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  • 根拠ない自信

    あけましておめでとうございます。このブログはほとんど読まれていないのですが、一応新年のご挨拶。今年は去年までを一度リセットして新しい気持ちで進み出そうと思います。「少しでもこれまでと違う選択をする」をテーマにして。さっそく今日はひとりで本町にあるchef d'oeuvre(シェドゥーヴル)にAveCにイベントを見に行ってきました。フランスのカフェのような店内の雰囲気のカフェで女性の身体にまつわる詩の朗読と音楽とダンスパフォーマンス。音楽はsoundcloudで偶然知ったFlagioさん彼は僕が10年以上前に活動していたユニットで数回一緒にライブをしたことが...

  • 星と光と植物に音楽をそえて

    2017年11月20日兵庫県三木市にあるCafe home『紅葉の会』と名付けられた季節のイベントにて演奏させていただきました。2004年にオープンされたCafe homeはガーデンカフェと呼ばれているようにお店の中や周り、屋根などに木々などの植物がたくさんあります。入口へ近づいていくとまるで森の中に入っていくかのような不思議な気分になる素敵な場所です。冬へと向かうこの季節は植物たちが暖かく色付いて自然の色彩が持つ豊かさを語りかけてくるようでした。Cafe homeではこれまでに5回、イベントに出演させていただきました。2017年5/21『新緑の会』2...

  • 空とそこに住む家のこの頃

    TINÖRKSの楽曲をupしているsoundcloudで2枚目のCD「gyrocompass」(ジャイロコンパス)に収録している「空とそこに住む家」の再生回数が、3/29-3/31までとても多いのにびっくりしました。gyrocompassの解説はこちら(なんと2011年1月の記事)収録されているのはどれも思い入れのある楽曲なので、今でも聴くことが多いです。TINÖRKSは今ではすっかりインストバンドのイメージに包まれていますが、こういうふうに唄ものにも興味をもってもらえるとうれしいですし、創作の励みになります。gyrocompass以降、唄をメインにしたC...

  • 「Whale vs Elephant」とは何か?

    ドイツはトリーアからトビアス・ブラウンのWhale vs Elephantを迎えて4/30から始まるコラボレーションツアーですが、そもそも「クジラ」対「象」を意味するWhale vs Elephantの由来となったのは何かをトビに尋ねました。その答えがこちら————————————————————————(原文)It's not really a long story, but it can mean different things for different people.So many small storys actually It's about th...

  • クジラと象の周遊 2017 詳細

    ドイツからWhale vs Elephantを迎えてのライブツアーの詳細が決まりました。4月30日(日)【会場】神戸元町space eauuu​【時間】18:00open/18:30start​【ticket】前売¥2,500/当日¥3,000 (要1ドリンクオーダー)​【共演】toglov(トグロフ)・四宮基稀【DJ】ssnm_tky5月3日(水・祝)【会場】岡山城下公会堂​【時間】19:00open/19:30start​【ticket】前売¥2,500/当日¥3,000 (要1ドリンクオーダー)​【共演】toglov(トグロフ)​...

  • 神戸・岡山・名古屋

    4月末にドイツから友人のトビアスを迎えてのミニライブツアーの日程と会場が決まりました。(2015年ドイツ トリーアのポストフでのライブ)4/30(日)神戸元町space eauuu5/3(水・祝)岡山城下公会堂5/5(金)名古屋K.Dハポン大阪では残念ながら演奏が決まってないのですが、どの会場もとても良い雰囲気なので、今から楽しみにしてます。詳細が決まるのはもう少し時間がかかりますが、決まり次第TINÖRKSのwebsiteを更新しますので、また見ていただければうれしいです。限られた時間の中、ライブの準備をするのは大変ですが、2015年にドイツでやった時...

  • 5月にトリーアから

    5月に友人のミュージシャンのトビアスがドイツから大阪に来ることが決まりました。先月、彼のプロジェクトwhale vs elephantのEPをリリースしたばかりで、最近ではドイツだけでなくて、フランスやグルジアなどでもライブをしています。ドイツと言えば、mum、Guther、ISAN、Lali Puna、Pascal Pinonなどが所属しているmorrレーベルがありますね。2015年の夏にTINÖRKSでドイツの南方の街トリーアにある彼の家に滞在させてもらっていくつもライブをさせてもらいました。それは、ずっと夢でしかなかったヨーロッパでのライブを叶えてくれた瞬...

  • そして手を振ろう

    縁というのは不思議なものでそれには逆らえなく、抗えなく、ただ受け入れるしかありません。以降、TINÖRKSは4人での活動になりました。できる限り努力はしましたが、自分の努力が足りませんでした。それを本業としないインディーズミュージシャンの活動は、各々のモティベーションによってのみそれが維持されると思います。それは何を差し置いても音楽を優先するということを意味するのではなく、その時の状況においてベストを尽くすというモティベーションを意味します。音楽に時間やエネルギーを費やしたからと言って、何かを保証するものではないので、モティベーションを生み出して、維持する...

  • 汽笛のフルートは線路の先へ

    あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。年末から年始にかけてスタジオライブの動画編集に集中していて、今日、計5本目になる『Railnoscape』(レイルノスケイプ)をupしました。ぜひ聴いてください。この曲はCD「ODOMYUNICA」(オードミュニカ)に収録されていますが、5人編成、クインテット編成になってアレンジを変えてライブでも演奏しました。タイトルはRail 列車no 能勢scape 風景を組み合わせた造語で能勢電鉄100周年に合わせて書いた記念碑的な曲です。今回、動画編集をするにあたって、日本を抜け出して、...

  • クインテットの帆をあげて

    今年はTINÖRKSのメンバーが増えたこともあって、もっとたくさんライブをしたかったのですが、なかなか演奏する機会が増えず、それならということでスタジオライブを今年の締めくくりにしました。福島区にあるstudio neco(スタジオネコ)にたくさん楽器を持ち込んで、今のTINÖRKSの音楽、雰囲気を紹介するという意味を込めて何曲か撮影しました。TINÖRKS Quintet(ティノークス・クインテット)と呼んでいますが、5人編成になってから書いた新曲「Terrarium」(テラリウム)も公開しています。まずは「Komorebi [after a rain]」...

  • きっと、忘れてしまうから

    TINÖRKS(ティノークス)の公式サイトにupしているので、すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、Komorebi [Light of Piano]という曲をキヤノンマーケティングジャパン様のラジオCM「忘れてしまう」篇のBGMに採用していただきました。出演者:ハヤシコウスケ(シナリオアート)南壽あさ子音楽:TINORKS「Komorebi [Light of Piano]」コピー、演出:井田万樹子プロデューサー:谷道忠プロダクションマネージャー:持田和宏楽曲 Full ver.はこちら下記番組内で一年間BGMとして流れます。...

  • 音楽は必要か?

    思う。音楽はなくても人間は生きていけるし、不自由はないのかもしれない。本当は空に耳をすませて風の音を聞いたり、森や林の中でかすかに響く自然の音楽を、地平線へと続く果てない平原で大地のとどろきを感じるだけでいいのかもしれない。けれど、その世界が空想や特別なことに思えてしまうほど、多くの人にとって住む世界は頭だけで考えすぎてしまうほど複雑で狭い世界になってしまった。物事が蜘蛛の巣のように絡む日常で生きざるをえない状況でそれらを紐解いて、そしてシンプルで素朴な感覚へと導いてくれるものが、例えば、四季の色彩であったり、雨上がりの木漏れ日であったり、星空の光であ...

  • 別の時間

    さえぎるものがなく彼方まで音楽を運んでくれる空の匂い 雲間の光 風が流れる時間演奏する者にとってこれほど至福のひとときがあるだろうか前回、東谷ズムでのライブから5ヶ月5人編成で臨む3回目のライブは万博記念公園で開かれたロハスフェスタ2016Lifestyles of Health and Sustainability頭文字をとったLOHAS健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイルをコンセプトにしたイベント会場にはたくさんのお店がひしめくリユース食器を用意したり、大量生産ではないひとつひとつ手作りした雑貨に夢を見たり、大切に育てられた...

  • Overnight -OSAKA-

    フィリピンの首都マニラ在住のErwan Heussaff氏がホストを務め Seabiscuit Filmsが制作のセブパシフィック航空の番組『Overnight』シリーズの大阪編が公開されました。そこに我らがTINÖRKSのメンバーがちょい役で出演しています。以前にこのブログで紹介しましたが、『Overnight』という番組はErwan(エルワン)氏が各国に36時間滞在して主に食文化を彼の考察をまじえて取材し、紹介するというものです。(以前の記事はこちら)youtubeには他に香港、クアラルンプール、ソウルなどたくさんupされています。今はアジア諸国の街だけ...

  • 「ここはドイツだけどドイツではないのよ」

    3日前に見た夢の話…◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇昼間、車で森の横を走っている高速道路は高架になっていて高さは生い茂る木々よりも高い森を過ぎると街が広がっている街の建物はどれも同じ大きさその中のいくつかの場所にはとても大きな巨人を彫った石像が建っている高速を車で走りひたすら街の横を通り過ぎる場面は変わり 夜どこかの建物の中の部屋にいる彼女と一緒に荷物の整理していると家族連れが入ってくる英語で「Where city is here?」と聞いてみる。(文法間違ってる)家族連れの母親が答える「ここはドイツだけどドイツではないのよ...

  • やってますよ。まだまだ

    レコーディングやってます。次のCDは総決算的な作品にしようと考えてます。昔に作った「nayuta」「gyrocompass」の遺伝子を受け継ぐ曲も入れようと思います。別で作っているチェーンミュージック的なコラボ曲も思ったよりもすごくいい感じに進んでいるので、組み込むか迷い中。根底にあるいつも表現したいと思う世界観は例えばミヒャエル・ゾーヴァやミヒャエル・エンデ、旅のラゴス、美術の印象派、シュルレアリスムを自分のフィルターを通して生まれるもの。星野道夫さんの自然との共生の考え方も忘れずに。予定よりもリリースの時期が延びそうだけど、なるべく早くに完成させれるように...

  • うまくいかないことも含めて

    うまくいくこともあればうまくいかないこともあります。だいぶと以前になりますが個人的に関わった二つの曲が結果的に陽の目を見ずにお蔵入りです。ほんとに残念、無念。どちらもほったらかしにされていた状態でした。ひとつはリリースしたいからこちらでmix、マスタリングをさせて欲しいとお願いして、作業した後、色々と文句を言われてそのままボツになって、終わりました。自分が演奏で参加しているわけではなく、雫が参加していて、一向にリリースするというか、mixiすらする気配がなかったので、こちらから連絡しました。とても爽やかで良い曲だったので、なんとかリリースしたいという旨を伝え、...

  • 何のための音楽か

    レコーディングに関してもうほとんどの方がご存知だとは思いますし、それが今では普通のことだとは思うのですが、例えば、楽器を録音して、その録音した音声ファイルのピッチ(音程)、リズムやグルーヴ(ノリ)などをPCのソフト、DAWソフトと言いますが、それを使って、自分の望むように如何様(いかよう)にも編集できます。極端に言えば、ものすごく下手なヴォーカリストが唄をレコーディングしたとして、それをエンジニアがソフトで編集すればいくらでも上手く歌っているようにごまかせます。音楽をやっていない人が聞くと分からないほどに。唄以外、楽器でも同じことが当てはまります。そして、世に出て...

  • 行方

    めっきり活動していないTINÖRKSですが、ひとつ秋に大阪の野外イベントでの演奏が決まりました。りんご音楽祭のオーディションは落ちたので、秋はこれ一本、もしかしたら早いですが、年内最後のライブになるかもしれません。メンバーのスタジオの予定次第のところもあり、フル編成で臨めるかどうかも未定ですが、前回の東谷ズム2016に引き続き、新曲をやりたいと思っています。ネガティブになっているわけではないのですが、この歳で、この音楽をやっていると、なかなか活動が厳しいというのはあります。基本的に唄がなくて、ジャンルがエレクトロニカという普通の人からしたら???しかイメージでき...

  • 音楽が心に帰る場所

    楽園とは砂漠の真ん中にあるオアシスを意味するのではなくて、目の前にある古の響きの中にこそある先日、休みの日に『のろま庵カフェ』という会に参加させていただきました。TINÖRKS(ティノークス)にチェロ奏者として参加してくれている矢原さんからお誘いいただきました。きっかけは6月に演奏させていただいた「東谷ズム2016」の帰り道の車中で矢原さんと古楽器の話で盛り上がり、その勢いで実際に古楽器を所有して演奏される方のご自宅に伺わせていただいたことに端を発します。ライブ後でテンションが上がっている中、見たことも聴いたこともないたくさんの古楽器の音色を聴いてさらにテンショ...

  • TINÖRKS in Osaka. It's no reason?

    Amazing time vibing out with the Osaka band #tinorks today Erwan Heussaffさん(@erwanheussaff)が投稿した写真 - 2016 7月 3 12:11午前 PDT音楽活動をしていると時々今日のような不思議な偶然に出会うことがあります。縁というか巡り合わせというかそういう突発的な出来事に出会うと人生というのは何が起こるか分からないと改めて思います。この日、いつも練習しているスタジオよりも広いなんと25畳の部屋でTINÖRKSの演奏風景を撮影していただきました。撮影していただ...

  • New my table has lanched

    After buying nord lead4, I noticed a important thing.These places of plugs of it are different from nord lead2so the table I always used in live is not better in the point getting togher other devices.So I had to improve my live set.I bought some wood stuffs and metal fittings like screws at ...

  • new tool to make nordic sounds I got

    At last I bought a new synthesizer "nord lead4" a few days ago.Until this time I've used the old one "nord lead2" for a long time about for 16 years.In rehearsal of live at Higasitani zumu, I found out it's broken perfectly.So I must decide to buy new one and use nord lead2 in only recording no...

  • Claps in the Terrarium

    5人編成となってまさに船出にふさわしいライブ国の登録有形文化財に指定されている多田銀銅山の銅精錬所を営んでいた平安家の邸宅だった場所「旧平安邸」にて奏でられた6曲5人編成でのライブは5月のHard Rainがはじめてでしたが、個人的にはこの日にかける想いは特別なものがありました。演奏場所や依頼をいただいた方々、そして東谷ズムのコンセプトや空気感は自分にとってクリエイティブなツボを存分に振るわせるもの。それは音楽を生み出し、奏で、表現することの源泉、そのエネルギーとなるもの。当日は予報通りの雨でしたが、しかしその雨を開演前には見事にくつがえし、用意...

  • ハッピーでユーモアのある音楽

    スタジオリハで雫が撮影してくれた2枚ひとつのイメージに沿って音を合わせるのは本当に難しと、新曲を練習していてやっぱり思うのです。けれど、だんだん音が音楽になっていくのが分かるし、音楽以上のものになる時もちらほら出てくる。例えば5、6分の曲を合わせる時、その間、ずっと楽器で音を出しているわけで、一言もお互いに話していない。けど、何かその間だけ意識が別の空間の同じ場所にいる気がする。不思議なことだけど、これは何なんだろうって思うと、リズム遅れて間違えて、あかん、集中しようと思う。みんな細かなところまで、色々と考えてくれるので、作曲者としたらこれほど有難い...

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