chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 薄雪のドリーネ

    3月14日 鈴鹿 / 御池岳 晴時々曇 一月に同じコースで御池岳を訪れたときはほとんど雪がなかった(※)。さすがに今日は雪景色だが、雪は少なく、名…

  • 影なめらかに

    3月14日 鈴鹿 / 御池岳 晴 最後の急斜面もスノーシューでしっかり雪面を食んで乗り切った。乗り切った先には、真っ青な空と純白の雪原。雪の量は少…

  • 鈴鹿の雪

    3月14日 鈴鹿 / 君ケ畑奥からT字尾根を経て御池岳へ 晴 先週は薄雪の比良を訪ねたが、今週は鈴鹿の雪と戯れにやってきた。一昨日の雨が山中では雪…

  • 冷え冷え

    3月10日 六甲 / 保久良神社から金鳥山へ 晴 三月にはいってから冷え冷えとした日が続く。保久良梅林もようやく満開。これからまだしばらく楽しめそ…

  • 凍てつかず

    3月7日 比良 / 蓬莱山から長池に戻る 晴時々曇 スノーシューを持ってきていればあちこち歩き回れたろうけど、気温が高くなってよけい雪に足を取られ…

  • 足跡をたどる

    3月7日 比良 / 蓬莱山から長池に戻る 晴時々曇 下りは往路の足跡の上を踏んで歩いたが、朝より気温が上がっているのでさらに深く埋まった。標高が下…

  • 薄雪の山頂から

    3月7日 比良 / 蓬莱山 晴 登って来た北斜面は結構雪が深かったが、山頂まで来て眺めてみると、確かに雪が少ない。稜線上の夏道ははっきり見えるし、…

  • 音なきゲレンデ

    3月7日 比良 / 長池から蓬莱山へ 晴 ひと足ごとに膝まで埋まる雪と格闘し続け、ようやくスキー場の施設が見えるところまでやってきた。ところが、いつ…

  • 樹氷華やぐ

    3月7日 比良 / 長池から蓬莱山へ 晴 山頂直下の斜面にかかると枝に纏わる雪がだんだん厚くなってきた。雲もすっかり解けて惜しげなく陽が注ぎ、明る…

  • 樹氷煌めく

    3月7日 比良 / 長池から蓬莱山へ 晴時々曇 尾根上の風の通り道になるところに差しかかると、枝に纏わりついた雪が半透明の氷状になっていた。そこへ…

  • 比良の冬の面目

    3月7日 比良 / 葛川中村から長池を経て蓬莱山へ 曇 近畿圏のスキー場は深刻な雪不足。今日はその実情を見てみようと、びわ湖バレイを目指す。スノー…

  • 弥生には入りぬ

    3月3日 六甲 / アイスロード 晴時々曇 このところ、休日になると天気が悪くなる。今朝はひさしぶりに青空が広がり、まぶしい陽射しが懐かしく感じら…

  • 楠に終わる

    2月29日 河内 / 高尾山から近鉄堅下駅へ下る 鐸比古鐸比売神社 曇 高尾山から麓にかけては縦横に遊歩道が整備されている。道沿いには桜の木が多…

  • 山上の墓地公園

    2月29日 河内 / 高安山から高尾山へ 曇 高安山の南には広大な墓地が広がっている。河内国と大和国の境界稜線に沿って延々と並ぶ墓を見ていると、信…

  • 要塞の山へ

    2月29日 河内 / 近鉄高安駅から高安山へ 曇 高安城は白村江の戦いの後に唐の侵攻に備えて作られたというから、この山上に要塞が作られたのは千年以…

  • 河内を歩けば楠

    2月29日 河内 / 近鉄高安駅から高安山へ 教興寺 曇 楠は西日本一帯に見られるし、寺社に楠は付きものだが、河内国では立派な楠に出会う機会が特…

  • 雨上がりの梅園

    2月23日 北摂 / 中山奥の院から中山寺へ下る 雨後曇 この連休は雨がちの日が続く。今日も朝からしとしと降り続いていたが、昼過ぎには上がる予報に…

  • 片岩の海岸

    2月22日 紀州 / 章魚頭姿山から和歌浦海岸へ下る 曇 麓の旅館街の間の細径を下り、海岸に出た。そう広くない砂浜の先に、「蓬莱岩」と称される大岩…

  • 城、青嶺、太平洋

    2月22日 紀州 / 和歌浦天満宮から章魚頭姿(たこずし)山へ 曇 天満宮の境内の脇から、背後の山に登ってゆく坂道があった。山道を切り開いた断面の…

  • 片岩の神社

    2月22日 紀州 / 和歌浦天満宮 曇 名草山を降り、和歌浦の西手に移動する。街区を過ぎて山並みが迫るところまでやって来ると、山の斜面に這いつくば…

  • 片岩の山

    2月22日 紀州 / 紀三井寺から名草山へ 曇 紀三井寺は標高229mの名草山の西山腹に位置する。片岩の石積みでかためられた境内を登り詰めたところ…

  • 片岩の寺

    2月22日 紀州 / 紀三井寺 曇 この寺の石積みは、和歌山城の石垣と極似している。積まれているのはこの地域の大地を構成する結晶片岩(単に「片岩」…

  • 岩峰の頂き

    2月18日 六甲 / 甲山南麓 曇 岩峰を登り切った頂上にも巨石が散在していて、石を組み合わせた祠が複数あった。磐座信仰の名残り? 岩場を巡る修験…

  • 岩峰現る

    2月18日 六甲 / 甲山南麓 曇 先週に引き続いて甲山南麓の探索にやって来た。錯綜する細道の南の尾根をひと登りすると、道からは見えない岩峰が谷を…

  • 虎伏山へ

    2月15日 紀州 / 和歌山城 曇時々雨 敷地の外から内へ、舐めるように石垣を愛で巡り、いよいよ標高49mの虎伏山(とらぶすやま)頂上にある天守を…

  • 石垣は息づく

    2月15日 紀州 / 和歌山城 曇時々雨 和歌山城の石垣は年代も種類も積み方も多彩で(※)、半日巡って飽きることがない。初期の石垣はこの地方独特の…

  • 石垣に溶け込む

    2月15日 紀州 / 和歌山城 曇時々雨 城の回りには市役所、中央郵便局、病院、学校等々があり、地元のひとたちは城内を道路の一部のように往来してい…

  • 城郭外廻り

    2月15日 紀州 / 和歌山城 曇 四年半ぶりの和歌山城見学。例によって外周から見て回る。城門の脇に楠の大木があったり、石垣が堀に映ったりするのは…

  • 雪庇の稜線

    2月12日 比良 / 武奈ケ岳から稜線を北へ 雪 稜線を北へ辿るとやがて東斜面が急になり、おおきな雪庇が張り出すようになった。どこまでが地面なのか…

  • 雪の華

    2月12日 比良 / 武奈ケ岳から稜線を北へ 雪 西斜面の木立は美しく雪を纏っていた。一晩降り続いた翌朝にこの高さまで登ってこれたからこその風景で…

  • 歩く客、滑る客

    2月12日 比良 / 武奈ケ岳から稜線を北へ 雪 ホワイトアウトの頂上から北へ慎重に下ると、西に木立の濃い斜面が見えてくる。後はその斜面を左に見て…

  • 風と雪の頂き

    2月12日 比良 / 細川から武奈ケ岳 雪 頂上間近で木立が途絶えると、横殴りの風に雪が混じった。あまつさえ濃い霧で辺りは茫漠としている。薄黒い影…

  • 比良最高峰へ

    2月12日 比良 / 細川から武奈ケ岳へ 曇時々雪 この冬は近江湖西でも雪が少ない。昨夜も麓は雪ではなく雨だったようで、道路にはほとんど雪がなかっ…

  • 巨石を縫って

    2月11日 六甲 / 甲山 八十八ケ所巡り 曇 甲山一帯は花崗岩の巨石が多いことで知られる(※)。八十八ケ所巡りの参道はその巨石を縫うように付け…

  • 南麓に朝日射す

    2月11日 六甲 / 甲山南麓 先日甲山南麓の細道をあてどなく歩いた。今回は錯綜する道を整理しようと、地図持参で再訪した。参道にしては込み入っている…

  • 三年ぶりの感触

    2月8日 但馬 / 奥神鍋スキー場 曇時々小雪 ようやくオープンした県内のスキー場で、三年ぶりに板を履いた。ところどころにブッシュが覗く湿った重い雪で…

  • はかない雪景色

    2月4日 六甲 / 紅葉谷から有馬へ下る 曇 南斜面よりは北斜面、尾根よりは谷筋の方が雪が多いだろう。そう思って、上りは瑞宝寺谷、下りは紅葉谷を辿った…

  • 薄雪を踏んで

    2月4日 六甲 / 山上遊歩道 曇 積もりたての雪はさくさくして、靴の下でキュッ、キュッ、と小気味よい音を立てた。でも、踏んだ後は土が覗くほどの薄い雪…

  • 最高峰に集結

    2月4日 六甲 / 瑞宝寺谷から六甲最高峰 曇 この雪では最高峰もひっそりしたものだろう、という予想は、みごとに外れた。テント持参で三脚を立てるカメラ…

  • 六甲に薄雪

    2月4日 六甲 / 瑞宝寺谷 曇 夜は平地でも雪、の予報が出た翌朝、麓に雪はなかったが、山は薄っすら雪化粧していた。陽が高くなればすぐに溶けてしまうだ…

  • 一の宮の迫力

    2月1日 播磨 / 伊和神社 三久安山への行き帰り、そこだけ異界のような杉木立がある。ずっと気になりながら、いつも横目に見るだけで通り過ぎていた。境内面…

  • 閉ざされる

    2月1日 播磨 / 三久安山 曇時々小雨 頂上に着くころには辺りはすっかり雲の中。なま暖かく、木の枝はそよとも動かない。シジュウカラだろうか、靄の奥か…

  • 曇天を衝く

    2月1日 播磨 / 音水湖畔から三久安山へ 曇時々小雨 陽が高くなっても雲は厚く、ときどき雨粒が頬に触れ、辺りはいっこうに明るくならなかった。尾根も半…

  • 薄雪の尾根

    2月1日 播磨 / 音水湖畔から三久安山へ 曇時々小雨 一週間前の寒波で近畿北部はいっきに雪が増えた。登山口に向かう道路脇にも結構雪が残っていたので、…

  • 心合寺山古墳・昼過ぎ

    1月28日 河内 / 十三峠から楽音寺へ下る 心合寺山(しおんじやま)古墳 朝は敷地に入れなかった古墳(※)に立ち寄る。立派な前方後円墳で、そ…

  • 石仏に見守られ

    1月28日 河内 / 神立から十三峠へ 曇 玉祖神社から峠道に戻り、石仏の並ぶ山道にはいる。この道は麓の人たちの散歩コースのようで、いつ歩…

  • 一木で森をなす

    1月28日 河内 / 神立から十三峠へ 玉祖神社 曇 入れ替わり立ち替わり詣でるお年寄りは皆顔見知りのようで、二言三言挨拶を交わしてはすれ違っ…

  • 大楠に鶏の鳴く

    1月28日 河内 / 神立から十三峠へ 玉祖(たまのおや)神社 曇 河内側から十三峠越えは何度も歩いているが、少し脇に逸れた神社に楠の巨樹…

  • 心合寺山古墳・朝

    1月28日 河内 / 楽音寺から十三峠へ 生駒山の西麓には川が少ないためかあちこちに溜池がある。ここも溜池か、と思ったがそうではなく、古墳の…

  • 九想の滝

    1月25日 六甲 / 甲山南麓 曇時々陽射し 甲山南麓に錯綜する細道の一画に、ひっそりと滝行場がある。弘法大師ゆかり、とされ、滝の後ろの岩に…

  • 甲山南麓逍遥

    1月25日 六甲 / 甲山南麓 曇 甲山の南麓には由緒のよく分からない細道が錯綜していて、所々に置き忘れられたように石仏や供養塔がある。近く…

  • 丸太の行進

    1月21日 六甲 / 番匠屋畑尾根 曇時々雨 この尾根も、六甲山の計画的整備(※)の最中のようである。伐採された木が道の両脇に積まれ、一部は…

  • 雲のなかを

    1月21日 六甲 / 最高峰から魚屋道を下る 曇時々雨 雨は昼前に上がる予報。いつもより遅めに出かけた。靄のかかった麓の景色を見下ろせるか、…

  • 歌垣山から

    1月18日 北摂 / 妙見奥ノ院から歌垣山へ 雨 古代、歌垣の舞台になったと伝わる歌垣山。山自体はほぼ杉檜の植林で興を誘われないが、広く開け…

  • 樫の杜に響く

    1月18日 北摂 / 妙見奥ノ院 雨 石段を上り切り、アカガシの根の露出した坂を上り詰めると、最上段の敷地に鐘楼がある。ここに来るたび、この…

  • 奥ノ院の樫

    1月18日 北摂 / 地黄から妙見奥ノ院へ 雨 地黄の集落を抜け、杉檜の単調な坂道をひたすら登る。やがて道標が現れ、照葉樹が交じり出し、奥ノ…

  • 地黄城址

    1月18日 北摂 / 地黄城址 雨 城址には石垣以外何も残っていない。だだっ広い敷地の奥にケヤキの大木がある(写真上)。隣の集落にも有名な大…

  • 地黄の石垣

    1月18日 北摂 / 能勢町地黄 雨 妙見奥ノ院を再訪しようと麓の地黄の集落を抜ける途中、やたらと立派な石垣が目に付いた。いったいこの石垣は…

  • 朝は冷え込む

    1月14日 六甲 / 芦屋霊園から奥池 快晴 先週、霊園を拠点に東六甲を周回した際、奥池を横切ってから北に向かうつもりだったのが、いつの間に…

  • 荒川峠から下る

    1月11日 比良 / 烏谷山から荒川峠を経て荒川へ下る 晴 烏谷山から峠に下ると、朝登ってきたトレースがくっきり残っていた。朝とは打って変わ…

  • 烏谷山に立つ

    1月11日 比良 / 奥ノ深谷上流から烏谷山へ 曇後晴 山頂に抜け出ると、遠くまで澄んで、大きく展望が開けた。ここは比良縦走路の途中にもなる…

  • 杉林の尾根から

    1月11日 比良 / 南比良峠から奥ノ深谷を下り烏谷山北尾根を詰める 曇後晴 いったん谷間へ下り、尾根を登り返して周回する。登り返しの植林の…

  • 雪の比良へ

    1月11日 比良 / 荒川から荒川峠を経て南比良峠へ 曇 麓の林道は雪も凍結もなく、荒川峠登山口まで車ではいることができた。が、峠が近づくと…

  • 瀬戸内の雲

    1月8日 六甲 / 芦屋霊園から東六甲周回 晴後曇時々雪 霊園からまっすぐ北へ登り、大谷乗越から最高峰方面へ。蛇谷北山から芦有ゲートを経て霊…

  • 甲山の雲

    1月7日 六甲 / 甲山森林公園 晴 正月休みは何かと予定を入れて慌ただしかった。この連休初日は何もせず何も考えず、身体も頭も休めよう。甲山…

  • 茶のドリーネ

    1月5日 鈴鹿 / 御池岳 快晴 御池岳の山上台地には、カルスト地形特有のドリーネが至る所にある。中でもとりわけ大きく深いもののひとつは…

  • 雪のないテーブルランド

    1月5日 鈴鹿 / 御池岳 快晴 目の前に山上台地が広がったところで、唖然とした。まさかの光景だった。季節は真冬で、ここは標高千メートル…

  • 暖冬の鈴鹿へ

    1月5日 鈴鹿 / 君ケ畑からT字尾根を経て御池岳へ 快晴 君ケ畑集落奥の林道は冬季閉鎖。いつもより3kmよけいに歩くことになった。冬季閉…

  • 我が庭のごと

    1月2日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 快晴 小さな尾根と谷が複雑に入り組んだこの森だが、もうかなりの回数通ったし、この時期は見通し…

  • 裸形の大樹

    1月2日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 快晴 暖かく、風もなく、雲ひとつなく、照り返しが眩しい。音羽池を後にして、この辺りでは最古参と思…

  • 薄氷の上の影

    1月2日 比良 / 音羽池 快晴 年末年始も暖かく穏やかだった。この数日ぱらぱら降った雨が、この森では雪だったのだろう。地面は白く覆われ…

  • 歩き納め

    12月30日 近江湖北 / 大谷山からからマキノ高原へ下る 快晴 往路ではトレースだけだったが、復路では数人のハイカーと出会った。山頂か…

  • 大谷山へ

    12月30日 江若国境 / 寒風から大谷山へ 快晴 稜線に戻り、トレースに乗って大谷山を目指した。風もなく、暖かく、緩んだ雪にときどき足…

  • 雪の江若国境

    12月30日 近江湖北 / マキノ高原から寒風へ 一昨日の無雪のイメージが強く、今日もスノーシューは持参しなかった。が、中腹のブナの森に差…

  • 朝靄の高原から

    12月30日 近江湖北 / マキノ高原から寒風へ 今日は、一昨日より東、より北の江若国境を目指す。出発のマキノ高原に雪はなかったが、目指す…

  • 謹賀新年・頂

    a b c d e f a 6月 比良 / 蓬莱山――― b 9月 比良 / 蛇谷ケ峰c 10月 因幡 / 氷ノ山-――――d 11…

  • 謹賀新年・樹

    a b c d e f a カツラ(4月 比良 / 蛇谷ケ峰)―― b ブナ( 5月 江若国境 / 近江坂)c ブナ( 6月 江若国境 …

  • 謹賀新年・花

    a b c d e fa ウメ(2月 六甲 / 甲山森林公園)――― b フクジュソウ( 3月 鈴鹿 / 霊仙山)c マメザクラ( 4月 比…

  • 折り返しの巨樹

    12月28日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 駒ケ岳南陵を辿ってゆくと、やがて杉の植林が勝ち出して興味が失せる。その直前に、ひときわ…

  • 老翁を見守る

    12月28日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 この山を歩くときはほぼ決まったコースを周回する。そして、各エリアに君臨するブナの老木た…

  • 無雪の江若国境

    12月28日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 先週は日本海側にこの冬一番の寒波がやってきた。越前、越後は大雪だった。が、寒波は江若国…

  • 枯れ枝の造形

    12月24日 六甲 / アイスロード 晴 落葉樹が多く、夏はとりわけ緑の濃いこの谷間(※)。樹の種類によるのか、生育環境によるのか、葉を落と…

  • 更新される森

    12月24日 六甲 / 高羽道 晴 伐採し尽くされて禿山になった六甲山に植林が始まって百余年。人工の森ならではの課題をかかえたこの山を維持す…

  • 平群の郷へ下る

    12月21日 大和 / 十三峠から平群へ下る 晴 峠から大和側に下り始めると、すぐ集落の中にはいる。立派な瓦葺の家が多く、その構えを見るだけ…

  • 信貴山を経て

    12月21日 大和 / 平群から信貴山、高安山を経て十三峠へ 快晴 生駒山地の河内側は急斜面なのに対し、大和側は終始ゆるやか。その分、集落や…

  • 平群の郷の杜

    12月21日 大和 / 平群から信貴山へ 御櫛神社 快晴 住宅街を抜け、なだらかな斜面に畑が広がり始める頃、道端のこんもりした杜に、こじん…

  • 残り華

    12月17日 六甲 / 諏訪山から市章山へ 晴 この辺りは年を越しても紅葉の残っていることが多い。おおかたが葉をおとした中、今朝も、まだ鮮や…

  • 諏訪山から

    12月17日 六甲 / 諏訪山から市章山へ 暖冬から一転、今朝はいっきに冷え込んだ。が、空気はからっと乾いて、陽射しもたっぷりある。諏訪山から…

  • 古道の輪郭

    12月14日 近江湖北 / 大谷山南陵から石庭へ下る 晴時々曇 大谷山から石庭へ下る道は、昔は牛馬も越えた道だったのだろう。急斜面では深く掘れ込…

  • 近江を下る

    12月14日 近江湖北 / 大谷山南陵から石庭へ下る 晴時々曇 大谷山南陵へ登り返し、石庭への下山口に至ると一気に展望が開けた。鏡のように静謐な…

  • 登り返しの尾根

    12月14日 若狭 / 大谷山南陵から粟柄谷上流へ下り、登り返す 快晴 前回、若狭側の尾根を下って隣の尾根に移るとき、急斜面の登降に閉口した(※…

  • 裸木を楽しむ

    12月14日 若狭 / 大谷山南陵から若狭側の尾根を下る 快晴 例によって大谷山南陵から若桜側の尾根のひとつに乗って下る。葉を落とし切ったブナが…

  • 迂回路を探る

    12月14日 近江湖北 / 石庭から大谷山南陵へ 快晴 大谷山南南西の森から江若国境の大谷山南陵に抜けるとき、藪に阻まれる。藪を避けて迂回しよう…

  • 雪の降る前に

    12月14日 近江湖北 / 石庭から大谷山南陵へ 快晴 延々とブナの連なる大谷山南南西の森は、季節ごとに訪ねたい場所のひとつ。葉を落とした森が雪…

  • 水吞地蔵辺り

    12月10日 河内 / 楽音寺から十三峠へ 曇 11月半ばに同じコースを歩いたとき、この辺りはまだ青々としていた。あれからほぼひと月経って、今朝…

  • 枚岡公園へ下る

    12月7日 河内 / 慈光寺から枚岡公園へ下る 曇 昼には晴れると期待したが、結局麓に降りるまで空は暗いままだった。枚岡公園内の紅葉も盛りを過ぎ…

  • 慈光寺・初冬

    12月7日 河内 / 生駒山 興法寺から慈光寺へ 曇 慈光寺の楓はもう紅葉の見ごろを過ぎているとは思ったが、初冬の風情にも触れてみよう、と立ち…

  • 興法寺辺り

    12月7日 河内 / 生駒山 こぶしの谷から興法寺へ 曇 天気は回復傾向の予報だったが雲は厚いまま。さっきは雨が降りだして傘まで出した。深い谷…

  • こぶしの谷・初冬

    12月7日 河内 / 近鉄石切から生駒山 こぶしの谷 曇一時雨 この谷間には落葉樹の大木が多く、夏はむせ返るほどに緑が濃い(※)。その樹々がほ…

  • 麓の方へ

    12月3日 六甲 / 再度山から諏訪山へ 曇 落葉したモミジの勝った再度山から、麓の方へ歩いた。諏訪山付近まで降りると、鮮やかな彩りを残した樹が…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、蘆山人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
蘆山人さん
ブログタイトル
ちょっと山ぼけ
フォロー
ちょっと山ぼけ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用