管理人が読んだ本の感想を記録するブログ 名作・ミステリー・サッカー関係多め
小説を読もうと思い、どうせならせっかくなので感想を書く場所を儲けようと思ったのがこのブログを作ったきっかけ。 名作や、ミステリー・サッカー関係など自分の趣味を中心としてよんでいこうかなと思います。おすすめなどがあれば気軽に教えて下さい。
7/28読了 以前から、竹田恒泰氏は皇族出身で天皇についての著書を書いているということで気になっていた。 そしてそんな中、図書館でたまたま見つけたので、意を決して手にとって見ることにした。 この本は天皇についてだけでなく、日本人がなぜ他の国から良い国だと思われているかなど、広域的な意味で日本というものについて書かれていた。日本人であれば、この全てを信じる必要はないが、知っておいて損をすることはない…
7/7読了 今回ドラマガリレオシリーズの映画として『真夏の方程式』が原作として使われることとなった。この前の『容疑者Xの献身』で、原作本を見てから映画を見るという行為に快感を覚えてしまったため今回もその方式を取ることにした。なのでガリレオシリーズ数冊をとばして先に読むこととなった。 また、映画を見てからここに感想を一緒に書こうと思いこの時期までずれ込んだ。 今回の物語は、毎度おなじみ子供嫌いな湯川…
7/17読了 今回、帰省の移動時にでも、なにか暇つぶしに本でも読もうと思い、大学の図書館でこの本を借りた。特にこれを借りたかったという深い意図はまったくもってなかったが、手に取って読んでみてよかったと思っている。9割喋らせる質問術としてあるが、自分は、それ以外の部分で大きな収穫・同意をすることができた。それは質問術の重要な一つの部分であると思っているが、それ以外にも広く応用できることであった。
6/27読了 友人に最近読書はじめたんだと言ったら、文庫本のこの本を貸してくれた。 四国から佐賀に移動する暇な時間があったため、帰省往路のお供とすることに。 物語は、主人公西原壮一は野球部の主将である。 そして、西原を中心として事件が起こっていく学園ミステリーものだった。 同級生で、野球部マネージャーである宮前由紀子がトラックにひかれる交通事故から事件は始まる。
6/25読了 とあるサイトですごいと書いてあったミステリーということで読んでみたが、普通の恋愛物で「一体コレのどこがミステリーなんだ」と思いながら終盤までいってしまった。 しかし最後の1ページで自体は急展開に。実は前から色々と仕掛けられているのだが、途中からどこがミステリーだよとか思いつつ恋愛ものとして見てしまった自分にとって、驚愕の事実が隠されていた。 あまりにもすごかったため、追記でネタバレ有…
6/23読了 ドラマガリレオシリーズにおいて、映画にもなった原作『容疑者Xの献身』を読んだ。 原作のガリレオシリーズ第3作で初の長編である。 今回は科学の力で解明というわけでなく、頭脳戦といったものだった。 湯川とその友人石神という2人の天才が事件を解き明かす側とそれを起こす側として相対し、様々な頭脳戦を繰り広げていった。 読み終わった直後に自分の口から「うわあああああ」と思わず声が出てしまった。…
6/21読了 ガリレオシリーズ第2作目 1作目は『探偵ガリレオ』参照。 今回も短編ということで、内容もスラスラ入ってきた。 特に自分が面白かったと思ったのは第1章「夢想る」第2章「霊視る」と第五章「予知る」だった。 それぞれ恋愛に関するどんでん返しがストーリーの中にあったためそう感じたのかもしれない。 特に「予知…
6/16読了 自身が読む森博嗣作品二作目で、前回の「工学部・水柿助教授の日常」のシリーズ物である。 前作は、てっきりミステリーだと身構えていたので、なんだこれと肩透かしを食らったような形もあったが、今回は、どういうものか心得ていた(少なくとも以前よりは)ので、最初から楽しく読むことができた。今回は、出版に至る…
6/13読了 ネットで気になった『すべてがFになる』を探しに図書館に行ったのだけれど、なかったので、代わりに同じ作者の本を何か読もうと思ったところ、コレをたまたま手にすることになった。 理由は単純で、明るい色の表紙と工学部という文字が出ていたタイトルといったところである。 てっきりミステリーかと思って読み始めたら、水柿助教授(決して森氏ではないと言っている)の工学部の先生時代のエッセイみたいな感…
先日、日本代表は2014年ブラジルワールドカップ出場を決めた。 そこで、自分が今までの代表監督で、最も凄さを感じた監督であったイビチャ・オシム氏の本を読もうと思い手にとった。決して、今の監督がオシムに劣るとかそういうことではなく、監督時代の彼を見た時、今までの自分のイメージでできあがっていた「監督」というものから、いい意味でかけ離れていたからそう思うのであると思う。 「サッカーとは、人生である」 …
6/8読了 本を読むことを習慣にしようとしてからは、初めて今までの事象を捉える小説から、心に訴えかけそうな小説を読むことになるだろうと、おすすめの本一覧を見て思いつつ読み始めた。 読んだ感想は、これが色々と人間のことについて考えさせられる部類の小説なのかと思った。 知能の急激な上昇衰退による周りの変化(がとても生々しかった。そして、この急激な上昇衰退は人間の生から死への極端な縮図とも感じた。…
6/5読了 東野圭吾作品を読んだので、せっかくだからガリレオシリーズを読もうではないかと思い手にとったシリーズ第1作 どうしても湯川が福山雅治で再生されるなと思いながらも読んだ。 科学を使った話だということが前提としてあるので、その小さなヒントを見ながらこれってもしかしてあれのことではないだろうかと思いながら、理系の自分の知識を入れつつ読むことができて、飽きることなくサラッと読むことができた。ま…
6/4読了 Jリーグを見ることを趣味の一つとしている自分が、審判のことを知ればもっと楽しめるのではないかと思いこの本を読むことにした。 一番最初にJリーグの事例がでてきて、Jリーグファンの自分としては興味を持ちやすい構成だった。また、よく名前を聞く審判の名前もでてきたりして、とても面白く見ることができた。審判のことも注視して試合を見て、より一層サッカー観戦を深く楽しいものにして行きたいと思った。 …
6/2読了 勉強後、家に帰ったあとに読書をしてから寝るという習慣をつけようと思った時に、一番最初に手にとった本がこれだった。これにした理由は、ドラマガリレオの原作者、東野圭吾の作品であり、プラチナデータが映画化されている(自分自身は見てない)し、読みやすいのではないかと思ったからである。 読んだ感想は、理系ということもあり、興味を持ちながら、読むことができ、読書一発目としては楽しめたかなという…
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