たらちゃん さん プロフィール

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たらちゃんさん: たらちゃんの20年
ハンドル名たらちゃん さん
ブログタイトルたらちゃんの20年
ブログURLhttp://taracyann.blog.fc2.com/
サイト紹介文生後1か月半から19歳7か月までの タラちゃんの生涯
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2013/04/23 11:55

たらちゃん さんのブログ記事

  • 楠若葉
  • 私の散歩圏内にこじんまりした神社がある。なんでも古事記の時代から存在していたと書いてあり、裏山に小さな古墳が二つある。”稲荷神社”という名前からすると、この地に稲作を伝えた人が祀られているのだろう。その神社の境内の楠が日に日に若葉を茂らせている。木の生命力って、ほんとうに物凄い。天空を目指す気勢や楠若葉隆々と盛り上がりたる楠若葉下陰の風に色あり楠若葉樹齢しらず古墳の杜の楠若葉麦畑の上では、うるさい [続きを読む]
  • 母と野の花
  • おかあさんは、野の花が大好きでしたね。野の花を摘んで帰ると、とても喜んでくれたのを覚えています。それなのに、ほとんど野歩きをしたことがなかったでしょう。忙しかったせいですか、それとも人目を気にしていたのですか。今のように、主婦が気楽にウオーキングを楽しめる時代ではありませんでしたものね。おかあさん、今、野辺にはいっぱい可愛い花が咲いていますよ。母にないしょ友とすかんぽ噛みしはははにないしょ ともと [続きを読む]
  • 夏隣り
  • 桜が散るとまもなく、日に日に周囲の景色が変わり始めた。木々の緑が押し寄せてくるようで、圧倒される。次々と咲く花も、すべて夏の季語だ。麦が色付き始め、あぜ道を歩くと汗ばんでくる。あっという間に春が過ぎ、季節は夏へと駆け足で進んでいる。陽に透きて陽に照り映えて柿若葉ひにすきて ひにてりはゆる かきわかば藁屋根を庇うばかりに柿若葉わらやねを おおうばかりに かきわかば柿若葉ゆらぐ木漏れ日藁屋根へかきわか [続きを読む]
  • 花の終わりは様々で・・・・
  • 花の命は短くて、花の終わりは様々だ。桜はぱっと咲いて、ぱっと散る。パンジーは、散らないで末枯れるから花殻摘みが必要。イチゴは、花が散るときには、もう小さな実をつけている。冬からずっと咲き継いできた椿は、ぽとりぽとりと、どんどん花を落とし始めた。牡丹は、2,3片の花弁が散り始めてしばらくすると、ばっさりと崩れ落ちる。そして、どの花も、なべて土に帰っていく。散り敷ける椿のなかへまた一輪ちりしける つば [続きを読む]
  • 名残りの桜
  • きのう花きょうは花しべ降りかかる三日ほど前に花弁が散り始めたと思ったら、もう花しべが降り出した。そして、若葉さえ顔をのぞかせている。今日、買い物にいくために歩道を通りかかったら、市の清掃車がやってきていた。桜の花も終わってしまったなあ。三日前夜の歩道        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜花の種袋には、八重桜の咲き出す頃に蒔くようかかれているものが多い。そろそろ、種まきに取り [続きを読む]
  • 好古園
  • 正式名称は、姫路城西御屋敷跡庭園好古園。発掘された屋敷跡や地割を活かした池泉周遊式庭園。一万坪もあるので混み合うこともなく、ゆっくり散策できる。団体客はめったにやって来ない。外国人観光客も、静かに庭をながめたり、径を譲ってくださったり、マナーはよかった。にほんブログ村とうとう ”ケロログ”がダウンしたらしい。何の連絡もなかった。読み貯めた堀辰雄作品の朗読が消えてしまった。ちゃんとバックアップしてお [続きを読む]
  • 姫路城お花見散歩
  • この前、姫路城の桜を見たのは、3年前。黒田官兵衛の大河ドラマが放映されていた頃だった。当時は街中に官兵衛関連の展示が溢れていたが、今は街全体がすっきりした感じ。そして、大勢の外国人観光客が訪れていた。平日でもお城前の広場は混み合っていたので、堀に沿った遊歩道を歩いてみた。正面を過ぎると人の数が減ってきて、自分のペースでゆっくり歩くことができた。イーグレ姫路 の屋上より,br>3年前、和船でお堀巡りをし [続きを読む]
  • 菜の花のある風景
  • 桜が満開に近くなったこの頃、菜の花もあちこちで見頃になった。菜の花を見ると、司馬遼太郎の 「菜の花の沖」が思い起こされる。一面の菜の花の向こうに青い海が輝いていたら、素晴らしいだろうなあ。そんな雄大な景色はみられないだろうが、大好きな菜の花を探して歩いてみた。一両の電車菜の花分けて来る菜の花を揺らせ一両電車過ぐ先日、散歩の途上で、久しぶりに雄鶏の声を聞いた。辺りを見回してみたが、雄鶏はは見当たらな [続きを読む]
  • 老木の並木
  • 我が家から一番近い並木道は、片側が桜で、もう一方が柳。毎春、ふんわりした桜色を背景に芽柳の若緑が映えて、とても美しかった。だが50年ほど経つうちに、桜の幹には苔がはえ、洞ができた。ここ数年は、咲いてくれるだろうかと毎年心配していたが、今年も見事に咲いてくれた。柳にいたっては数本しか残っていないが、雨に濡れた芽柳が揺らいでいる様にはつい立ち止まってしまった。桜も柳も、老いつつも頑張っている。芽柳にか [続きを読む]
  • 三日見ぬ間の桜かな
  • 4月にはいると、とうとう辛夷が散り始めた。ということは、桜が咲き始めるにちがいない。例年、公園の桜は並木よりも一足先に開花する。周囲に大木があって、冷たい風が当たらないからだろうか。すぐ近くにあることだし、一日からほぼ毎日見に行った。4月一日,br>4月2日4月4日4月5日4月6日公園の出口に花桃が咲いていた。花桃のバックは薄いピンクの桜。きれいだなあとカメラを構えていると、小鳥が飛び込んできた。なん [続きを読む]
  • 桜を待ちながら
  • 東京では桜が開花したそうだが、このあたりの桜はまだ蕾が固い。だが桜並木を通りかかると、上を見上げながら歩いている人をしばしば見かける。みんな、桜が咲くのを心待ちにしているのだ。タラの塚の脇のしだれ梅は散ってしまった。今は、ニオイスミレやハナニラが可憐な花を咲かせている。手入れをしなくても、時期がくるとちゃんと咲いてくれる可愛い花たちだ。ニオイスミレハナニラ咲き次ぎていよよ鮮やか紅椿連なりし黄のベル [続きを読む]
  • 三月の散歩道
  • 温暖な当地方では、真冬でも少しながら草の花が咲いている。咲いてはいるものの、寒風に曝されてくすんだ色をしていた。この日頃、急に陽射しが明るくなるとともに、花の色が鮮やかになった。まるで、明るい陽射しを喜んでいるかのように。野の花に又立ち止まる畦の春”草の花”は秋の季語らしいので、野の花にしてみた。ホトケノザイヌノフグリナズナ田んぼや畑では、あちこちで作業がはじまった。田おこし最中のところ、種まきを [続きを読む]
  • 探梅ウオーク
  • 今年もタラちゃんの塚の脇のしだれ梅が見頃になった。きっと、梅園では様々な梅が見事な花を咲かせていることだろう。だが、膝痛はかなり改善したとはいえ、まだ遠出は少し不安。毎日30分以上歩くよう言われていることだし、付近の梅の花を探して歩くことにした。テーマを決めてカメラを持って歩くと、一時間くらいはあっという間にすぎる。タラちゃんの塚公園の梅紅梅のアップ畑の梅畑の梅民家の梅民家の梅亡き人の面影浮かぶ夜 [続きを読む]
  • 水温む
  • 実は、寒波襲来まえのぽかぽか陽気の日に、ひさしぶりに河原へ行った。その折、何枚か写真も撮したのだが、目下、”古家の漏り”を修繕中で落ち着かず、そのままになっていた。正月に帰省した娘と歩いたときは荒涼としていたが、随分あたりが明るくなっていた。うすあおき霧纏うごと芽ぐみ初むうすあおき きりまとうごと めぐみそむ草むらでツグミがついばみ、枝に可愛い小鳥がとまっていた。だが、水面には一羽の水鳥も見当たら [続きを読む]
  • 冬の花
  • 冬の花は、凛としている。梅、椿、蝋梅、水仙など、わたしの好きな花があちこちに咲いている。寒さに耐えた花には、春の花とは違った美しさがある。昨年、見事な蝋梅を見た場所に行ってみたら、その樹のあったお宅はなくなっていた。この住宅地が造成されてから半世紀近くなったので、建て替えられた住宅が増えてきた。ずらりと建売住宅が並んでいる一画さえあった。歩き回っているうちに、蝋梅の咲いているお庭を新たに見つけた。 [続きを読む]
  • 冬の鳥
  • 近くに、公園、河原、田園地帯があるからか、住宅地にも様々な鳥がやってくる。鳥の写真は、三脚に高性能のカメラを据え、長時間待ち構えて写すのが常識らしい。三脚も高性能カメラもなく、散歩や買い物の行き帰りに写そうとするのはおこがましいと知りながら、試してみた。たいていの鳥は、カメラに気づいた途端に逃げ出してしまうので、なかなか撮せない。たとえピンボケでも、身近な鳥の愛らしさが少しでも捉えられていたらお慰 [続きを読む]
  • 初雪
  • めったに雪を見ることのない瀬戸内沿岸の当地方にも雪が降った。子供の頃は、雪が降ると大変うれしかった。もっと降れ、積もってくれと願ったものだ。さすがに現在は積もってほしいとは思わないが、うっすらと雪を被った周囲の景色の美しさには、心をうばわれる。最近はあまり旅もしないので、身近に美しいものが眺められるのは嬉しい。新雪やゆく人も無き今朝の道朦朧と浮かぶ古墳や雪もよひ千両の赤冴え返る細雪季重なり?にほん [続きを読む]
  • 初春散歩 (2)
  • 少しひんやりしてきたが、相変わらずすばらしいお天気が続いている。青空と日射しに誘われているような気がして、また近所を歩いてきた。もはやお仕事に精をだしていらっしる方には、まだ正月気分かと思われるかもしれませんが。私にも、家事、育児、仕事に追われていた日々もあったことに免じて、ご容赦を。初空に五色の幟村の寺はつぞらに ごしきののぼり むらのてら臨済宗の古い寺の上の青空に、五色の吹流しが翻っているのが [続きを読む]
  • 初春散歩(1)
  • 明けましておめでとうございます。旧年中はご訪問ありがとうございました。本年もよろしくお願いします。元日の今日は、すばらしいお天気でした。初詣をかねて、近所を散策しました。大旦いつもの小径いつもの茶猫おおあした いつものねこと あうこみちふだん、よく猫と出会う小径で、いつもの猫に出会うことができました。いつもどおりの穏やかな日を迎えられるのが、幸せなのかもしれません。あぜ道の周囲は、すっかり枯野にな [続きを読む]
  • 初冬の散歩
  • 黄落がはじまり秋の名残を惜しむまもなく、冬になった。田園も庭も公園も、どんどん姿を変えていく。落葉の銀杏に固き芽の兆しらくようの いちょうにかたき めのきざし”山眠る”と言われるけれど、枯れてしまった木以外は眠ってなんかいない。生物は皆、命の尽きるまで営みを休むわけにいかないらしい。ススキの綿毛が飛び始めた。はるばると海を渡ってきた冬鳥が、刈田や畦で啄んでいた。一面にひろがる白菜畑。今夜は鍋にしよ [続きを読む]
  • いつのまにか四年(タラ追悼記)  後篇
  • 去勢手術をしたのに、タラの縄張り意識は強くなる一方だった。女の子のような優しい顔をして、とても人懐っこいのに、野生本能も強かったのだろうか。私が庭いじりをしている傍らで寛いでいるように見えたが、実は侵入者の警戒に神経を集中していた。ほかの猫が現れると雄叫びをあげて向かっていった。命がけだったのかもしれない。喧嘩のやりかたを知らないくせに逃げないので、いつも顔に傷を負って医者に駆け込んだ。そばに付い [続きを読む]
  • いつの間にか四年(タラ追悼記)  (前編)
  • タラが消えたのは、四年前の12月12日だった。まだタラと一緒に暮らしているような気持ちでいたのに、もう四年もたってしまった。内田百間の「ノラや」を読んで笑っていた私が、ペットロスに陥るなんて思ってもみなかった。四年前の12月12日は、からりと晴れ渡っていた。掃除をして、炬燵布団をタラの好きなボア素材のものに取り替えてやろうと思った。炬燵にいたタラをストーブの前に移そうと抱き上げた時、その軽さに驚い [続きを読む]
  • 足元の小宇宙
  • 11月23日の夜、NHKで、「足元の小宇宙」という番組が放映され、85歳の現役絵本作家、甲斐信枝さんが紹介された。雑草の美しさに惹かれ、草花を描き続けて60年以上になるそうだ。代表作、「雑草のくらしーあきちの五年間」を描く際には、さら地を五年間借りた。そして、そこに生えるいろいろな草たちの栄枯盛衰、自然のエネルギーのすごさを鮮明にえがいた。彼女の絵本は、ただ美しいだけではなく、”科学絵本”なのだそう [続きを読む]
  • 黄落の街
  • 季来れば木々躊躇わず黄落すときくれば きぎためらわず こうらくす黄落の並木に枯葉色の猫こうらくの なみきにかれは いろのねこ街路樹が黄色くなって、どんどん散ってゆく。そして、街路に散り敷いた葉が褐色になり、カサカサと音を立てて風に舞う。とうとう秋も終わりだなあ。にほんブログ村にほんブログ村”堀辰雄作品集” [続きを読む]
  • 晩秋の公園
  • 突然の北風で、桜もみじは殆ど散ってしまった。わずかに残った葉が干からびはじめて、ちょっと侘しい。公園では大きな樹が風よけになるのか、まだ紅葉や黄葉を楽しめる。枝先の夕日に透ける紅葉かなえださきの ゆうひにすける もみじかなとりどりの落ち葉の中に木のベンチとりどりの おちばのなかに きのベンチ落ち葉積む小径小暗し柔らかしおちばつむ こみちおぐらし やはらかしどこに飛んで行くのかな?どこかで芽生えると [続きを読む]