小学校を不登校ですごした女の子が父と日本各地を自転車で旅をした記録です。
娘と二人暮らし。能登半島、津軽・下北半島の旅を書きました。これからも続きます。
ちょっと、こちらのブログをおろそかにしていますが、アメーバのほうで、教育、福祉、自転車旅行について、たっぷり書いてますので、そちらをよろしく。 http://ameblo.jp/nennenosshan/
道北へ、最北端へ、自転車旅行のことを、北海道新聞の記者さんが取材してくれて、記事になったのが、2011年8月8日。 感謝の気持ちをこめて、毎年作っている手書きの旅行記を記者さんにも送ったところ、今度は、その
ちゃりこは、いろんな思いをしてきた。 自分が、がんばれるからといって、がんばることさえできなくなっている子どももいるんだ、ということを、ちゃりこはわかっている。 それは、とても大事なことだ。 がんばれ
前にも語ったことがあったかもしれないけれど、この旅をしようか、どうしようか、迷った。 私たちが、自転車旅行を始めたのは、ちゃりこが小学校時代に、どっぷりと不登校にはまっていたときのことだ。 自転車旅行
あとがき 北へと向かう まっすぐな道 進むことをやめてしまったら それは 道でなくなる 休んでもいい ゆっくりでもいい 進んでいけば そこに道はある 北へと向かう まっすぐな道 石狩の 天塩の流れに
2011年8月11日 「家に帰るまでが旅行だよ」 と、親である私が、いつもちゃりこに言われる。 忘れ物したり、ドジをするのが、いつも私のほうだからかなあ… 苫小牧発のフェリーは、船酔いなんて心配すらしなくなっ
道北へ、最北端へ、自転車旅行・64・北の大地よ、さようなら…
2011年8月9日~10日 上は十歳から下は二歳。 女・男・男・男。 二人暮らしの私たちからしてみれば、まあ、にぎやかなこと。 二泊させてもらって、 逆に疲れも吹っ飛んだわ。 誰かが泣いてたり、すねてたり、や
2011年8月8日 5時20分、起きる。 朝食をすませ、南稚内駅へ。 6時28分発の宗谷本線にのる。 サロベツのある、豊富あたりから、ちゃりこ、爆睡! 一両電車は、気持ちよく揺れて、私たちを運ぶ。 起きると、単線線路
道北へ、最北端へ、自転車旅行・62・まだまだこどもじゃ(笑)
17時半すぎのバスで、南稚内へ戻る。 自転車で走ってきた道のりを逆方向へ、そのまま戻るだけだ。 右手の車窓には、大きな宗谷湾が横たわる。 ちゃりこが肩の痛みをこらえながら過ぎてきた漁村、漁港も、バスは何
時間がなくて、新聞をため読みすることが多くなってきてしまったんだけど、水曜日の朝日新聞の社説に、教育委員会制度改革について書かれていたのを読んだ。 今さら、いじめや体罰問題のときに、教育委員会の言い
二台の自転車を分解する。 私の青いマウンテンバイク、26インチ。 ちゃりこ白とピンクのマウンテンバイク、24インチ。 一度も故障することもなく、私たちを支え、運んできてくれた。 ちゃりこのマウンテンバイク
報道特集って番組で、不登校のことをやっていたから、見てみたんだけど… まあ、愚かだね。 学校に「いけない」子どもをいけるようにしてあげる、みたいな視点しか持てないみたいなんだ。 だから、この国、駄目
海を眺める。 海を眺める。 水平線を眺める。 水平線を眺める。 水平線は、海の終わりではないはずだ。 でも、最北端は、陸地の終わり? 私たちの今回の旅は、ここで終わるし、日本の中での、方角としての、北
道北へ、最北端へ、自転車旅行・59・私の大声、ちゃりこの大声
間違いなく、日本最北端の地にたどり着いた。 最北端としての観光地だから、人が多い。 私たちの他にも、自転車で走ってきた人がいた。 何日か前に? いや、ちがう、今日の午前中だ、すれ違った横須賀からのおじ
宗谷漁港を横にすぎる。 後ろを振り返ると、ピンク色のヘルメットをこちらへ向けて顔を下に向けたちゃりこが、肩の痛みと戦っている。 (前を向いてないと危ないぞ) というセリフを、寸でのところでのみ込んで、私
四月の頭に転職してから、三、四時間睡眠しかとれない。 朝は、ちゃりこのお弁当作りで、五時起きだし、駅までちゃりこを送るスタイルは、変えていなくて、それから仕事行って、ネチネチ姑みたいな職場の奴のイヤミ
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