あさびじ さん プロフィール

  •  
あさびじさん: 日刊あさびじ
ハンドル名あさびじ さん
ブログタイトル日刊あさびじ
ブログURLhttp://www.asadakaikei.co.jp/archives/category/asabizi
サイト紹介文早朝からビジネスに役立つ情報を分かりやすくほぼ日で発信します。税務、法律、資金繰り、本の紹介など。
自由文専門家が書くブログは難しくなりがちです。『日刊あさびじ』では、分かりやすく、それでいて本質に迫る記事を書いて、一般の方に楽しんでいただけることを目指しています。『あさびじ』とは「朝からビジネスに役立つ情報を発信する」という意味と、会社名である「アサダビジネスサービス」の略称の意味があります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供240回 / 365日(平均4.6回/週) - 参加 2013/03/19 22:58

あさびじ さんのブログ記事

  • 税務調査はいつ来る?(所得税編)
  •  税務調査はいつ来る?の3回目は所得税です。 <間隔> 法人税のように何年ごとという目安はありません。確定申告をしている方の数も多いので何か特別なことがあれば調査があります。法人と変わらないぐらいの規模で商売を行なっている場合は5〜7年に1回来ることはあり得ます。 <内容>≪事業所得≫ 前回ご紹介した法人税の場合と似ています。売上、粗利益率、経費の変動が大きい場合に調査の可能性は高まります [続きを読む]
  • 税務調査はいつ来る?(法人税編)
  •  税務調査はいつ来る?の2回目は法人税です。 <間隔> 昔は3〜5年ごとが多かったですが、最近では5〜7年ごとと間隔は延びています。これは法人税の更正期間(さかのぼって指摘できる期間)が平成23年12月2日以後の申告期限分から延長(3⇒5年)されたことが原因としてあります。昔は脱税している場合の7年を除くと3年前の分までしか指摘できなかったのですが5年前まで指摘できるようになっています。税務署 [続きを読む]
  • 税務調査はいつ来る?(消費税編)
  •  泣く子も黙る!?税務調査ですが一体いつ来るのでしょうか。 全体に対する調査の確率で言うと法人は3%、個人事業主は1%なので法人なら33年に1回、個人事業主なら100年に1回しか来ないことになりますがさすがにこんなに低くはありません。 どれぐらいの間隔で来るかはっきりしたルールが公表されていれば心の準備ができるのですが、分かり過ぎると調査にならないので残念ながら公表されていません。ただ一定の傾向は [続きを読む]
  • マイナンバーのメリット②
  •  昨日の続きでマイナンバーのメリットですが、身近なところで『コンビニで住民票を取る方法』を取り上げます。・役所が閉まる土日や早朝深夜でも取れる。・最寄りのコンビニで全国のものが簡単に取れる。 何と言ってもこれがメリットのはずですがそこまでバラ色ではありません。 <対応している市区町村>まず全ての市区町村で対応しているわけではありません。コンビニで住所地の証明が取れる市区町村が3/1現在で377 [続きを読む]
  • マイナンバーのメリット①
  •  年末調整や確定申告でマイナンバーを(渋々)使った方も多いと思いますが、メリットの方はどうなってるんでしょうか。 <公的部門>① 役所の手続き簡素化生活保護や児童扶養手当の手続きなどで住民票や所得証明が不要になる予定でしたが、時期が7月から10月頃に延期されるようです。システムが未完成なことと各自治体での対応が間に合わないというのが理由です。 ② マイナポータルの本格運用マイナンバーと紐づけ [続きを読む]
  • 調査に来ない”良好法人”とは
  •  税務署から”良好”と認められると調査に来にくくなる「良好法人」という制度があります。マジメな納税者としては認定の基準を知って調査負担を減らしたいというのもありますし、税務署としても調査範囲の拡大や人手不足もあり、調査にメリハリをつけたいというのもあるようです。  ただ認定のハードルは高いです。資本金40億円以上の大企業が対象でこの時点で約500社しかありません。また実際に認定されたのは201 [続きを読む]
  • 3/15じゃない確定申告
  •  昨日3/15が確定申告の期限でしたが、実は3/15でないものもあります。その代表的なものが『消費税』と『還付申告』です。 <消費税>個人の消費税の申告期限は3/15ではなく実は3/31だったりします。納付の期限も3/31で、振替納税にすれば4/25になります。所得税と日をずらしているのは消費税の導入時に事務負担の増大を考慮したものと考えられます。ただ計算は同時に行なうので実際には3/15に所得税と [続きを読む]
  • 公道の固定資産税
  •  福岡の商店街で道路に固定資産税をかけるかどうかがトラブルになっているようです。問題になっているのは買い物客が行き来する商店街内の通路。30年間非課税だったのに今年から3200万円もの固定資産税をかけると予告したことで反発が強まっています。 もともと国道や県道などの公道には固定資産税はかかっていませんが、個人の所有物である私道には原則固定資産税がかかります。ただし「公共の用に供する道路」であれば非 [続きを読む]
  • 相続と消費税
  •  消費税は2年前の課税売上げが1000万円以下であれば免税ですが、相続があった場合、ある日突然消費税の課税事業者になることもあります。 どういうことかというと基準期間(2年前)の課税売上高の判定に相続で引き継いだ事業の売上も含めるためです。 <例>相続人の2年前の課税売上高 500万円(不動産500万円)被相続人の2年前の課税売上高 800万円(事業600万円、不動産200万円)① 相続がない [続きを読む]
  • 医療と消費税
  •  確定申告で医療費控除の集計をしていて、ふと病院の領収書にある注意書きに目が留まりました。「厚生労働省が定める診療報酬や薬価等には、医療機関等が仕入れ時に負担する消費税が反映されています。」  1枚だけかと思いきやほとんどの領収書に書いてあるので業界として書いているようです。何か意味があるのかと思い調べてみました。  厚生労働省のサイトに答えがありましたが、次のような理屈でした。① 消費 [続きを読む]
  • 震災の寄附金控除
  •  毎年3月11日は震災の寄附金控除を取り上げていますが、明日11日は土曜日なので1日早く取り上げます。  今年は確定申告をしていて本当に「ふるさと納税」が多い年でした。税金の効果で言うと「ふるさと納税」と「日本赤十字社の震災義援金」は実は同じで2,000円を引いた残りが所得税・住民税から控除されます。違いは特産品がもらえるかどうかだけです。特産品がなければ税金を前払いしただけ、ということになり [続きを読む]
  • 労働生産性とは
  • 「長時間労働の是正と生産性向上により働き方改革」「日本のサービス業の労働生産性は諸外国と比べて低い」 このようなニュースを最近目にしますが”生産性”とは何を指しているのでしょうか。 ”生産性”とはより少ない投資でより大きな価値を産み出す効率の良さを測定するもので、設備投資の場合は「資本生産性」、労働力投入の場合は「労働生産性」が指標になります。  漠然と「生産性を向上させよう!」と言われ [続きを読む]
  • 青色申告の65万円控除
  •  確定申告もいよいよ佳境。来週3/15が期限です。予想以上に利益が出て慌てて経費を探すようなケースもあるかと思います。個人の場合は生活費に近いような家事費を突っ込みがちですが、そこで無理するぐらいなら青色申告特別控除の65万円を検討してはどうでしょうか。  青色申告の特典の1つとして青色申告特別控除がありますが、簡単にやれば10万円、要件が整えば65万円を領収書なしで控除できることになります。 [続きを読む]
  • CI費用の税務
  •  富士重工業株式会社が4/1に「株式会社SUBARU」に社名変更するそうです。社名とブランド名を一致させて「スバル」ブランドをグローバルに成長させるのが目的とされています。 こういった社名変更やロゴマーク作成などいわゆるCI費用は税務上どう扱われるのでしょうか。CI費用とは「コーポレート・アイデンティティ」の略で、企業理念や特性を統一感のあるイメージで発信することで社会と共有し、存在価値を高める企 [続きを読む]
  • 配偶者の相続分と自宅贈与
  •  相続があった場合、配偶者の相続分は通常1/2ですが、結婚が長期ならこれを2/3にしようという議論が法務省の諮問機関である法制審議会で行なわれていました。この案は見送られましたが代わりに出てきたのが住宅贈与の優遇案。結婚20年以上の夫婦間で行われた自宅の贈与を優遇するというものですが、ニュースを見て「それって前からあるんじゃないの?」と思った方もおられると思います。  確かに「配偶者の2000 [続きを読む]
  • 法人成りと消費税
  •  個人事業を会社にする”法人成り”をした場合には消費税にも注意が必要です。 1.資産の譲渡 個人事業で使っていた商品在庫や内装、機械などの設備については、法人成りした場合も通常は引き続き使うはずです。同じ人がやってるので意識することはないですが、個人と法人は別人格になるので商品在庫や設備は個人から法人へ売ったことになります。その場合、時価で取引するのが原則ですが、そのまま使い続けてるだけなのに [続きを読む]
  • 法人成りと事業税
  •  個人事業をしていた方が会社を作ることを”法人成り”と言いますが、その際に忘れがちな税金が事業税と消費税。個人事業としての最後の申告なので経費の入れ忘れや税金の払い漏れで税務署に指摘されないよう注意が必要です。 1.事業税 事業税は確定申告をした翌年の8月11月に納付書が届くので払った時の経費にします。ところが法人化した場合、翌年の個人事業はありません。個人の税金を法人で経費にすることはあり得 [続きを読む]
  • 使える!?クレジットカード納付
  •  今年からはじまった国税のクレジットカード納付ですが実際のとこどうなんでしょうか。 <概要>・税 目:所得税、法人税、消費税、相続税、贈与税、自動車重量税、印紙税など。・使えるカード:VISA、JCB、AMEX、ダイナーズ、TSキュービック・金 額:上限1000万円(ただしカードの限度枠内)。・手続き:専用サイト(https://kokuzei.noufu.jp/jpn/)にて入力。 <メリット>・24時間ネットで手 [続きを読む]
  • 海外で支払った医療費
  •  医療費控除の確定申告をされる方も多いと思いますが海外で支払ったものはどうなるのでしょうか。 医療費控除は国内外を問わず医師の診療等に直接要した費用が対象ですので、海外出張中や海外旅行中にケガや病気で病院で支払ったものも含まれます。その際の支払いは外貨ですることになりますが、支払日の為替レートで円換算して日本での医療費と合算します。 当然ながら海外では日本の保険は効きませんので現地で一旦10割支払 [続きを読む]
  • うるう年と金利計算
  •  早いもので明日で2月も終わりです。今年はオリンピックがなく”うるう年”ではないので2月は28日までです。  お金の貸し借りがある場合に利息の金利計算をすることがありますが、「うるう年」の場合にはどうなるのでしょうか。 うるう年の前にまずは利息計算の原則から見ていきます。① 年利② 1年未満の端数期間は日割り  例1:1000万円を1%で2015.1.1〜2017.3.31借入① 1000万円× [続きを読む]
  • ふるさと納税の急拡大
  •  今年の確定申告ではふるさと納税をした方が実感としてすごく増えていますが東京では特にその傾向が強いようです。 東京23区のデータでは税収の減少が次のように推移しています。・2015年度: 23億円・2016年度:129億円(5.6倍)・2017年度:207億円(1.6倍)※予算ベース ふるさと納税で税収が減った場合には減った分の75%が地方交付税によって国から補填されますが、東京は元々地方交付税を [続きを読む]
  • 相続があった年の確定申告
  •  相続があった場合、相続人の確定申告で税金が安くなるケースが多いのですが控除を見落としがちなので注意しましょう。 <寡婦控除> 夫が亡くなった場合にはその年から寡婦控除の適用が受けられます。所得が500万円以下であれば27万円控除できます。さらに扶養親族がいれば”特定の寡婦”として35万円控除できます。 逆に妻が亡くなった場合の寡夫控除は、所得が500万円以下でかつ扶養親族である子がいれば27 [続きを読む]
  • 振替納税の領収書
  •  国税を口座振替で納付している場合、その都度銀行から領収書が送られてきますが、平成29年1月以降はこの領収書が発行されなくなります。 国税庁の費用負担を軽減することが目的とされており、法人では平成29年1月申告分の法人税や消費税、個人では平成29年3月申告分の所得税や消費税分から領収書が発送されません。 電子申告をしている場合は「振替納税結果」メニューから納税額を確認できますが、電子申告をしていな [続きを読む]
  • 文学賞は事業所得or一時所得?
  •  あまりないことですが仕事に関連して賞金をもらうことがあります。例えば論文が優秀で表彰される場合や作家が芥川賞を受賞した場合の税金はどうなるのでしょうか。 普通に考えると仕事としてやっていれば「事業所得」、副業としてやっていれば「雑所得」となりそうなものですが、「一時所得」となるケースもあります。「一時所得」になるとどうなるかというと50万円を控除できてさらに1/2を掛けるので所得は半分以下になり [続きを読む]
  • 赤字法人の1割が実は黒字!?
  •  赤字申告をしている法人のうち実は1割が黒字という衝撃のニュースがありました。どういうことかと言うと国税庁が調査した法人約3万3千件のうち約8000件で不正が見つかり、その半数が赤字と申告していた黒字法人というものです。  元々黒字法人が33%、赤字法人67%という割合なので1割が黒字だとかなり状況が変わりますが、今回の統計はあくまで調査した約3万3千件の中での結果です。つまり何かしら怪しいと [続きを読む]