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まだまだ音楽はこれからだ! https://ichi.hatenadiary.jp/

「Unity」運営会社代表が音楽活動のこと、音楽業界の現状や問題点、新しい提案などを書いてます。

ライブイベントブッキングサービス「Unity」運営会社代表が音楽活動のこと、音楽業界の現状や問題点、新しい提案などを書いてます。

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和光市
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内子町
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2013/02/19

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  • AKB商法は是か非か

    AKB商法はしばしば批判の的となります。 AKB商法とは - はてなキーワード でも僕はそこまでネガティブな印象を持ってはいません。もちろんやりすぎだろうというものも存在するので賛成というわけではありませんが。。 ひとつ前のエントリでも音楽は『音を楽しむ』ものだと書きました。 AKB商法においても需要と供給は必ず存在していて需要側はAKBメンバーの容姿が好きであったり歌が好きであったりするわけです。そしてライブなどにいって『音を楽しむ』ことをしているわけです。 総選挙のために投票権つきのCDを何枚も買うというのは『音を楽しむ』には直接関係なさそうですが、投票した結果で自分の好きなアイドルがメデ…

  • 新しい音楽活動の提案

    ものすごく久しぶりの更新です。長い時間エントリを書いていなかったのですが音楽についてはいろいろ考えています。 弊社はUnityというライブイベントブッキングサービスを運営していますがそのサービスの今後とか。 僕自身、バンドをやっていてライブなどの活動を行っているのですが今まではライブハウスばかりでライブを行ってきました。Unityも主にライブハウスのイベントとアーティストとのマッチングサービスとしてサービスの提供をしています。 『ライブするならライブハウス』 という考えが頭の中にあり、それに縛られてしまっていたのだと思います。 しかし、最近になり考え方がいろいろ変ってきました。 ライブをする場…

  • やっぱり音楽が売れてないわけじゃない。

    音楽ソフト、日本が米国抜く 12年、世界最大市場に やっぱり音楽が売れてないわけではないんですよね。売上の内訳はおそらくAKBとか嵐とかが占めてるのかもしれないけど。 ライブやコンサートの売上も足すときっとかなりの業界規模になるとみられます。 いまだにテレビのランキングはCDの売上枚数だけが指標となっていますが それだけでは単純に測れなくなってきていますね。 これからはMV、ライブ、音源といろいろな部分でバランスよく売ることが重要だと思います。 ソーシャル時代に音楽を“売る"7つの戦略 “音楽人"が切り拓く新世紀音楽ビジネス posted with amazlet at 13.04.10 山口…

  • Unity新フライヤー完成!

    弊社が運営しているライブイベントブッキングサービス『Unity』の新フライヤーが完成しました。 シンプルに、かつインパクトある仕上がりになったのではと思っています。 フリーペーパー(Tokyo Departure House )への掲載やいろいろな告知などに使っていきたいと思います! designed by Yuka.

  • 書評『ソーシャル時代に音楽を“売る"7つの戦略』

    音楽業界を盛り上げたいと考えている私にとってこの本のタイトルを見て読まない手はないと思い一気に読破した。 感想は・・・『面白い時代になってきた』である。 まず本書を読む際に認識しておかなくてはならないことがある。今の時代は決して『"音楽"が売れない時代ではない』ということ。これが大前提。これを認識して読み進めないと意味がない。 CDの売上が低下している、アーティストが食べていけないなど音楽業界に関して最近はネガティブな意見が多く聞かれるがこの本で語られる"音楽"はそんな断片的なものではなく、まさに"音楽"。 [目次]INTRODUCTION これからの音楽人に求められるものPART1 ソーシャ…

  • ライブハウス事情について考える ~2.調査・分析 販路編~

    前回までにライブハウス経営の構成要素である『商品』、『人』、『お金』について調査・分析してきたが今回は最後の『販路』について考えてみたいと思う。 『企画募集・出演者探し』ライブハウスでは日々イベントが行われている。イベントがライブハウス営業においてほとんどの活動だといってもよい。そのイベントには大きく分けると以下の二つのタイプがある。 ・持ち込み企画イベント →企画者が主催者となりライブハウスをかりてイベントを行う。・ブッキングライブ →ライブハウスが主催者となり出演者を探してイベントを行う。 日々ライブを開催するために(つまり売り上げを確保するために)ライブハウスは ・企画を募集する ・出演…

  • ライブハウス事情について考える ~2.調査・分析 お金編~

    ライブハウス経営の構成要素『商品』、『人』、『お金』、『販路』について前回の『人』に引き続き今回は『お金』を調査・分析していきたいと思う。ここではライブハウス周辺の『お金』に関する現状を 整理したい。 『運営費』ライブハウス側の視点からライブハウスを運営するための費用についてまとめる。 既存のライブハウスについての分析をしたいので設立にかかる費用はおいておいて月額いくらくらいかかるのかをざっくり計算してみたい。 費用として思いつくのは以下の項目くらいだろうか。・家賃:月50〜100万円 (東京圏の目安)・従業員の給料:月160万円 (従業員8人×20万円)・その他必要経費:月40万円 (場所に…

  • ライブハウス事情について考える ~2.調査・分析 人編~

    ライブハウス経営の構成要素として挙げている『商品』、『人』、『お金』、『販路』について前回は『商品』にクローズアップして調査・分析を行った。 流れに乗って今回は『人』にクローズアップして掘り下げていく。ライブハウスにおいてステークホルダと考えられる『ライブハウススタッフ』、『出演者』、『観覧者』に分けて考えていきたいと思う。(下図の赤枠部分) 『ライブハウススタッフ』まずはライブハウスで働いているスタッフから。 私は今まで関東近辺を中心に様々なライブハウスでライブをさせて頂いたり観覧者として訪れたりしてスタッフの方と接した経験がある。 やはり感じるところはライブハウスという特性によるものかもし…

  • ライブハウス事情について考える ~2.調査・分析 商品編~

    ライブハウス事情について考える ~1.問題の認識~ ライブハウス事情について考える ~2.調査・分析 導入~ のエントリーで現在のライブハウスが抱える問題とその問題を分析するにあたりライブハウス経営の構成要素を整理してきた。 今回はいよいよ本題の調査・分析をしていきたいと思う。前回、構成要素として『商品』、『人』、『お金』、『販路』を挙げたが今回は『商品』にクローズアップして掘り下げていく。とはいえ商品といってもふわふわしてしまうのでライブハウスがお客様に提供している『ライブハウスの空間』、『ライブ・音源』、『ドリンク・フード等』に分けて考えていきたいと思う。(下図の赤枠部分) 『ライブハウ…

  • ライブハウス事情について考える ~2.調査・分析 導入~

    ライブハウス事情について考える ~1.問題の認識~にて提起した 【問題】ライブハウスの経営が今にも倒産しそうなほど厳しい について今回から調査・分析を行っていきたいと思う。 調査・分析については闇雲に行うと結論がぶれてしまいそうなのでライブハウスの経営を構成する要素に分けて考えたいと思う。 早速だがライブハウスの経営が厳しいという問題について経営を構成する要素を整理すると以下のようになるだろう。 ~2.調査・分析 導入~ では要素を整理するに留め次回から赤点線で囲んだ『商品』、『人』、『お金』、『販路』毎に要素を深堀りして問題を分析していきたいと思う。

  • ライブハウス事情について考える ~1.問題の認識~

    私はライブイベントブッキングサービス『Unity』を運営している。サービスの特性上、ライブハウスに足を運び、ライブハウスの方にお話を伺うことがあるのだがほとんどの方が口を揃えて最近は「経営が厳しい」とおっしゃられている。毎日が自転車操業のようでいつ倒産してもおかしくない状況のようだ。 そこでGoogleで「ライブハウス 問題」と検索してみるとチケットノルマ制、ゲスト問題、バンドの減少など様々な問題があり「経営が厳しい」という結果を招いているようだ。 検索してヒットするブログや記事などは個々の問題をとらえて詳細に書いてあるのだけれど全てが断定的かつ一部の側面をとらえたものが多く残念ながらライブハ…

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