あさびじ さん プロフィール

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あさびじさん: 日刊あさびじ
ハンドル名あさびじ さん
ブログタイトル日刊あさびじ
ブログURLhttp://www.asadakaikei.co.jp/archives/category/asabizi
サイト紹介文早朝からビジネスに役立つ情報を分かりやすくほぼ日で発信します。税務、法律、資金繰り、本の紹介など。
自由文専門家が書くブログは難しくなりがちです。『日刊あさびじ』では、分かりやすく、それでいて本質に迫る記事を書いて、一般の方に楽しんでいただけることを目指しています。『あさびじ』とは「朝からビジネスに役立つ情報を発信する」という意味と、会社名である「アサダビジネスサービス」の略称の意味があります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供240回 / 365日(平均4.6回/週) - 参加 2013/03/19 22:58

あさびじ さんのブログ記事

  • マイナンバーのない申告書
  •  今年の確定申告や法定調書の提出からマイナンバーの記載が義務化されましたが、書かずに提出したケースもあったと思います。取引先に聞きにくい、管理されているようで嫌だ、時間的に間に合わなかった、などが主な理由でしょう。 では税務署はマイナンバーの記載なしでほっとくかというとそんなことはなく「共通番号管理システム」を使って氏名や住所からマイナンバーを把握しています。「じゃあ何で書かすねん!」と言いたいと [続きを読む]
  • 電子申告の義務化!?
  •  法人税の電子申告が2019年度から義務化される方向で検討されています。現状での普及率は約75%で意外にも大企業の普及率は約52%に留まります。効率化を考えて大企業の方が熱心かと思いきや、独自の会計システムを構築しているだけに税務署のシステムに合わせる手間がネックになっているようです。 義務化に向けては罰則をどうするか、経過措置や例外規定を置くのかという点が課題になってきます。具体的にはパソコンす [続きを読む]
  • 地方税の延滞税軽減
  •  税金の滞納というと消費税がテーマになることが多いですが、税収の4割を占める地方税でもかなりの額になります。2015年度で滞納された地方税のうち約1割にあたる1237億円が回収不能になっているようです。1割ということはこの10倍の滞納額があることになり、国税全体の滞納額約9800億円を上回ります。自治体が回収不能と判断する理由としては会社であれば倒産、個人であれば生活保護世帯分が多くなっています。 [続きを読む]
  • タワーマンションの増税
  •  報道によると首都圏でのマンション販売が減速しており、特に「億ション」と呼ばれるような高級マンションは契約率が7割に留まっているようです。原因として海外投資家の買い手が減ったことや株高効果が後退したこともありますが、”タワマン増税”の影響も大きいと考えられます。 昨年秋に増税の報道が出た時は、固定資産税と相続税の両方を増税するというものでしたが最終的には固定資産税のみが増税され、相続税は増税にはな [続きを読む]
  • 銀行の信託・相続業務②
  •  昨日の続きで銀行が扱う代表的な信託・相続業務として「遺言信託」「遺言代用信託」「遺産整理業務」について見ていきます。 一言でいうと、「遺言信託」は遺言の預りと執行、「遺言代用信託」は葬式費用などをすぐ引き出せるよう預けるサービス、「遺産整理業務」は相続手続きの丸投げ、となりますがもう少し詳しく見ていきます。 <遺言信託>① 概要公正証書遺言の作成をサポートし、遺言の正本を預かります。相続が発 [続きを読む]
  • 銀行の信託・相続業務
  •  先日、南都銀行が関西の地銀で初めて信託・相続業務を始めるという記事がありました。金利が低く貸出先も限られる中、手数料収入を増やしたいという意図があるようです。また財産の全体像を把握することで金融商品や関連するサービスを提案しやすい面もあります。  信託業務を手掛けるには認可が必要でこれまでは代理店として扱う形を取っていました。大手でも三井住友銀行やりそな銀行は認可があるので直接扱えますが、他 [続きを読む]
  • 金と税金
  •  金と言えば金の延べ棒や金貨を思い浮かべますが、投資手段としてはいろいろなパターンがあり、投資の仕方によって税金の取り扱いも変わってきます。 ① 純金積立<特徴>証券会社で毎月定額で金を購入します。定額なので高い時に少なく、安い時に多く買うことになり平均単価が下がります(ドルコスト平均法)。少額から手軽に始められるのも特徴です。<税金>一般的には総合課税の譲渡所得に該当します。儲けから50万円 [続きを読む]
  • 厚生年金は元取れる!?
  •  厚生年金の加入督促が厳しくなっています。今加入していなくてもいずれ入らざるを得ないことになりそうです。当然負担は増えますが、そこで気になるのが年金で元が取れるのかどうかという点。事例で検証してみます。 <例>・会社を経営している40歳男性(同い年の妻と子2人)・平均給料は40万円 <保険料の計算>≪現状の負担≫① 国民年金 月16,490円、年197,880円×2名=395,760円② 健 [続きを読む]
  • 所得の証明
  •  新年度も始まり、学校の手続きもいろいろとありますが、所得証明の提出を求められることがあります。学校以外でも保育園、住宅ローンの申し込みなどでも提出が必要なこともあります。所得証明と言っても何種類かあってどれを出せばいいのか分かりにくいので整理しておきます。 ① 源泉徴収票<概要> サラリーマンの年間給料を証明する書類。<発行と時期> 勤務先にて年末調整の時期に発行されます。<特徴> 発行は無 [続きを読む]
  • 交際費の増加
  •  交際費の支出が増加しているようです。 交際費は平成18年頃には年間3.6兆円ありましたが、平成20年のリーマンショックもあり、平成23年には2.8兆円まで減少しました。そこで麻生財務相の旗振りで平成25〜26年に税制改正がありました。改正により平成26年は3.25兆円(前年比5.4%増)、平成27年は3.48兆円(同7%増)と右肩上がりに増えており、平成18年の水準に近づいています。内容的にはバ [続きを読む]
  • 手取りの役員報酬
  •  毎年年末に公表される『税制改正大綱』。”大綱”とは大本、概要というような意味なので年末の段階ではあくまで案で、法律になるのは3月〜4月頃となります。平成29年度税制改正については実務に関係する細かい政令、省令、告示などが3/31に公布され、4/1に施行されています。  その中の1つが役員報酬の定期同額給与。定期同額給与とは役員報酬はそもそも損金不算入(税法上経費にならない)ですが定額で支給して [続きを読む]
  • 春は税金
  •  固定資産税の明細が届いている方もおられると思いますが、春から夏にかけては個人の税金の支払いが続きます。家計のやりくりも必要なので月別にまとめておきます。特に日付があるもの以外は月末が期限です。 4月・固定資産税  (1/4期または一括)・所得税振替納税(H29.4.20)・消費税振替納税(H29.4.25) 5月・自動車税、軽自動車税 6月・個人住民税  (1/4期 天引きでない普通 [続きを読む]
  • 相続手続きの簡素化
  •  相続があった場合、不動産や預金の名義変更には様々な書類が必要です。・亡くなった方(被相続人)の出生から死亡までの戸籍(除籍)謄本・被相続人の戸籍の附票(住所の推移)・相続人の戸籍謄本・相続人の住民票・相続人の印鑑証明  人によってはかなりのボリュームになりますが、相続人を確定させるためには戸籍等を順に追っていく必要があります。 ただ遠方である場合の手間や全部で数万円になる費用面で相続人の負担 [続きを読む]
  • 150万円の壁と1220万円の壁
  •  平成30年より、従来の【103万円の壁】が取り払われ、【150万円の壁】になります。これは配偶者(特別)控除を受けられる配偶者の年収上限を引き上げ、女性の活躍を推進することを目的としています。 今後はこの年収150万円がボーダーラインになりますが、同時に所得者本人(以下、サラリーマンである『夫』とします。)に【1220万円の壁】が新設されました。 Ⅰ.配偶者控除(平成30年〜) 夫の年収が1 [続きを読む]
  • 新年度で負担はこう変わる
  •  年度が変わると気持ちも新たになりますが税金や保険の世界でもいろんなものが変わります。どうしても負担が増えるイメージがありますが今年度はどう変わるのでしょうか。【4月】・国民年金増額(月16,260円⇒16,490円)・協会けんぽの健康保険料変更(都道府県によって増減あり)・協会けんぽの介護保険料増額(1.58%⇒1.65%)・後期高齢者保険料増額(元被扶養者の軽減見直し等)・雇用保険料減額(0. [続きを読む]
  • レストアは資本的支出 or 修繕費?
  •  20年以上たった旧車の外観や性能を復元させることを「レストア」と言いますが、趣味の世界だけでなくメーカーが参入するケースも増えています。ベンツやボルボなど元々車を長く使うヨーロッパのメーカーがサービスを提供しており、日本ではマツダが参入を検討しているようです。  金額的には100万円以上かかるものもありますがこれは経費になるものでしょうか。 資産に関する修理代の処理については「修繕費」と「資 [続きを読む]
  • 税務調査とパソコン
  •  平成30年から査察による調査でIT関連の権限が強化されますが、一般の税務調査においてもパソコンを調べる傾向にあります。電子帳簿による保存を行なっている会社は当然として、ペーパーレス化でパソコン中心で日常業務を行なっている会社が増えていることも背景としてあります。税務署内部においてもICT調査を推進しているようです。 「パソコンを見せて下さい」と言われたらどう対処すればいいのでしょうか。 [続きを読む]
  • 社会保険の加入強化
  •  厚生労働省が飲食・理容業の厚生年金の加入を督促していく、という報道がありました。どういうことかと言うと飲食業や理容業では営業許可が必要なのでその申請の際に厚生保険の加入状況を確認し、加入していなければ日本年金機構に通報する、というものです。また厚生保険には加入していなくても所得税は源泉徴収して納付しているので国税庁からその情報を年取り寄せて未加入の状況を調査しています。現状年2回、国税庁から情報 [続きを読む]
  • 税務調査はいつ来る?(最終回)
  •  税務調査はいつ来るか、どんな内容なら来やすいかについて消費税、法人税、所得税、相続税について見てきましたが、最終回の今回はその他の税金について見ておきます。 <贈与税> 贈与税の税務調査というのはあまりありません。相続税の税務調査の際に過去の動きもチェックするのでその中で贈与に該当するものがあれば相続税として課税することが多いです。一旦贈与税として申告すると手間がかかるのもありますし、元々贈 [続きを読む]
  • 税務調査はいつ来る?(相続税編)
  •  税務調査はいつ来る?の4回目は相続税です。 <時期> 相続税は亡くなってから10ヶ月後が申告期限ですが、申告期限から1〜3年後に来るケースが多いです。更正期限(指摘できる期間)は相続税が5年、贈与税が6年なので亡くなってから5〜6年経てば通常もう調査は来ないと考えていいでしょう。 <内容> 確率で言うと平成27年度の場合、亡くなった方が約129万人。うち相続税が発生する被相続人は約10万 [続きを読む]
  • 税務調査はいつ来る?(所得税編)
  •  税務調査はいつ来る?の3回目は所得税です。 <間隔> 法人税のように何年ごとという目安はありません。確定申告をしている方の数も多いので何か特別なことがあれば調査があります。法人と変わらないぐらいの規模で商売を行なっている場合は5〜7年に1回来ることはあり得ます。 <内容>≪事業所得≫ 前回ご紹介した法人税の場合と似ています。売上、粗利益率、経費の変動が大きい場合に調査の可能性は高まります [続きを読む]
  • 税務調査はいつ来る?(法人税編)
  •  税務調査はいつ来る?の2回目は法人税です。 <間隔> 昔は3〜5年ごとが多かったですが、最近では5〜7年ごとと間隔は延びています。これは法人税の更正期間(さかのぼって指摘できる期間)が平成23年12月2日以後の申告期限分から延長(3⇒5年)されたことが原因としてあります。昔は脱税している場合の7年を除くと3年前の分までしか指摘できなかったのですが5年前まで指摘できるようになっています。税務署 [続きを読む]
  • 税務調査はいつ来る?(消費税編)
  •  泣く子も黙る!?税務調査ですが一体いつ来るのでしょうか。 全体に対する調査の確率で言うと法人は3%、個人事業主は1%なので法人なら33年に1回、個人事業主なら100年に1回しか来ないことになりますがさすがにこんなに低くはありません。 どれぐらいの間隔で来るかはっきりしたルールが公表されていれば心の準備ができるのですが、分かり過ぎると調査にならないので残念ながら公表されていません。ただ一定の傾向は [続きを読む]
  • マイナンバーのメリット②
  •  昨日の続きでマイナンバーのメリットですが、身近なところで『コンビニで住民票を取る方法』を取り上げます。・役所が閉まる土日や早朝深夜でも取れる。・最寄りのコンビニで全国のものが簡単に取れる。 何と言ってもこれがメリットのはずですがそこまでバラ色ではありません。 <対応している市区町村>まず全ての市区町村で対応しているわけではありません。コンビニで住所地の証明が取れる市区町村が3/1現在で377 [続きを読む]
  • マイナンバーのメリット①
  •  年末調整や確定申告でマイナンバーを(渋々)使った方も多いと思いますが、メリットの方はどうなってるんでしょうか。 <公的部門>① 役所の手続き簡素化生活保護や児童扶養手当の手続きなどで住民票や所得証明が不要になる予定でしたが、時期が7月から10月頃に延期されるようです。システムが未完成なことと各自治体での対応が間に合わないというのが理由です。 ② マイナポータルの本格運用マイナンバーと紐づけ [続きを読む]