福島県の特定社会保険労務士 管野 泰寛 さん プロフィール

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福島県の特定社会保険労務士 管野 泰寛さん: 硬派な年金講座
ハンドル名福島県の特定社会保険労務士 管野 泰寛 さん
ブログタイトル硬派な年金講座
ブログURLhttp://ameblo.jp/raijintei/
サイト紹介文文字通り硬派な年金講座です。正確性を追求し、(特に)障害年金・老齢年金・遺族年金を述べて行きます。
自由文年金制度は数度の改正を経て大きく変更され、複雑多岐に渡っております。この制度を分かり易く説明するというのは限界があります。私は参考になる内容とするために、あえて分かり易さより正確性を追求しております。そして実務でお役に立てるように、日々研鑽を兼ねてこのブログを書かせて頂きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供368回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2013/05/03 16:34

福島県の特定社会保険労務士 管野 泰寛 さんのブログ記事

  • 遺族年金請求112
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例4の必要書類】例4の場合は、死亡者である夫は死亡当時厚生年金被保険者ですので、請求者である妻は遺族厚生年金の支給対象となります。また、子は19歳ですので既に18歳到達年度の年度末を経過していますが、障害等級2級に相当する障害を持っているため、20歳までは障害基礎年金の対象となるため妻は合わせて障害基礎年金の支給対象となります。そ [続きを読む]
  • 遺族年金請求111
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。(例4)死亡者は昭和42年10月生まれの夫、20歳から40歳までは国民年金第1号被保険者で未納期間なし、40歳から現在までは厚生年金被保険者として在職中に交通事故で死亡請求者は昭和47年2月生まれの妻、現在19歳となる障害等級2級相当の障害を持つ子が1人あり厚生年金加入中の死亡労災の通勤災害の対象者子に障害あり上記の場合に請求時 [続きを読む]
  • 遺族年金請求110
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例3の受給の考え方の続きとなります。②遺族厚生年金について夫の遺族厚生年金は55歳以上であっても60歳までは若年支給停止となるため、例3の夫は本来であれば遺族厚生年金を60歳まで受給することはできません。しかし、現在は夫が遺族基礎年金を受給している場合は遺族厚生年金に若年支給停止がかからないため、夫は遺族基礎年金と遺族厚生年金を [続きを読む]
  • 遺族年金請求109
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例3の受給の考え方】①遺族基礎年金について例3のケースでは夫と子に同時に遺族基礎年金の受給権は発生しますが、遺族基礎年金は子のある配偶者が受給している間は子の遺族基礎年金は支給停止となるため夫が遺族基礎年金を受給することになります。また、子の数に応じて加算が行われますので、夫は加算がなされた遺族基礎年金を受給することになります [続きを読む]
  • 遺族年金請求108
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例3の必要書類の続きとなります⑧請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカードの写し請求者である夫および子の全てにおいて請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカードの写しが必要となります。⑨印鑑(認印)例1、2でも触れていますが、本人自署で本人提出以外の代理人による提出の場合には、疑義を生じないために印鑑を押印することが望 [続きを読む]
  • 遺族年金請求107
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例3の必要書類の続きです⑤夫の所得証明書遺族年金請求のためには生計維持要件として所得証明書の添付が必要となりますが、収入または所得要件を満たせない場合は夫に遺族年金の受給権が発生しませんので子にのみ遺族年金の受給権が発生することになります。⑥子の収入の証明子の収入の証明とは義務教育終了後にのみ在学証明書や学生証の写しによって証明 [続きを読む]
  • 遺族年金請求106
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例3の必要書類の続きについて触れていきます②戸籍謄本等例1、2で触れているように、妻の死亡時点では夫と子を含めた戸籍が除籍謄本となることはありません。ですので、妻の除籍が記載された夫および子の戸籍謄本で戸籍は充足されます。③世帯全員の住民票生計維持関係証明のために世帯全員の住民票を取得します④妻の住民票の除票例1、2で触れている [続きを読む]
  • 遺族年金請求105
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例3の必要書類】例3の場合は、現在夫にも遺族基礎年金の受給権が発生するようになっておりますので、子のいる配偶者として夫に遺族基礎年金の受給権が発生するとともに、夫への遺族厚生年金発生時の年齢要件である55歳以上である点を満たしていますので遺族厚生年金の受給権も同時に夫に発生します。なお、支給停止とはなりますが子に対しても遺族基 [続きを読む]
  • 遺族年金請求104
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。(例3) 死亡者は妻で年齢は50歳。360月の被保険者期間のうち、国民年金第1号被保険者期間60月、厚生年金被保険者期間300月 請求者は夫で年齢は56歳で障害年金等の他の年金受給権はなし。現在国民年金第1号被保険者 遺族年金対象者である子が3人あり 妻は死亡当時国民年金第1号被保険者 妻の死亡は2月7日上記の場合に請求時に必要 [続きを読む]
  • 遺族年金請求103
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例2の給付の考え方の続きについて触れていきます。③死亡一時金夫は厚生年金被保険者期間の他に第1号国民年金被保険者としての期間を48月持っていました。この場合には死亡一時金の要件に該当しますので死亡一時金の請求が可能です。※死亡一時金は保険料掛け捨て防止が目的のため、被用者年金が対象の第2号被保険者や、扶養者が対象で対象者が保険料 [続きを読む]
  • 遺族年金請求102
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例2の年金受給についての考え方の続きです②未支給年金夫は9月16日に死亡しています。そのため、未支給年金として支給されるのは10月15日支給分の8・9月の2ヶ月分となります。この場合に死亡届の提出遅れや口座凍結や解約がなされず年金が振り込まれた場合は、その後の手続が煩雑化することとなるため速やかに死亡届の提出等が必要です。なお、 [続きを読む]
  • 遺族年金請求101
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例2の受給についての考え方①遺族厚生年金について遺族厚生年金の受給権者となる妻はまだ老齢年金受給者ではないため、自分の老齢年金との選択ということはありません。また、厚生年金被保険者期間がないため、今後1年以上厚生年金被保険者とならなければ特別支給の老齢厚生年金の受給権が発生しないため、60歳から65歳までの選択ということも生じま [続きを読む]
  • 遺族年金請求100
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例2の考え方の続きを触れていきます⑦死亡診断書の写しまたは死亡届の記載事項証明書死亡状況の証明のために死亡診断書の写しまたは死亡届の記載事項証明書を添付します。死亡届の記載事項証明書を添付する場合は市町村か法務局で取得します。⑧請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカードの写し請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカード [続きを読む]
  • 遺族年金請求99
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例2の考え方の続きを触れていきます。④世帯全員の住民票夫と妻の生計維持関係を証明するために世帯全員の住民票の添付が必要です。⑤死亡者の住民票の除票世帯全員の住民票の他に死亡した夫の住民票の除票の添付が必要となります。但し、④に夫の除票の記載がある場合は⑤の添付は不要となります※③、④、⑤の戸籍謄本等及び住民票等は受給権発生日(死 [続きを読む]
  • 遺族年金請求98
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。(例2の考え方)今回の前提においては、請求者は遺族厚生年金と未支給年金、死亡一時金の請求が可能となりますが、必要となる添付書類は遺族厚生年金請求時に添付する書類と重複しますので、遺族厚生年金に添付する書類を前提で触れていきます。①死亡者と請求者の年金手帳基礎年金番号の確認のための添付です②死亡者の年金証書受給している年金の確認お [続きを読む]
  • 遺族年金請求97
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。(例2) 死亡者 夫 63歳 特別支給の老齢厚生年金受給権者 請求者 妻 57歳 国民年金被保険者期間のみ 夫は厚生年金加入中で遺族年金の保険料納付要件を満た 夫は厚生年金被保険者期間20年以上の他に国民年金第1号被保険者期間が48月あり 遺族年金対象となる子は無し 夫の死亡日は9月16日上記の条件においてはどのような請求及び必 [続きを読む]
  • 遺族年金請求96
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例1の考え方の続きです③介護保険料65歳以上になると介護保険の第1号被保険者となり年金から介護保険料が控除される特別徴収がなされます。死亡に伴う介護保険料は死亡日の翌日が資格喪失日となる関係上、夫の資格喪失日は6月13日となり、5月分までの介護保険料が必要となります。この場合に介護保険料の過払いや不足がある場合には還付または納付 [続きを読む]
  • 遺族年金請求95
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例1の考え方①請求者には遺族厚生年金が発生しますが、請求人は既に65歳であり、老齢厚生年金と遺族厚生年金は併給となり選択の問題は生じないため、選択申出書の提出は必要ありません。なお、請求人は老齢厚生年金の受給権者であるため、遺族厚生年金は自身の老齢厚生年金を差し引いた差額支給となります。②死亡した夫は6月12日の死亡のため4・5 [続きを読む]
  • 遺族年金請求94
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例1の必要書類の続きとなります。⑦死亡診断書の写しまたは死亡届の記載事項証明書遺族年金請求時には通常死亡診断書の写しを添付しますが、死亡診断書の写しが無い場合には死亡届の記載事項証明書を添付することも可能です。この死亡届の記載事項証明書を取得する場合には、一定期間は市町村において可能ですが一定期間を経過すると管轄法務局での取得と [続きを読む]
  • 遺族年金請求93
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例1の必要書類の続きとなります。④世帯全員の住民票夫と妻の2人世帯の場合は、生計維持関係を証明するために夫が除かれた世帯全員の住民票が必要となります。また、世帯主・続柄・変更事項の記載について省略する自治体もありますが、生計維持関係の証明に必要ですので省略はしないように申し出る必要があります。⑤住民票の除票この住民票の除票も生計 [続きを読む]
  • 遺族年金請求92
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。(例1の考え方)基本的に必要となる書類は以下のようになります。①死亡者(夫)と請求者(妻)の年金手帳死亡者と請求者の基礎年金番号を確認するために必要となります②死亡者(夫)と請求者(妻)の年金証書死亡者と請求者の年金受給権を確認するために必要となります。また、未支給年金を同時請求する場合に死亡者の年金証書が提出できない場合は事由 [続きを読む]
  • 遺族年金請求91
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【事例による遺族給付の請求についての考え方】ここからは遺族給付を請求する際の考え方について事例を通して考えてみたいと思います。(例1) 死亡者 夫 70歳 老齢基礎年金・老齢厚生年金受給 請求者 妻 65歳 老齢基礎年金・老齢厚生年金受給 夫は厚生年金被保険者期間20年以上あり、妻は20年以上無し 遺族基礎年金および遺族厚生年金 [続きを読む]
  • 遺族年金請求90
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。前回触れましたように、遺族年金等の受給については養子が普通養子であるか特別養子であるかによって異なってきます。例えば、実親と実子が生計維持関係であり、実子と母方の祖父が養子縁組をしている場合、両者ともに生計維持関係にある場合には実親と養親ともに遺族年金等の請求が可能となります。しかし、何らかの理由でこの養子縁組が特別養子縁組であ [続きを読む]
  • 遺族年金請求89
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【養子縁組】遺族年金を考慮する場合には、養子縁組をどのように行っているかも考慮する必要が生じることがあります。少し前に触れさせて頂きました再婚のケースで、養子縁組をしているか養子縁組をしていない事実上の養子であるかで対応が異なることがあることはその一例です。また、大きな影響を及ぼす項目としては、養子縁組が普通養子縁組か特別養子縁 [続きを読む]
  • 遺族年金請求88
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。カ.若年支給停止遺族厚生年金については、夫・父母・祖父母が受給要件を満たしている場合に受給権が発生するのは55歳以上です。しかし、受給権が発生した場合でも60歳到達までは若年支給停止として遺族厚生年金は支給停止の対象となります。※寡婦年金は妻が対象のため上記のような年齢要件はなく、受給要件を満たせば寡婦年金の受給権自体は発生しま [続きを読む]