「…藍原さんの家までちゃん [続きを読む]
  • 約束と誓い…35
  • 帰宅したばかりで、寝室で着替えている藍原遠矢のiPhoneが鳴った。出るとセキュリティ会社からの連絡だった。「…そうですか。いや、その通りです。高城颯君は身内の者です。そのままで結構です。はい、ご連絡ありがとうございました。」藍原邸の外に不審な車が止まっているとの連絡だった。車の中の人物に問正すと「弁護士の高城颯」だと名乗り、藍原遠矢の知り合いだと名刺を出したらしい。…今夜は徹夜か……。昼間の出来事がきっと [続きを読む]
  • 約束と誓い…34
  • うどんも食べずに荷物を抱え2人はタクシーに飛び乗った。…大丈夫か?「うん。直ぐ乗れたから…。」命の手前、優羽はなんとか震えている声を押さえて遠矢と連絡を取った。「…ごめんね。僕かも知れない…。」命が真っ青な顔で謝って来る。「違うよ。僕だって弁護士事務所なんかに勤めてるんだ。逆恨み買うことだってあるし、人違いかもしれないよ。大事にならなくて済んだんだもん。大丈夫、大丈夫…。」そう言う優羽の声が震えていた。 [続きを読む]
  • 約束と誓い…33
  • 命がアメリカに行くための荷物をまとめた。颯の所から持ってきた物は一つのリュックに全部収まってしまった。「これでいいよ。」「僕が買いたいんだよ。行こう?」下着やシャツ、それに私服が本当に少ない。ジーンズが1本とシャツが数枚、それにトレーナーが2枚にパーカーが1枚。決して新しいものでもない。「普段?雨降ったりして足りなくならないの?」「…平気だよ。毎日、洗濯するし……。下着とか靴下とかシャツって割と乾くじゃん。 [続きを読む]
  • 約束と誓い…32
  • リエに一方的に別れを切り出して二日が経った。颯は改札を出ると派手にため息をついた。「大人の女」…少し裾の長めのタイトなワンピースに黒の短めなカーディガン、前に持ったクラッチバックに適度な高さのヒール。さっぱりした物言いに後腐れの無い関係と勝手に判断した「俺のミス」が待っていた。すれ違いざまに低い声で「…もう、会わないって言ったはずだ。」と告げる。「大人の女」が豹変する。「いやよ。私はもう後へはひけないのっ [続きを読む]
  • 約束と誓い…31
  • 颯の仕事は定時で上がれる事などまず無いに等しい。仕事の合間に命に入れたLINEは相変わらず既読がつかない。嫌な予感がして心臓がギュッとなる。4時頃帰り支度をしている優羽に声をかけた。「森さん…。」「…。」優羽は相変わらず険しい顔で振り向いた。「なに?」「命…迎えに行かせてもらえないか?」「…だめ。」今日は原田真亜の家で勉強の予定の曜日だと言う事を颯は知っている。帰りは八時頃だろう。よく駅で待ち合わせをして二人で [続きを読む]
  • 約束と誓い…30
  • 「?」藍原邸の最寄り駅に降りた命は何か違和感を感じた。「…。」足早に駅の構内を抜けて、駅から出ると走る。金髪がキラキラと光った。夕方、六時過ぎだ。少し薄暗い。命は誰にも言ったことは無いがこの時間が怖い。幼い頃いたあの養護施設に帰らなければいけない時間だからだ。走れば10分足らずで藍原遠矢の家に着く。必死で走った。門の暗証番号を整わない息のまま押すと中から大きな犬が出てきて吠える。…僕に吠えてるんじゃない [続きを読む]
  • 約束と誓い…29
  • 遠矢から命が後、10日あまりでアメリカに行くと聞かされた。颯の所には戻らないと命自身が決めたらしい。「…そうですか。命が決めたなら…。宜しくお願いします。」そう言って電話を切る。…少しでも。命が前の事件で慰謝料と賠償金として受け取った金はそのままにしてある。学費に使えばいいと保護者として名前を貸してくれた遠矢が颯に渡してくれた。そんな金を命に使う気にはなれなかった。これから向こうでかかる学費や生活費は [続きを読む]
  • 約束と誓い…28
  • 「上がってくれ。」定時に事務所から戻り、リエに連絡を取って家に呼び寄せた。リエは居間に来ると颯に勧められ、この間とは違う場所に座った。「外に出ない?」「話があるんだ。」「あら?私もよ。来週あたり実家に帰ろうかと思ってるのよ。予定はどうかしら?」「…これ、見てくれないか?」颯が優羽の調べた資料を開いてリエの前に出した。リエの顔色が変わる。「君を責めるつもりはない。」 颯はさっさと資料を閉じると「二度と会わない。そ [続きを読む]
  • 約束と誓い…27
  • 「命…ちょっとおいで。」藍原遠矢がキッチンにいる命を呼ぶ。「ちょ、待って。これだけ片付ける。」そう言って食器を拭いている手を上げた。少し早めに帰った遠矢が驚いた。「お前?何時に帰ってきたんだ?」そう聞くと「ん?5時くらいだよ。」「…いつもか?」「うん。図書館か真ちゃんとこに行かなければそのくらいだよ。」七時過ぎに帰ったのに、食事の支度も、風呂も沸かしてあり、掃除もしてあって、バウバウまでも散歩を済ませてもらっ [続きを読む]
  • 約束と誓い…26
  • 颯は言葉もなく、正座したまま報告書を見つめる。報告書には約一ヶ月前の「あいはらこどもびょういんの産婦人科医」の「診断書」もあった。「…すいません。お手数おかけしました。」颯が頭を下げた。「一ヶ月の間、あの女とは寝てないんだろうな?」「寝てません。」「ホントかなぁ?高城さんの下半身は信用出来ないからなぁ。」優羽はとことん頭に来ているのだろう。何を言っても期限の悪い言葉が返ってくる。その優羽が颯に向かってボイスレ [続きを読む]
  • 正座のまま広げられた報告書に颯が目を通す。「……やっぱり…。」あいはらこどもびょういんの産婦人科医師の診断書が付いていた。「お前?その後はシテないんだろうな?」「…してません。この日付以降の妊娠は俺の子供じゃないです。」優羽が颯に向かってボイスレコーダーを放り投げる。颯がそれを再生した。…早く妊娠しないとやばいんじゃないの?…なんだけどさぁ。妊婦って言ったから遠慮してんのかしら?誘ってもあんまりノッて来 [続きを読む]
  • お知らせ。
  • すいません。今日はお休みします。なんとか、明日には何とかしますね。すまんの←シータ [続きを読む]
  • 約束と誓い…25
  • 「…美味しいよ?食べないの?」戻ってきた颯は優羽の前に座ったが箸に手をつけようとはしなかった。「森さん…。」「ん?ŧ?”ŧ?”( ‘ч’ )ŧ?”ŧ?”」「頼みがあるんだ。」「…やだ。あんたの頼みなんかなんで聞かなきゃいけないの?」颯が座椅子から下りて正座した。「命に会わせてくれ。5分でいい。頼む……。」と両手を付いて頭を下げた。「…カッコ悪っ。その調子であの女にも頭下げたら結婚取り消してくれるんじゃないの?」優羽 [続きを読む]
  • 約束と誓い…24
  • 「高城さん…今夜ちょっといい?」朝、出勤するなり颯は険しい顔の優羽にそう言われた。「どこへ行けばいい?」「洋輝さんにお願いしてつきじ〇作の25000円のコース、予約して。」 「…分かった。」…とは言うものの、二人で五万は痛い。それでも今の颯に優羽に言い返すことも出来ず、神田洋輝に頭を下げて高級料亭の予約を取ってもらった。「お前も大変だな。」洋輝に呆れたように言われた。「わぁ(≧∇≦)。すっごーい????」優羽は自分で [続きを読む]
  • 真ちゃん日記…29
  • 祐太郎と真亜の暮らす「藍原医院」の主屋は祐太郎と遠矢の祖父と祖母が建てた古い物だが、器用な祐太郎の手入れが行き届いている。真亜は優しい空気の流れるこの家が好きだ。寝室も広い和室を二間だったのを、床ばりにリフォームしてそこにセミダブルのベットが二つ入っている。夜中に帰ってきた祐太郎が真亜を起こさずに済むようにと、熱発しやすい真亜がゆっくり眠れるように、話し合って二つ入れた。命と優羽が隣の部屋に入ってい [続きを読む]
  • 真ちゃん日記…29
  • 祐太郎と真亜の暮らす「藍原医院」の主屋は祐太郎と遠矢の祖父と祖母が建てた古い物だが、器用な祐太郎の手入れが行き届いている。真亜は優しい空気の流れるこの家が好きだ。寝室も広い和室を二間だったのを、床ばりにリフォームしてそこにセミダブルのベットが二つ入っている。夜中に帰ってきた祐太郎が真亜を起こさずに済むようにと、熱発しやすい真亜がゆっくり眠れるように、話し合って二つ入れた。命と優羽が隣の部屋に入ってい [続きを読む]
  • 約束と誓い…23
  • 優羽がリエを追って着いた先は都内のアパートだった。リエはそのアパートの一室に入って行った。…友達のところだろうか?「(;−ω−)ウーン。」「お客さん?どうするんですか?」「ちょっと待って。(;−ω−)ウーン(;−ω−)ウーン(;−ω−)ウーン。」…まさか?僕がここで一晩明かすとか?無いよなぁ?それこそ遠矢にバイト辞めろって言われそうだしな。…かと言って…このまま見過ごせないよねぇ。「(;−ω−)ウーン。」悩んでいるところへ祐太郎 [続きを読む]
  • 約束と誓い…22
  • 朝起きた命は妙にスッキリしていた。「おはよ。」「大丈夫?」「うん。なんか…ふんぎりがついた。」「そ、か。」「僕…また一人になっちゃったのかと思ったけど、違ったね。ゆーちゃん達がいるもんね。」 優羽が手を出した。その手を命が掴む。「うん。そーだよ。ずっと一緒だ。」「うん。」「命のこれからの事は遠矢がちゃんとするって言ってたし、僕が守るよ。子供は心配しないで学校に行って勉強しろ。」と綺麗な色の頭をクシャクシャと撫でた [続きを読む]