Hiro さん プロフィール

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Hiroさん: 地球読書日記
ハンドル名Hiro さん
ブログタイトル地球読書日記
ブログURLhttp://ameblo.jp/chikyudokusyo
サイト紹介文最近読んだ本の感想を綴ります。それから大好きな猫の写真も。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2013/06/13 18:48

Hiro さんのブログ記事

  • 清水義範「夫婦で行くイスラムの国々」 (集英社文庫)
  •  数々の歴史本を書いている著者が、奥様と一緒にプライベートでイスラムの 国々を旅した時の話。旅行記なのだろうけど、それぞれの国の歴史をダイジェスト でわかりやすく紹介してあったりして、なかなか勉強になる。(^^)/  行ったのは、インドやトルコ、ウズベキスタン、イラン、レバノン、シリア、ヨルダン、 チュニジア、モロッコ、エジプト、スペイン、イエメンなどなど。スペインが入っている の [続きを読む]
  • 武智鉄二「古代出雲帝国の謎」 (祥伝社黄金文庫)
  •  著者は映画監督としても有名だったので、僕も一度だけお会いしたことがある。 偉ぶったところがない、心の温かい方という印象だった。  さて、著者がこのような歴史本も出していることは知らなかった。  出版が昭和50年だから、その後に発見された遺跡には言及していないため、 話に新鮮なところがない。それに加えて、失礼ながら、著者の歴史思考というか 推理がかなり異端的なものだから驚きの連 [続きを読む]
  • 歴史読本「ここまでわかった!卑弥呼の正体」 (新人物文庫)
  •  タイトルでは「ここまでわかった!」となっているけれど、いつもながら邪馬台国が 九州にあったのか畿内にあったのかがわかっていない。それどころか、日本ではない フィリピンにあった、ジャワにあったなどの説もあるという。どうなっているのやら。(^-^;  卑弥呼についても、天照大御神説や神功皇后説、倭姫説、出雲族説、外国人説など 様々な説があり、結局依然として何もわかっていないのと同じだ。&nb [続きを読む]
  • 上明戸聡「日本ボロ宿紀行2」 (鉄人社)
  •  日本全国にある古めかしい旅館に泊まるのが大好きな著者の紀行文。  タイトルでは「ボロ宿」になっているけれど、著者も書いている通り、 けっしてボロではなく、歴史のある宿であることが多かった。  ビジネスホテルは、確かに画一的なところがあり、魅力に乏しい。 どうせ知らない土地でどこかに泊まるとなったら、この本に出てくる ような宿のほうが思い出もできていいだろう。  ただ、僕自 [続きを読む]
  • 里中満智子「古事記」(壱)(弐) (小学館)
  •  今は「こじき」と読まれているけれど、書かれた当時は中国風の 音読はなかったそうで、この本は「ふることふみ」と読む。(^^)/  漫画なので、わかりやすくてとても楽しめた。天の岩屋戸や天孫降臨、 神武東征、ヤマトタケルなどの話が出てくる。  「古事記」の前半は特に史実ではない神話の世界だから、描く方は 史料が少なくて大変だっただろう。登場人物というか、神様たちの衣装や ヘアース [続きを読む]
  • 関裕二「壬申の乱の謎」 (PHP文庫)
  •  壬申の乱は、7世紀に起きた古代史最大の戦乱だけれど、むかしの 中学校や高校の教科書では、大化の改新と同じく大雑把に書かれてあった ように思う。今はどうなんだろうか。  著者のいろんな本を読むと、書かれてあることがすべて正しいのか どうかわからないけれど、当時の日本列島の状況をよくイメージできる。  壬申の乱は、天智天皇崩御の後の皇位継承権争いで、吉野に 隠棲していた大海人 [続きを読む]
  • 遠藤隼「ユーラシア大陸自転車旅日記」 (下野新聞社)
  •  著者は、2年をかけて自転車でユーラシア大陸を横断した。 出身地の宇都宮にある新聞に旅行記を連載しながらの旅で、それを 知っていたら、定期的に新聞を読んだほうがもっと楽しかっただろう。  自転車のみでの旅ではなく、何度か飛行機や船も利用しているとはいえ、 2年も時間をかけることができるなんてすごい。でも、日本のサイクリスト・ クラブでは、5年、10年以上の猛者もけっこういるそう [続きを読む]
  • 笠智衆ほか「あるがままに」 (世界文化社)
  •  前半は笠さんの自伝で、後半は映画俳優や評論家らによる 笠さんとの思い出話になっている。  寺を継ぐことを拒んで上京し、大学に入っても仏教への関心は なく、ブラブラしている時に友人たちに誘われて映画会社の俳優 研究生になった。大部屋生活が長く、監督に言われるがままに 演じてきたという。それでも、いつの間にか映画界には不可欠な 存在になっていった。  笠さんは、若い頃から [続きを読む]
  • 蛭子能収「蛭子の論語」 (角川新書)
  •  孔子の「論語」を読んで、その感想を書いている。 古語で書かれた「論語」とその訳とともに、編集部が独自に訳を付けていて、とても理解しやすい。 この本でも著者は、自由に楽しく生きることが何よりだと説く。生きているだけで幸せなんだから、死なないように努力する。コンプレックスなんて持たず、理想も野心も持たない。そんなもので、自分で自分を窮屈にすることはないのだろう。 孔子が絶った「主張すること、こだわる [続きを読む]
  • 蛭子能収「蛭子能収のゆるゆる人生相談」 (光文社)
  •  「自由に楽しく過ごすこと」からブレないように生きてきたという著者は、この本を出しておきながら、「人生相談なんてめんどうくさい」なんてことを大胆に告白している。(^^)/ 気ままに生きたい人には競艇場へ行けと言う。お金に汲々としていることによって、それを増やそうとギャンブルをする。結婚もギャンブル感覚でする。人からどう思われてもいい。嫌いな人へは「早く死んでくれ」と祈る、などなど。(^-^; 「長いものには [続きを読む]
  • 蛭子能収「僕はこうして生きてきた」 (コスモの本)
  •  テレビのバラエティー番組で人気者の著者の自伝。大好きなギャンブルの話も加わっているのが特徴。 だいたい本職は漫画家だけれど、テレビのギャラのほうがダントツにいいそうで、漫画とテレビとギャンブルで多忙な感じだ。(^^)/ 著者が子供時代を送った長崎市の戸町という町は港に近くて、船乗りだった父親や兄には便利なところだっただろう。今は大きな道路が周辺にできたりして、だいぶ変わったと思う。 高卒後、看板屋で [続きを読む]
  • 橋本武「100歳からの幸福論」 (牧野出版)
  •  今年105歳になる著者は「伝説の灘校教師」といわれ、3年間の国語の授業で教科書をいっさい使わず、中勘助の自伝的小説「銀の匙」を読み解くことをひたすら教えた人だ。 本のタイトルが素晴らしい。長生きが幸福とは限らない。著者にとって幸福とは、「好きなことを好きなように好きなだけできること」だという。教師時代には、まさにそれを実行してきたのだろう。退職後はダンスに夢中だそうだが、残念なことに妻が先に亡く [続きを読む]
  • 陽信孝「八重子のハミング」 (小学館文庫)
  •  昨年NHKで放送された、この本を原作とする映画の製作現場を追ったドキュメンタリー番組を観て、この本を読んでみた。 自らはがんを患いながらも、アルツハイマー病の妻を11年にわたって介護したその生活記録だ。 これまでアルツハイマー病のことをよく知らなかったけれど、普通のボケとはかなり違っていて、進行すると最悪の場合は徘徊だけでなく、周囲の人々へよく暴力を振るったりするという。 読んでとても驚いたのは、 [続きを読む]
  • 養老孟司「養老孟司の人生論」 (PHP研究所)
  •  解剖学の権威である著者が人生について語った。 それも「死」から逆算して生を語っている点が面白い。 でも、全体として研究生時代のことを何度も振り返って いるのは、よほどトラウマ的なものが著者の中に残って いるのではないか。東大も学生運動が活発だったために 研究に集中したくとも邪魔され、不愉快なことが多かったのだろう。 当時の運動家を実名で批判していたりする。  数多の人 [続きを読む]
  • 本当に久しぶりの猫の部屋 (^^)/
  • ☆ ちょっと遅くなりましたが、新しい年が始まりました。   本年がみなさまにとりまして健やかで穏やかな年で   ありますようお祈り申し上げます。 ☆ 車で移動することが増えて、ネコちゃんたちを撮影する時間が   減ってしまった。でも、ネコちゃんたちを見ているだけでやっぱり   癒されるなあ。(^_-)-☆ [続きを読む]
  • 五木寛之、釈徹宗「70歳!」 (文春新書)
  •  五木さんと僧侶で宗教学者である釈さんの対談。  70歳とは、戦後日本社会が70歳になり、団塊の世代も 70歳になったことだという。早いものだなあ。団塊の世代が 定年退職をしたどころか、既に70歳とは!学生運動をした 人々はどうしているだろうか。元気で明るい高齢者として 生きているだろうか。  この対談では、生と死について大いに語り合っている。 釈さんは、グループホーム [続きを読む]
  • 椎名誠「雨の匂いのする夜に」 (朝日新聞出版)
  •  正確には写真エッセイ。「アサヒカメラ」に連載中のものをまとめた 4冊目だ。いつもながら、国内だけでなく世界中を歩き回っている。 チベット、ラオス、ベトナム、中国、インド、チリ、ブラジル、カナダなどなど。 著者ほど世界を隈なく旅してきた作家はいないのではないか。 旅の途中でたまたま出会った人々やお祭りの人々、山や海、空の風景。  目の前の人々や風景をどうしても写真に残したいとい [続きを読む]
  • 外山ひとみ「ヴェトナム颱風」 (新潮社)
  •  10年にわたってヴェトナムを旅した時の写真集。 ある時は一人バイクに乗って、南北を縦断した。 南国情緒豊かな風景の中にも、戦争の傷跡が今でも 遺っていることがわかる。 各地で撮った若い女性の写真が多い。スナップというより 十分に対話を重ねたあとに撮ったような印象をもつ。  ポートレート撮影時に望遠レンズを使うことが多いのは、 僕とは違うなあと感じるけれど、余計な背景を [続きを読む]
  • 入江泰吉「私の大和路 秋冬紀行」 (小学館文庫)
  • 「春夏紀行」も素晴らしかったけれど、こちらも素晴らしい。(^^)/ 大和路は、季節では秋が一番合っている感じがする。著者は、 紅葉の一番良い時に同じ撮影地へ何度も通ったに違いない。 紅葉と寺の境内、路傍の仏像の組み合わせが見事だ。  冬もまた、著者にとっては多忙な季節だったようだ。雪が降ると、 撮りたい風景がたくさんあった。撮影地では、ベストな気象条件や 時刻を長時間待つ。結果 [続きを読む]
  • 坂井彰代「パリ・メトロ散歩」 (東京書籍)
  • 眞鍋かをりが本屋さんでたまたま出会った本で、この本をきっかけに 彼女は海外ひとり旅にハマったという。 僕も20年以上前にパリに一か月滞在したけれど、パリは想像以上に 中心部がコンパクトで、メトロを利用していろんな観光名所へ行った ことを思い出した。でも、この本にあるメトロの路線図を見ると、 こんなに駅があったかなあと驚いた。やはり外へ外へと拡がりつつ あるのか。 ルーヴル [続きを読む]
  • 眞鍋かをり「眞鍋かをりの世界ひとり旅手帖」 (祥伝社)
  • 先日読んだ「世界をひとりで歩いてみた」と比べると、よりマニュアルっぽい感じ。 女性が海外ひとり旅をするとき、まずどうやって旅先を決めるのか、航空券や ホテルの予約はどうするか、どんな準備をしたらいいかなど、具体的でわかりやすい。 現地でわからないことがあったら、スマホがとても頼りになる重要なアイテムだ。 著者のようにツイッターのフォロワーさんがたくさんいたら、困ったときは すぐ [続きを読む]