九条清隆 さん プロフィール

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九条清隆さん: 相場観と金融工学
ハンドル名九条清隆 さん
ブログタイトル相場観と金融工学
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/kkujyo/
サイト紹介文先物・オプション・FXなどいろいろな投資・投機について考えます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供134回 / 365日(平均2.6回/週) - 参加 2013/05/06 18:31

九条清隆 さんのブログ記事

  • ようやく体感通りの日経VIの動き
  • 三大イベント通過FOMC予定通り利上げ、今後の利上げペースは緩やかな見通しで、株に優しくドル円には少し逆風。オランダ総選挙で、反EU勢力は伸びず、ルペン旋風に弾みはつかず。そういえば日銀会合もやってたんだ?さすがに、イベント通過でボラ下落。4月限も5月限も下落し、日経VIも、ようやく補外から補間計算になり、体感に近い下落となりました。ボラは下がったものの、依然4月5月の差は開いたままで、ルペンへの警戒感はまだ [続きを読む]
  • ボラティリティ構造2
  • 今週は週明け突然日経VIが急落して、ここ数年の最低レベルへ突入しました。日経VIだけ見ていれば、膠着観が一段ときわまったということには違いありませんが個別のボラティリティを見てトレードしている人にはかなり違和感があったはずです。この違和感を自分なりに納得するには日経VIの計算式を見ればいいのですが、普段からボラティリティをかなり意識していなければ、その意味は簡単にはわからないかもしれません。それでも、日 [続きを読む]
  • ボラ構造
  • 最近の不可思議な日経VIの動きは、ボラティリティ構造というものを肌で感じる大チャンスです。これまで、あまりうまく説明出来てないので、ふたたび。今、4月限と5月限のボラ格差がどこで起っているかというと多分、フランス大統領選を意識して4末から5月初旬にかけて起っていると考えられます。この状態から残存30日のオプションのボラをどうやって計算するかということになりますが3/7の引け4月限(4/14SQ 残存38日)ATMボラ 1 [続きを読む]
  • 本日の日経VI
  • 昨日の日経VI下落は、限月交代の影響によるものでしたが、今日は、4月限ボラ下落と5月限ボラ小幅下落の影響で下落しています。いろいろな要素が絡み合っているので、内訳を見ていないとなかなかわかりにくい状態が続きます。こんなとき、参考になるのが3月限VI先物です。3/15SQの日経VIで清算する先物です。ここのところ、ちょろちょろできてますので、多少参考になります。今日は17%前後の動きです。 4月限のATMが15%の半 [続きを読む]
  • 日経VIの今後の挙動
  • 昨日突然15%割れして、???が広がった日経VIの今後についてであります。SQを控え19500以上がなくなったという面白い理由を挙げる人もいましたが、そもそも3月限は計算対象から外れています。日経VIは、昨日から4月限のオプションバスケットと5月限のオプションバスケットを使って算出しています。残存39日と残存67日のオプションから残存30日のボラを作るという仕組みが、今回の突然の日経VI急落の理由です。4月限から5月限にか [続きを読む]
  • 日経VI計算あってるのか???
  • いきなり15%台になっているが???4月限(残存39日)のボラはほとんど変化していません。5月限もたいしてかわっていません。ところが日経VIは大幅安。たまたま、今日が限月交代で4月限の残存日数が39日あって5月限のボラが高い先高構造なので、30日オプションのボラを4月限と5月限から無理やり計算すると、9日手前の分だけ日経VIは低くならざるを得ない仕組みです。その分、9日たつとじわじわ4月限に近づく(つまり上昇)はずで [続きを読む]
  • 興味深い1週間
  • 全世界が注目したトランプ大統領演説。とんでもない暴言が飛び出すかと思いきや、そこには、青いストライプのネクタイを締めプロンプターを読み上げる普通のおっさんの姿がありました。不透明感を嫌ったり暴言に警戒して手控えていた投資家達は肩すかしを食らって、株式相場は大幅上昇。日経平均も上がりはしましたが終わってみると、相変わらずのレンジの範囲内。水準的には予想できたけど、そこまでのパターンはなかなか予想でき [続きを読む]
  • ボラは1年半ぶりのレベルではあるものの
  • 日経VIが瞬間17%割れたりして、1年半ぶりのレベルまで下落してきました。2015年8月といえば、日経平均が20,000円の大台から崩れ落ちる直前です。その後、17,000円台まで急落して日経VIは40%を超え、アホボラが出現しました。ここのところ、米国株はジリ高が続き、VIXは10%そこそこで、全く変動を予想してないような状態であります。ところで、日経VIにしてもVIXにしても、今後の相場の変動を大して予想するものではありません。 [続きを読む]
  • 短期売買制限論の弊害
  • 短期売買制限論の弊害2/14日経新聞電子版決算発表を契機に株価がぶっ飛ぶことが最近特に多いようです。いい決算でも、織り込み済だったら売られ、悪い決算でも、織り込み済だったら買われ、たまに、いい決算が素直に買われ、いずれにせよ、ふたを明けてみなければどっちに振れるかわからず、それに「短期筋」や「高速取引」が相乗りして、値動きを加速させている ら・し・い 「まじめな」「健全な」長期投資家が迷惑しているとい [続きを読む]
  • トランプさんの世界観
  • 無事、日米首脳会談を終了しました。トランプさんは、共同記者会見では、事務方の文章を読み上げ、自身の世界観を反映させることはぐっとこらえました。 これは日本チームの勝利といってもいいでしょう。しかし、トランプさんの腹の中は終始一貫しています。古き良き時代のアメリカ とりえあず、本音を封じ込めることに成功しましたが、事務方の政策とトランプ大統領の世界観のどちらが、今後優勢になるのか。まだまだト [続きを読む]
  • ぶっ飛び、おったまげー
  • 19,000円の攻防がしばらく続いておりましたが、日米首脳会談を待たずに、見切り発車。市場参加者が警戒する為替の議論は、どうやら玉虫色で済みそうという感触が強まった感じでしょうか。たまたまSQなので、下に張った人は残念かな?元々、ドル高になる政策を指向しているがゆえに、トランプさんとしても、ときおり牽制球を投げざるを得ません。たとえ首脳会談を乗り切ったとしても、油断はできないでしょう。さすがのトランプさん [続きを読む]
  • 雪隠詰め
  • 雪隠詰め(せっちんづめ)とは、将棋で相手の王将を、盤の隅に追い込んで詰めることを指します。つまり、逃げ場のない所へ追い詰めるということです。昨日の日銀を見ていると、まさにこの言葉がぴったりのようです。トランプ大統領からは、通貨安のやり玉にされシムズ教授には、金融当局にはインフレを起こす力はないといわれご本尊浜田教授はとっとと逃げだし、長期金利はコントロールできるとまで言い切ってしまった。しかも、HP [続きを読む]
  • フェイク対フェイク
  • トランプ大統領の「通貨安誘導」発言。財務省は「為替介入はやっていない」と弁明に追われましたが、さすがに、トランプさんも為替介入の有無を問題にしているわけではありません。自らの政策が、ドル高を生むので、口先介入できるだけドル高を抑えたいのでしょう。さすがに、ムニューチンさんと、この辺はすりあわせしているとは思いますが。しかし、口先だけでは限界があるのも確かでやはりトランプ政策のドル高圧力の方が大きい [続きを読む]
  • 虎に鈴
  • いやあ、なんとも。何が何でも公約を実行するという姿勢はたいしたものです。公約を実行する政治家は前代未聞?しかし、さすがに、このやり方では、熱狂的な信者以外はついていけそうもない感じ。トランプさんも、どうせ議会が動き始めたら、何でもかんでもできるわけはないとわかっているはずなので、まずは、公約を実行に移すということで、コアなファンを引きつけたいのかもしれません。いずれにせよ、先走りすればするほど、ア [続きを読む]
  • 日銀会合
  • 先週は日銀の国債買い入れに変化球があり、債券市場は微妙な反応を見せましたが株式市場にはほとんど影響なし。日銀会合を控えても、日銀に関心のなさそうな株式市場であります。ETF購入も最近は空気みたいな存在だし。ドル円もトランプさんのツイッターの方が 気になるようですし。金融政策の限界がささやかれるなか最近静かに広がるとどめの一撃シムズの「物価水準の財政理論」浜田教授も目から鱗が落ちたというその理論。リ [続きを読む]
  • 相変わらず面白い
  • 大統領令を連発して、有言実行を見せつける新大統領。相場はふたたび動き始めました。果たして、大統領の実力はいかに?無知なのか無知のフリをしているのか? 支持者の方しかみてないのか、そのフリをしているのか?レーガンと似ているのか、似ていないのか?30年前で思考が停止しているのか、その先を見据えているのか?国内雇用を増やして、果たして輸出競争力があるのかないのか?まだまだ、トランプさんの実力や本音が不 [続きを読む]
  • アメリカファースト
  • トランプ大統領がついに誕生しました。アメリカ第一主義を掲げ、アメリカの時代を取り戻す、らしいです。大統領らしく振る舞わないことがこのひとのポリシーのようで、あいかわらず面白い言動が目立ちます。就任式の人数にかみついたと思ったらテレビ視聴者数では勝ったなどほんとうに、根は面白いひとのようです。年前半高を予想した専門家は、怪しい雲行きを前になんとか理屈をひねり出そうとしていますが、なかなか一筋縄にはい [続きを読む]
  • 個人的には
  • 相場解説の枕言葉で「個人的には」という前置きがよく使われています。個人的には、この言葉は嫌いです。 と、いいながら使っているこの責任転化的なニュアンスが、好んで使われる理由なのでしょう。会社所属のトレーダーが、ハウスオピニオンとは違うけどと、断って使うのが本来の正しい使い方でしょう。会社所属のストラテジストや、アナリストが使っちゃまずいと思いますが、結構使われています。その場合は相場はよくわからな [続きを読む]
  • オプション徒然なるままに その7
  • 誤解だらけのOTMオプション オプションを始めたばかりの人は、OTMオプションを好んで売買することが多いようです。 OTMオプションを買う人は、少ない資金で投資できるというのが魅力でしょうし、デルタは小さくても、値刻みが1円なので、小幅の利食いであれば日ばかりもできるということかもしれません。OTMオプションを売る人は、まずこない水準を売っている(ハズ)だし、たいして日経平均の動きには反応しないので、 [続きを読む]
  • トランプさん
  • いつもはツイッターでつぶやくばかりのトランプ次期大統領が、記者会見をするというので、市場関係者は固唾をのんで見守りました。選挙戦での、思いつきのような政策アイデアが、米国の英知を集結して実現されていくのか?はたまた、単なる思いつきに終わってしまうのか? 米国は金利引き上げに向かうとはいえ、QEで放出したマネーはいまだに回収されておらず、日欧はマネー供給中です。米国は景気の基調も悪くはないようで [続きを読む]
  • ある意味波乱の幕開け
  • ここ3年間、ことごとく、年開けにはしごをはずされ続けました。そのせいで、年末にはそのトラウマが残っていたようです。しかし、市場参加者の懸念を吹っ飛ばすかのような展開で、新年度相場が始まりました。今年は、世界的にはリーマショック以降続いた超低金利時代の終わり日本に おいては、こんどこそデフレからの脱却がテーマのようです。相場想定も、前半上昇、年半ばに一服して、年末にかけ再上昇という見立てが多いようです [続きを読む]
  • 大反省大会
  • 今日のモーサテは2016年相場見通しを最もハズした専門家2人が登場して、反省の弁を述べるという好企画。このように、相場目通しを明確に1本の経路で示すと、結果は一目瞭然で、外れたら言い訳するしかありません。そもそも、年間予測が当たるかどうかは水物ですから、この仕打ちは大変厳しいものです。よくぞ、出演快諾していただけました。来年の予想は控えめなものでした。それを避けるために、専門家は、いくつか前提条件を挙げ [続きを読む]
  • 日銀黙々と
  • 先月は、上昇が続き日銀の出番は少なかったのですが今月は、高値圏での小幅安で出動が続きすでに8回の出動となりました。最近は閑散なので、日銀出動のインパクトがあっても良さそうですが、予想されている行動なので、市場の反応は限定的であります。市場参加者が合意した共同歩調で、日銀に高く買い取らせているといえなくもありませんが、そういう見方は出てないようです。 「誰かが 」仕掛けたと言う話は面白いけど市場全 [続きを読む]
  • 日銀会合
  • 今回はわりと環境がいい中での会合とあって、やや落ち着いた会見でした。ECBは先の会合で、出口向かって余韻を残しましたが、日銀はまだその段階にないということで今回は押し通しました。ドル円は、多少出口への言及があることを少し警戒していたのか、発表後、会見後、円下落で反応しました。長期金利0%程度の目標について1%0.1%と2回言い間違えたのは、興味深いですね。最初は、しばらくしてから、裏方から紙が差し入れられ [続きを読む]
  • 年度末の損出し益出し
  • 年度末になると、損だし益出しと、それぞれの投資家によっていろいろです。個人投資家は特定口座利益20万円源泉徴収ありなし昨年までの繰り越し損失サラリーマンンかどうか(健康保険か国民健康保険か)の組み合わせによって、税金対策がそれぞれ異なりますので、こだわるとなかなかややこしいです。細かい話はググれば出てくくるでしょうから、これ以上立ち入らず、今年は、一体損出しニーズと益出しニーズどちらが多いのでしょう [続きを読む]