狐舞 さん プロフィール

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狐舞さん: 狐舞の読書日記
ハンドル名狐舞 さん
ブログタイトル狐舞の読書日記
ブログURLhttp://7246dokusyo.sblo.jp/
サイト紹介文読んだ本の感想を掲載します。
自由文 架空戦記や図書館の新着図書で気になったものを読んでいます。
 本を読むということは著者との対話であるという考え方から、書かれた内容ではなく著者の姿勢・態度について言及する場合もあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供91回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2013/07/14 15:43

狐舞 さんのブログ記事

  • 星界の報告 (講談社学術文庫) 著者:ガリレオ・ガリレイ
  •  努めて冷静に振る舞おうとしているが今まで見ることのできなかった物を見ることができた喜びと興奮が伝わってくる。ページ数は多くないが重要な記述が多い。後にガリレオ衛星と呼ばれることになる木星の衛星観察では、動きを詳細に記録することによって周期を割り出そうとし、同時に星の周りを回る星の存在を示すことで地動説を裏付けようとしている。また、月の表面が地球と同じような地形をもっていることを示したり、星雲が星 [続きを読む]
  • 【雑記】右折の仕方【交通安全】
  •  無茶な右折の仕方をする車がいたので紹介。右折レーンに2台。先頭の車が右折しようとした時、横断歩道を歩いている歩行者に気づいて減速。そうしたら、その後ろにいた車が直進レーンにはみだし、減速した先頭車を追い越して右折しようとした。こういう無茶な運転をする車が多いので交差点では注意が必要。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 塩入門 (食品知識ミニブックスシリーズ) 著者:尾方昇
  •  塩の歴史や製法、料理との相性など様々なことが書かれている。説明では具体的な製品名を数多く挙げている。見たことがある、使っている、使ったことのある製品であれば、味やサラサラ感などの様子がどういう具合か分かりやすい。一方で製品名に頼った説明でもあるので、知らないとイメージがつかないという側面もあるが、形容詞を並べ立てる説明に比べれば分かりやすいし、何より製品名が明らかなので直接確かめることもできる。 [続きを読む]
  • 人間不平等起原論 (岩波文庫) 著者:ルソー
  •  思っていた内容とは違うがなかなか興味深い。人間が不平等ではない状態にあったのはいつか?そして何により不平等となったかを思索する。ルソーがいうには未開人こそが自由で平等であるという。多分にロマンが含まれているが、たしかに平等である。そして賢く、豊かになるにつれて所有という概念、そしてそれを定める「法」がうまれたことによって不平等が発生したと展開する。少々強引であるが、ルソーの生きたヨーロッパは専制 [続きを読む]
  • 豆腐入門 (食品知識ミニブックスシリーズ) 著者:青山隆
  •  豆腐のことならこれ1冊で十分と言えるほどの内容が詰まっている。歴史や統計、化学的特性などの基本事項から、製造工程、製品の種類や変遷、品質管理など豆腐製造に関わるのであれば知っておくべきことが網羅されている。製造工程については基準はもちろん作り方のポイント、さらに具体的な機器のメーカーと名称まで書かれており実用指向ということが伺える。また、遺伝子組換え大豆混入の問題はもちろんのこと、豆腐の値上げが [続きを読む]
  • 永久運動の夢 (ちくま学芸文庫) 著者:アーサー・オードヒューム
  •  永久機関の歴史と「動かない」しくみの解説と逸話の紹介。新しい技術が発見されるとそれを利用した永久機関が考案されるのが面白い。一方で社会を巻き込んだ詐欺事件が多いのも永久機関の特徴といえるかもしれない。現代の永久機関は少し前までは原子力だったが、今は太陽光発電がそれに当たるだろうか。現代の永久機関である太陽光発電も詐欺ともいえる事例が散見される。やはり永久機関と詐欺は切り離せないものなのかもしれな [続きを読む]
  • 道徳の系譜 (岩波文庫) 著者:ニーチェ
  •  再読。ニーチェ自身は容易で入門的な内容であり、『善悪の彼岸』を始めとする過去の著作の解説書としているが非常に難解。前提としてのニーチェの書作だけでなく、当時のヨーロッパを覆っていた空気、ニヒリズムの蔓延を実感していなければ理解は難しいのではないかと思う。さて、本書ではニヒリズム批判を軸として「道徳」の根源を批判的に明らかにしている。道徳を受け入れる者が存在して初めて道徳が成り立つ。すなわち、被害 [続きを読む]
  • 死に至る病 (岩波文庫) 著者:キェルケゴール
  •  非常に難しく理解の範疇を超えている。何度かチャレンジしているが意図するところがつかめない。「絶望」「死」「罪」という言葉がそのままの意味では用いられていないだけでなく、様々な意味で用いられているためその一つ一つの意味するところを理解しなければならない。その一方でそのままの意味で用いられることもある。それが混乱の原因と言える。それでも「絶望」を「ギャップ」として捉えることで「絶望」がどういう状態で [続きを読む]
  • 異邦戦艦、鋼鉄の凱歌 (2) ポートモレスビー作戦! (RYU NOVELS) 著者:林譲治
  •  シーンもバラバラで、なにが起きているのか分かりづらい。ほぼ同じタイミングで書いている『南太平洋大決戦』と舞台が同じオーストラリアというのも話が混ざって良くない。しかし運用という切り口でみれば筋は通っているし統一感がある。こうなると作者は何を意図しているのか掴みかねる。変に深読みしているだけかもしれないし、こういう読み方は作者の意図ではないかも知れないが、物語の面白さよりも、運用や組織論、近年のほ [続きを読む]
  • 【雑記】駐車場内の事故を防ぐ【交通安全】
  • 駐車場内の車の動きは歩行者、ドライバーどちらの立場でも分かりづらい。止まるのか、曲がるのか、バックするのか。ウインカー、ハザードランプを付けることで、これから何かをする、ということを周りに知らせることで多少なりとも事故は減らせることができるのではないか。歩行者の動きも分かりづらい。車を探す、歩道がないから真ん中を歩く、車の陰から飛び出してくる。とにかく注意が必要。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 【雑記】出入り口は片側に寄せて【交通安全】
  •  普段、渋滞しない道が渋滞していた。駐車場から出ようとする車が、出入り口の真ん中に止まっていたため、入ることができず、渋滞を引き起こしていた。ちゃんと、「入口」「出口」と書いてあり、しかも白線で区切られていた。その通りにしていれば渋滞をすることはなかっただろう。区切られていなくても片側に寄せることで、スムーズな通行につながる。また、イライラする事もなくなるので事故を防ぐことにもつながる。にほんブロ [続きを読む]
  • 「超」実用的 文章レトリック入門 (朝日新書) 著者:加藤明
  •  さすが朝日新聞記者。スキあらば自民党批判、ネット批判を折り込み、朝日新聞のしてきたことは鍵をかけてしまい込む。見事である。政府を批判すれば今なら炎上するだろうなどと言っているが、正鵠を得ていない、批判のための批判と見抜かれていることに気づいていない(正鵠を得ていればどんなにキツイ表現でも賞賛されるだろう)。誇張法では大本営発表の批判を喜々として書いているが、その大本営発表を喜々として伝えた挙句、国 [続きを読む]
  • 異邦戦艦、鋼鉄の凱歌 マレー沖の激突! (RYU NOVELS) 著者:林譲治
  •  後の戦力とするため船体を国外で戦艦(という名の巡洋艦)を建造。開戦に合わせて奪取。そして敵戦艦を撃破。実にロマンあふれる展開だが林の手にかかるとロマンのままでは終わらない。”著者の言葉”によれば日本の武器輸出がテーマらしいが”運用”が本当のテーマだろう。確かに軍縮条約をいかにして逃れるか、海外での建造を正当化するためには?といった武器輸出にかかわることも書かれているが、外洋に出てたあとは運用に絡 [続きを読む]
  • 【雑記】電気自動車に注意【交通安全】
  •  当たり前のように走っているハイブリッド車。最近増えてきた電気で動く小型モビリティ。どちらも音が静か。静かすぎて気付かないことも多い。何度か轢かれそうになったことも。お互いに住宅地などの見通しの悪い交差点では一旦止まらなければならない。歩行者としては風が強かったり雨の日は特にモーターの音が聞こえにくいので慎重にならなければならない。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 平和ボケ お花畑を論破するリアリストの思考法 著者:渡邉哲也
  •  リアリストの思考法というよりは、サヨクあるいはパヨクの思考法の分析と言ったほうが内容に即したタイトルになるか。”お花畑”がなぜそのような思考をするのか、その理由についての考察。そして原因となったマスコミ批判へと展開している。なお、”お花畑”の原因の一つにGHQも挙げられているが、GHQが守るべきはアメリカであり、そのために日本人を洗脳したのはある意味正しいといえるだろう(洗脳された側は堪ったものではな [続きを読む]
  • あと5年で銀行は半分以下になる 著者:渡邉哲也
  •  4月に幾つかの銀行の合併が報道された。またしても著者の予測通りとなってしまった。銀行を取り巻く状況を銀行の本来の役割とともに解説し、どこに問題があるか、何が問題なのかを淡々と述べている。4月以降の動きをにらみ、少し急いで発行したのか、一度読んだだけでは意味が通らなかったり、主語の定まらないパラグラフがあったりと校正が甘いところが目立った。 にほんブログ村 [続きを読む]