花楽 さん プロフィール

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花楽さん: 花楽のフラワーデザイン雑感
ハンドル名花楽 さん
ブログタイトル花楽のフラワーデザイン雑感
ブログURLhttp://ameblo.jp/hanagaku01/
サイト紹介文フラワーデザイナーへ。西欧と日本のFD、花と装飾を思いつくまま「学べるFDブログ]を写真と文章で。
自由文時々、自宅の庭の花たちや山歩きで出会った高山植物たちの写真。また、花と俳句を楽しんで。息抜きのページも雑感として書いてます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供312回 / 365日(平均6.0回/週) - 参加 2013/03/03 18:10

花楽 さんのブログ記事

  • 上野へ、アルチンボルド展を。
  • 自宅での仕事を放り投げて、妻とアルチンボルド展を観に上野へと出かけました。大勢の人が押し寄せて、行列での参観を覚悟していたのですが、さほどの入場者ではなくラッキーでした。 25年ほど前に、FD研修ツアーの団長をしていて、何度も訪れたヨーロッパの美術館で、アンチンボルドの絵を観ました。 1枚はスペインのマドリッドの美術館で。もう2枚はオーストリアのウィーンの美術館で。連作の8枚には、決してお目にかかれ [続きを読む]
  • 小原流「盛花」からの、刺激を受けて
  • 梅雨の日々だと、10年ほどまえに週に二日は通っていた国立国会図書館の事を思い出します。今も、その時コピーしてきた書籍の一部を、通勤の電車で読んでいます。 創流百周年記念出版 『小原流史』上下巻の中の一部です。気になってコピーまでした文章は、工藤昌伸筆の「盛花様式の成立」や「雲心と雪亭」、それと由水幸平著の「小原流創流考」、などの部分です。 この写真は、小原流の初代・小原雲心の作品で、花首だけの牡丹を [続きを読む]
  • 木々は、夏を越えて、秋の準備
  • なかなか梅雨らしい日々となりませんね。傘の日々より嬉しいのですが、7月末に後立山連峰に登山を予定しているので、梅雨が長引くのは困ります。 さてさて天気が良い内に、垣根などの剪定をすることに。以前は電動の剪定バリカンを使っていたのですが、ここ数年は手動の剪定バサミでしています。時間はかかりますが、仕上がりは綺麗に出来上がる、と思うので。 話は変わりますが、庭の木々です。 葉の茂みの [続きを読む]
  • ブーケ・シャンペートル(Bouquet champêtre)の話し 
  • 今日も暑かったですね。天気予報では、日曜日から来週にかけては、やっと梅雨模様の毎日とのことです。暑さから逃れるには良いですが、山歩きの予定が立たないという事もあるのです。 フランスでは、「田園風の花束」というシャンペートル・ブーケ(シャンペトルと表記しているものもありますが)が流行っているそうです。 イネ科のような細い葉などに、生産品の花や草原の花などを組み合わせて、ゆったりとまとめた花束です。 [続きを読む]
  • ルイ14世が、孤独に返り咲き
  • 昨夜は久しぶりに友人とお酒を飲んで、日にちを超えての帰宅でした。 今朝は、眠い目をこすりながら起きると、昨日の強雨に花の大きなアナベルは、今にも茎を折れそうな状態で、うな垂れていました。 そんな嵐の後の庭で、薔薇のルイ14世が返り咲いていました。 ルイ14世(Louis XIV)は、オールドローズ(chローズで)、1859年にフランスで作出された薔薇です。 豪華な深紅の花弁がフリンジ咲きで、孤高のフランス王にぴ [続きを読む]
  • フランスのdécoratif(装飾的なスタイル)について(4)
  • 明日は夏至。夏至は一年で最も昼間が長い日です。夏至の明日は、東京でも雨の予報。ということは、晴れている今日が、長い昼間を感じられる一日ということです。そして、夜も短いので夜遊びは、早めに切り上げましょう。私も明晩は、友人とビアホールに行く約束なのですが。 さて、フランスでの「style décoratif(デコラティフ:装飾的)」様式の考え方の最終回です。 このページには、ブーケとアレンジメントのイラストが描か [続きを読む]
  • フランスのdécoratif(装飾的なスタイル)について(3)
  • 暑い一日でしたが、夜も8時過ぎになると空気は過ごしやすい感じです。昨日の続きで、フランスでのstyle décoratif(デコラティフ:装飾的)の考えを知ってみましょう。テキストでは、●Fleurs à profusion (花の豊富さ) 一つの作品のなかに、花が沢山使われていて、豊満で豪華な雰囲気となります。 ●Ėquilibre (バランス) : Symétrie. (対称)、 Asymétrie (masses) 3/8 5/8 (非対称[塊] 3/8対5/8の比率)バ [続きを読む]
  • フランスのdécoratif(装飾的なスタイル)について(2)
  • 昨日は、湘南の辻堂に住んでいる息子夫婦が、父の日のプレゼントを持参して遊びに来ました。プレゼントを頂くのは、幾つになっても嬉しいものです。 夕飯に息子とお酒を飲んだら、けっこう良い気持ちになって、彼らが帰った後で早々に寝てしまいました、というのがブログをup出来なかった理由なのです。 さて、現代のフランスのフロリストたちが基本としている、「基本的なスタイルの考え方」で、style végétatif(ヴェゲタティ [続きを読む]
  • フランスのLa style décoratifについて(1)
  • 今日は、千駄ヶ谷の協会事務所に出向き、午後からは霞ヶ関ビルに。民間検定の第三者評価を進める団体の総会に出席し、文部科学省の担当課長から民間検定の大学受験や高校カリキュラムでの登用問題等の方向性を聞いてきました。でも、すぐ側の文部科学省は大変そうでした。 では、現代のフランスのフロリスト達が基本として認識している、「スタイルの基本的な区分の考え方」についての話で、style végétatif(ヴェゲタティ [続きを読む]
  • 現代フランスのフローラル・デザインの基本スタイル
  • 今日は、仕事の往き帰りの電車の中で、「小原流の創流」に関する文書を読み、「自然盛花」と「色彩盛花」の発想の原点を探っていました。 そうですね、明治時代中期の、西洋花卉装飾(フローラル・デザイン)との関連が分かれば、の目的です。 「自然盛花」の考え方と、現代FDの「植生的構成(ヴェゲタチーフ)」との近似性に驚きながらも、「出生」に重きを置く考えと、「植生」に重きを置く考えの違いなども見えて、 [続きを読む]
  • ちょっと目を離すと、サクラランとホオズキの花
  • インバウンド(Inbound)事業をご存知ですか?インバウンドは、外国人が訪れてくる旅行のことで、訪日旅行者を対象とした事業で、色々の分野で行われています。 そう、花関係のクライアントからインバウンド事業の企画依頼があり、来月には具体化できそうな情況となりました。成功させるために、最後の詰めの段階で楽しみです。 というような事もあり、庭の草花をじっくりと見ていなかったのか、一週間ほど前に目にした [続きを読む]
  • ミスカンサスの葉で遊ぶ
  • 依頼されているセミナーの内容とタイトルを何とか決めて、依頼主にメール添付で写真と共に送りました。タイトルは、「花をいける、盛花と現代のフラワーデザイン」として、「花を盛る」ことをフラワーデザインで考えてみましょう、というレクチャー&実習のセミナーです。少し、興味がわきました?内容は、またいつか。 と、散歩や庭作業で午前中を過ごし、ごご数日前にカットしたミスカンサスの葉を手にして、午後は遊んで [続きを読む]
  • わが家のバラも最後種類が咲きました
  • 東京は30度を越えたそうですが、わが家の庭を吹く風には湿気もなく、午前中に撒いた水も、午後には乾いてしまうという困った日でした。 ここ数日で、わが家のバラの中でも、最後に花開いてきた三種類のバラがあります。アンジェラやゴールデンキャスケード、それにガーデニアは、まだ咲き続けていますが、新たに開花すると嬉しいものです。 シャルロット (Charlotte)です。イングリッシュローズで、1993年(イギリ [続きを読む]
  • フランスのLe style végétatifについて(補足)
  • 今日も天気予報より晴れて、暑い一日でした。色々な花と関連のない仕事が重なり、少々頭が混乱していますが、せめてブログを書くときはスッキリとしていたいものです。 現代のフランスのフロリスト達が「スタイルの基本の一つ」として認識している、「tyle végétatif(植生的な様式)」について、説明をしてきました。 「あとオーラの部分、見えないものをどう理論として定義付けられているのかうかがってみたいです [続きを読む]
  • 庭の白薔薇で、小さなアレンジメントを
  • 雷雨があるとの天気予報は大きく外れ、空が高い青空が広がりました。予報は予報なので、いたしかたありません。明日明後日と天気が続きそうなので、「梅雨入り」はどうなるのか。今年も空梅雨なのかと、少々心配してしまいます。 庭のバラたちも次々に散って、何故か白いバラの多くがまだ最後の開花を続けています。そこで、先日の日曜日、バラの名残のアレンジメントを楽しむ事にしました。 すでに盛りを過ぎた [続きを読む]
  • フランスのLe style végétatifについて(終わり)
  • 東京でも、梅雨入りが近いようで、紫陽花の季節です。わが家から歩いて30分ほどにある高幡不動尊の山内では、紫陽花祭りが始まっています。今度の休みに、散歩がてらに山紫陽花を見てこようと思います。 さてここ数日のブログは、フランスのフローリスト達にも「スタイルの基本的な区分け」があって、その中の「自然的な造形」として「style végétatif」のポイントの話をしてきました。今日のポイント解説は、 Equi [続きを読む]
  • フランスのLe style végétatifについて(2)
  • シャラノキ(沙羅の木)の花をご存知ですか?別名、夏椿(ナツツバキ)は今、清楚な花を咲かせています。朝に開花して、夕方には落花する一日花です。 我家のシャラノキの花も、咲いているのに気づかないでいて、花が落ちてから初めて気づかされます。本当に、ひっそりと咲くという自己主張をしない花ですが、よく見ると綿帽子のような清楚な花に見惚れてしまいます。 この「自己主張」という要素も、花のオーラに関係し [続きを読む]
  • フランスのLe style végétatifについて
  • 毎日を何気なく過ごしているつもりはないのに、日々はカレンダーに予定されているかのように数字となって消えていきます。もう六月に入って、五日。庭の草花も洋風のバラから、和風の紫陽花が目立つようになりました。 では、昨日の続き、フランスのLe style végétatif(植生的デザイン)について、私なりの解釈を。 Respect sociologique des végétaux.(植物の生態を尊重する。)とは、植物が自然に生えている状 [続きを読む]
  • フランスの植生的なスタイルとは?
  • 今日は梅雨前、最後の晴れる休日だそうで、庭仕事に励みました。多くのバラたちは散り、庭や道路に花びらを撒いています。花柄を摘み、返り咲きのない枝はカットしました。 なかでも大仕事は、アルベリック・バービエールの長く伸びて絡まった枝の剪定でした。20年近く経った古い枝2本を、根元から剪定して若い枝2本を残しました。直径3?以上ある太い枝wp切るときは、「長い間、ありがとう」と言いながら作業をしました。  [続きを読む]
  • フランスのフロリストが基本とするフローラル理論
  • 今日は、まず水まき。そしてバラの咲き終わった花柄を摘み、返り咲きを期待しての短い剪定作業です。午後には、隣の家の黒竹の新しく生え出てきた竹の剪定をしました。道路に倒れかかるほど勝手気ままに伸びた新竹を、頼まれて根元近くからカットしました。手入れが出来なくなると、竹は厄介です。 さて仕事の関係で、昨年にフランスのフローリスト(花職人)の爲の小冊子を手に入れました。 “Lexique professionnel d [続きを読む]
  • 白い花、ユキノシタと八重のドクダミで。
  • 今日は忙しい一日でした。朝一番に歯のメンテナンスで歯科に。それから訪日外国人の日本文化体験ツアーの企画を、大企業となった旅行業者のインバウンド事業部との折衝。それから検定試験の業務代行業者との打ち合わせ。更に電話連絡と面談の約束へと、一日が過ぎました。 朝早く庭に下りると、ここ二日の雨と風でユキノシタの花が散り始めていました。それに変わって白さを増したのが八重咲きのドクダミです。 ドクダ [続きを読む]
  • バラではない、香りの良い白い花は
  • 今日から6月、衣替えです。午後3時過ぎからの雨、凄かった。初めはぽつぽつだったのが、急に激しい雨脚となり、仕事先のベランダはプール状態でした。 居たのは千駄ヶ谷でしたが、このような局地雨が、夏に向かって何度も来るのでしょうね。わが家のある郊外の方は、ぱらぱら程度だったそうで、バラが散らずに、ホットしました。 今は、白いバラに囲まれているのですが、白バラに負けず香りの良い白い花も咲いていま [続きを読む]
  • 白いバラに囲まれた庭で
  • 今日で五月も最終日、明日からは六月衣替えです。仕事や遊びで出歩いている内に、わが家のバラも次々と咲き、今は白いバラが庭のメーンを占めています。白いバラの全てを紹介できないので、今も庭を囲って咲いているバラたちを紹介します。 いつもより咲き後れてきたアイスバーグ (Iceberg)です。モダンローズで、昔はスタンダード仕立てで育てていました。 次は、東のヤマボウシの木から伸びたガーデニア (Gardenia)、 [続きを読む]