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  • 幻庵(百田尚樹)

    これは読み手を選ぶ。似通った名前ばかりではついて行けぬ。一気読みしたとしても登場人物を間違いなくイメージしながら読み終える自信がない。ましてや日を置いて読むとなると誰が誰だったやら、である。漫画でもよいから主要登場人物の似顔絵が欲しい(笑それはともかく、

  • 夢を売る男(百田尚樹)

    こんな商売、やってみたいwもしも自分に少しでも文才があると自負するところがあったなら、この部長にかかればホイホイと契約書にハンコをつくだろう。さらに、著者がこの部長だったらとてつもない営業成績を残すことだけはわかる。(著者は社長役のようだ)本の帯に「一度

  • 幸福な生活(百田尚樹)

    「見たな」 

  • 影法師(百田尚樹)

    傑作だ!ただ、文庫本を読まれる方、巻末の袋とじは読まなくてもいいよ。あ、やっぱり、読んで欲しいかな。江戸時代、ある小藩の快活な少年たちの物語。大人になる彼らが生きる人生は、武士こそ身分差別の厳しい社会だった、という典型だ。題名「影法師」の献身、実は・・・

  • 輝く夜(百田尚樹)

    5つの短編小説。題名の「夜」とは聖夜、クリスマスのことだ。そしてその夜にまつわる5つの奇跡。絶対に起こりえない奇跡が5つ。なのに読んでいると引き込まれて涙し、奇跡を期待せずにはいられない。そして必ず奇跡がやってくる。そして涙する。

  • 風の中のマリア(百田尚樹)

    オオスズメバチの働き蜂、ワーカーが主人公。実は本書に似た本をずいぶん昔に読んだことがある。「蟻」のシリーズだ。あの本は面白かった。本書も負けず劣らず面白い。「蟻」は小説だったが、本書はドキュメンタリーのようだ。ひとつだけ余計なことを言うとしたら、賢く勇敢

  • ボックス!(百田尚樹)

    躍動感がいい!ボクシングの描写もだけれど、ストーリーも。手に汗握る格闘シーンを読み終えると、自分が強くなったり弱くなったりの気分になる。だらけたボクシング部が変貌するなんてありきたりのパターンなんだけど、汗は「手」だけでなく、「目」まで汗をかく。こんな「

  • プリズム(百田尚樹)

    前置きが長い。登場人物が極端に少ないのはありがたいのだが。それなのに登場人物が多すぎて日を置いて読むと人間関係がわからなくなるのだ。暇つぶしに読むにはちょうどいい

  • モンスター(百田尚樹)

    ページを開いてすぐに苦手なパターンだと思った。何が?って、面白くもなんともないのだ。今一度、最初のページから斜め読みしたが、やっぱりつまらない買ってしまったから読み進めたのだ。それなのに、まさか読後すぐに最後の章を読み返すことになるとは、である。「モンス

  • 「黄金のバンタム」を破った男(百田尚樹)

    かつてボクシングのクラスが7階級、世界チャンピオンが7人しか居なかった時代に世界を制した男、ファイティング原田。解説者としてしか知らなかったけど、こんなに凄い人だったとは!世界チャンピオンが「世界チャンピオン」という名にふさわしかった時代の記録。

  • 錨を上げよ(百田尚樹)

    文庫本が出るというのに、待ちきれずに買った本。読み始めてすぐに夢中になった。これ、これ!分厚い上下巻もあっさり読破した。読後感?なんてあって無いようなものだ(良い意味で)。むしろこの物語?の続編を読みたいくらいだ。すぐに読み返したいが、分厚すぎてためらっ

  • 永遠の0(百田尚樹)

    読めば分かる、読み終えれば分かる。ベストセラー?、当たり前ですな。適当に言うと。点と点をつないだ線が面になり、時空を超えて、最後、点になる。自分の心の一冊、かつ、誰にでも勧めたくなる一冊。

  • 夏の騎士(百田尚樹)

    新年あけましておめでとうございます。ここのところ盆も正月もない生活だ。広い事務所に引っ越してもうじき1年、無事に過ごせてなにより。さらに上のフロアも借りることを検討中で、これまた勇気が必要だ。昨夏読んだ「夏の騎士」を読み返してみようかな。読むビタミン剤。一

  • 勝手に「日本国紀(百田尚樹)」

    この夏の新作小説を最後にまさかの百田尚樹氏、引退宣言。撤回されると信じておりますが。なんとか仕事も落ち着いてきて、再び小説をゆっくりと読んでいきたいと思っていた矢先だっただけに驚きました。その最初の本が「夏の騎士」だったから。さて日本国紀。良い本なのですが、参考文

  • 令和元年 おめでとうございます

    タイトル、今更ですね。年始から事務所を移転したり、人を増やしたりでバタバタの4ヶ月もあっと言う間に過ぎてしまいましたが、GWを割とのんびりと過ごせました。そこで新しく動画をUPしようと思いましたらムービーメーカーが無くて挫折しました。どれほど使うかわからないの

  • 平成最後の更新かな?

    新年あけましておめでとうございます。平成最後になるんですねぇ~このブログも7年くらいになっていて、引っ越し前も含めたら10年をわずかに超えるくらいですかね。昨年はほとんど更新もしてませんが、それでもUUが20人くらいあるようです。更新する本のネタ記事はあったん

  • 長崎海軍伝習所の日々(カッテンディーケ)

    近所の桜が咲いている。忙しかった数ヶ月が嘘みたいな日々が・・・流れてない(笑)でも、暇だと困るんだけど。この田舎に来たときは不安も多かったが、ありがたいことに仕事があるのだ。便利な時代になったとしか言い様がない。世の中の日進月歩、20年前には想像

  • 狼の牙を折れ(門田隆将)

    気がつけば容赦なく年が明けまして、容赦なく歳を取ります。年末年始も休むこと無く仕事をしていた訳ですが、さすがにゆるりとしますよね。てなわけで今年もこのブログ、マイペースで更新していきます。相変わらずのお笑い野党集団にいろいろ突っ込みたいところです

  • オバマ大統領は黒人か(高山正之)

    またまた久しぶりの更新だな。ストックはないこともないのだけれど、なんでだろ?自分の中で、作業に対する優先順位が落ちたのかなぁそれにもかかわらずこのブログ、昨日も31人が来場、PVも56とほとんど変化が見られない(笑)フムフム、動画は?過去28日で総再生

  • 華族女学校教師の見た明治日本の内側(アリス・ベーコン)

    選挙だそうですね。ドリフの盆回りに合わせて慌てふためいているあの連中には、この田舎でオヤジのオムツを替えながらオムツ代を稼ぐ苦労なんて知らんのだろうなぁ。解散を迫っておきながら解散に大儀なし、とのたまう。解党の大義を教えて下さいよー、かっこわるい

  • 日本第一党宣言(桜井誠)

    ロシアのビザで香港の観光客が択捉島に入った。尖閣に中国の漁船団が向かった。竹島も取り戻せない。沖縄どころか、対馬も北海道も危ない。在日の中国人は70万人、来日や帰化、不法滞在など入れると100万人とも。60万の在日でさえ手を焼いているのに、更にした

  • ドイツ宣教師の見た明治社会(C・ムンチンガー著)

    メディアの偏向報道が相変わらずらしい。テレビなど見ないのでネットのメディア分析などを見ているだけなんだけどね。一時期は落ち着いて見えた気がしたんだけど、最近はぶり返しているようだ。足もとの砂が流されていく、日本が内から食い破られていく、そんな感じ

  • 日本見聞記(ブスケ)

    気がつけば5月のこんな時期。連日様々なニュースが怒濤の如く流れているのに、この田舎を歩くと平和そのもの。週末の商店街でさえ人通りはまばらなのだ。「平和」に見えるだけなのかもしれないけどね。さて、来日の外国人から「平和」に見えていた時代が終わり

  • ジャポン1867年(L・ド・ボーヴォワール)

    もう4月ですな。近所の桜はまだでした。ちょっと気温が低めだからなのかな?半島がきな臭い。かつてアメリカが見捨てて日本に押し付け、分裂後はソ連に呆れられ、最近では支那に嫌がらせを受け、それまでかいがいしく面倒を見続けてきた日本にも見放されつつある

  • 平成29年3月の人気記事

    毎月似たり寄ったりでベストテンって、あんまり意味ないですな~+++++1位 シドモア日本紀行(エリザ・R・シドモア)  明治日本を愛したアメリカ人女性が記した日本紀行。ワシントンDCのポトマック河畔桜並木に尽力された方ですね。2位 黒い春(五島勉) 大東亜

  • 平成29年2月の人気記事「ベストテン」

    先月はPV1390 、UU869でした。微減ですが平均すると31人/日となりますね、有難うございます。長らく 一桁だったので、そのころからすれば奇跡的な数字ですね~さて先月のベストテンですが、驚きの記事がランクイン!それは「最近朝鮮事情」です。これは国会図

  • 日本遠征記(オイレンブルク)

    気付けば夜明けがずいぶんと早くなってました。また春が来るんですなぁ~しかし世の中には本人の意志に関係なく春を迎えられない人もいます。中でも「暗殺」なんて手段を使われた人も。その余波なのか、核心なのか、半島が騒がしい。大統領選、THA

  • 福島原発事故と左翼(瀬戸弘幸)

    春一番が吹いたとか吹きすぎたとか。国会では連日ブーメランの飛び交う「吹き出す」ような茶番が行われているようです。気をつけましょう(汗)ところで金正男が暗殺されたとか?「犯人」は捕まったというが、本当の「犯人」は闇の中になるのだろうか?国会で「共謀罪」が

  • 司馬さんに嫌われた乃木・伊地知両将軍の無念を晴らす(西村正)

    ニュースの見出しを見てると「韓国」の実情や思惑を取り上げている記事が目に付くんですが。そんなのいいんですよ、考えるだけ無駄。これまで百数十年、ときには良かれと思い、ときにはやむを得ず半島に関わってまだ分からないんでしょうかね?何を学んだんでしょう?そうい

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