ききりん さん プロフィール

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ききりんさん: Happy Hopper❤フルハウスTAKE2
ハンドル名ききりん さん
ブログタイトルHappy Hopper❤フルハウスTAKE2
ブログURLhttp://kikky0418.blog.fc2.com/
サイト紹介文『フルハウスtake2』その後を発信中!S系王子テイクにキュン❥不定期ですが『ピノキオ』配信も♫
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供181回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2013/05/10 15:52

ききりん さんのブログ記事

  • ★ピノキオ・ユレの想い☆第11章★
  • ★今までのお話はコチラから‥     ★ピノキオ‥第1章★『ピノキオ』のカテゴリーを選択していただいても全編お読みいただけます★********★いくら不夜城とはいえ、とりたてて事件のない夜は、人の気配のない静寂な場所‥‥この広いフロアに存在するのは、自分とギョドンだけ‥そして今、ギョドンは自分をソファに横たわらせたまま、ここを出ていこうとしている。.:*・゚ いかないで‥お願い‥私を一人にしないで‥ユレは慌て [続きを読む]
  • ★思い出がいっぱい‥第6章★
  • ★「おばさん、あのぅ〜もう一つ気になっていることがあるんですが‥」ガリョンママの話が一区切りついた後、マノクが遠慮がちに尋ねた。「あらっ、いけない‥もうこんな時間‥マノクちゃん悪いわね‥実は、これから、ちょっと用事があって‥」壁にかかった時計をチラっと一瞥すると、ガリョンママは申し訳なさそうな表情をマノクに向けた。「いえっ、ごめんなさい。こちらこそ突然押しかけちゃって‥いろいろ教えて下さってありが [続きを読む]
  • ★思い出がいっぱい‥第5章★
  • ★「ジュノくんは、ホントに苦労したの。ずいぶん悲しい想いをしてきたのよ。」突然、押しかけてきたマノクに、戸惑いの色を隠せなかったガリョンママ‥『これで今までの苦労が報われる‥』自分が放ったセリフが原因だとわかると、マノクの剣幕に押されて渋々語り始めた。「彼は辛いことの連続だったのよ。よく乗りこえてきたと思うわ‥」ガリョンママはそういうと微かに鼻をすすった。「ジュノくんのお父さんはね、おじいさんのお [続きを読む]
  • ★思い出がいっぱい‥第4章★
  • ★「でも、よかったわね、ジュノくん‥ほんと、よかった。そうじゃないと今までの苦労が浮かばれないもの‥」昨夜、バッタリ出会ったガリョンママが、ジュノとマノクの婚約を祝福する一方で、しみじみとそう呟いた。.:*・゚ 私と婚約したらジュノオッパは浮かばれる?えっ‥!?いったいどういう意味?それに‥今までの苦労‥って、何?私の知らないところで、オッパが苦労していたっていうの?どういうこと?何を根拠に、そんなこ [続きを読む]
  • ★ピノキオ・ユレの想い☆第10章★
  • ★今までのお話はコチラから‥     ★ピノキオ‥第1章★『ピノキオ』のカテゴリーを選択していただいても全編お読みいただけます★********★.:*・゚ でも‥キャップ、どうせ帰っちゃうのなら‥一つだけお願いがあるんだけど‥ここから出て行く前に‥お願いだから本音を聞かせて!私のこと本当は、どう思ってるの?かわいい‥とか、好きとか‥惚れちゃいそうだとか‥実は、もうすでに‥愛情感覚、ワキワキ?‥とか‥この際、誰 [続きを読む]
  • ★思い出がいっぱい‥第2章★
  • ★「大丈夫‥私が元気注入してあげますから‥!」テイクを励まそうと蹴り上げた瞬間、ふらりとよろめき、咄嗟にテイクの長い腕に抱き止められた。至近距離で互いに目ち目がぶつかった。ゴクリと喉をならして‥.:*・゚ 好きかもしれない‥恋の予感を感じた瞬間だった。思い出すだけで、なんともいえない甘酸っぱい気持ちがこみ上げてくる。思わず口元がほころぶ。「チャンさん、なんだよ。さっきから、ニタニタと‥すっげぇ気持ちわ [続きを読む]
  • ★ピノキオ・ユレの想い☆第9章★
  • ★今までのお話はコチラから‥     ★ピノキオ‥第1章★『ピノキオ』のカテゴリーを選択していただいても全編お読みいただけます★********★タクシーのドアが開いた。本来なら早々に出ていきたいところだが、泥酔の演技を継続中‥ここからオフィスまで運ぶことが大変なことは重々承知だが、いまさらスイスイと立って歩くわけにはいかない。.:*・゚ ごめんなさい‥キャップ‥ユレは頑なに瞼を閉じると、まるで人形のようにシー [続きを読む]
  • ★思い出がいっぱい‥第1章★
  • ★暗闇の中に、ひっそりとそびえたつレンガ造りの屋敷‥イ・テイクの実家、フルハウス‥重々しい門扉が今、ゆっくりと開かれていく‥ワンワン‥ずっと大人しくしていたイクが途端に騒がしく吠えたてた。「イク‥ダメよ‥もう少しだから‥‥ほらっ、じっとして‥」マノクは、慌ててイクのふわふわの白い胴体を抱きかかえた。ドクドクと波打つイクの鼓動に負けじと、自分の心臓も早鐘をうっていることに気づく‥フルハウスを目の当た [続きを読む]
  • ★犠牲という愛のカタチ‥最終章★
  • ★.:*・゚ 忘れようとしても、どうしても拭えない‥イ・テイク‥アイツのせいで‥俺の人生は狂わされた。多くのものが犠牲になった。取り返しのつかない‥二度と元に戻らない日々‥いまさら、どうあがいても何も変わらない‥そんなことは百も承知だ。だがこのまま引き下がるわけにはいかない‥長かった‥ここにたどり着くまで‥イ・テイク‥お前は、華やかな表舞台で眩しいばかりの脚光を浴び、輝かしい栄光、そして名声を手に入れ [続きを読む]
  • ★犠牲という愛のカタチ‥第7章★
  • ★「というわけで、ガンフィさま、一番大きな荷物っていうのは、実は彼なんですけど‥」マノクは遠慮がちに声をかけた。思いがけない展開に、ガンフィは唖然となる。言葉を失った。「いてぇな‥」マノクに腕を掴まれ、ガンフィの目の前に連れてこられたダホ‥ガンフィと目が合うなり、ふっ‥嘲笑を薄い唇に浮かべる。.:*・゚ ダメだ‥やっぱり無理だ‥こんな奴と一緒になんて、まっぴらごめんだ。ガンフィは顔を背けた。.:*・゚ だが [続きを読む]
  • ★ピノキオ・ユレの想い☆第8章★
  • ★今までのお話はコチラから‥     ★ピノキオ‥第1章★『ピノキオ』のカテゴリーを選択していただいても全編お読みいただけます★********★だらりと下がった太腿‥ビンビンに感じる掴まれているという感覚‥時折、微妙に動く指の感触にユレは眉をひそめる。.:*・゚ 気にしない‥気にしない‥たまたま、あたってるだけ‥そう、たまたま‥鈍感になろうともがくも、意識は緊張と恥じらいの狭間を行ったり来たり‥ユレはギョドン [続きを読む]
  • ★犠牲という愛のカタチ‥第6章★
  • ★「荷物は、これだけでいいかな?」ガンフィは、赤いスーツケースの取っ手を掴むとあたりを見渡した。旅行荷物らしきものは他には見当たらない。念のためにマノクに尋ねた。.:*・゚ はいっ、それだけです。てっきり、そう返してくると思っていたのに‥マノクの答えはちがった。「あっ、あのぅ〜ガンフィさま‥実は、まだ一つ‥一番大きな荷物が残ってるんですけど‥」マノクは、しどろもどろになりながら、そういうと、さも申し訳 [続きを読む]
  • ★犠牲という愛のカタチ‥第5章★
  • ★「ジュ、ジュノオッパ‥」マノクは声を震わせる。.:*・゚ まずい‥ガンフィは唇を噛みしめた。.:*・゚ こっそり連れ出そうと思っていたのに‥あろうことか、ユン・ジュノ本人に見つかってしまった。さぁ、どうする?どうやって切り抜ける‥?いまさら連れ去る言い訳を、する気にもなれない。そもそも理由は俺がいうまでもない‥自分の胸に手を当てればわかるはず‥ならば‥黙って強行突破!それしかないな‥どんなことをしても、マ [続きを読む]
  • ★ピノキオ・ユレの想い☆第7章★
  • ★今までのお話はコチラから‥     ★ピノキオ‥第1章★『ピノキオ』のカテゴリーを選択していただいても全編お読みいただけます★********★「キャッ、キャップ‥大丈夫ですか‥」ユレを負ぶったまま動かなくなったギョドン‥新入社員の男性が不安そうに尋ねた。ふぅ〜俯いたままのギョドンの唇から細い息がもれる。.:*・゚ ダメだ‥重すぎて限界‥!お前、替われ!!もし、キャップがそう言ったら‥ゲームオーバー。キャップ [続きを読む]
  • ★犠牲という愛のカタチ‥第4章★
  • .:*・゚ チャンマン、お前が、もし、この記事を目にしたら‥この先、いったいどうなるのか‥きっと不安に怯えるにちがいない‥なのに俺は、今、どうすることもできない‥遠く離れた場所で、こうやって想いを巡らせるしか‥不意に、ソラのメールが脳裏によみがえる。Mが今、戻ったらJと二人きりに‥.:*・゚ ダメだ‥今、満屋館に帰ったら‥チャンマンは、今、どこだ?どこにいる?まさか、もう、帰ってしまったのでは‥まずい‥アイツ [続きを読む]
  • ★犠牲という愛のカタチ‥第3章★
  • ★ひっきりなしになるインターフォン‥マノクはダホと思わず顔を見合わせた。向かおうとするダホを、マノクは左右に首をふって引き止める。「大丈夫‥私が見てくるから‥」そういうと、おもむろに立ち上がり玄関へとむかった。.:*・゚ こんな夜更けに誰?昼夜関係なく押しかけてくる人物‥図々しい訪問者‥.:*・゚ そんな無礼なことがやってのけれるといえば‥ふと、マノクの脳裏に不安がよぎる。そんなことがやれるのは‥‥きっと‥ [続きを読む]
  • ★ピノキオ・ユレの想い☆第6章★
  • ★今までのお話はコチラから‥     ★ピノキオ‥第1章★『ピノキオ』のカテゴリーを選択していただいても全編お読みいただけます★********★.:*・゚ 酔いつぶれているフリなんだから‥全身全霊をあずけてしまわないと‥脱力しないと‥そう脱力‥‥ギョドンにおぶられる‥想像するだけで、体中が緊張でガチゴチになる。ユレは、自分の意識に力を抜くように必死で呼びかけつづけた。今、ギョドンの広い背中に、自分の体が覆いか [続きを読む]
  • ★犠牲という愛のカタチ‥第2章★
  • ★うっ‥低いうめき声と共に、ジュノは俯いた。「オッパ‥」マノクは思わず声を寄せるが、足元は立ち止まったまま、一歩も進めない。ジュノは俯いたまま、右手で唇の端を拭う‥付着した血を確認した途端,、伏せた顔をゆっくりとあげた‥苦痛と憤りに歪んだまなざしが、ダホを射抜くように見つめた‥だがすぐに、その視線は、そばで佇むマノクに注がれる。マノクの怯えるような表情を捉えると、たちまち険悪さは剥がれ落ちていく‥ [続きを読む]
  • ★犠牲という愛のカタチ‥第1章★
  • ★.:*・゚ 私に近づくな‥ですって‥?そんなセリフ‥オッパは誰にいったの?まさか、テイクさん‥?ジュノオッパは、テイクさんと連絡をとっているの?テイクさんに何かいったの?」「オッパ‥!」マノクは自分でも信じられないぐらい怒気を帯びた声で、ジュノに呼びかけた。ジュノは片眉をあげた。食い入るように見つめるマノクのまなざしから、自分への憤りを察すると、たちまち険しい表情になる。「あぁ、言ったよ。全部アイツ [続きを読む]
  • ★二つの顔をもつ男‥第7章★
  • ★ジュノの語気が険しさを増していく‥「もはや否定だけじゃだめなんだ。マスコミの連中に、その程度のごまかしは通用しない。あいつらは火のないところにも煙をおこす‥いや、世間を惹きつけるためには、自ら火を放つことだっていとまない。、まして、イ・テイク‥渦中のスターに関わるネタとなれば、たとえ燃えカスでも血眼になって拾い集めようとするだろう。」「ふっ、なるほど‥だから、あえて寝た子を起こしたってわけか‥世 [続きを読む]
  • ★二つの顔をもつ男‥第6章★
  • ★「こいつぅ‥」震える右手を握りしめると、ダホは、ジュノへ飛び掛かった。胸倉をつかむと、右手を思い切り後方へ振り上げた。振り下ろそうとした、その瞬間、「もう、やめて!」マノクが悲痛な声をあげた。全てが止まった。「全部、マノクのためなんだよ。」ジュノの乾いた唇が、かすれた声を静かに紡いだ。「わっ、わたしのため?」想ってもみなかったセリフに、マノクはおののいた。怪訝そうな表情で、おそるおそる尋ねる。「 [続きを読む]
  • ★二つの顔をもつ男‥第5章★
  • ★決して無意義ではなかったテイクとの数日間‥マノクは、ジュノに誘導されるまま、ポツリポツリと語る。「それで‥二人でじっくり話し合って、テイクさんもわかってくれて‥無事、映画の撮影に戻ってくれました。だから安心して帰国したら‥」「帰国したら‥?」先を急かすように、ジュノが尋ねる。マノクは怪訝に感じながらも、ジュノの剣幕に押され答え続ける。「帰国したら、そうしたら‥石段の前で、たまたまガリョンのお母さ [続きを読む]
  • ★ピノキオ・ユレの想い☆第5章★
  • ★今までのお話はコチラから‥     ★ピノキオ‥第1章★『ピノキオ』のカテゴリーを選択していただいても全編お読みいただけます★********★ざわざわした空気が徐々に鎮まっていく‥ほろ酔いがかった甘ったるい声も、ドタドタと踏み鳴らす足音も、まるで潮が引くように消え去っていった。本日の飲み会は終了!宴の後始末をする、ガチャガチャという無機質な音だけが机上に伏せたままのユレの耳をかすめ始める。.:*・゚ あぁ‥ [続きを読む]
  • ★二つの顔をもつ男‥第4章★
  • ★ジュノオッパは全てお見通しなんだ。全てを知っているくせに、私の話がさも真実かのように問いかけてきた。そして騙されたふりをし続けていた。.:*・゚ 同罪だよ‥まさに、その通りだ。ジュノオッパを責めることはできない。自分を守るために真実を告げない。それは、私も同じなのだから‥「それに君も‥」(同罪だろ‥)ジュノは、謎めいた笑みをダホに向けた。.:*・゚ 嘘をついてるよね‥しかも、マノクにバレると厄介なヤツ‥ダ [続きを読む]
  • ★二つの顔をもつ男‥第3章★
  • ★「ダホくんも、いないのなら、たしかに、ソラさんも気まずいでしょうね‥それにしても、ソラさんと、どうして連絡がとれないのかしら‥」ソラからの電話がないことを不安に思いながらも、便りの無いのは元気な証拠と信じて、マノクは過ごしつづけた。まさかソラが緊急入院しているとは、ゆめにも思わず‥「コンテストのご褒美旅行だったんだって?」腰をおろすやいなや、ジュノがマノクに話しかけた。「えっ‥!?」唐突に切り出 [続きを読む]