狐舞 さん プロフィール

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狐舞さん: 狐舞の読書日記
ハンドル名狐舞 さん
ブログタイトル狐舞の読書日記
ブログURLhttp://7246dokusyo.sblo.jp/
サイト紹介文読んだ本の感想を掲載します。
自由文 架空戦記や図書館の新着図書で気になったものを読んでいます。
 本を読むということは著者との対話であるという考え方から、書かれた内容ではなく著者の姿勢・態度について言及する場合もあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供101回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2013/07/14 15:43

狐舞 さんのブログ記事

  • 徹底図解 自動車の動くしくみ―カラー版 著者:竹志夫
  •  エンジン周りの解説が充実しており、他にはABSやTRC、衝突安全などの安全システムに関する記述が比較的多い。解説ではメーカ、車種を明らかにし、実車の写真も掲載されている。メーカがはっきりしていれば後で調べやすいし、何より曖昧な説明にならないので理解もしやすい。写真は車両だけでなく部品の写真が多いのも良い。イラストではどうしても簡略化されてしまう部分もあるが、写真ならどういう形のものか、何が付いているの [続きを読む]
  • 氷温食品入門 (食品知識ミニブックスシリーズ) 著者:山根昭彦
  •  ”氷温”とはあまり聞き慣れない言葉であるが、0℃以下から氷結点までの温度帯のことだそうだ。この温度帯で食品を保存すると長期間(1年弱)鮮度を保つことが知られており、また、適度なストレスによって熟成し旨味が増すとのこと。本書は氷温が穀物・野菜・果物・肉・魚介・加工食品などの食品カテゴリでどのような影響をあたえるかといった研究の結果を中心とした構成となっており、応用面、すなわち製品の製造に関する記述はほ [続きを読む]
  • 柳生刑部 秘剣行 (隻眼流廻国奇譚外伝) 著者:菊地秀行
  •  刑部友矩とスタイン医師の奇妙な関係が面白い。最初の旅で親近感を抱いたのか、何かしら思うところがあったのか、敵対関係となった後も見逃すわけではないが、かといって積極的に打って出るようなこともしない。刑部ならあっという間に真っ二つにできるはずなのに。そしてスタイン医師の研究が全てというキャラクターも実に面白い。陣営を変えながら、手段は選ばず、ただただ刑部の特殊な病気を研究し続ける。これこそがマッドサ [続きを読む]
  • 【雑記】車間距離を開けすぎるのも良くない【交通安全】
  •  車間距離を開けすぎたために交通の妨げになった例を先日見かけた。右折後、横断歩道を通り過ぎた当たりで停車してしまった。前の車までは、おおよそ3台ぐらいの距離がある状態。市街地を走行中であれば安全な車間距離といえるが停車中では開けすぎ。そのため、続いていた数台の車が交差点内に取り残されるような形となってしまった。信号が切り替わり、その車が動いたことで交差点内の車も順次続いていったがその間本来の進行方 [続きを読む]
  • エネルギー変換型光触媒 (化学の要点シリーズ) 著者:日本化学会
  •  人工光合成ともいえる光触媒によるエネルギー生成が教科書の形でまとまったことは、この技術が単なる可能性や研究のための研究ではなく、実用の芽が出てきたということだろう。光触媒の原理についてかなり詳しく説明しているが、書かれているのは半導体の動作原理そのもので、半導体物理をそれなりに知っているならざっと読み飛ばせてしまえる程度の内容である。また、光電パネルと何が違うのか、どういう利点あるいは欠点がある [続きを読む]
  • 製菓原材料入門 (食品知識ミニブックスシリーズ) 著者:早川幸男
  •  製菓の材料を網羅的に解説。製菓で使う際のポイントに絞った解説で、ここで扱っているのは砂糖、穀粉、でん粉、餡(豆)、鶏卵、油脂、牛乳、果実、酒、香辛料、塩など、肉以外の食品全てといってもいいぐらいに範囲が広い。こうしてみてみると普通の食事の材料と変わりなく、ついついお菓子を食べすぎて太ってしまった、というのもうなずける。 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 血鬼の国 著者:菊地秀行
  •  『人造剣鬼』が良かったので前作にあたる本作も読むことにした。これも良かった。緩急急急急急……と息つく暇もない。そして長崎から来た益田四郎。その後の事件と絡めるだけでなく意外な活躍を見せて盛り上げてくれた。負けるわけがないと分かっていても負けるかもしれないと思わせるあたりも上手い。 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 暦と時間の歴史 (サイエンス・パレット) 著者:Leofranc Holford-Strevens
  •  1日、1時間、1分の刻み方、暦の刻み方がどのように定まってきたか、何を基準に暦を刻んでいるか、そういった歴史的経緯をまとめた一冊。では、こうやって定まった時間の刻み方が科学にどのように影響を及ぼしたか、逆に科学がどのような影響を与えたか、については書かれていない。科学的な記述は天文観察をした、ということぐらい。これも観察をしたという歴史で、どんな観察をしたのかということは書かれていない。内容は悪く [続きを読む]
  • わかめ入門 (食品知識ミニブックスシリーズ) 著者:佐藤純一
  •  生産量、消費量が年々減少しているという、わかめを取り巻く厳しい状況が伝わってくる。ひとつには食生活の洋食化。たしかにその通りで、他の食品であれば工夫によって洋食化もできるだろうが、わかめは味噌汁、わかめご飯、海藻サラダが限界。もうひとつは主に三陸方面であるが311の震災による直接のダメージと風評被害。設備の破壊もさることながら風評被害は未だに解消しているとは言えない状況が書かれている。復興の状況、 [続きを読む]
  • 天文方と陰陽道 (日本史リブレット) 著者:林淳
  •  江戸時代の改暦に陰陽道がどう関わってきたのか、なぜ改暦が必要だったのか、その狙いがざっくりとまとめられている。統一国家としての権威や暦を作ることのできる先進性を示すために改暦をしたという解説がなされている。当然そういった面もあるだろうが、むしろ江戸幕府に なって全国が統一された結果、各藩のバラバラな暦では不都合が生じてきたから共通の暦が必要になった、という単純な理由だったかもしれない。 さて、暦 [続きを読む]
  • 南太平洋大決戦 3 (ヴィクトリー・ノベルス) 著者:林譲治
  •  歯車が狂いはじめ、あらゆることが上手く行かなる。それが日米英豪で起きている。オーストラリアで何が起きているのかよくわからない。一方、個々の事象は時系列、原因ともに明確。つまり全体を見ようとすると何が起きたのか分からなくなる。結末ですらオーストラリアの戦いがどうなったのか分からない。個々の事象は明確であるからおそらく狙ってそう書いているはずで、また、徹底して現場の視点のみで描かれているからことから [続きを読む]
  • チーズ入門 (食品知識ミニブックスシリーズ) 著者:西紘平
  •  チーズのことが非常によくまとまっていて、これ1冊で十分といえるのではないかと思うほど充実している。圧巻は70種類のチーズの紹介。70種類すべてに味の特徴、おいしい食べ方が添えられている。さらにはレシピ、アルコールとの相性にかなりのページを割いていて、アルコールの種類別に合うチーズの表まで掲載されている。もちろんこのシリーズの他の本と同じように歴史や統計、製造に関すること、関連法規と一通りのことは書か [続きを読む]
  • 搭載! ! 人工知能 著者:木村睦
  •  人工知能で何ができるのかをざっくりと知りたければ1章、3章、5章を読めば十分。残りの章では種類や実現方法を解説しているが、それなりに知っていることを前提として書かれている。ちょっと人工知能について知りたい、というのであれば読み飛ばしてしまっていいと思う。逆に、もっと詳しく知りたいという人には原理についても応用についても漠然とした説明が多く物足りないのではないかと思う。参考文献や関連文献は脚注にちょ [続きを読む]
  • 【雑記】サンバイザーを使おう【交通安全】
  •  少し日が傾いて運転していると眩しい時間帯に、団扇を日除けに使いながら運転している人を見かけた。もしかするとサンバイザーを使うことで視界が狭くなることを嫌って団扇を使っていたのかもしれないが、どうみても左半分が見えていない様子。サンバイザーで狭くなるのは上側なので団扇よりは確実に視界が保たれている。どうしても視野を狭めたくなければサングラスや、(効果の程は定かでないが)通販で見かける遮光プレートを使 [続きを読む]