福島県の特定社会保険労務士 管野 泰寛 さん プロフィール

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福島県の特定社会保険労務士 管野 泰寛さん: 硬派な年金講座
ハンドル名福島県の特定社会保険労務士 管野 泰寛 さん
ブログタイトル硬派な年金講座
ブログURLhttp://ameblo.jp/raijintei/
サイト紹介文文字通り硬派な年金講座です。正確性を追求し、(特に)障害年金・老齢年金・遺族年金を述べて行きます。
自由文年金制度は数度の改正を経て大きく変更され、複雑多岐に渡っております。この制度を分かり易く説明するというのは限界があります。私は参考になる内容とするために、あえて分かり易さより正確性を追求しております。そして実務でお役に立てるように、日々研鑽を兼ねてこのブログを書かせて頂きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供367回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2013/05/03 16:34

福島県の特定社会保険労務士 管野 泰寛 さんのブログ記事

  • 遺族年金請求140
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例7の受給の考え方】①妻の遺族厚生年金について妻は既に60歳に到達しており特別支給の老齢厚生年金を受給していますが、夫の死亡により遺族厚生年金の受給権が発生するため、いずれかの選択受給となります。また、夫の厚生年金被保険者期間が20年以上あるため同時に中高齢寡婦加算が加算されることになります。特別支給の老齢厚生年金と遺族厚生年 [続きを読む]
  • 遺族年金請求139
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例7の必要書類の続きとなります⑦請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカードの写し請求者である妻の請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカードの写しが必要となります。⑧印鑑(認印)本人自署で本人提出以外の代理人による提出の場合には、疑義を生じないために印鑑を押印することが望ましいといえます。⑨遺族年金請求書および未支給年 [続きを読む]
  • 遺族年金請求138
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例7の必要書類の続きです⑤妻の所得証明書遺族年金請求のためには生計維持要件として所得証明書の添付が必要となりますが、収入または所得要件を満たせない場合は妻に遺族年金の受給権が発生しないことになります。⑥夫の死亡診断書の写しまたは死亡届の記載事項証明書夫の死亡診断書の写しまたは市町村か管轄法務局において死亡届の記載事項証明書を取得 [続きを読む]
  • 遺族年金請求137
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例7の必要書類の続きについて触れていきます②戸籍謄本等夫の死亡時点では妻と子を含めた戸籍が除籍謄本となることはありません。ですので、夫の除籍が記載された妻の戸籍謄本で戸籍は充足されます。③世帯全員の住民票生計維持関係証明のために世帯全員の住民票を取得します④夫の住民票の除票③に妻の除票の記載がある場合には③と④を兼用出来ますので [続きを読む]
  • 遺族年金請求136
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例7の必要書類】例7の場合は、死亡者である夫は特別支給の退職共済年金と特別支給の老齢厚生年金を受給していたため、この両方の年金について未支給年金が発生することになります。また、厚生年金被保険者期間中の死亡ではないため遺族厚生年金は長期要件での決定となりますが、長期要件の遺族厚生年金はそれぞれの機関ごとに計算して支給されるため、 [続きを読む]
  • 遺族年金請求135
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。(例7)被用者年金一元化に関連して、2以上の厚生年金被保険者期間を有している場合について考えてみます。死亡者は昭和28年5月生まれの夫で、私学厚年期間を420月、一般厚年期間を60月有しており、61歳から特別支給の退職共済年金と特別支給の老齢厚生年金を受給しており、死亡当時は厚生年金被保険者ではありません。また、死亡は被用者年金 [続きを読む]
  • 遺族年金請求134
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例6の受給の考え方】②特別支給の老齢厚生年金との選択受給がある場合今回のケースで妻は厚生年金被保険者期間を有することが前提でしたので、特別支給の老齢厚生年金を受給することが出来ますが、特別支給の老齢厚生年金と寡婦年金とはいずれか一方の選択受給となります。但し、妻の生年月日は昭和36年5月生まれですので、特別支給の老齢厚生年金の [続きを読む]
  • 遺族年金請求133
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例6の受給の考え方】①国民年金の遺族給付について国民年金の遺族給付には遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金がありますが、遺族基礎年金を受給できるときは死亡一時金は請求出来ませんが、遺族基礎年金と寡婦年金の受給権が同時に発生する場合はいずれかの選択受給となります。また、遺族基礎年金を受給出来ないときに寡婦年金と死亡一時金を選択でき [続きを読む]
  • 遺族年金請求132
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例6の必要書類の続きです⑤妻の所得証明書寡婦年金請求のためには生計維持要件として所得証明書の添付が必要となりますが、死亡一時金の請求の場合は添付は不要となります。⑥請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカードの写し請求者である妻の請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカードの写しが必要となります。⑦印鑑(認印)本人自署で [続きを読む]
  • 遺族年金請求131
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例6の必要書類の続きについて触れていきます②戸籍謄本等夫の死亡時点では妻を含めた戸籍が除籍謄本となることはありません。ですので、夫の除籍が記載された妻の戸籍謄本で戸籍は充足されます。また、寡婦年金の場合には戸籍謄本により婚姻期間を確認することになります。③世帯全員の住民票生計維持関係証明のために世帯全員の住民票を取得します④夫の [続きを読む]
  • 遺族年金請求130
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例6の必要書類】例6の場合は、死亡者である夫は老齢年金の受給資格を得る前に死亡しており、かつ、厚生年金被保険者期間が無いため厚生年金保険の遺族給付ではなく国民年金の遺族給付を考える必要があります。国民年金の遺族給付は遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金とありますが、今回の例では18歳到達年度末までの子がいないため遺族基礎年金の請 [続きを読む]
  • 遺族年金請求129
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。(例6)死亡者は昭和34年3月生まれの男性。若い時から農業で生計を立てており、厚生年金被保険者期間は無く国民年金被保険者期間のみで420月あり。請求者は昭和36年5月生まれの妻で厚生年金に加入中、また、18歳到達年度末までの子は無し。上記の内容の場合の考え方はどのようになるでしょうか?遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金の関連性を [続きを読む]
  • 遺族年金請求128
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例5の受給の考え方】②生計同一関係について遺族厚生年金の受給にあたっては、死亡した方と請求者の死亡時点での生計維持関係が求められます。この点、請求者の父においては、子の死亡時点において1000万円以上の収入があり、基本的に所得要件を満たしていないため遺族年金の受給権者とはなりません(所得が655.5万円未満である場合を除く)。但 [続きを読む]
  • 遺族年金請求127
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例5の受給の考え方】①遺族厚生年金について子が死亡し、請求者が父母である場合に、父母の一方が死亡している場合は生存している方に遺族厚生年金が発生しますが、父母の両者が生存している場合は父母に遺族厚生年金の受給権が発生します。この場合に受給する遺族厚生年金の額は父母で按分する形となり、受給できる遺族厚生年金額の50%ずつを父母が [続きを読む]
  • 遺族年金請求126
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例5の必要書類の続きとなります⑧請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカードの写し請求者である父母の請求者名義の預金通帳、貯金通帳、キャッシュカードの写しが必要となります。⑨印鑑(認印)本人自署で本人提出以外の代理人による提出の場合には、疑義を生じないために印鑑を押印することが望ましいといえます。また、父母の同時請求となる場 [続きを読む]
  • 遺族年金請求125
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例5の必要書類の続きです⑤父母の所得証明書生計維持要件として父母の所得証明書を添付します。しかし、父は遺族年金の収入要件を満たしていませんので、仮に遺族年金を請求する場合は5年以内に収入が減少することの証明が別途必要となります。⑦生計同一関係に関する申立書今回の例では父母は子と別居しています。そのため、どのように生計を支えていた [続きを読む]
  • 遺族年金請求124
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例5の必要書類の続きについて触れていきます②戸籍謄本等子が独身の場合は別居している場合であっても戸籍は父母の戸籍に入っていることが多いため、この場合は父母の戸籍を取り、その戸籍に子の除籍の記載があれば問題ありません。しかし、子が一旦婚姻して離婚している場合や親の戸籍から分籍している場合は父母の戸籍の他に子の除籍謄本が必要となりま [続きを読む]
  • 遺族年金請求123
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例5の必要書類】例5の場合は、死亡者である子は老齢年金の受給資格期間を満たしておらず遺族年金の長期要件に該当しないため、遺族年金を考える際は短期要件のみの考慮となります。※平成29年8月1日からは老齢年金の受給資格期間は10年となりますが、遺族年金の長期要件の受給資格期間が25年であることは変わりません。つまり法改正以降は老齢 [続きを読む]
  • 遺族年金請求122
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。(例5)死亡者は昭和60年8月生まれの男性。独身者で配偶者や子はなし。父および母あり。会社員であり厚生年金被保険者期間中の死亡。保険料納付要件を満たす。上記により請求者は父および母となるが、父および母の現状は以下の通りである。1.父は70歳で現在年収が1000万円以上あり2.母は69歳で自分の老齢年金の収入のみ3.子の死亡当時は [続きを読む]
  • 遺族年金請求121
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例4の受給の考え方】③子の年金受給についての考え方子の事例における子は障害等級2級相当の障害状態であることを前提としています。この場合には請求することで子が20歳になるまでは妻に遺族基礎年金が支給されることになります。また、子が20歳に到達した場合には妻の遺族基礎年金は失権し、(短期要件で遺族厚生年金が裁定されていることが前提 [続きを読む]
  • 遺族年金請求120
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例4の受給の考え方】②妻の遺族厚生年金について例4においては、夫は国民年金被保険者期間が長く、厚生年金被保険者期間が短くなっています。また、このケースでは死亡者の夫は25年以上の被保険者期間があるため、遺族厚生年金の長期要件を満たすとともに、厚生年金被保険者期間中の死亡ですので遺族厚生年金の短期要件も同時に満たします。この場合 [続きを読む]
  • 遺族年金請求119
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。【例4の受給の考え方】①第三者行為災害について例4のケースは夫が交通事故により死亡したケースです。必ずしも該当するわけではありませんが、会社等に勤務している方が通勤途上で交通事故に遭い死亡した場合は労災の通勤災害に該当し、労災から遺族年金が支給されます。労災の遺族年金が支給され、別に国から遺族年金が支給される場合には労災の遺族年 [続きを読む]
  • 遺族年金請求118
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例4の必要書類の続きとなります⑯労災決定通知書労災の遺族年金が支給される場合に遺族年金が発生する場合は、労災の遺族年金が調整されるとともに遺族年金は全額支給対象となります。このため、労災の遺族年金が決定されたときは労災決定通知書も同時に添付する必要があります。⑰子の診断書今回の遺族年金対象の子は19歳であり、遺族年金請求時点では [続きを読む]
  • 遺族年金請求117
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例4の必要書類の続きとなります⑬確認書確認書とは、第三者行為災害で損害賠償等を受けられる場合は、損害賠償等を受ける範囲内で遺族年金の支給が停止となることの確認を求めるものです。この確認書も第三者行為事故状況届と同時に提出が必要となります。⑭扶養の事実が分かる書類死亡者の夫が妻や子を扶養していた場合は扶養の事実が分かる書類の提出も [続きを読む]
  • 遺族年金請求116
  • 皆様こんにちは。今回も遺族年金請求について触れていきたいと思います。例4の必要書類の続きとなります⑪第三者行為事故状況届死亡した方の死亡原因が交通事故による場合は、第三者が絡んでくることにより民間保険による保険給付や損害賠償請求による損失の補填が見込まれることから、第三者行為事故状況届の提出が求められます。これにより、年金給付と損害賠償等による損失の補填による給付の重複を避けるため、最長3年の期 [続きを読む]