mikazuki さん プロフィール

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mikazukiさん: 月夜の602号室
ハンドル名mikazuki さん
ブログタイトル月夜の602号室
ブログURLhttp://otonaasabi.blog.fc2.com/
サイト紹介文官能より感脳なオリジナル小説めざしてまつ。恋愛*Sラブえっち*アブノーマル?*R15R18*ときどき猫
自由文〈短編〉〈長編〉〈モノローグ〜ポエム的な?たわごと?〜〉など書いてまつん(*´ω`*)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2013/07/15 16:27

mikazuki さんのブログ記事

  • 猫をダメにするソファ
  • ソファを新しくしました。一緒に見に行ってくれた好きな人曰く。「これ、人間をダメにするソファだね」あっひょ〜ん。ダメになってやるわぁ〜ん。購入決定、カウチ付きソファ。で。。。人間より先に、maoちゃんがダメになりました(;´∀`)も、いっちょ。ピンボケですみません(*´ω`*)なんで、わざわざ区切れたところで寝るのか、わかりません。広いカウチで伸び伸び寝ればいいのに。。。 [続きを読む]
  • ?Second Love
  •  新しい贅沢すぎる鳥籠に住んで、約3か月が経った。 初めはカーテンすらなかったマンションが、いまは有さんと選んだ家具や観葉植物やファブリックが創りだす心地よいくつろぎに満ちていた。「おはよう」 出勤のため慌ただしくメイクと身支度をしてダイニングに入って行くと、有さんから本日2度目の「おはよう」を言われる。 そう、一度目はベッドサイドで有さんに躰を優しく揺すられながらだった。1日の初めが、大好きな人の [続きを読む]
  • ?終わりよければ
  • 「ご〜め〜ん〜な〜さぁ〜い!」 溝口さんが上から目線で(背があたしよりかなり高いので必然的にそうなる)、そう謝った。だけど言葉とは裏腹に楽しそうで、頭を下げる気配もない。「い、いやぁ、いいですけど。むしろ、そんな依頼、迷惑でしたよね?申し訳ありませんでした」 あたしの方がいつも以上に低姿勢でそう言うと、溝口さんはさらに楽しそうにケラケラ笑い出した。「あっは。でも楽しかったぁ、あたし、一度でいいから [続きを読む]
  • ?人の悪い種明かし
  •  渦中にいるときはわからなくても、そのときが過ぎ去ると見えてくるものがある。 すべては、必要なことだったのだ。 有さんにとって、お母さんにとって、そしてあたしにとっても。 有さんは失われた季(とき)を取り戻し、お母さんと過ごすことができた。そしてお母さんとお父さんの出逢うべくして出逢った必然を理解し、受け入れることができた。自分の存在が望まれていたこと、愛されていたことを、ある感慨を持って信じるこ [続きを読む]
  • ?奇跡と幸福
  •  あたりがすっかり真っ暗になるまで、有さんと惺、あたしは探したけれど、結局お母さんは見つからなかった。これ以上は逆に危険だということで、捜索隊も含めその日は終了となった。 森田さんには帰ってもらい、お父様とお母様はいつも使っているという寝室に入った。有さんと惺、あたしはリビングのソファで毛布に包(くる)まっている。「菜乃果さんは、ベッドで寝て」 眠れないのか、しばらくするとお母様が降りてきてそう気 [続きを読む]
  • ?開け放たれた窓
  • 「菜っ葉!」 マンションの前に止まった車の後部座席のドアが開いて、惺が出てきた。 運転しているのは、有さんと惺のお父様。助手席にはお母様も乗っていた。 有さんは自分の車で、すぐに別荘へ向かうと言ったそうだ。 非常事態ということで、ご両親と一緒に別荘へ向かうと言った惺に、あたしは同乗させてほしいと頼んだのだ。「菜っ葉、だって会社は?明日は月曜だぞ」「緊急事態だからって、連絡する」「大丈夫なのか?」「 [続きを読む]
  • ?悲 報
  •  それは突然だった。 9月の良く晴れた日、夏の暑さがやっとひと段落して、秋がおずおずと顔を覗かせはじめた頃。「瑞希さんが…」 その悲報は、祥子さんからもたらされた。「え…」 あたしは絶句した。 うそ。 だってあの日、画廊であった瑞希さんは、これまで見たどんな彼女より幸せそうで未来を控え目だけど楽しそうに語ってくれたのに。彼女を治そうと一生懸命になってくれる大切な人の存在、そしてこれからの夢すら口に [続きを読む]
  • ?意地悪な先輩
  • 「今日のミーティングで指示したことは、並木さんと詰めてメールで報告してください。では、行ってきます」 2泊3日の海外出張に行く三代目をロビーまで見送ったあたしは、まだ何か言いたそうにしている上司に深く頭を下げた。「わかりました。気をつけて行ってらっしゃいませ」「…」「?」「いや、何でもありません」「はぁ…」 なんとも間が抜けたお見送りになってしまった。ま、いっか。  三代目の背中が見えなくなるまで見 [続きを読む]
  • ⑳三代目と惺
  •  そろそろ帰ろうと、瑞希さんと別れたところで、スマホがぶるると鳴る。「惺?」「うん、菜っ葉まだいる?」「もう、帰ろうと思ってたとこ」「そっか、あと3分くらいで着くんだけど」「じゃ、外で待ってる」 そう言って、あたしはティーサロンを出ると画廊に寄って祥子さんに挨拶してから表へ出た。 しばらくすると、駆けてくる惺の姿が見えた。「菜っ葉、ごめんごめん」「ううん。忙しかったなら、無理することなかったのに」 [続きを読む]
  • ⑲思わぬ再会
  •  野島画廊から、正確に言うと祥子さんから葉書が来ていた。 画廊の10周年パーティーの案内状だった。 一瞬、あたしなんかにまで?と思ったけれど。考えてみれば、惺に紹介されて有さんとつき合うきっかけになって、外岡さんとのあたしにしたら『事件』もあった、結構関わり合いの深い場所だ。 そして、もちろん瑞希さんとの出会いも。瑞希さん、どうしているのだろう。まだ入退院を繰り返しているのだろうか、それとも元気にな [続きを読む]
  • ⑱贅沢ランチ・ミーティング
  •  ランチタイムでも予約でいっぱいだというイタリアンを、どうやって押えることができたのかわからないけれど。「浅野様、いつもありがとうございます」 と言うお店の黒服の人に迎えられて、少し奥まった落ち着いた席へ通される。 それぞれメニューを渡されるけど、慣れた様子でページを繰る三代目と違って、並木さんとあたしは緊張気味だ。「何にしますか?」 と訊ねる三代目に、ここはやはり任せるべきだろうと、あたしたちは [続きを読む]
  • ⑰鳥籠みたいな部屋と三代目
  •  インド料理の店を出ると、惺は「送って行くよ」と言った。 働き出してから、あたしは学生時代のワンルームから、通勤に便利な1LDKに引っ越した。契約社員だからそんなに贅沢なところへは住めないけれど、新しいマンションはびっくりするほど好条件だった。 見つけてくれたのは、惺だ。「送ってくれて、ありがと」 マンションの前で、惺を見上げてそう言う。有さんほどじゃないけど、惺だってとても背が高い。「おう」「ごめ [続きを読む]
  • ⑯惺と思い出の味
  • 「菜っ葉〜、見ぃっけ〜!」 仕事帰りのビジネスマンやOLが通りに溢れているビジネス街に、まったくといっていいほど似合わない金髪、細身のダメージ・ジーンズ、ド派手なデザインのTシャツ姿の惺が立っていた。 あたしの姿を見つけて嬉々として近づいてきて、いきなりハグした背の高いパンク風の青年を、通りすがりの人達が何事かと胡散臭(うさんくさ)そうに見て行く。「もう、惺ったら。やめてよ、恥ずかしい」 頭一つ分も [続きを読む]
  • ⑮あなたが教えてくれたこと
  • 「で、今度はこの7パターンをアンケートに協力してくれた人たちと、インスタグラムにあげて不特定多数の人達の、感触を探ろうと思うんです」 企画開発事業部では、いま会議が行われている。 目の前には、並木さんがスタイリストの経験を活かして借り集めてきた洋服が、小物までコーディネートされて並んでいる。「やっぱり、実際に眼にしてみないとファッションて、イメージが伝わりにくいと思うんです」 アンケートの集計結果 [続きを読む]
  • ⑭浅野兄弟
  •  例の飲み会以来、浅野さんとあたしたちの間には仲間意識とか信頼感とかが一層強くなり、何でも話せるいい関係性が生まれた。たまぁ〜に、お互い遠慮がなさ過ぎることがあるけど、それはまぁご愛嬌と言うことで。 ということで、今日も浅野さんは企画開発事業部の一角で文字通りお茶を濁しているわけだが。並木さんは訳あって、昔取った杵柄というか、スタイリスト時代のスキルを活かしてショップ巡り中だ。「なぁ、菜乃介」「な [続きを読む]
  • ⑬専務の秘密
  •  浅野直樹の名前は、この世に生を受けたときは『片山直樹』だった。 片山直樹の母、彩華(あやか)は直樹が2歳のときに病死した。 直樹の父、片山友利(かたやまゆうり)は浅野興産の社員で、彩華は浅野グループの直系の次女、つまり浅野麗華(あさのれいか)の妹だった。 妻の死後、男手一つで直樹を育てると言った片山友利に、麗華と彩華の父は反対した。片山友利は将来を嘱望された男で(だからこそ浅野家の令嬢である彩華 [続きを読む]
  • ⑫浅野vs並木
  • 「浅野さん、何でいるんですか?」 椅子にふんぞり返ってコーヒーを飲んでいる浅野さんに、並木さんが冷たく言い放った。「っ、おい、リオン。ひでぇな。スタッフとして自覚を持てって、うるさく言ってたのはお前だろ」 不服そうに文句を言う浅野さんに、並木さんは平然と言う。「それは会議とかがあるときの話です。今日は浅野さんの仕事はありませんよ。暇つぶししに来たんなら帰ってください。むしろ、邪魔です」「おまっ、は [続きを読む]
  • ⑪仁王立ちの来客
  •  三代目が加わっての久しぶりのミーティングは、とても充実したものだった。 並木さんは話したくてしかたなかったアイデアを次々と提案して、ふたりで考えたブランド・コンセプトも三代目に興味を持ってもらえた。「方向性が見えてきましたね。ブランド・コンセプトはもう少し揉んで、いくつかのキーワードに落とし込んでみてください。それをもとにデザイン・コンペを行いましょう」 わくわくする。いよいよ動き出した感があっ [続きを読む]
  • ?三代目とサボテン
  • 「うぉわっ、専務。お、お疲れさまです」 不意を突かれて、思わず変な声出しちゃった…。「お疲れさま。沢口さん、独り?」「あ、はい。つい5分くらい前まで、並木さんもいたんですけど…」「そう」 三代目はそう言って、あまり広くない部屋を見渡すと、ふ、と笑った。「事業部の仕事部屋らしくなってきましたね」 三代目はパソコンが置かれたデスクや会議用小テーブル、あたしが持ってきて窓辺に飾ったころんとしたサボテンの [続きを読む]
  • ⑨いいチーム
  • 「だよね〜!」 《企画開発事業部》という部署名が硬すぎると言ったあたしに、並木さんが大袈裟に同意する。まあ、最初にダサい、と言ったのは並木さんなのだけど。 そんなあたしたちに、三代目は苦笑しながら言った。「確かに、新しい風を吹き込もうとする部署とブランドに、この名称はありませんよね。ですが部署名には、新しいブランドの名前を入れたいと思ったもので…。つまり、この名称はあくまでも仮のものなんですよ」  [続きを読む]
  • ⑧初出社、初会議
  •  卒業式から4月の入社までは、あっという間だった。 入社式が終わると、新人研修がある正社員の人達とは別に、スタイリストの並木梨音(なみきりおん)さんとあたしは小会議室みたいな部屋に連れて行かれた。 その部屋の入口には、申し訳程度に《企画開発事業部》のプレートが掲げられていた。「企画開発事業部って…ダサ」 自己紹介が互いに終わったばかりの並木さんが、そう言って同意を求めるような視線を投げてよこした。 [続きを読む]
  • あなたの存在
  • 半年以上も放置してしまいましたぁ〜(;´∀`)ホントごめんなさいっ。「アイス」再開です。あ。でも、左腕を骨折するというアクシデントに見舞われたため、予定よりスローペースとなります。(*´ω`*) レイカ・インターナショナルのメイン顧客は、主にセレブ層だ。名家もしくは年収1千万円以上のビジネスエリートの家族、そして自立して高収入のある女性たち。 海外デザイナーと独占契約しているブランドをはじめ自社ブランドも [続きを読む]
  • まちがった使い方を続ける猫
  • ねぇねぇ、maoちゃん。快適そうにごろんしてるとこ悪いけどそれ、ベッドじゃなくて爪とぎなんだけど。「ふん。わらわがベッドと言ったらベッドなのぢゃ」いったい、どこの我儘ゴーマン姫だょっ!"(-""-)"ちなみに爪とぎとして使われたことは一度もありません。でも、いーんです!(^^)/にゃんこ飼いの皆様ならよ〜くご存知の通り、にゃんこグッズを買ったからといってにゃんこが必ず使ってくれるわけではないんデス。使ってくれるだ [続きを読む]
  • 天使と悪魔
  • こんにちは(*´ω`*)さて、今年maoちゃん用に新調したものに「猫用ハーネス」があります。というのも、各地で大きな地震のニュースが相次ぐたびに「もし、地震や災害に会ったときmaoちゃんをどうやって守ろう」といつも不安に思っていたんですね。にゃんこはわんこと違って、人の傍にいつもぴったりついてくれるわけではないし、怖がってパニックになって逃げてしまうことも考えられるからデス。そうしたら、二度と会えないかも( [続きを読む]
  • 思惑通りにいかない猫
  • うわぁぁぁあ〜〜〜!年が明けたと思っていたら、もう21日って。。。マジか?なんか今年もこんな感じであっという間の気がします。まだ1月なのに(;´∀`)さてさて。相変わらずド下手な絵、書いてみましたん(^^♪にゃんこにとって、水はとっても大事です。尿石や腎臓病にならないためにも、沢山飲める環境をつくってあげてねって獣医さんに言われたから頑張ったのにぃ〜(ノД`)・゜・。「ふん。アンタの思惑通りにいくあたしぢゃな [続きを読む]