風海 時音 さん プロフィール

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風海 時音さん: Sky Ship
ハンドル名風海 時音 さん
ブログタイトルSky Ship
ブログURLhttp://skyskyship.blog.fc2.com/
サイト紹介文ボーイズラブ小説を毎日更新しています。1話完結・短編がほとんど。18禁作品も多いのでご注意ください。
自由文ボーイズラブ小説を毎日更新しています。1話完結・短編がほとんど。18禁作品も多いのでご注意ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供389回 / 365日(平均7.5回/週) - 参加 2013/08/12 20:34

風海 時音 さんのブログ記事

  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 15(R18)
  • 「辛かったら、言えよ」「ん・・・」橘が俺の腰を押さえて、ゆっくり動き始める。「ん、んあ、は・・・ぁ」「あ・・・熱、っ」奥を突かれる度、砕けそうなほど気持ちよくなる。電気を流されたように、ビクビクって震える。「っあ、ああ、はぁ・・・っ、ああ」「・・・、嬉しそうな、声」「だって、いい・・・から、ぁっ」橘だって、わかってるくせに。俺が気持ちよすぎて、橘のことぎゅうぎゅう締めつけてること。知ってるくせに言 [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 14(R18)
  • 腰を掴まれて、一気に挿入される。おかしくなりそうで、あわててシーツを握った。「あ、あぁ・・・」「・・・すげぇ、いい」・・・いい?橘も気持ちよくなってくれてる?訊こうとしたそのとき、ぎゅっと後ろから抱きしめられた。そしてそのまま、身体を起こされる。「あ・・・」「座れるか?」「う・・・うん」橘に腰を支えられたまま、ゆっくりと下ろされていく。「・・・っ、ぁ」「キツいか?」「・・・いじょ、ぶ」さっきよりも [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 13(R18)
  • 自然と、足が開く。橘に触れてほしくて、橘が・・・欲しくて。「さーて」橘はニヤリと微笑むと、俺の中から震えるものを抜いた。「これ、没収な」「え・・・?」「もういらねぇだろ。つーか」橘がそれのスイッチを切って放り投げたかと思うと、今度は橘のを押し込んできた。「あ、あああ・・・っ!」奥まで届いた瞬間、我慢していた何かが弾ける。「お前の中に入っていいのも、イカせていいのも俺だけだからな」「はあ、あ、あぁ・ [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 12(R18)
  • 下着の中から取り出して、先端に唇で触れる。「ん、っ」・・・熱い。橘の方を見ながら、口を開けてそれを飲み込んでいった。「んん・・・」「・・・っ」あ・・・、今、橘がビクンって反応した。・・・嬉しい。「んん、ん、ん・・・」ゆっくりと頭を動かしていって、唇で扱き始める。聞こえていた振動音が、もう俺の耳には入らなくなっていた。「瀬戸、どうだ?」「んっ・・・?」「バイブと俺の、やっぱ違うか?」「・・・は、ぁ」 [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 11(R18)
  • 静かで、ほの暗い。そんな部屋に響いているのは、濡れた音と、俺の荒い息遣いだけ。橘に触れてもらえない間、俺はずっとこうやって自分を慰めてた。まず、ズボンを膝くらいまで下ろして、指を濡らしてヌルヌルにして、自分の中を、いっぱい濡らす。でも、こんな恥ずかしい行為を橘に見られる日が来るなんて思わなかった。「ん、はぁ、は・・・ぁ」「気持ちいいか?瀬戸」「・・・もう、それどころじゃないよ。は・・・恥ずかしくて [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 10
  • ゆっくりと、目を閉じる。頬に触れる橘の手の温かさを、じっくり味わいたかった。「・・・ごめん、ちょっとだけこのまま」「は?」「もうちょっとで俺、大人しく寝るから。そうしたら橘、勉強できるから。 でも今は・・・」「・・・・・・」こうして、橘の温もりを覚えてから離れる。そうすれば1週間耐えられそうな気がするから。橘が試験を終えるときまで、頑張れる気が――「――っ?」え?今、唇に柔らかいのが・・・、確認し [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 9
  • 「胸、張りてぇんだよ」・・・胸?「定職について、お前と一緒に暮らして、毎日楽しくて。 若いうちはそれでいいかもしれない。 でもこれで30歳過ぎたら絶対言われるだろ。 将来のことは考えてるの?結婚は?子供は?って」「・・・それは」「だからそう言ってくるやつらに言い返したいんだよ。 こういう仕事をしていて、会社ではこういう立場で、これぐらい給料もらえてて、 お前とのことも、真面目に考えて未来を見据えて一 [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 8
  • 部屋に戻って、ソファに横になる。橘が水を持ってきてくれた。起き上がろうとしたら力が入らなくて、橘に支えられながら身体を起こす。水を一口飲んで、俺を見上げている橘に訊ねた。「・・・どうしてわかったの?」「なにが?」「今日、飲み会だって」「お前の部屋にチラシあったから」・・・あ、そういえば愛美先生にもらったチラシ、おきっぱなしだった。「飲んで暴れて乱れるって宣言されりゃ、迎えに行かないわけにいかねぇだ [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 7
  • でも、すぐに身体を引き剥がされる。そして後ろから抱きしめられた。・・・なに、これ。「うわぁ、イケメンですね。どなたですか?」「涼太先生のお友達ですって。お久しぶりです」――友達?「いつも瀬戸がお世話になっております」すぐ近くで聞こえた声に、身体が大きく震えた。じゃあ、今俺を抱きしめてるのは・・・、「たち、ばな・・・?」「どうしてこちらに?」「こいつが昨日飲み会だって言ってたんで、 ひょっとしたら皆 [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 6
  • 「かんぱーい!」グラスのぶつかり合う音が響く。テーブルの中心にいる菅沼先生は、何度も会釈をしながらグラスの中の飲み物を飲んだ。その初々しさにときめきながら、俺もグラスの中を空っぽにする。「あれ、涼太先生お酒飲めるようになったんだ」「え?」「ビール一気飲みしちゃったから」「そうですね、なんていうか・・・そんな気分で」「そうなんですか?じゃあもっと注文しますね」次に運ばれてきたビールも、ぐいっと一気に [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 5
  • あの日からほぼ毎日、一人でするようになっていた。空しくて悲しい行為だってわかってても、しなければ身体が寂しくて、橘が欲しくて狂いそうになる。試験まであと1週間。会話なんてほぼ無かった。話しかければすぐに睨まれるし、大きな音を立てても睨まれる。橘に怯えながら過ごす生活なんて、もう終わりにしたい。早く、終わってほしい。「うわっ」リビングにいると、携帯電話が音を立て始めた。慌てて橘の方を見ると、まったく [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 4(R18)
  • でも、だからといって止めるわけにはいかない。だって俺の身体は、気持ちいいことを望んでいるんだから。「はぁ、は・・・ぁ」空しくてもいい。妄想の中でもいい。橘に触れてもらえるなら、なんでもいい。手を伸ばしてスイッチをオンにすると、中に入っている機械が動き始めた。「ああ・・・っ!」機械に合わせて、身体が・・・腰が揺れる。これ・・・、凄い。奥をグリグリって刺激してくる。「ふ、ん・・・っ、ぁ」もう遅いかもし [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 3(R18)
  • 橘がリビングで勉強しているのを確認して、部屋のドアを閉めた。クローゼットの奥から、今日届いた小さな箱を取り出す。この間、我慢できなくてネットで注文して、それがその、これ、なんだけど・・・、「・・・うわ」なんていうか、画面で見るよりずっと、い、いやらしい。とりあえず、それらとティッシュを用意して、ベッドの上に横たわった。シャツの中に手を入れて、触りなれた自分の肌を触る。橘に触ってもらったときのことを [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 2
  • 「涼太先生、これ見ました?」愛美先生が何かを見せる。そこには歓迎会のお知らせと書いてあった。「ああ、菅沼先生のですか?」「そう。いつもの飲み屋さんですって。涼太先生も来ますよね?」「・・・そうですね」歓迎会・・・かぁ。4月からうちの保育園で働くことになった菅沼先生。彼女の歓迎会なら、参加しないわけにはいかないんだけど・・・、橘の試験の1週間前だ。橘が一生懸命頑張っているのに、俺はお酒飲んで楽しむなん [続きを読む]
  • 完璧男子に類なし 従順孤猫の3週間 1
  • 洗面台の前に立って、鏡の中の自分をじっと見つめる。「・・・・・・」ちょっとだけ、悲しそうな顔をしている気がした。俺はどちらかというと、思ってることが顔に出やすいタイプで、それがいいって場合もあるけれど、今回は違う。ふと、胸に手を当ててみる。お風呂上りで火照っている身体。・・・触ってもらったの、いつだっけ。「あがったよ、橘」声をかけると、座っていた橘が顔を上げる。眼鏡の奥の目が、すごく疲れているよう [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い を終えて
  • いつもご覧いただき、ありがとうございます。風海です。もう桜も散りつつありますね。地面がピンクです。さて、いかがでしたでしょうか。恋々たりし想い。1年半ぶり、羽鳥くんのお話です。羽鳥くんのこの先を心配してくださる声もいただきつつ、続編を書きたいという思いもあったので、今回書かせていただきました。玲於奈くんもそうでしたが、今回の上原くんも、なかなか個性的なキャラと言うかお仕事と言うか・・・でございます [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 19(fin)
  • 駅前にあるいきつけのカフェ。飲みなれた珈琲に口をつけると、見知った顔の男が入店してきた。「お待たせ、羽鳥くん」「いえ。お久しぶりです、伊波さん」伊波さんがいるだけで、女性の視線に触れる回数が多くなる。しかし、どれほどの女性がこの人に夢中になっても、この人の目には森本しか映っていない。「元気そうだね。最近どう?」「森本は元気そうですよ」「臣ちゃんの話はいいんだよ。本人が教えてくれるから。羽鳥くんの話 [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 18
  • 上原が衣服を整え、ベッドに横たわる。荒らした部屋を片付けていると、上原宛ての手紙を見つけた。・・・なるほど。「・・・上原さん」「ん?」「本名は、上原朝幸っておっしゃるんですね」「そうだよ」働くときの名前は、ともゆきの「ユキ」ということか。「あの方は、あなたの名字すら知らないようでしたが」「うん。きっと興味ないんだと思うよ」「・・・・・・」「前に言ったと思うけど、セックスにしか興味ないだろうからさ。 [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 17(R18)
  • 買い物袋を手に、今日も上原の部屋へと向かっていた。上原の部屋で帰りを待つ時間が心地よくなっていて、上原の仕事の話を聞くのも、自分が知り得ない世界を垣間見るようで、新鮮だった。ただ、時々ふと思う。『キス、させてくれる?』前に言われたあの言葉。もう一度言われたら、俺は拒みきれるのだろうか。・・・っ?ドアを開けて、中の異変に気がつく。「・・・く、・・・っ」確かに聞こえた。呻き声が。室内に飛び込んで、目を [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 16
  • あと15センチ。あと、10センチ。上原が、顔を傾ける。「演技ですか?」俺の冷ややかな一言を受けて、上原の動きが止まる。あとわずか数センチで触れそうだった唇は、すぐに離れていった。「そ、そうそう、演技演技。なかなか上手でしょ?」「・・・まあ」「羽鳥くんに助けてもらったから、キスしてあげようかなーって思ったの。 でも演技だってバレちゃったから、おしまい!」上原はさっきの位置に戻って、残っているビールを一気 [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 15
  • しかし、逆に、上原に手を取られてしまった。手の甲が、上原の左胸に押し付けられる。・・・鼓動が、速い。「・・・・・・色々、びっくりした」「はい?」「まさかあんな、もう一人いるなんて思わなかった。 だってうち、複数プレイは禁止されてるんだよ」「・・・はぁ」「あっという間に犯罪者にされそうになって、でも羽鳥くんが助けてくれて、 なんか、なんだか、何が何だか」・・・声が、震えてる。何が何だかと言っておきな [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 14
  • ホームに電車が入ってきた。前方に上原がいるのを確認してから、電車に乗った。『あのお客・・・とは?』『ほら、前に電車で痴漢プレイしようとして、羽鳥くんに邪魔されたお客さん。 何が何でもしたいみたい』『・・・大丈夫ですか?』『大丈夫大丈夫。俺も外でやるの初めてじゃないから』昨日、上原はそう言っていた。しかしやはり公共の場でそういった行為をするのには、リスクが伴う。だから前回と同じ時間、同じ電車だろうと [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 13
  • それからというもの、俺は度々上原の部屋を訪ねていた。親はどちらかというと放任主義なので、帰りが遅くなろうと、泊まりになろうと文句を言われることはない。やることさえこなしていれば、許される。そして今日も、上原の部屋を訪れていた。適当に時間を潰して上原が戻るのを待つ。「ただいまぁ」帰ってきた。入ってくるやいなや、ベッドに倒れこむ上原。「いらっしゃい〜、羽鳥くん」「気づいていたのですか」「部屋の明かり点 [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 12
  • 上原はスカートを気にしながら、ベッドの上に座る。眉を顰めながら端を摘んだ。「涼しいっていうか、ちょっと寒い」その言葉から、彼が好きでこの衣装を見に纏っていないことがわかる。じっと見ていると、上原が苦笑した。「これ、今日のお客さんの趣味」「・・・趣味?」「そ。男の娘っていうの?そういう子を犯したいんだって」そう言い終えると、突然上原がしがみつく。縋るような目で俺を捉えた。「ぼ・・・僕、か、身体が熱く [続きを読む]
  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 11
  • この男とあの人は似ている。しかし、決定的な違いがある。あの人が最後に俺としたのは、情のある行為だった。――あの瞬間は、互いのことを愛していた。「・・・びっくり」小さな声が、側で聞こえた。顔を上げると、男が俺を見下ろしていた。猫のような目で。「羽鳥くん、そんな顔もできるんだね」「・・・どういう意味、ですか?」「いつも無表情だから、そういう子なのかと思ってた」クスッと笑って、男は時計を見る。短針が10 [続きを読む]