しおり さん プロフィール

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しおりさん: しおりの読書日記
ハンドル名しおり さん
ブログタイトルしおりの読書日記
ブログURLhttp://booksmemomemo.blog.fc2.com/
サイト紹介文読書日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供130回 / 365日(平均2.5回/週) - 参加 2013/02/12 03:37

しおり さんのブログ記事

  • 最愛の子ども 松浦理英子
  • 最愛の子ども 松浦理英子文藝春秋2017.8.18第1章 主な登場人物第2章 ロマンスの原形第3章 ロマンスの変容第4章 ロマンス混淆第5章 ロマンスの途絶松浦理英子、『親指Pの修業時代』と…『犬身』も読んだっけ?うっすらとした『親指Pの修業時代』の記憶の、断片、の、ようなモノからイメージしていた松浦理英子らしくない、さらさらと流れるような他愛ないお話。わたしたちがいつのまにかわたしになり、でも気づくとまたわたし [続きを読む]
  • メビウス・ファクトリー 三崎亜記
  • メビウス・ファクトリー 三崎亜記集英社2017.8.15第1章 新入社員第2章 鑑定士見習い第3章 熟練工第4章 新入社員、その後第5章 新人鑑定士第6章 パンデミック第7章 お尽くし 『チェーン・ピープル』の著者紹介に『メビウス・ファクトリー』とある。あれ?読んだっけ?工場が出てくるのは、なんだっけ?未読でした。そして、工場で人間?を作ってるのが誰の話かは思い出せません…町全体がME創研という1企業を中心に機能して [続きを読む]
  • 絵本・落語風土記 江國滋
  • 絵本・落語風土記 江國滋河出文庫2017.8.10うきよ珈琲こちらでござい  日本橋浮世小路ぬほんばすの最期  日本橋従五位上近江守源兵衛藤原鼻利  日本橋・通り一丁目心学の尾尾骶骨  長谷川町三光新道あらもったいなや  馬喰町佃の佃煮  佃島お忍び視察は日本の伝統?  数寄屋橋赤井御門守はご名君  丸の内民のクレーンにぎわいにけり  千代田七ツ屋の終焉  麹町Ⅰさるお屋敷があったとさ  麹町Ⅱ吉公対金さ [続きを読む]
  • デンジャラス 桐野夏生
  • デンジャラス 桐野夏生中央公論社2017.8.4第1章 つまいもうと第2章 娘花嫁第3章 狂ひけん人の心意外とおもんないなぁ…と思って読んでいた。桐野夏生なのに、そんなにコワくない。で。最後の最後、重子と谷崎のシーンがちょっと面白かった。谷崎に思い入れがないからかなぁ…谷崎読み返したら、また変わるかな。 [続きを読む]
  • 天下一の軽口男 木下昌輝
  • 天下一の軽口男 木下昌輝幻冬舎2017.8.2序章 天下一のお伽衆第1章 難波村に彦八あり第2章 彦八、江戸へ第3章 彦八、大阪へ第4章 彦八、名古屋へ天下一のお伽衆、安楽庵策伝とその弟子の話… かと思いきや。難波の彦八が主人公。米沢彦八、「上方落語の祖」って、こちらも実在の人物。面白かったー米沢彦八の名前をお前にやるのは、やんぴや…儂、とんでもない男の弟子になってもうた。こんなことやったら、豆腐に頭突っ込ん [続きを読む]
  • チェーン・ピープル 三崎亜記 装画・高杉千明
  • チェーン・ピープル 三崎亜記 装画・高杉千明幻冬舎2017.7.29正義の味方 ――塗り替えられた「像」――似叙伝 ――人の願いの境界線――チェーン・ピープル ――画一化された「個性」――ナナツコク ――記憶の地図の行方――ぬまっチ ――裸の道化師――応援 ――「頑張れ!」の呪縛――なんとなく、三崎亜紀っぽくない感じがしたけれど、着想と展開が三崎亜紀怪獣による被害は国が補償してくれるけれど、正義の味方によ [続きを読む]
  • Sweet Blue Age
  • Sweet Blue Age有川浩 角田光代 坂木司 桜庭一樹 日向蓬 三羽省吾 森見登美彦角川書店2019.7.29角田光代   あの八月の、有川浩    クジラの彼日向蓬    涙の匂い三羽省吾   ニート・ニート・ニート坂木司    ホテルジューシー桜庭一樹   辻斬りのように森見登美彦  夜は短し歩けよ乙女有川浩が入ったアンソロジーと、借りてみたら、「クジラの彼」やった…森見登美彦は… 「夜は短し歩けよ乙女」か。 [続きを読む]
  • アキラとあきら 池井戸潤
  • アキラとあきら 池井戸潤徳間文庫2017.7.26第1章 工場と海第2章 マドンナ第3章 父と叔父たち第4章 進路第5章 就職戦線第6章 バンカーの誕生第7章 BUBBLE第8章 ロザリオ第9章 父の遺言第10章 叔父たちの策略第11章 後悔と疑惑第12章 挑戦、そして挫折第13章 内憂外患第14章 お荷物ホテル最終章 最終稟議解説  村上貴史裏表紙より。零細工場の息子・山崎瑛(やまざきあきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂 [続きを読む]
  • なかなか暮れない夏の夕暮れ 江國香織
  • なかなか暮れない夏の夕暮れ 江國香織角川春樹事務所2017.7.231…26江國香織… 好きだっけ?タイトルは素敵なんだけど、中身はどうだっけ?と読み始めたら、ゾーヤ?ラース?まさかの海外ミステリ?主人公の稔が読んでる小説か。正直、稔が読んでるミステリの方が気になる…のに、途中で別の本に…ひたすら本を読んでいたい稔と波十(はと)ちゃん、わかるー毎日本だけ読んでいたい、なんて、稔のようなお金持ちじゃないとムリな [続きを読む]
  • 塩の街 wish on my precious 有川浩
  • 塩の街 wish on my precious 有川浩電撃文庫2017.7.22塩の街Scene-1. 街中に立ち並び風化していく塩の柱は、もはや何の変哲もないただの景色だ。Scene-2. それでやり直させてやるって言ったんじゃねえのかよ。Scene-3. この世に生きる喜び そして悲しみのことをintermission ―幕間―Scene-4. その機会に無心でいられる時期はもう過ぎた。Scene-5. 変わらない明日が来るなんて、もう世界は約束してくれないのを知っていた [続きを読む]
  • madameHのおしゃれ図鑑 佐藤治子
  • madameHのおしゃれ図鑑 佐藤治子KADOKAWA2017.7.15はじめに第1章 マイスタイルの作り方 1 紺のひと・黒のひと・ベージュのひと 2 紺のジャケットを粋に着る 3 ライダースジャケットは、大人の相棒(バディ) 4 そろそろ、タイムレスなコートを 5 ジャケットがわりのVネックカーディガン 6 清潔感で選ぶトップレス 7 甘くないスカート 8 シックに楽しむパンツスタイル 9 華やぎの黒、慎みの黒 10 ストッキン [続きを読む]
  • しんせかい 山下澄人
  • しんせかい 山下澄人新潮社2017.7.14しんせかい率直に言って覚えていないのだ、あの晩、実際に自殺をしたのかどうか第156回芥川賞受賞作なんだっけ?あぁ、富良野塾の2期生か。なるほど。母が「へたくそだけど、ちょっと面白い」と言っていたので、文章の拙さは、まぁスルー。なんだろー、ちょっとアルジャーノン的な。これはもちろん“狙い”だよな? どちらでも良い。すべては作り話だ。遠くて薄いそのときのほんとうが、ぼく [続きを読む]
  • 戦国24時 さいごの刻 木下昌輝
  • 戦国24時 さいごの刻 木下昌輝光文社2017.7.13お拾い様子よ、剽悍(ひょうかん)なれ桶狭間の幽霊山本勘助の正体公方様の一ノ太刀さいごの一日面白い!「お拾い様」の淀殿の恐ろしさ!秀頼が哀しすぎる…そして、「そうだったのか!」と思わせるウマさ!伊達輝宗の政宗への愛の深さ。今川義元だって魅力的。(ちょっとお話がバタバタだけど)武田信玄の弟の武田転厩信繁のカッコよさ足利義輝の最期も美しい。そして、最後に家康の [続きを読む]
  • ラブコメ今昔 有川浩
  • ラブコメ今昔 有川浩角川文庫2017.7.11ラブコメ今昔軍事とオタクと彼広報官、走る!青い衝撃秘め事ダンディ・ライオン 〜またはラブコメ今昔イマドキ編単行本版あとがき文庫版あとがき解説  誉田哲也裏表紙より。「自衛隊員の皆さんに恋愛や結婚の経験談を語ってもらいたいんです」。二等陸佐・今村和久の前に現れたのは、隊内紙の記者の元気娘・矢部千尋二等陸尉。訊けば、夫婦の馴れ初めを、コラムに掲載したいというのだが! [続きを読む]
  • 土の記 上・下 高村薫
  • 土の記 上・下 高村薫新潮社2017.7.812…15高村薫なのに、意外と薄い(上下あるけれど)と読み始め。あぁ高村薫だー…というリズムと世界に入り込み、でも、No 合田?No 宗教?これ、何の話?合田雄一郎なしに、この独特の世界に最後まで付き合えるんだろーか…と、不安がよぎるけれど…意外とすんなり没入。いや、最初の方は、いつのまにか人が変わっていてえ? どこからこの人に?と思ったりもしたけれど。もー、気にせず流す… [続きを読む]
  • クジラの彼 有川浩
  • クジラの彼 有川浩角川文庫2017.7.3クジラの彼ロールアウト国防レンアイ有能な彼女脱柵エレジーファイターパイロットの君あとがき解説  杉江松恋裏表紙より。『元気ですか? 浮上したら漁火がきれいだったので送ります』彼からの2ヶ月ぶりのメールはそれだけだった。聡子が出会った冬原は潜水艦(クジラ)乗り。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんなクジラの彼とのレンアイには、いつも7つの海が横たわ [続きを読む]
  • 海の底 有川浩
  • 海の底 有川浩角川文庫2017.6.30一日目、午前。一日目、午後。二日目。三日目。四日目。五日目。最終日。――そして、あとがき番外編 海の底・前夜祭解説  大森望裏表紙より。4月。桜祭りで開放された米軍横須賀基地。停泊中の海上自衛隊潜水艦『きりしお』の隊員が見た時、喧噪は悲鳴に変わっていた。巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、次々に人を「食べている」!自衛官は救出した子供たちと潜水艦へ立てこもるが、彼ら [続きを読む]
  • 塩の街 有川浩
  • 塩の街 有川浩角川文庫2017.6.29塩の街Scene-1. 街中に立ち並び風化していく塩の柱は、もはや何の変哲もないただの景色だ。Scene-2. それでやり直させてやるって言ったんじゃねえのかよ。Scene-3. この世に生きる喜び そして悲しみのことをインターミッション ―幕間―Scene-4. その機会に無心でいられる時期はもう過ぎた。Scene-5. 変わらない明日が来るなんて、もう世界は約束してくれないのを知っていたのに。Scene-6. [続きを読む]
  • 空の中 有川浩
  • 空の中 有川浩角川文庫2017.6.28プロローグ 早春第1章 子供たちは秘密を拾い、第2章 大人たちは秘密を探し、第3章 秘密は高度二万に潜む。第4章 人々はそれを裏切って、第5章 子供は戻れぬ道を進み、第6章 誰も彼もが未来を惑う。第7章 混迷は不意に訪れるも、第8章 秩序の戻る兆しはそこ、第9章 最後に救われるのは誰か。エピローグ 盛夏あとがき特別書き下ろし  仁淀の神様解説  新井素子裏表紙より。200X年、謎 [続きを読む]
  • 不死販売株式会社 ロバート・シェクリー 福島正実訳
  • 不死販売株式会社 ロバート・シェクリー 福島正実訳少年少女世界SF文学全集9あかね書房Immortality,Inc.Robert Sheckley2017.6.24はじめに  福島正実衝突未来に生きかえるレックス動力会社計画中止22世紀の世界誘拐お前の番だ!レイリー社長ゾンビー自信をもって友との再会霊魂交換局狂剣士狩人の群れつきまとうゾンビー戦いの朝一騎うちさわぐ幽霊地下世界墓の中であやしい女疑惑の雲来世会社からの使い陰謀だ!絶体絶命追放 [続きを読む]
  • 宇喜多の捨て嫁 木下昌輝
  • 宇喜多の捨て嫁 木下昌輝文藝春秋2017.6.22宇喜多の捨て嫁無想の抜刀術貝あわせぐひんの鼻松之丞の一太刀五逆の鼓2012年、オール讀物新人賞受賞新人賞かなりの手練れあ、新人賞は短編としての「宇喜多の捨て嫁」?タイトルと表紙の絵の不気味さ(でも美しい)で読まなかったのがもったいない。面白かったー時系列がちょっとわかりにくかったのだけれど。「宇喜多の捨て嫁」から一旦過去に遡って「五逆の鼓」と「宇喜多の捨て嫁」 [続きを読む]
  • 秒読み 筒井康隆コレクション 筒井康隆 加藤伸吉画
  • 秒読み 筒井康隆コレクション 筒井康隆 加藤伸吉画福音館書店2017.6.16到着マグロマルお助け駝鳥蟹甲癬時越半四郎バブリング創世記睡魔のいる夏笑うな走る取的遠い座敷関節話法秒読み熊の木本線 解説 線の上に  長嶋有『闘技場 フレドリック・ブラウンコレクション』が、“ボクラノSF”というシリーズで。筒井康隆コレクションもあったので借りてみた。筒井康隆、久しぶり♪「到着」のあまりの短さに、どうしようかと思ったけ [続きを読む]
  • 火花 又吉直樹
  • 火花 又吉直樹文藝春秋2016.6.15今さらやっと『火花』。意外と薄い。2015年、第153回芥川龍之介賞受賞作。文学作品なんだー…書いたのが又吉じゃなかったら、こんなに売れなかっただろーなぁ。『校閲ガール』で、純文学で売れなかったみたいな話が出てきていたせいか、強く思う。もっとギラギラヒリヒリしたお話かと思っていたけれど。全然違った。主人公の生きにくさとか、あまり伝わってこない。面白い…?1日で読めるかと思っ [続きを読む]