kaz さん プロフィール

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kazさん: ピアノのある生活、ピアノと歩む人生
ハンドル名kaz さん
ブログタイトルピアノのある生活、ピアノと歩む人生
ブログURLhttp://2013815piano.blog.fc2.com/
サイト紹介文人生後半戦のピアノライフ。中年ピアノ奮闘記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供560回 / 365日(平均10.7回/週) - 参加 2013/02/06 17:53

kaz さんのブログ記事

  • 高度経済成長期
  • 天地真理が一世を風靡していた頃、つまり70年代前半というのは、いわゆる高度経済成長期でもあった。ピアノ教室が最も繁栄していた時代、お稽古事花盛りの時代。すべてのことが上昇気流にあった、ドラマティックな時代だったのだろう。「・・・だろう」と言ってしまうのは、当時の僕は小学生。時代というものを感じるには幼かったというか、行動範囲も学校と近所という範囲だけで、ピアノばかり弾いていた・・・と書きたいところ [続きを読む]
  • アイドル路線とフォーク
  • よしだたくろう=フォーク、天地真理=アイドル、このような仕分けが成り立つのだとしたら、この曲の歌唱は天地真理の意外な面・・・ということになるのかもしれない。アルバムではフォーク系の曲をよく歌っていた。これが実にいい感じのように思えるのだ。アイドル路線、メルヘン路線のシングルカットされたヒット曲と比較すると、どこか生き生きと歌っているように感じるのは気のせいか?オリコン1位・・・でなくてもよかったの [続きを読む]
  • 恋する夏の日
  • 天地真理の全盛期の楽曲水色の恋(デビュー曲) オリコン3位小さな恋 オリコン1位ひとりじゃないの オリコン1位虹をわたって オリコン1位ふたりの日曜日 オリコン3位若葉のささやき オリコン1位恋する夏の日 オリコン1位順に並べてみると以上のようになる。7曲のうち、4曲が森田公一の作曲で、すべてがオリコン1位となっている。当時の天地真理の楽曲については作詞も含め、制約があったようだ。それは清純派のイ [続きを読む]
  • 昭和の白雪姫
  • 渡辺真知子が「迷い道」で鮮烈なるデビューをした頃、僕は地元の駅前にあるレコード店で天地真理のレコードを買おうかどうか、迷っていた。天地真理、その頃は人気も下火になっていたのではないだろうか?彼女のレコードを買うということが、なんだか時代遅れのような、そんな気もしたし、友達にも「天地真理いいよね?」なんて決して言えなかった雰囲気もその頃にはあった。1976年頃だったと記憶している。数年前には絶大なる [続きを読む]
  • 琴線
  • 私たちは深い感動を経験したとき「心の琴線に触れるような」と形容することがあります。それは私たちの中に無かった何物かを作品から与えられたというよりも、むしろ私たちの中に在った何物かが作品によって触発されたという思いの表れではないでしょうか。かねてより漠然と感じていたことが図星に表現されたり、心の底に潜在していたものが呼び覚まされたりという意味で・・・(雁部一浩 著:ピアノの知識と演奏)kazにほんブロ [続きを読む]
  • 初恋
  • 雁部一浩著「ピアノの知識と演奏」という本に、次のような文があった。「演奏という行為は私たちが作品にアプローチして作曲家の思いを代弁するという図式に捉えがちですが、真相はその逆で、むしろベートーヴェンやショパンの方が私たちの切なる思いを代弁してくれているのではないでしょうか」「私たちの内面に在るものを彼らが見事に書いてくれているからこそ、作品への共感が生じるのだとすれば、つまるところ演奏とは、他者の [続きを読む]
  • 甘いオムレツ
  • 浜松市、ピアノ愛好者ならば連想するべきはヤマハ、カワイといった楽器製造、あとは楽器博物館とか、コンクールのチェックとか?一般的には浜松=「うなぎ」ではないだろうか?僕も楽器ではなく、やはり「うなぎ」を連想する。浜松には有名な「うなぎパイ」の工場がある。「うなぎパイファクトリー」という名称だっただろうか?ここは入場無料の施設。お土産まで持たせてくれた記憶がある。夜のお菓子・・・の意味は工場見学では判 [続きを読む]
  • シンガーソング車掌さん
  • 某所で読んだのだが、最近は真剣なピアノ教師が少ないという内容。その中で、本業(ピアノを教える)だけではなく、パートなどの仕事を掛け持ちしたりする(本業に対して真剣ではない)教師もいると書いてあった。ちょっと気になった。ピアノを教えることによる収入だけで自立できなかったら、他の仕事をするのは僕は当然だと思う。もちろん、経営努力(自身の演奏とか、指導法とかすべて含め)は必要だと思う。教えることだけで自 [続きを読む]
  • 自分には絶対にできないこと
  • 自分には絶対にできないことは沢山ある。「ホロヴィッツのように弾けない」というのもそうだが、その理由を分析していくのは、まぁ、ピアノブログらしいのかもしれないが、簡単そうでもない。できないこと、フィギュアスケートの3回転ジャンプはできない。重量挙げもできないな。体操の吊り輪とか、無理だと思う。作曲もできないことの一つだ。自分ができないことができる人、基本的に・・・というか、全面的に尊敬してしまう。む [続きを読む]
  • 「私はとうとう日本に来たんだね。そして今、この国に恋している」・・・1958年、ガスパール・カサド初来日の時の言葉である。「数千の若い学生が、私の演奏を目を閉じてまるで祈るような恰好で無我になって聴いていました。これは日本の聴衆が、感動しているかどうかわからない、ということでは決してない。国民のサイコロジーの問題であって、日本人は決して恥ずかしいからとか、感動がないから自分の感情を外に出さない、と [続きを読む]
  • エスプリへのバッシング
  • 石川康子著、「原智恵子 伝説のピアニスト」(ベスト新書)を読むと、なんだか居たたまれないような気持ちになる。原智恵子が生まれたのは大正3年ということだ。当時のピアノの話題と言えば、当時ウィーンで自殺した久野久ではなかろうか?「本場では相手にされなかった」みたいなことが日本のピアノ界を駆け巡ったのではなかろうか?原智恵子、7歳からピアノを始めている。意外と遅いスタートなのではないかと思う。師はスペイ [続きを読む]
  • 変わっていないもの?
  • 洋行帰りという言葉があった。いや、今もあるけれど、海外旅行、あるいはディグリー留学ではない短期留学なども含め、随分と外国というものが身近なものにはなった。なので「ヨーロッパに行ってきました」「まぁ、洋行帰りでいらっしゃるのね!」みたいな会話は今はあまりないのではないかとも思う。ネットで海外の情報も身近なものにはなった、外国のコンクールの様子をリアルタイムで見る(聴く)ことだって今は可能だ。今よりも [続きを読む]
  • ザワザワした気分
  • 東京に住んでいる人にはお馴染みの企業、ルミネ。ルミネってJR東日本系列だったんですね。だから駅に直結した駅ビルになっていたんだぁ。資生堂のCMにはモヤモヤしてしまったけれど、このルミネのCMには「モヤモヤ+ザワザワ」という気持ちになってしまった。ちょっと息苦しくなってしまったほどだ。それにしても「需要」って・・・kazにほんブログ村ピアノランキング [続きを読む]
  • モヤモヤした気分
  • 資生堂という企業、化粧品の国内シェアとしては1位なのだそうだ。世界でもシェア5位。女性の味方というイメージがあった。昭和の時代、つまり僕などが若かった頃、ひどい話だが、女性の年齢をクリスマスケーキに例えることがあった。クリスマスケーキの売れ時はイヴの24日。クリスマスを過ぎるともう売れ残りという扱い。これを女性の年齢に当てはめてしまうのだ。でも、こんな前時代的な例えは、さすがに平成時代には消滅した [続きを読む]
  • 吾亦紅
  • 杉本真人の母親は亡くなる直前、息子にこう言ったのだそうだ。「親のことなど気遣わずに恥じない人生を生きなさい」ちあき哲也と杉本真人は実生活でも友人だったようだ。母親が亡くなった時の杉本真人の落ち込み様は大変なものだったらしい。かつてはバンド活動ばかりに熱中し、親のことなど考えたりはしなかった。「母にあやまりたかった・・・」それは杉本真人の後悔となったらしい。友人として私的な一片の詞をちあき哲也は杉本 [続きを読む]
  • 忍冬
  • 歌手、すぎもとまさとの声って、おそらく「美声」ではないのだと思う。点数の出るカラオケなるものがあるらしいが、彼よりも高得点を出してしまう素人さんもいるかもしれない。でも歌って(ピアノもか?)それだけではない。すぎもとまさとの声には味がある、そう僕には思えてくる。「忍冬」は、たしか因幡晃に提供した曲だと思う。僕は「忍冬」の作曲は因幡晃自身だと思っていたが、杉本真人だったんですね。ちあき哲也の詞が切な [続きを読む]
  • かもめの街
  • 杉本真人は、歌手ちあきなおみに素晴らしい曲を提供している。「冬隣」とか「紅い花」とか。その中で作詞家ちあき哲也と組んだ楽曲が「かもめの街」という曲。この曲を聴くと、ちあき哲也=杉本真人=ちあきなおみという完全なる調和のようなものを感じる。どこか一つが欠けてもこうはならない・・・みたいな?kazにほんブログ村ピアノランキング [続きを読む]
  • お久しぶりね
  • これも非常に懐かしい昭和歌謡。杉本真人、作詞作曲の楽曲だ。作曲家としての杉本真人、歌手としてのすぎもとまさとしか知らなかったけれど、作詞もするんだねぇ。結構切ない歌詞なのではないだろうか?歌っている小柳ルミ子のインパクトが、あまりにも強烈。プロフェッショナルに徹している感じ?良く聴くと(?)曲もいい。女心というか・・・作詞作曲は男なんだけど。作詞:ちあき哲也、作曲:杉本真人・・・この組み合わせがと [続きを読む]
  • 飛んでイスタンブール
  • 歌謡曲の作詞家って、あまり意識することはない。この曲を初めて聴いた時は、曲もいいと思ったが、詞に惹かれた。調べてみたら「ちあき哲也」という人だった。歌詞にあるジタンというタバコ、これに憧れました。まだ未成年の頃だっただろうか?昭和50年代・・・タバコを吸う友達もいたけれど、僕はそのような不良(!!!)ではなかったので、タバコの味を知ったのは大人になってから。初めてジタンを吸ったのは、アメリカに行っ [続きを読む]
  • 虹色のマクドナルド、偏見のマクドナルド
  • アメリカ人の知人、その人はサンフランシスコ(正確にはサンノゼ)に住んでいて、その人が教えてくれたのだが、マクドナルドのポテト(フレンチフライ)の紙の入れ物(でいいのか?)がレインボーなのだそうだ。この虹色というのはLGBTの色とされている。マクドナルドという大企業がLGBTの人たちを応援しているということになるのだろう。まぁ、日本では考えられないかもしれないなぁ・・・などと思っていたら、彼が突然「マクドナ [続きを読む]
  • ロッキーの麓で 2
  • あるメールをもらった。CDを聴いたり、演奏会を聴きに行ったり・・・「ああ、いいな」とか「素晴らしいな」とか、感じるのだそうだ。でも、どうしても自分とは関係のないことだと思ってしまう。ピアノの前に座り、練習をする。「何をすればいいのか分からない」むろん、音符を読んで、弾けない所を練習して、一応は弾ける。でもそれ以外に何をしたらいいのか分からない。その曲を弾いている、それは自分が選んだから。そこには動機 [続きを読む]
  • ロッキーの麓で
  • アメリカのロッキー山脈の谷間に住むHさん。このような人が地球にいるというだけで、なんだか嬉しい。この動画は以前にも紹介したような気がするが、再度紹介してみたい。足の悪い小鹿を保護して育てるだけではなく、野生に返すんですね。音楽も素晴らしいが、人間も素晴らしい。人が存在するから音楽があるのでは???kazにほんブログ村ピアノランキング [続きを読む]
  • セピア色表現のツボ
  • 本人には確認できなかったけれど、叔父は病室で生涯最後のレコード大賞、そして紅白歌合戦を観たはずだ。毎年欠かさなかった人だから。電波に乗り、全国的に売れる、知られる、このことに対して無条件の尊敬のようなものを叔父は抱いていた。「歌手は売れなくちゃ・・・」そう生前言っていた。1972年、レコード大賞受賞曲は、ちあきなおみの「喝采」だったと思う。ちあきなおみ、デビュー当時は、どこかアイドルっぽい感じもし [続きを読む]
  • 復興
  • 「港が見える丘」という曲、どこか戦後の復興というものを連想させる。この曲が発売されたのは昭和22年。東京は焼野原となり、ゼロから出発したものが、小さな何物かを生み出していた頃の曲ということになる。昭和20年の大空襲、ビクターは自社の吹込み所、プレス工場を失ってしまった。翌年、ビクターは新規まき直しをということで、新人歌手を募集した。3000人の応募があったという、合格者は7人。その中の一人、平野愛 [続きを読む]
  • 池上線
  • 今だったら叔父にどんな言葉をかけるだろう?やはり今も何て言うべきか、思いつかない。言葉としては思いつかないけれど、伝えたいようなことはある。「あなたが亡くなってからも、あなたの愛した美しいメロディーは生まれ出ていたんですよ」と。さすがに、昨年のチャートインの曲とか、レコード大賞で歌われていた曲とか、つまり最近の曲は、僕自身もメロディーとして把握できないし、やはり叔父もビックリしてしまうような気がす [続きを読む]