島倉原 さん プロフィール

  •  
島倉原さん: 経済とは経世済民なり(島倉原ブログ)
ハンドル名島倉原 さん
ブログタイトル経済とは経世済民なり(島倉原ブログ)
ブログURLhttp://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/
サイト紹介文経済評論家・島倉原のブログです。積極財政政策の提言、グローバル金融市場の分析などを行っています。
自由文インターネットテレビ「チャンネルAJER」に出演し、経済政策やグローバル経済について発言しています。日本経済の低迷、国の借金問題、年金問題・・・全ての原因は政府の誤った経済政策、すなわち緊縮財政であることを、具体的なデータも交えながら解説しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供82回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2013/06/12 08:18

島倉原 さんのブログ記事

  • 株式投資のシグナルとしてのVVIX指数
  • 株式市場の状況を占う指標として有名なのはVIX指数である。アメリカの主要株価指数の1つであるS&P500指数のオプション取引のボラティリティ(変動率。厳密に言えば、価格の対数差分の標準偏差)を元にして、シカゴ・オプション取引所が算出している。理論的には、今後30日間のS&P500指数のボラティリティの平均値の期待値と解釈されており、株式市場の不安定さの度合いを示す指標として取り上げられることが多い。対して、VVIX指数 [続きを読む]
  • 金融緩和のプラスとマイナス
  • 『三橋貴明の「新」経世済民新聞』に、「金融緩和のプラスとマイナス」というタイトルで寄稿予定です。アベノミクスの大規模金融緩和が実物経済に与えた一定のプラス効果は認めつつも、所詮それは一過性のものであり、中長期的にはむしろ弊害が大きいことを論じています。結論としては「金融緩和もやらないよりマシ」とは言い難く、やはり積極財政を柱として日本経済を再建すべきと言えるでしょう。(↓2017年4月20日追記:下記の [続きを読む]
  • 金融市場不安定化の新たなシグナル
  • アメリカがシリアや北朝鮮に対して武力攻撃を辞さない姿勢を示したことで、米ロ、米中間の緊張関係が高まっている。当選前には親ロ的な姿勢を見せていたトランプ米大統領も、今や米ロ関係をして「史上最低の関係かもしれない」と言い出す始末である。他方でトランプ氏は、「時代遅れ」としていた当選前のNATOへの批判姿勢を修正するに至った。先週会談したストルテンベルグNATO事務総長に対し、NATOへのアメリカの関与を確約する一 [続きを読む]
  • 経済政策をめぐる混迷のスパイラル
  • 『三橋貴明の「新」経世済民新聞』に、「経済政策をめぐる混迷のスパイラル」というタイトルで寄稿予定です。「失業率の22年ぶりの低下は人口構造の変化によるもので、アベノミクスの成果ではない」という三橋さんの説の裏付けを異なる角度から示しつつ、アベノミクスのように誤った経済政策が過大評価される背景には、景気循環に対する人々の認識の歪みが存在することを論じています。(↓2017年4月6日追記:下記のサイトに掲載さ [続きを読む]
  • 国内株式市場の変化のシグナル
  • 先々週の3月19日号「FRB利上げ後の金融市場」では、世界の金融市場全体の動向を展望した。その後もドル安、アメリカ株安、原油安が進んだが、先週半ば以降はやや持ち直している。対する日本株は下落を続け、結局先週末は週間最安値で引けた。そうした中で先週、筆者が定期的にチェックしている国内株式市場関連のある指標に大きな変化が生じた。果たしてこれは、市場の先行きを示す何らかのシグナルなのだろうか。昨年にも展開した [続きを読む]
  • 財政支出が経済成長を規定するメカニズム
  • 『三橋貴明の「新」経世済民新聞』に、「財政支出が経済成長を規定するメカニズム」というタイトルで寄稿予定です。経済全体の需要(総需要)が民間企業の生産活動を決定する、という命題を突き詰めると、結局一国の経済成長を決めるのは財政支出の動向である(⇒日本経済の長期停滞は、政府の緊縮財政によるものである)ことを、データと共に解説しています。(2017年3月23日追記:本日、下記サイトに掲載されました)https://38n [続きを読む]
  • FRB利上げ後の金融市場
  • 3月15日、FRBが昨年12月14日に続き、0.25%の利上げを行なった。前回の利上げについても本メルマガ(2016年12月18日号)で取り上げたが、振り返ってみると、当時と今とでは状況がまるで異なっている。前回は利上げ直後もドル高、株高、原油高の基調が続いていた。そのことは2016年12月18日号冒頭部分の記述(下記URL参照)からも確認できる。http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-216.htmlところが今回、ドル指数は3月 [続きを読む]
  • 投資対象としてのアマゾンとフェイスブック
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年3月12日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html世界の二大IT企業といえば、アップルとアルファベット(グーグル)である。両者は業種を超えて、株式時価総額で世界1位、2位の座を争っている。それに続く存在といえば、アマゾンとフェイスブックであろう。インターネット小売業として世界最大で、近年 [続きを読む]
  • 宅配便値上げをもたらしたデフレ経済の限界
  • 『三橋貴明の「新」経世済民新聞』に、「宅配便値上げをもたらしたデフレ経済の限界」というタイトルで寄稿しました。宅配便最大手のヤマト運輸が27年ぶりの運賃全面値上げ方針を固めたニュースは、長期にわたる「緊縮財政⇒日本経済の停滞・デフレ⇒労働条件の悪化」という縮小均衡メカニズムが限界に来ていることを示唆しているのではないか、と問題提起しています。 https://38news.jp/economy/10182↓メルマガ申し込みはこちら [続きを読む]
  • バフェットのアップル株投資を考察する
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年3月5日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html2月27日、ウォーレン・バフェットがアメリカの経済テレビCNBCに出演した。そこで、経営する投資会社バークシャー・ハザウェイが、時価2兆円近いアップル株を保有していることを明らかにした。今年の1月だけで約1兆円の巨額投資を行なった計算になる。htt [続きを読む]
  • 好調なアメリカ株と危機のサイクル
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年2月26日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html2月24日、アメリカのダウ工業株30種平均が11営業日連続上昇して引けた。あと1日上昇すれば、1987年1月以来のことだそうである。11連騰ではないものの、より代表的なS&P500株価指数も同日史上最高値で引けており、アメリカ株全体が好調であることは間違 [続きを読む]
  • デフレの瀬戸際にある日本経済?
  • メルマガ『三橋貴明の「新」経世済民新聞』に、「デフレの瀬戸際にある日本経済?」というタイトルで寄稿しました。直近で発表されたGDP統計や毎月勤労統計調査をひもとき、政府発表のような「デフレを脱却して景気が回復し、雇用が改善している」どころか、賃金の低迷を背景として国内需要が落ち込み、再びデフレ局面に陥るリスクをはらんでいる日本経済の現状について述べています。 https://38news.jp/economy/10023↓メルマガ [続きを読む]
  • クックパッドの2016年通期決算
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年2月12日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html先週9日、クッキングレシピ投稿サイトの国内最大手、クックパッドの2016年12月通期決算が発表された。売上収益こそ前期比26.3%の増加だったものの、営業利益、純利益はそれぞれ21.6%、74.8%の減益であった。同社については昨年9月11日号でも取り上げ [続きを読む]
  • 亡国の?金融政策
  • メルマガ『三橋貴明の「新」経世済民新聞』に、「亡国の?金融政策」というタイトルで寄稿しました。円安誘導の要素もはらんだ金融緩和への偏重が、むしろ家計や企業の負担を高めている現状に警鐘を鳴らしています。http://www.mitsuhashitakaaki.net/2017/02/09/shimakura-67/↓メルマガ申し込みはこちらから。http://www.mag2.com/m/0001007984.html以下では今回の記事を転載しています。 [続きを読む]
  • 対ロ外交におけるトランプ政権の真意
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年2月5日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.htmlトランプ政権が相変わらず世間を騒がせている。最も話題になっているのはイスラム圏7カ国からの入国を制限する大統領令の影響だろうが、外交面でも過激かつ首尾一貫しない言動が目立っている。そんな一貫性の無さが現れた事例の1つが対ロシア外交である [続きを読む]
  • ダウ平均2万ドル突破と共に生じた珍しい現象
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年1月29日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html1月25日、アメリカのダウ工業株30種平均が2万ドルを突破した。FRBが昨年12月14日に利上げして以降ドル高・先進国株高の流れが一服、やや停滞ムードすらあったところに、1月20日のトランプ大統領就任式というイベントを通過したことで、改めて上昇に弾み [続きを読む]
  • グローバリズムの軌道修正(その2)
  • メルマガ『三橋貴明の「新」経世済民新聞』に、「グローバリズムの軌道修正(その2)」というタイトルで寄稿しました。グローバリズムに反発するアメリカ国民の支持によって誕生したトランプ政権が、実は自国の利益を前面に押し出すことで、結果としてアメリカ主導のグローバリズムをより一層推し進めることになりかねない構図について論じています。http://www.mitsuhashitakaaki.net/2017/01/26/shimakura-66/↓メルマガ申し込み [続きを読む]
  • シンギュラリティと半導体産業の未来
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年1月22日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html先週の政治経済を巡る最大の話題といえば、20日のトランプ米大統領就任式であろう。ただし、政権チームの中でも、あるいはトランプ氏自身の公約の中にも矛盾がある状況は相変わらずで、今回のイベント自体は差し当たり大きな材料になっていない。年明け [続きを読む]
  • 雇用状況以外にも見出されるアベノミクスの歪み
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年1月15日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html筆者は先週木曜日に、「アベノミクスで雇用は改善していない」という記事を、「三橋貴明の『新』日本経世済民新聞」に寄稿した。これは、有効求人倍率上昇や失業率低下で示される雇用環境の改善が1947〜1949年生まれの団塊世代が65歳に達したことなどを [続きを読む]
  • アベノミクスで雇用は改善していない
  • メルマガ『三橋貴明の「新」経世済民新聞』に、「アベノミクスで雇用は改善していない」というタイトルで1月12日に寄稿予定です。パネリストとして出演したチャンネル桜の討論番組「闘論!倒論!討論!2017:平成29年経済大予測」(1月7日放送)を題材に、有効求人倍率や失業率といった雇用指標が改善しているのは、リフレ派が主張するようなアベノミクスなる経済政策の成果ではなく、生産年齢人口減少による人手不足の結果に過ぎ [続きを読む]
  • 人民元相場の現状と今後
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年1月8日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html先週末は連日、中国の通貨人民元の動向が金融市場をにぎわせた。4日、5日の両日で対ドル市場レートが2%上昇、特に5日はつられる形で全面的なドル安となり、ドル円レートも1ドル=117円台から115円台へと急激な円高となった。http://www.nikkei.com/artic [続きを読む]
  • 新年早々の波乱要因?
  • (本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年1月1日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html11月以降のトランプ相場の下で進んだドル高・先進国株高の流れだが、ここ2週間ほどはやや膠着している感がある。節目のイベントはやはり、昨年12月14日のFRBの利上げであろう。利上げによってまず歯止めがかかったのは先進国株高の流れで、アメリカのS&P [続きを読む]