スエスオ さん プロフィール

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スエスオさん: 多次元飛行船
ハンドル名スエスオ さん
ブログタイトル多次元飛行船
ブログURLhttp://suesuo.blog.fc2.com/
サイト紹介文ゲームの考察と、音楽と詩、書評、DVD紹介などの「読みもの」ブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供182回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2013/03/06 23:46

スエスオ さんのブログ記事

  • ケンタウロスの自覚:意識進化の段階-6
  • ケン・ウィルバー「無境界」平河出版社より このレベルを目指したセラピーが目指すものは、すみずみにまでいきわたる微細な自覚の変化である。この変化はケンタウロスを復活させ、ケンタウロスとしてのアイデンティティを発見し始めるに従い起こってくる。この潜在性は自我の潜在性と身体の潜在性を、単に足し合わせたものではなく、部分の総計をはるかに凌駕する巨大な全体性である。 「自我であれ、身体であれ、無意識で [続きを読む]
  • ケンタウロスの復活:意識進化の段階-5
  • 不随意のプロセスを理解し、受け入れることができれば、自分自身を受け入れるために、自分自身をコントロールする必要などないということを学ぶこともできる。事実、より深い自己「ケンタウロス」は自分の統制を超えたところに存在している。それは、随意と不随意であり、両方がともに自己の現れ(顕現)なのである。 随意と不随意の双方を受け入れれば、自分を不随意な身体の被害者とは感じなくなる。物事をコントロールし [続きを読む]
  • 自我と身体の統合:意識進化の段階-4
  • 単に身体そのものは、あらゆる意識のモードの中で最下位のものである。多くのソマトロジスト(生体学者)は身体が自我よりも<深いリアリティ>だと考えているが、そうではなく、 ? 「身体と自我の統合」が分裂した<身体>と<自我>のどちらか一方よりは「深いリアリティ」なのだ。 私たちが身体を無視し、それを統合することを恐れる理由は、表面的には身体の現実性を自覚できないので、身体を取り戻す理由は何もないと思う [続きを読む]
  • 身体の喪失:意識進化の段階-3
  • 現代人は馬上の騎手のように、<自分が身体を乗り回している>という感覚に支配されている。自分の身体と一体化せずに、身体を格下のものとして支配し操縦するのだ。 社会に安定した場所を確保するために、決まった時間に起きて、決まった時間働き、空腹かそうでないかに関わらず、決まった時間に、決められた量、決められた回数の食事をすることが、健康的だと信じて疑わない。しかし時間割のほとんどは、システム側の都合であ [続きを読む]
  • 自我のレベル:意識進化の段階-2
  • ■随意対不随意の対立 自我とは支配と操作の座であり、随意と意思された活動の場である。そのため自我は<随意なプロセス><意図されたプロセス>とだけ同一化する。 ? ところが身体は基本的に循環、消化、成長と発達、代謝などの不随意なプロセスが高度に自立化した集合体である。 普通、「私は腕を動かす」とは言うが「私は心臓を鼓動させる」とは言わない。同様に「私は髪を成長させる」「私は血液を循環させる」とは [続きを読む]
  • 仮面のレベル:意識進化の段階-1
  • ■仮面のレベル/発見の始まり 自己に対する洞察は、人生に対する不満足から始まる。人生に対する絶え間ない不満は、精神の病の兆しでも、社会不適応でも、人格の崩壊でもない。同調圧力の下に埋もれている、普遍的知性(成長する知性)の萌芽である。苦しみを感じている人は、より深いリアリティ、真実に近いリアリティに目覚め始めているのである。 苦しみは、現実に対する一般的な作り話による欺瞞を打ち砕き、私たちを蘇 [続きを読む]
  • 意識のヒエラルキー
  • 図1:ケン・ウィルバー「無境界」平河出版社より ペルソナのレベルは、自分の影を外部に投影しているなど、自我が未分化の状態。自我が確立できると、次の段階に進む。次のレベルで自我の束縛から離れ、全生命と同一化できれば、環境破壊や人権侵害などに対し、強い問題意識を持てるようになる。ケンタウロスのレベルでは病気や老化、死に対する不安が強まるが、力による超越ではなく意識の拡大により「個」を乗り越えようと [続きを読む]
  • Mighty Quinn:Manfred Mann
  • 「無為にして為さざるは無し」 ? 老子 みんな集まれ ここにいない人も クインのような人は見たことない みんな集まれ 仲間でない人も マイティクインは普通じゃないんだ みんな 大きな船やボートをつくったり 記念碑立てたり 名前を残そうとしたり だから 子どもたちは失望してる 男の子も 女の子も だけど エスキモーのクインがやってきたら みんな 跳びあがって喜ぶぞ みんな集まれ 仲間でない人も マイ [続きを読む]
  • 帝国主義の終焉
  • アメリカが軍事的冒険を続け、経済的衰退を放置すれば没落するだろうとマッコイは指摘します。テクノロジーへの過信による軍事的退廃か、新しい技術の出現による世界支配の永続か、この先百年の間にどちらが先に起こるかにアメリカの運命がかかっているというのです。 映画「スターウォーズ」が描いているように、テクノロジーの力で世界を支配しようとすれば、やがて強権政治が始まります。そして人々の憎しみを買うのです [続きを読む]
  • 絶対的自由という幻想
  • 私たちは、自分たちが他の人間から区別された特別な創造物だと思ってきた。私たちは力また力へと追い求めてゆくなかで、人間の限界というものを否定しようと試みてきた。私たちは人類に再び加わり、自らの本質的な貧しさを贈り物として捉え、私たちの物質的富を貧しい人々と分かち合った方が良いのだ。? ロバート・N・ベラー他共著 「心の習慣」アメリカ個人主義のゆくえ(みすず書房)より  スプリンターセル ブラックリ [続きを読む]
  • 弱さを認める勇気
  • 私たちはこの地球上での私たちの生命の物語を、打ち続く成功の連なりとしてではなく、喜びと苦難の歴史として見る必要がある。今日の社会において、苦しんでいる何百万という人々のことを、そして過去における彼らの苦しみが今日の私たちの豊かさを可能にしたことを、思い出す必要がある。私たちは結局のところ、この地球上において無防備である。物質的な所有は、私たちに幸福をもたらさなかった。私たちの軍隊は、核による破壊を [続きを読む]
  • Touch the Sky:Julie Fowlis
  • 彼らは集団で行くのは恥ずべきことだと考えた。そこで、めいめいが選んだ別々の場所から、森へ入っていった。 ? アーサー王物語 冷たい風が私を呼ぶ 明るく晴れ渡る青空 霧深い山は歌い招く 私を 光へと導け 私は風に乗り 空を飛ぶ 風を追いかけて空に届け 風に乗り 風を追いかけ 空を渡り 天上に触れる 暗い森は秘密を隠してる 山は大きく 荒々しく 神秘の湖は失われた時を映す 私は古の物語を聞き 自分自 [続きを読む]
  • 美しい花粉の道
  • 他人を欺かず、他人からも欺かれないこと。無邪気ではあるが、単純ではないこと。? エーリッヒ・フロム 欲望は歓喜のカギである。どれほど大きな喜びを感じられるかは、その人がどれほど生き生きとしているかに決定される。死んだ人間には欲望などまったく存在しないし、抑うつ状態にある人はほとんど欲望を持たない。また年寄りは若者より欲望が乏しい。子どもたちがいちばん生き生きしているのだが、したがって彼らこそ最も [続きを読む]
  • 力と破壊の原理
  • ? エーリッヒ・フロム「悪について」紀伊國屋書店より 生が、構成され機能することにより生長する特徴を持つのに対して、ネクロフィラスな人は、生長しないものや機械的なものをすべて愛する。そしてまた有機体を無機体に変貌し、生きているものを物体であるかのように機械的に接したいという欲望に駆られる。あらゆる生命過程、感情、思考はすべて物体に変貌される。経験よりは記憶が、存在よりは所有がここでは重要なのである [続きを読む]
  • ネクロフィラスな人々
  • 「悪人って、悪い奴がつくるんですね」。? ペネロープ・ガルシア「クリミナルマインド」ネクロフィラスな人間は、過去に住んで未来には住まない。彼らの感情は本質的には*感傷である。すなわち彼らは昨日まで持っていた感情、あるいは持っていたかに信じている感情の記憶を心に抱いている。彼らは「法と秩序」の冷淡な信奉者である。彼らに価値あるものは、我々の一般的生活に関連を持つ価値とは正反対のものである。すなわち生 [続きを読む]
  • Warriors:Imagine Dragons
  • アニマは、必ずしも男性の情緒生活を代行したくないのです。男性が債務を果たさないから、仕方なく代行しているにすぎず、本当はこんなふうに言っているのです。?あなたはなぜ、あの人の、あの苛立たしい行為に何も言わないのですか。あなたが何も言わないのなら、私が言います。不幸なことに、男性の多くは感情表現が不得手です。男性たちは、ひたすら自分たちの関係が円滑気楽で、気やすいものであることを望み、情緒的に色づけ [続きを読む]
  • To Be Human feat.Labrinth:Sia
  • (Sia) 冷酷な富める者の世界で 私は這い上がろうとしたけれど 成功は私から逃げてゆく 私は豊かさを求めていたのに 執拗に追い求める夢は 私を狂気に導いていたんだ (Labrinth) 今はとても辛いけど たぶん時が癒してくれるだろう (Sia & Labrinth) 愛することが人間の条件 どんなに恵まれていたって 私は愛を手放さない 愛することが人間の条件 どんなに辛くても 私は絶対あきらめない (Sia) 全ての野獣たち [続きを読む]
  • 生命に対する蔑視
  • 生に対するネクロフィラスな蔑視と、スピードや機械的なものをすべて賞賛する傾向とが婚姻関係にあることは、ここ数十年の間にはじめて明らかにされたことである。にもかかわらず、1909年の昔、<未来派宣言>でマリネッティがこのことを簡潔に表現している。 ? エーリッヒ・フロム「悪について」紀伊國屋書店より ■未来派宣言ーフィリッポ・トンマーゾ・マリネッティー(1876〜1944)詩人・批評家 ? 1、われわれは危険を愛 [続きを読む]
  • 集団ナルチシズム
  • 集団ナルチシズムは、個人のナルチシズムより発見が難しい。仮にある人が、 「私と私の家族は、世の中で一番素晴らしい人間です。私たちだけが清潔で聡明で優秀で、そのうえ上品です。他の人はみな不潔で馬鹿で不正直で責任感がありません」。 と言えば、たいていの人はその人を無神経で、バランスの崩れた人だとか、あるいは狂人だとさえ思うだろう。にもかかわらず、 ? 狂信的な演説家が「私」と「私の家族」を『国家』 [続きを読む]
  • Pass It On: COKE BOTTLE SONG!! - ft. Kina, Max, Sam, Alex G, KHS, Diamond
  • 優しい子守歌や おやすみのキスのように 愛する人はさりげなく分かち合う 激しい雨に差す傘や 温かく包む毛布のように 人は些細なことに支えられている あなたがいつも歌を忘れず 暗がりの中でも踊ることが出来るなら 心に微笑みがあるなら それを表そう 心に小さな愛をもって それを伝えよう 一切れのアップルパイとか 夏の日のサイダーとか 時にあなたは見知らぬ誰かの力を借りる あなたが連れてくる幸せや あ [続きを読む]
  • Georgy Girl:The Seekers
  • 男の子みたいな女の子 大通りを元気に歩いてる でも 誰も君の寂しさに気が付かない 男の子みたいな女の子 どうして男の子は気づかないの? あなたに勇気がないから? それとも着ている服のせいかな? いつも憧れるばかり 見ているだけで  決して手に入れようとしないもの 時代遅れの 服は捨てて 少し冒険したらどうかしら? 男の子みたいな女の子 心の奥の情熱を隠さないなら 驚くほど あなたは変われるはず みん [続きを読む]
  • 夢日記:オムニバス
  • ■5月23日の夢 女優の石原さとみさんそっくりの、小柄ですごくきれいな女性が眠っている。抱き上げるととても軽くて「やっぱり、石原さとみだ」と思う。前後の脈絡なく、自分の家のどこか、たぶん地下に大きな金庫があって、それが開いている。金庫が空なのは知っているのでそれほど慌てないが、警報機が「金庫が開いていますよ!早く閉めてください!」というようにピーピー鳴っている。冷蔵庫の警報音のように。 ■5月25日の夢 [続きを読む]
  • 夢日記:アメリカ旅行
  • 2017年4月13日(の夢) 夢の中で子供になっていた。 修学旅行のようだが、基本的に個人単位で行動するシステム。旅の始まりは、なぜかカナダのハドソン湾から上陸することになっている。訳が分からない。 アメリカに着く。なぜかそこは、まるで日本の私鉄沿線の商店街のようであるが、どこで何をすればいいかは分からない。同じ道を何回も歩いて知り合い(知り合いがいることになっている)を探すが誰もいない。疲れてきたので、 [続きを読む]
  • 夢日記:奇妙な本屋
  • 2017年4月1日(の夢) 家の前で、<水の入った大きな風船のように太った男>3人組が嫌がらせをして騒いでいた。憎たらしいので殴りつけるが、水の入った風船のようにブヨブヨで手ごたえがない。腹の皮は薄いゴムのようにブヨブヨだが、何故だか丈夫で破れない。余った皮を多めに掴んで持ち上げると、不思議なことにスーパーで買う袋入りのお米ぐらいの重さしかない。持ち上げて叩きつけていると目が覚めた。 まだ夜明け前だった [続きを読む]
  • 限界を認める能力
  • 人それぞれ嫌いな言葉がある。 ダン中尉は「障害者」という言葉。 ぼくは「馬鹿」という言葉だ。 ぼくらみんなに運命があるのか、 それとも風に乗って、たださまよってっているのか。 たぶん両方だろう、両方が同時に起こってるんだ。 「ぼくは、偉大であり、デーモニッシュでもある美という小道であえて冒険を試みながら<人類>を軽蔑している人に敬意を表します。 しかし、彼らを羨ましいとは思いません。というの [続きを読む]