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東大日本史.高野良徳のブログ https://ameblo.jp/japhisto/

東大日本史受験者と伴に走りつつ思い考えるブログ

東大日本史受験者は悩む。また講師も悩んでいる。しかし解決は一つしかない。どうやって合格するかということだ。過去の合格者や実践例を検討しながら,東大合格を目指す受験生の伴走者になりたいと思う。

東大日本史講師
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横須賀市
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横須賀市
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2013/06/30

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  • 歴史事実と史料の狭間②

    以前に書いた「太史の簡」と似通っているが、結果が相違する事例もある。晋の大臣:趙穿が、あまりにも悪逆無道であった主君の霊公を弑逆したという事件が発生した。同じ…

  • 東大日本史学習にあたって

    「日本史」というと「狭隘な民族史」という見方をする人が多いようだが、誤解の産物である。「正しい歴史認識」という言葉も多く出回っているが、本来、史料により過去の…

  • 東大合格者の肖像=2014

    YOUTUBEに「東大合格者の肖像」がアップされています。ぜひ、楽しそうな表情をご覧ください。来年もまた、合格者の楽しそうな顔をみたいものですね。東大テストゼ…

  • 熊野「中将姫伝説」=日本中世の神話・縁起③

    東大日本史・一橋対策直前情報夜、山の風が運ぶ血の匂いを嗅ぎ付けて…十二頭の獰猛な虎の群れは獲物を探して鬼谷山から谷へと急ぎ合っていた。勿論、獲物とは…殺された…

  • 熊野「中将姫伝説」=日本中世の神話・縁起②

    女御は美麗な姿に変身した。彼女の観音信仰による霊験であったが同時に彼女に現れるであろう過酷な運命を導き寄せてしまうことになる。さて、宴の夜…大王は后の中で一際…

  • 熊野「中将姫伝説」=日本中世の神話・縁起=①

    日本中世の本地垂迹説による神仏習合思想は、大寺社への経済的勧誘、民衆教化や信仰伝播のために寄与したとはいえるものの、多くの「縁起」という由緒、素晴らしい知的財…

  • 2014年センター日本史問題=変わろうとする視点

    2014年1月18日 やや風がある寒空の下で,「大学入試センター試験」が実施された。『大学受験の今後を語る際に取り沙汰される「センター」のマークシートによる選…

  • 歴史事実と史料の狭間=故事「太史の簡」①

    歴史には「あった歴史」と「あって欲しい歴史」があるという。歴史学上には「あった歴史」の探求以外に歴史は存在しない。ましてや「愛」や「魂」とやらの感情は「歴史」…

  • 老境の凌ぎと知識への渇望・受験学習は人生の鑑

    寒過 暖来者 年月者 雖新有 人者舊去 冬過ぎて春し来れば、年月は、新たなれども、人は古りゆく 『万葉集』第10(読み人知らず) 冬が過ぎて春が来れば、年月は…

  • 慶長遣欧使節とスペインのハポン姓は関連するか?!近世外交史の最先端

    江戸時代、仙台藩の伊達政宗は、1613(慶長十八)年、家臣の支倉六右衛門長経(後に一族が「常長」と称したと考えられる。)とその一行をスペイン領メキシコ経由でス…

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