きつつき父さん さん プロフィール

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きつつき父さんさん: シングル父さん奮闘記
ハンドル名きつつき父さん さん
ブログタイトルシングル父さん奮闘記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/kitutuki103/
サイト紹介文小中高と生きづらく、発達障害児支援を生業として30数年。シングル父さんの育児と発達障害支援奮闘記。
自由文学校や「街」での生きづらさから逃れるように山登りに明け暮れた「山屋」。しかし人が嫌いなわけではなく、心理学を学ぶうちに心身障害・発達障害児者支援を「街での日常」の生業に。40をすぎて息子と娘を授かり「山屋休業」したものの、いつしかシングルとなりました。育児と発達障害支援の両立に奮闘する日々を綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供83回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2013/05/18 03:43

きつつき父さん さんのブログ記事

  • 虐待の連鎖…子育てと子育ちの悪循環
  •  日々の支援の中で、 「化石の上の地層の重なりを一枚一まい…柔らかいハケを使って吹き払い、取り除いていった先に…」成育歴に家庭内での「身体的虐待」や「面前DV」などの心理的な虐待が見えてくることがあります。 虐待履歴を抱える子どもたちから支援者に対して向けられる… 「激しい攻撃衝動」や、 「支配×被支配の対人関係反復」をしっかりと、忍耐と方向性を保って受け止めることで、 「愛着関係の修復・再形成=育 [続きを読む]
  • 持てる力の発揮…障害の有無にかかわらない自尊の「鍵」
  •  身体的な障害など自他ともに把握しやすい障害と、自覚はできても周囲からは理解されにくい内部障害や、発達障害など自他ともに自覚しにくい障害の場合では質的な違いがあると思いますが、 「障害の有無にかかわらず、自分の持てる力を発揮できているかどうか…」が、人が生きていくうえでの… 「自尊感情」を支える「鍵」になる…ということを、日々再確認させられています。 私達の職場は、下は2歳から上は40代までの子ども [続きを読む]
  • 2学期へのカウントダウンと自殺防止
  •  すでに2学期が始まっている地域・学校もありますが、来週には各地で2学期が始まります。   公立小中学校が「土曜日全休」となって久しいのですが、ゆとり教育の見直しの中で「9/1始業式」から8月末始業式への変更や、始業式・終業式の「半ドン」(午後休み)をとりやめるなど、各地で「授業時間確保」策がとられています。 年々真夏日・猛暑日が増えている中で、特に都市部では小中学校全教室へのエアコン設置が推進されてい [続きを読む]
  • 児童虐待に占める心理的虐待の割合は約半数…
  •  全国の児童相談所が把握対応した児童虐待事例の件数が12万件を超え、そのうち… 「51.5%が、暴言や脅迫、他の家族の暴力行為(暴力被害)を見せる面前DVなどの『心理的虐待』だった」という、2016年度の速報値が厚生労働省から発表されました。 この数値は、 「衝撃的でもあり、子育て支援現場の皮膚感覚・現実感からすれば納得できる」内容でした。 特に、 「子どもの目の前で、暴言・暴力を伴う夫婦等の喧嘩・DVを相当の頻 [続きを読む]
  • 「過去を顧みた深い反省」と「歴史と向き合う未来志向」
  •  昨日の「72回目の終戦の日」に際して行われた、 「全国戦没者追悼式」での天皇陛下の「おことば」と安倍総理の「式辞」を中継やニュースで見聞きして… 「質の違いへの違和感」を感じていましたが、今日の新聞でそれぞれの「全文」を活字で読み通してみて、違和感の原因に納得しました。 先週来の「昭和の戦争」についてのNHKや民放各局の調査報道の延長で、天皇陛下の「おことば」が違和感なく「胸に入ってくる」のに対して [続きを読む]
  • 核兵器禁止…権力を忖度しない平和宣言と被爆者代表の言葉
  •  猛暑とノロノロ台風がらみの天候不順の中で、子育ち・子育て支援に悪戦苦闘し、心身共に汲々としながらも、   「子どもたちの未来に何を残し、引き継ぐのか…」という観点を刺激されるニュースがありました。 長崎での平和祈念式典後の総理大臣との面会の場で、被爆者代表が口にした… 「あなたは、どこの国の総理大臣ですか?」という、下手な忖度のない「真っ向、直球勝負」のような、とても率直な言葉に、一瞬、耳を疑い [続きを読む]
  • 非戦の誓いを新たにする…夏
  •  学校が夏休みに入って2週間が経ち、お盆の「Uターンラッシュ予想」や、海外に出かける人たちの「出国場面」の様子が報じられる一方で、ここ数日は… 「終戦72年目の夏…非戦・反核の誓い」をテーマとした様々な調査・企画ものの報道が増えています。 我が家でも、「被爆二世(私自身)・三世(息子と娘)」としての自覚に基づく会話が増していますが、例年通り… 「8.6広島と8.9長崎、8.15終戦・敗戦」を祈念・記念の日とした取り [続きを読む]
  • 相模原・心身障害者施設殺人事件慰霊祭
  •  昨年の7月26日に、神奈川県相模原市の津久井やまゆり園で、同施設の元職員による入居者・職員の殺傷(入所者19名死亡・入居者24人と職員3人が負傷)事件から1年を迎えようとしています。 現地では、関係者や遺族が参加した県主催の追悼式が行われましたが、 「追悼されるはずの犠牲者の名前も案内されず、遺影もない…」異例づくしの式典になってしまったようです。 私自身も、20代の頃に… 「東京の都心部に住む家族のもとを [続きを読む]
  • 暴言の嵐の中で…被虐待児の育ち直し支援
  •  「発達障害特性を抱えている子どもたちは、虐待の対象になるリスクが高い」ことはよく知られていますが、この背景には… 「認知の特性や凸凹の多い個性は、子どもたち自身の生きにくさや育ちにくさ感」があり、子どもたち自身が発する、 「生きにくい…、育ちにくい…」というSOSは、このような我が子・子どもたちに対する、父母や身近な大人が抱える… 「かかわりにくさ・育てにくさ」感となって、 「子育ちと子育ての悪 [続きを読む]
  • 家族心理の循環…子育ちの深淵
  •  「お兄ちゃんがしっかりしてきたから、私は本当の妹になっていい…?」 以前、ある兄妹の支援の中で、主たる支援対象の「お兄ちゃん」が落ち着いてくる過程で、一緒に歩きで登校していた妹さんから、登校の道中で… 「おんぶして…」とせがまれ、車通りの多い道までの300mほどの路地をおんぶして歩っていた時に、一緒に歩っていた「お兄ちゃん」には聞こえない様に、私の耳元で妹さんが囁いたのが、冒頭の言葉でした。 それは [続きを読む]
  • 一人で歩って登校…小さくてもとても大きな成功体験
  •  登校班か自由登校かによって、大きな違いがありますが、 「一人で歩って登校する」ことは、ほとんどの小学生にとって、 「学校生活の大前提」になっています。 しかし、身体的な麻痺や重い内部疾患を抱えている子どもたちはもちろん、集団活動や対人面を中心とした学校生活の課題に対する適応困難を持つ子どもたちにとって… 「一人で、自分で歩って(車いすも含めて)登校する」こと自体が、とても大きな「学校適応の壁・山」 [続きを読む]
  • 共謀罪・テロ等準備罪採決のご都合主義…国の行く末を担う価値?
  •  「法務大臣が法案の内容を把握できず、法律の根幹部分の認識について、総理大臣と法務省刑事局長の答弁内容が異なる…」 『共謀罪の構成要件を改めて、テロ等準備罪を新設する法案』とも、 『共謀罪の趣旨を含んだ、組織犯罪処罰法改正案』と呼ばれる 『組織犯罪処罰法改正案=共謀罪法案=テロ等準備罪法案』が、徹夜の参議院法会議で可決成立しました。 この法案については、国連からも、欧米からも… 「プライバシーが守ら [続きを読む]
  • 宣誓(忠誠)の対象は…? 危険な主客の逆転
  •  「法による支配」という考え方は、 「特定個人が国を治める北朝鮮のような人治でも、特定の政党が治める中国のような党治でもない、法治国家としての国の成り立ち」の根幹になっています。   この1週間、約1年半ぶりで肺炎となり、ぎりぎり入院は避けられたものの「在宅療養で安静にする」ことを求められ、ようやく今日からリハビリを兼ねた勤務を再開しました。 書類作成の締め切りに追われて、自宅療養中も在宅勤務で事務 [続きを読む]
  • 運動会の主役は…? 児童会実行委員長倒れる
  •  私自身は仕事で別の小学校に向かっていた頃、娘の小学校の運動会では…   「運動会なのか、運動会でも学芸会でもない、新たな余興?」が午後のプログラムの冒頭に行われ、 「その余興に出演している教師や少数の児童の姿は、全校児童に共有されていた筈の『場の共有感』から浮いてしまい、一部の参観者の目には『痛々しく』さえ映る」ものになってしまったようでした。   私自身は見ていなかったのですが、その余興の中身 [続きを読む]
  • 運動会…目的は「団結?」「集団の美?」
  •  昨日は、先週の土曜日に続いて運動会の集中日でしたが、娘も「小学生としての最後の運動会」を無事に終えることができました。 私自身は、仕事で支援しているお子さんの運動会との掛け持ちで、午前と午後に別の小学校の運動会を「当事者」として参観・応援したことで、 「学校による雰囲気・競技内容の違い」を目の当たりにしました。その過程で、改めて… 「集団行動としての一体感や、団結力の追及は教育目標なのか?」とい [続きを読む]
  • 運動会シーズンに「拙速」に走り出す『内心束縛』法案
  •  『共謀罪の構成要件を改めた(厳格化した)「テロ等準備罪」法案』 『テロ等準備罪の創設を柱とする組織犯罪処罰法改正案』 『犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法改正案』報道機関や政党によって、 『テロ等準備罪法案』ともいい『共謀罪法案』とも呼び分けられ、どの政党を支持し、あるいはどの報道に接しているかによって… 「一般の人間は組織的に犯罪など計画しないのだから、テロ対策の法 [続きを読む]
  • 運動会シーズン…思い入れすぎない子育てのために
  •  秋の運動会で熱中症が多発した数年前から、初夏が運動会シーズンになっています。  3月以降、毎日訪問している小学校も今月末が運動会で、高学年の先生方が7:20には校庭に出て練習準備を行い、児童も授業前に朝練を行っています。 各教科の授業時間を確保しながら、運動会など様々な行事の質も保っていくためには、小学校でも中学校の部活並みの対応が必要とされている現実が垣間見えます。 しかし、強い思い入れに支配され [続きを読む]
  • 「正しいことは一つ…集団の美」? 教育・子育ての目標…?
  •  「正という字は、『一』と『止』でなりたっているように、正しいことは一つというう意識が浸透している手ごたえを感じます」 これは、娘が持ち帰った『てっぺん』を目指す学年便りの一節です。 週に2〜3回届く『学年便り』からは、学年主任の先生が、 「教育目標=何事も『てっぺん』…高い目標を目指して全力をだし、最高の学年を完成させる」ために、 「作戦をたてて、実行し」その作戦への子どもたちの反応が良いと 「思 [続きを読む]
  • 最大公約数の子育ち・子育て支援
  •  昨日は… 「こどもの日」でしたが、このところ「進級・進学」に際した環境変化に、 「いじめ」などのつらい学校生活からの解放を期待していた子どもたちの、 「自殺」のニュースが流れています。 ゴールデンウイークは明日で終わりますが、 「ゴールデンウイークまでは…」と耐えてきたこどもたちが、 「限界を超えてしまい、自暴自棄に陥る」ことがないように…と祈るばかりです。 娘の学年では、 「何ごとにおいても、 [続きを読む]
  • 「ヤマアラシのジレンマ」を超えて…虐待を受けた子ども達との格闘
  •  児童虐待が社会全体の問題として認識され、 「虐待で命を落とす危機は回避できたものの、心身の育ちに大きな『疵(きず)』をかかえてしまった被虐待児」を対象とした様々な研究が進められる中で、 「(子どもの)発達障害特性は、虐待(を受ける)誘因になる」ことが 明らかになっています。 そして、これらの研究結果からは 「発達障害の特性が先にあって、育てにくさやかかわりにくさから虐待が誘発されたのか、虐待が先にあっ [続きを読む]
  • 憲法記念日と米艦防護…普通の国になりたい
  •  今日で、 「平和憲法」が施行されて70年になりました。   そんな折も折、北朝鮮情勢が緊迫感を増し、 「すべての選択肢がテーブルの上にある」とするアメリカ・トランプ大統領の方針を、 「大いに評価する」安倍政権は、約1年前に施行された「安全保障関連法」に基づいて、朝鮮半島有事に対する… 「力の抑止力」として派遣されつつあるアメリカ海軍の原子力空母・カールビンソンに合流する可能性のある補給艦の、 「護 [続きを読む]
  • 子育て・家族機能を補う…子育て支援
  •  今年から、遊具の提供や人材派遣の形で地域の「子育て支援事業」への協力を行っています。 先日は、平日の午前に開催されるこの事業と、不登校からの学校復帰を進めているお子さんへの支援が重なり、文字通りの… 「東奔西走」状態に陥り、 「見通しが立たない…自転車操業状態に陥る子育ての焦燥」を、我がこととして、理屈抜きに体感する機会に恵まれました。 不登校状態からの学校復帰支援をしているお子さんは、過酷な成 [続きを読む]
  • 子育て支援に集中できない春…
  •  今年は桜の満開時期が遅れたために、当地では…  「桜吹雪の下での家庭訪問期間」になっています。  不登校からの学校復帰支援を行っている関係で、毎日、小学校1年生と、部活動が始まっていない中学校1年生の群れに取り囲まれて… 「見守り活動にも熱心だった保護者会会長が容疑者となっている千葉県・松戸市の少女の死体遺棄事件の影響で、不審者視されてしまう」事態の回避に腐心しつつ、支援対象のお子さんだけではなく [続きを読む]