かえるくん さん プロフィール

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かえるくんさん: かえるくんの諦めない日々 独学で弁理士を目指す
ハンドル名かえるくん さん
ブログタイトルかえるくんの諦めない日々 独学で弁理士を目指す
ブログURLhttp://fanblogs.jp/kaerukun/
サイト紹介文超初心者向け知的財産のお話を更新中、知的財産管理技能士を目指す方の参考にどうぞ。
自由文弁理士をめざす知的財産管理技能士です。独学で取得した知財検定の勉強のコツなどを紹介してゆきます。自分も弁理士の勉強中ですので中身の濃いものにしてゆこうと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2013/02/27 22:18

かえるくん さんのブログ記事

  • 超初心者向け知的財産のお話し その78
  • かえるくんです14歳の天才棋士の連勝記録が続いています。ちょうど昨年3月に将棋界で唯一の将棋新聞「週刊将棋」が廃刊になったということを知人から聞いていたので、あと1年でも延命できていれば廃刊にならずに済んだのかもしれないと残念な気がします。業界紙というのは長い時間軸を持った意味のある記録媒体でもあります。将棋の世界では、協賛金(スポンサー)が減ってプロでもなかなか生活できないところもあり、読者層、 [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その77
  • かえるくんです意匠法の下で登録された意匠に対して著作権は付与されません(著作権法15条)。意匠は”工業製品のデザイン”であり、著作権は”一品もの”という考えからも当然なことに思えます。ただ、著作物でも意匠でも、誕生した時はデザインとしての創造性を持ち合わせているので、著作物が大量生産されると意匠という扱いになり、されなければ著作物のままという考えもできます。インドの法律(著作権法)では意匠法のもとで [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その76
  • かえるくんですインドの意匠法についてお話ししようと思います。2000年に意匠法1911年が意匠法2000年に置き換わり意匠規則2000年が同年制定されました。その後2008年、2014年に意匠規則の改正が行われています。特許・意匠の窓口は4か所ありますが、意匠の場合審査はコルカタ本部に集約され、ほかの3支部に出願してもコルカタ本部に移送されます。近年、意匠出願の件数は約10000件/年で国内出願と外国出願の比率はおおよそ2:1と [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その75
  • かえるくんですインドの知財制度の続きです。間が空いてしまいました。商標について書こうと思いましたが先日、日本の種子法が廃止されるというニュースがありました。日本の種子法がどういった内容かは詳しくは知りませんが、日本が国家として守ってきた種苗が金目当ての民間(外資企業含む)に奪われる可能性があるという話でした。農作物に関する特許は種苗法と特許法で守られていますが、稲作など米作りに関する知財は国で管理 [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その74
  • かえるくんですインドの知財制度の続きです。日本でも異議申し立て、無効審判などで特許権の付与前・付与後も特許の無効化を申し出ることができます。インドの無効審判制度は・利害関係者もしくは中央政府に申し立てに基づいて 知的財産審判委員が、又は特許侵害訴訟における反訴 に基づいて高等裁判所が特許権を無効にできる。ということになっています。インドでは、日本にはない原子力関連特許に関する規制です。特許権を付与 [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その73
  • かえるくんです昨年11月に新設されたIoTのファセット分類記号「ZIT」の運用が始まりました。IoT関連技術を用途別に以下の12の分野に細分化して、今月24日(平成29年4月24日)から特許文献に付与することになりました。【特許庁HPより】①農業用・漁業用・工業用②製造業用③電気、ガスまたは水道供給用④ホームアンドビルディング用・家電用⑤建設業用⑥金融用⑦サービス業用⑧ヘルスケア用・社会福祉事業用⑨ロジスティック用⑩ [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その72
  • かえるくんですインドの特許法で不特許事由に”農業又は園芸方法”とあります。農業関連の権利は、日本では種苗法で守られますがインドでは、同様の法律で”種子法”があります。著作物についても、著作権法で別枠となってます。特許審査について、日本では審査請求を待って審査が行われます。そして公開は審査の有無にかかわらず、出願から1年6か月を経過すると行われますが、インドでは公開がされるまで審査が行われません。急 [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その71
  • かえるくんです久しぶりの更新です。インドの知財制度についてお話しします。インドの知財制度と日本のそれとの一番の違いは”インドには実用新案制度”ことです。インドはその歴史からイギリスの法律により知財の保護がはじまりますが自前の特許法が制定されたのが1972年のことになります。知的財産をつかさどる省庁が”知的財産丁”でその中に、特許と意匠を管理する ”特許・意匠局”と商標を管理する ”商標登録局” に分か [続きを読む]
  • 知的財産セミナー連投
  • かえるくんです2月に入って知的財産セミナーが続いています。2月10日 知的財産国際交流シンポジウム      ”IoT時代の日米欧のイノベーション”      @日本消防会館ホール2月13、14日 グローバル知財戦略フォーラム      @東京ドームホテル2月15日 JRRC著作権セミナー      @有楽町マリオンいずれのセミナーもよい話を聞けましたが、なかでもグローバル知財戦略セミナーは個人的に [続きを読む]
  • 外国産業財産権制度セミナー
  • かえるくんです先日、1月25日、外国産業財産権セミナーに行ってきました。会場は「ベルサール神田」という東京都千代田区にある貸会議室です。テーマは「インド知的財産制度のポイントと侵害対策」以前、中国、インドネシア、マレーシア編を受講したことがあります。今回のインドについてはとても興味があり楽しみにしていました。インドといえば、米国のスーパー301条の優先監視国にも指定されている知財後進国の代表です。講 [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その70
  • かえるくんです前回、米国のスーパー301条に触れましたので今回も続きです。JETROの報告書に2016年のスーパー301条の概略があります。優先監視国(The Priority Watch List)中国、インド、アルジェリア、アルゼンチン、チリ、インドネシアクエート、ロシア、タイ、ウクライナ、ベネズエラ監視国(The Watch List)バルバドス、ボリビア、ブラジル、ブルガリア、カナダコロンビア、コスタリカ、ドミニカ、エクアドル、エジプト、ギリシ [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その69
  • かえるくんです今回はフィリピンの知財保護環境についてお話します。超初心者向けで。こういった話は弁理士試験にも知財検定にも出てきませんが弁理士としては必要な知識ですし、知財部社員として備えたほうが良いものだと思います。さて、【スペシャル301条】ってのがあります。アメリカで制定された、『包括通商・競争力法』条項の一つで知的財産権を侵害しているとして国を特定し、是正を求めるルールです。金融関係では「スー [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その68
  • かえるくんですIoT関連特許について調べてゆくとFRANDというキーワードに行き当たりました。これって何かと調べてみると、あの超有名な訴訟が・・・Apple vs samsungこの訴訟が話題になっているときは、勉強してなくてわかりませんでした。ただ、漠然と、特許権侵害の訴訟だと・・・FRAND宣言とはFair & Reasonable & Non-Discriminatory な条件でライセンスをする旨の宣言。FRAND宣言は業界団体にされるものです。特許権を持つ企 [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その67
  • かえるくんです商標についてのお話です。以前、マレーシアについての知財セミナーに参加した時に聞いた話、というか訴訟になりましたので事件です。この事件はJETROの報告書に詳細が書かれていますが「超初心者向けの」ブログですのでザックリとお話しします。日本では、パンにつけるジャムなどで有名な「MEIDI-YA」はご存知だと思います。明治屋です。当然、日本では商標権は取得れてていますが、全世界となるとそうではありませ [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その66
  • かえるくんです最近の特許出願はPCTを使った国際出願が主流です。国内出願もPCTで出願し、指定国を日本するケースも多くなりました。隣国の中国では実用新案権が簡単に取得できる上、強い権利が与えられるために大変重宝されています。中国における出願件数が爆発的に増加しているのは、実用新案権の増加が大きく寄与しています。今日はマレーシアについて、以前参加したゼミナーの資料を基に話をしてみます。マレーシアでも実用新 [続きを読む]
  • グローバル知財戦略フォーラム2017
  • かえるくんです年が明けても気が重いだけの年齢になってきました。ブログ開設当初のように毎日の更新とはいきませんがある程度の頻度で更新を続けてゆきたいと思います。特許情報のまとめサイトである「特許業界・知的財産業界情報トップス」様からも相互リンクの依頼がありましたので、励みになります。今年の一回目のセミナー参加は【グローバル知財戦略フォーラム2017】です。2月13、14日の2日間、東京ドームホテルで開催 [続きを読む]
  • 知らなかったファセット facet
  • かえるくんです以前のブログで日本の特許分類は3層構造なんて書いていましたが、不勉強のなせる業です。IPC(国際分類)、FI、Fタームそしてファセットがありますので単純な3層ではないかもしれません。ファセットとは"facet"という英語で、宝石の小面、つまりダイヤモンドのカット面のような意味です。垂直や水平で切るのではなく、斜めに切ることですね。特許でいうと、通常の分類ではない、違った”切り口での分類”と [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その65
  • かえるくんですトランプが次期大統領に決まりTPPが消えました。これで知的財産関係の変更も、立ち消えです。個人的には関税自主権を売り渡すような協定に反対でしたので良かったと思います。とはいえ、日米欧の特許庁を中心に知的財産に関する国際的枠組みは徐々に構築されていますので変化に対して注視が必要ですね。 [続きを読む]
  • 特許分類に〔IoT〕
  • かえるくんです特許分類は世界的な特許分類の「IPC」、そして日本の特許分類「FI」、「Fターム」の3層構造です。昨年から特許情報検索として整備されたJ-PLATPATでは検索が随分と簡単になりました。ちょうど昨日、平成28年11月14日、特許庁はIoT(物インターネット)関連技術を新たな分類に加えました。記号は「ZIT」。IoTの技術は多岐にわたるので、これまで違う分類の付属技術のように扱われることもあったようですが [続きを読む]
  • 知的財産権制度説明会 ハーグ協定ジュネーブ改定協定
  • かえるくんです平成28年11月8日、さいたま新都心合同庁舎で意匠権についてのセミナーが行われました。最初の50分はハーグ協定について、概要の説明です。ハーグ協定については、このブログでも何度か触れましたが少し触れなかったところのお話です。意匠は工業デザインのことですが、欧米ではデザイン特許として、特許の一種です。日本では特許というよりは商標にちかい側面もあり、特許・実用新案とは一線を画するイメージです。 [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その63
  • かえるくんです久しぶりの更新になってしまいました。昨日、次期アメリカ大統領にトランプ氏が選出されました。かえるくんも、ヒラリーだと予想したので驚きました。あれだけ毒を吐きまくって選挙に勝つなんて、ヒラリーはどれだけ嫌われてたんだということですね。トランプ氏の当選でTPPが反故にされる可能性が高くなりましたが、当然、知的財産の分野も影響を受けると思います。今年の2月に特許庁でまとめられた資料によると [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その63
  • かえるくんです久しぶりの更新になってしまいました。昨日、次期アメリカ大統領にトランプ氏が選出されました。かえるくんも、ヒラリーだと予想したので驚きました。あれだけ毒を吐きまくって選挙に勝つなんて、ヒラリーはどれだけ嫌われてたんだということですね。トランプ氏の当選でTPPが反故にされる可能性が高くなりましたが、当然、知的財産の分野も影響を受けると思います。今年の2月に特許庁でまとめられた資料によると [続きを読む]
  • 超初心者向け知的財産のお話し その62
  • 税理士 通勤講座かえるくんです以前、パテントトロールについて、少し触れました。パテントトロールは発明特許を実際に産業的に活用することなく、特許侵害訴訟などのネタとしてのみ使うことで賠償金をせしめることのみを目的とした集団のことです。これの著作権バージョンが、コピーライトトロール、著作権トロールです。コピーライトトロールは、ネットの普及にともない急速に増えてきました。ネット上にわざと著作物をアップロ [続きを読む]
  • 知的財産と外国語と
  • かえるくんです知財の仕事をしていると英語で書かれた文書を読まなければならないケースも多いと思います。一般人にとって、英語ならみな同じ・・・と思っているとちょっと、驚くかもしれません。受験英語で”冠詞”といえば、a,an(不定冠詞)、the(定冠詞)ですよね。ところが、技術文献や法律文書などを読むと”当該”という表現が出てきます。”当該”とはご存知の通り”既出の”という意味で、通常は”the"で対応しますが、 [続きを読む]
  • 中国における知的財産戦略のポイント③
  • かえるくんです中国における出願手順も日本と基本的に同じですが少しだけ違いもあるそうです。実態審査が行われる過程で問題があると日本では最初の拒絶理由通知と最後の拒絶理由通知と最大2回の拒絶理由通知がありますが、中国では「審査意見通知」として何度でも行われます。1回目の通知に対する補正書・意見書の提出は4か月以内、2回目以降は2か月以内に補正書・意見書を提出しなければなりません。ただ、5,6回も繰り返 [続きを読む]