コロー さん プロフィール

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コローさん: 詩苑
ハンドル名コロー さん
ブログタイトル詩苑
ブログURLhttp://hira0231.blog.fc2.com/
サイト紹介文詩感・詩想、私感・私想を綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2013/06/14 09:32

コロー さんのブログ記事

  • ひと・(全貌‐試み)
  •  ひと・(全貌‐試み)もちろんひとの全貌を一望におさめるなど不可能なことせめて不可能な所以を確かめながらラフスケッチを試みてみようか、とひとの姿は一点でしか一瞬にしか眼にすることができないけれど景色が変っても世界の全ては常に現在意識に裏打ちされていて現在とは瞬間の連続であるかのようだ世界現在意識などの呼称は同一事象のそれぞれ別の角度からの異称であり等価の表現であるのだろうかひともまた一個の生命存在 [続きを読む]
  • こころ・(最前線)
  •  こころ・(最前線)細胞から始まるあらゆる生命体生命維持に努めるあらゆる生命体は意識なる心機作用の有無にかかわらず自己と他者を識別できるようなのだ自己なる実体が成立するとき自己以外の全て自己の外部の万象全般つまり外界そのものを他者と認知するのだろうひとの場合自己についてからだを基盤とする確かな実在感大掴みの全体像把握が確認できるだろうし何よりも自己存在の直截的実感があるからだを閉じられた体圏こころ [続きを読む]
  • からだ・(宇宙船)
  •  からだ・(宇宙船)ひとはからだとして存在しこころとして存在しているとふつうの常識当たり前の理解に立ち返ってみるひとは誰しも自分で自分を始めた覚えはなく自分で自分を造れたはずもない気が付くといつしか自分が始まっていたのだったいずれにせよひとはその続きを引き継いでいる者からだは完成度の高さを思わせて精緻な宇宙船のようでもあり見事な乗り物と言えそうだからだはひとの誕生時一人ひとりに一体ずつ天与される驚 [続きを読む]
  • ひと・(気付き)
  •  ひと・(気付き)真昼ひとは自身の存在を確認しようとする視界には室内の様子窓外の光景自分の手足の一部が視える顔はもちろん視えていないしかし自身の存在については確たる実感があり自己のかたち自己の範囲などまったく気にしていないいま眼にする世界はいつもどおり晴朗なのだ現在進行中ひとの意識は真昼いっぱいに開いていてひとの知覚は風景いっぱいに広がっているひとの視覚システムが感知する光景は一人ひとりがその視覚 [続きを読む]
  • 社会・(祝宴)
  •  社会・(祝宴)生命はその全てが約四十億年前に発現した一点の生命に起源を持ち多種多様な無数の命脈の一筋として無量の興亡をしのいで現在に至っている樹々など極微の胚細胞に始まり根を巡らし幹を伸ばし枝々を広げついには満開の美しい花々を咲かせてその一生を豊かに畢えているひとの一生も樹々のようであるのだろうか四十億年の永遠の夜の旅の終わりに人間生命の萌芽として改めて誕生しいま両親の許に暖かく迎えられているの [続きを読む]
  • 時間・(現在Ⅲ)
  •  時間・(現在Ⅲ)経験上また実感としてひとの現在感覚には多分に厚み、長さなどある程度の持続性が内包されている現在といっても観念的に瞬時、瞬間として感じ取っているのではなく川の流れ樹々のそよぎなど物たちの動きは動きとして視えている物たちの動きが動きとして視える物たちの動きを動きとして視ることができるのはひとに記憶力なる印象保持能力があるからなのだ外部からの一瞬一瞬の瞬間情報が脳裡に焼き付けられそして [続きを読む]
  • 時間・(現在Ⅱ)
  •  時間・(現在Ⅱ)ひとが生きている現在圧倒的な完璧性で宇宙空間を満たしている現在ひとの記憶層に流れ続ける生きた現在宇宙の万象は動態として存在している変り続け動き続けている全てが絶えず変動していて不変不動の状態で存続しているものは無い時間とは一の地点から他の地点までの隔たりの量のことなのだろうか一の状態から他の状態までの変化の量のことなのだろうかひとの理解として隔たりとは空間的変移量であり変化とは視 [続きを読む]
  • 時間・(現在Ⅰ)
  •  時間・(現在Ⅰ)時間は存在しないのかもしれない眼前に視るのは室内であり風景であり物たちの姿だけが視えている時間は存在するものではなく存在したものでもなく時間とは宇宙に対しての人間の見方人間の理解の仕方人間の関わり方の謂いなのだろうか時間とは人間が生存適応のための利便として戦術として編み出し発達させた仮定の次元ででもあるのだろうか時間の観念は人間の暮らしに組み込まれ日時年月と明確な区切りが工夫され [続きを読む]
  • 世界・(再述)
  •  世界・(再述)世界は外世界と内世界の複合現象無数のひとたちがそれぞれのこころに一人ひとりの世界像を結んでいるひとは世界像創出の半ばを担う者外世界なる外界の電磁波情報を自身のこころに受信して色彩溢れる内世界に翻訳しうる者ひとたちの個々の世界像はやがて互いの相似性が抽象されて客観的な絶対世界が外在するかに見えてくるのだ無数のひとたちがそれぞれに視る無数の世界像宇宙は無数のひとたちに無数の世界像をゆる [続きを読む]
  • ひと・(姿)
  •  ひと・(姿)ひとの主体をこころと見るときひとは形無く大きさ無くただ現在に確かに存在する者しかしひとの姿はその実在性が誰の目にも明らかだ認めざるを得ない確固たる実体として眼前に視えている姿はひとなる小宇宙のひとつの影ひとつのファサードひとは世界の中に自身の姿を自身の影を常に落としている姿はひとの所在の確かな門標眼には一部分しか視えないひとなる小宇宙の謎深き実存を強く確信させるものひとを表徴する鮮烈 [続きを読む]
  • 世界・(通称)
  •  世界・(通称)世界なる観念の発生由来はひとが個々に視る個々の世界像にあるのだろう世界とは個々人の世界像の総称または通称ということになるだろうか世界像はひとに届く個々の外界情報をひとのこころが瞬時にアレンジして現出する瞬間の総合芸術でありその連続動画であるのだろう外界と内界の織りなす壮麗な動くタピストリー世界像はひと一人ひとりの個々の視覚圏に個々のこころに個々に現れる現象やがてひと皆のそれら個々の [続きを読む]
  • 世界・(出会い)
  •  世界・(出会い)世界はひとのこころに立ち現れる奇蹟の光景宇宙とひとの間に生じる神秘の視覚的化学反応瞬時に出現し続け瞬時に消滅し続ける無窮の連続動画世界なる現象を宇宙とひとのコラボレーションと見るとき世界現象は宇宙とひとの出会いの場面そのライブ中継その共同創造の進行現場世界現象はひと一人ひとりの目撃シーンであり想像シーンであり幻覚シーンであり夢想シーンであり記憶シーンでありあらゆる想念の複合シーン [続きを読む]
  • 真昼・(知覚圏)
  •  真昼・(知覚圏)真昼は光溢れる驚異の現象ひとと宇宙のコラボレーションひと皆が個々に眼にする壮麗な光景真昼は外界からひと一人ひとりに個別に送信される厖大な電磁波情報ひとの精妙な視覚システムによって色彩表現に同時通訳されこころのひろがりに躍動する宇宙と描く壮大なパフォーマンスなぜかは知らず生物は個体として生存するように個々に生命活動を推進するように設定されているのだけれどひとは生きることに宿業以上の [続きを読む]
  • ひと・(小世界)
  •  ひと・(小世界)ひとの定義は無理として長大な時間の累積の中でひとたちはいつしかひとについての現実理解を深めていて日々の互いのやりとりに何の不便も感じないまでになっているただひとの定義が不可能であってもひとには日常理解を超えて人間存在の謎性をどこまでも追究したい欲求がある定義と言わず比喩であっても人間存在の神秘性あるいは虚無性にどこかで触れるきっかけを得たいのだひとを小宇宙になぞられてはさすがに大 [続きを読む]
  • ひと・(小宇宙)
  •  ひと・(小宇宙)真昼ひとは眼醒めて在る者意識アンテナは常時全方位に向けられている前面に広がる視界内面に揺れる情動など真昼はひとの意識アンテナにキャッチされた外界の現在の動画ひとのこころが翻訳する主観映像の流れひとはとりあえず自分自身について自己の範囲を真昼の現在の意識に限定して生きているのだろうかひとは自身にとってもあまりにも空白地帯が広く残された謎深い大陸あるいはついに踏破を望みえない蜃気楼で [続きを読む]
  • ひと・(等身大)
  •  ひと・(等身大)ふつうにひと同士の相互理解はおおらかなもの顔を視て姿を視て相手人物のおおよその見当がつくとしている実はその瞬時の一瞥そのものもひとの驚異の認識能力高度の判断能力を証しするものでもあるのだが日常生活での単純な動きの一々がいかに大変な能力によって営まれていることかひとは互いを等身大で視ている等身大で視ることができている当然のことに思えるがひとの眼は望遠鏡が視ることのない顕微鏡が視るこ [続きを読む]
  • 日常・(現実感)
  • 世界をこころサイドの内世界と宇宙サイドの外世界の複合現象と見るときひとの眼にひとのこころに視えるのは内世界だけであるのだろう内世界はひとが住み慣らす日常世界でもあってこころに描くこころに描かれる真昼の夢であるのかもしれない宇宙に出会うときこころに開く暫しの夢こころは常に宇宙に接しているあるいはそのままに宇宙に続いているのかもしれないけれど宇宙の周辺は理解の及ばないことばかりとりあえず先人たちの開拓 [続きを読む]
  • 随感・(科学Ⅱ)
  •  随感・(科学Ⅱ)ひとは四十億年を地層の闇に育まれ地表に辿りついた無数の地下水脈の一筋だと言われる科学の語る壮大な神話の一節だただひとにそのような記憶は全く無く身に覚えのない風評のようなものなのだあらためて説かれるとそうなのかとうなずくほかないのだけれど宇宙はビッグバンに始まったと言う生命の発現は第二のビッグバン人間の誕生は第三のビッグバンと解せるのだろうか人間は宇宙の唯一の目撃者であるのかもしれ [続きを読む]
  • ひと・(自己圏Ⅱ)
  •  ひと・(自己圏Ⅱ)眼の前に視界が開けている一人ひとりの視覚が描く個々の色彩映像一人ひとりのこころに落ちる一つひとつの世界の影内世界と言えようか世界はひとを囲む外世界とこころに映る内世界の重なりと見てみよう世界はそのままに宇宙に続いているだろう宇宙は無数のこころにそれぞれの個々の世界像を描かせながらそれら全てを内包して途方もなく無限ひとたちは宇宙の絶対性を信じ何の疑いも持たないのだろう宇宙に万象に [続きを読む]
  • 随感・(科学)
  •  随感・(科学)いま人間は科学という物象についての理解方法を急速に発展させていて宇宙の森羅万象についてそのことごとくを解明し尽くそうという勢いである科学への関心に乏しく理解する能力の弱い者らには科学者たちの目ざましい快進撃はあまりにも眩しくただ拍手喝采するばかり固唾をのんで遠く見守るばかりだ科学とは何なのだろう理解とは何なのだろう宇宙の不思議人間の謎ははたして解明できるものなのだろうか解明するとい [続きを読む]
  • ひと・(自己圏)
  •  ひと・(自己圏)自分の定義は不可能だ自分とはただ端的に自分が在る!という実感自分が在る実存感!に即することでいいとしようひとはからだを有しそれを物理的自己圏と認識しているひと皆がからだを有しそれぞれの物理的自己圏としてお互いに認識しあっているひとは自分自身の構造について漠然とであるけれどごく大ざっぱには把握している少し整理するとからだという物理的自己圏とともに知覚的自己圏など様々な自己圏の複合体 [続きを読む]
  • ひと・(幻影)
  •  ひと・(幻影)ひとは幻影なのかもしれない眼に視えるのはあまりにも僅かな部分表面のごく一部分でしかない実のところ容姿だけからだ周りの小さな景色だけなのだひとは確かに存在している自分が存在していることは確かなことと実感しているひとたちが存在していることも確かなことと実感している眼に視えることが存在を証しする何よりの明証なのだそれにしてもひとは自分自身のからだでさえ外側の一部分しか眼にすることができて [続きを読む]
  • 世界・(絶対存在)
  •  世界・(絶対存在)ひとは地上に生まれた者大自然とともに生きてきて世界の絶対存在を信じていないわけがない世界が存在していてひとは世界の中に存在し世界を眼にしているという図式世界という字を括弧で囲んで<世界>と書き<世界>の主観性、個人性を特徴づける表現もあるだろう<世界>はひとの視覚システムが捉えた個人の視覚体験主観映像でもあるのだ主観性、個人性を示唆する<世界>なる自然現象はひと誰しもにあってき [続きを読む]
  • 詩片・自分を
  •  詩片・自分をひとはときに自分を水のようだと思う泉の中でひとは自分をたやすく見失うひとはときに自分を霧のようだと思う雲の中でひとは自分をたやすく見失うひとはときに自分を風のようだと思う嵐の中でひとは自分をたやすく見失うひとはときに自分を木のようだと思う林の中でひとは自分をたやすく見失うひとはときに自分を闇のようだと思う夜の中でひとは自分をたやすく見失う [続きを読む]