風海 時音 さん プロフィール

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風海 時音さん: Sky Ship
ハンドル名風海 時音 さん
ブログタイトルSky Ship
ブログURLhttp://skyskyship.blog.fc2.com/
サイト紹介文ボーイズラブ小説を毎日更新しています。1話完結・短編がほとんど。18禁作品も多いのでご注意ください。
自由文ボーイズラブ小説を毎日更新しています。1話完結・短編がほとんど。18禁作品も多いのでご注意ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供391回 / 365日(平均7.5回/週) - 参加 2013/08/12 20:34

風海 時音 さんのブログ記事

  • 生意気生徒会長 恋々たりし想い 1
  • 空が赤い。喧騒の中、いつものように家路についていた。今週は進路相談があり部活は休みになっている。だからいつもより早い時間に帰宅できるのだ。いつもより早い時間。つまり、いつもとは違う時間。時間が違えば、景色も変わる。「・・・・・・?」だから、見つけてしまった。いつもとは違うものを。建物の陰に、誰かが座り込んでいる。偶然その方向を見なければ、気づかないほど気配を殺して。もしかしたら、何か事件に巻き込ま [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ を終えて
  • いつも小説を読んでいただき、ありがとうございます。桜前線が気になる季節ですね。風海です。さて、いかがでしたか?桜の王子様Ⅷ。ついに、ついに!ですね。桐雄くんの意外な一面もお見せできましたし、これから色々なハードルを乗り越えて仲が深まっていく那智くんと桐雄くんを見守っていただけたら嬉しいです。ご感想、お待ちしております。さて、0時からはこちらをお楽しみください。3/28 生意気生徒会長 恋々たりし想いま [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 16(fin)
  • 俺と桐雄くんの姿を見ながら、美華さんがニヤニヤ笑う。「やーっぱり、この光景よねぇ」「うるせぇ、ババァ」「どういうこと?美華さん」美華さんが俺たち二人の肩を叩いて、言う。「やっぱり、あなたたち2人は一緒がいいってこと!」その言葉を聴いて、俺たちは自然と顔が赤くなった。でもきっと、そういう意味じゃなく、美華さんは俺たちを心配してくれていたんだと思う。だって俺はずっと、美華さんに相談していたから。「美華 [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 15
  • 急いで屋上に行く。ドアを開けると、髪をなびかせながら紅ちゃんが立っていた。「・・・ごめん、待たせたね」背中を向けたままの紅ちゃん。俺はそんな紅ちゃんに向かって、頭を下げた。「紅ちゃん、本当にごめんね」「・・・・・・」「謝ったって許してもらえないって思うけど、でも俺」「・・・何が、ですか?」「え?」「桜庭さんは、何について謝っているんですか?」振り返る紅ちゃん。その目は、まっすぐ俺を見ていた。いつも [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 14
  • 「・・・ねぇ、桐雄くん」ベッドでうとうとしながら、隣で寝ている桐雄くんに話しかける。「なんだよ」「なんで、あんなこと言ったの?」「あ?」「ほら、俺が年上の女の人と付き合ってるって」紅ちゃんを助けに女子トイレに行ったとき、俺が付き合ってる人を告白しようとしたら、『こいつの彼女は、年上の大人の女性だ。 こんなことをするお前らじゃ到底叶わないような、立派な女性だ』桐雄くんはそう言って、庇ってくれた。「・ [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 13(R18)
  • お互いに顔を近づけていって、キスを交わして、それが、再開の合図だった。「ん、んあ、ああ・・・っ」「・・・う、っ、那智、那智」桐雄くんが、俺の中を突き続ける。ベッドが音を立てるくらい、激しく。「あ、ああ、んっ、気持ち、いいっ」「那智、那智っ、いいか?・・・いい、のか?」「んん、うん、っ、桐雄くんも、気持ちよくなって、はあ、っ」もうおかしくなっちゃいそうで、桐雄くんの腕に手を伸ばす。必死にしがみついて [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 12(R18)
  • 「はぁ・・・」桐雄くんが俺の中から出て行く。・・・あれ?「桐雄くん、その・・・つけて、たの?」「あ?・・・当たり前だろ、バカ」桐雄くんが俺に背中を向けて、零れないように注意しながら外してる。そこまで気を遣ってくれたのは嬉しいんだけど、なんだか少し残念だ。だって俺は女の子じゃないし、それにさっき、俺・・・桐雄くんが俺の中で、って考えたら、気持ち・・・昂っちゃったのに。「・・・あれ?」桐雄くんが振り返 [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 11(R18)
  • 頬同士が触れ合って擦れ合う。桐雄くんの吐息を、俺、今・・・一番近くで感じられている。「・・・痛いだろ」「ん・・・、でも大丈夫」・・・あ、なんか今、桐雄くんのがドクンって脈打った。桐雄くんの・・・固くて熱いのが、俺の中で。「う、っ・・・、このバカ」「え?」「締め付けてんじゃねぇって。せっかく我慢、してんのに」「・・・我慢?」「っ、ああもう」桐雄くんが身体を起こして、俺の足を抱えなおす。「っ、き、きり [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 10(R18)
  • 「んん、んん・・・っ!」抱いていた枕を、さらに力を入れて抱きしめる。「っ、力入れるな」「んは、だ、だって、あ・・・んっ」喋ろうとしたときに奥をぐりって刺激されて、慌てて枕に口を押し付けた。そうでもしないと、紅ちゃんに声を聞かれてしまうかもしれないから。でも、ひょっとしたら、「ん、んっ、ん」桐雄くんが俺の中を解している、この濡れた音を聞かれてるかもしれない。ローションのせいで、すごく卑猥な音が響いて [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 9
  • 二人でずっと無言で歩いて、ようやく桐雄くんの家に着いた。部屋に通されて、少しだけ胸がドキドキする。なんでだろう。しばらく桐雄くんと話せなかったからかな。それとも――「――え?」突然、ぎゅっと後ろから抱きしめられる。回された手が、俺の身体を弄っていた。「き、桐雄くん?――ん」振り返ると、強引に唇を奪われた。力強い唇にチュッって吸われる。「ん、んあ・・・、ぅ、んむ・・・っ」あ、桐雄くんの舌が、入ってく [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 8
  • バイトが終わって、お店が閉まって、桐雄くんが来るのを俺は待っていた。ようやく桐雄くんの姿を見つけて、近づいてくる桐雄くんを目線で追う。「・・・店、閉まるの早くねぇ?」「うん、美華さんが気を使ってくれた」「気?」「俺が仕事に集中できなかったから」「・・・何してんだよ」「・・・・・・」俺は、少しずつ桐雄くんに近づく。そして呆れる桐雄くんの目の前に、花束を差し出した。「・・・は?」「受け取って・・・くだ [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 7
  • 「俺が付き合ってるのは――」「年上の女だ」――え?振り返ると、紅ちゃんを抱きしめながら桐雄くんが女の子たちを睨んでいた。「こいつの彼女は、年上の大人の女性だ。 こんなことをするお前らじゃ到底叶わないような、立派な女性だ」・・・どうして?どうしてそんな嘘つくの?「そっか、そうだよね」「年上なら納得」「桜庭さんと付き合える人が、この学校にいるわけないもんね」ちょっと待って、待ってって。俺が付き合ってる [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 6
  • 中に入って、その光景に目を疑った。俺の前に立つ、男子生徒の背中。その向こうには、4人の女子生徒。そして彼女たちが囲んでいたのは、下着姿の・・・紅ちゃんだった。「な、なんで入って来てんだよ!」「ここどこだかわかってんの?」「ちょっと待って、この人・・・・・・こいつの兄貴じゃない?」そう、俺より先に女子トイレに飛び込んだのは、桐雄くんだった。「まって、兄貴の後ろ!」「さ・・・桜庭さん!?」女の子たちが [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 5
  • はぁ・・・、桐雄くんと話さなくなって1週間が経った。寂しくて悲しくて今すぐにでも話したいのに、もしかしたら、桐雄くんと紅ちゃんも会話が減ったのかもしれないって思うと、胸の奥が・・・苦しくなる。「桜庭さん!」大きな声で呼ばれて振り返る、そこには息を切らした女の子が立っていた。あれ、この子は確か・・・。「はあ、はぁ、やっと見つけた」「君は確か、紅ちゃんの友達の」「はい!あ、あの、紅が・・・」――――、 [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 4
  • でも、俺はもう桐雄くんに助けてもらうどころか、話すことも・・・。「ねぇ、那智くん」「・・・はい」「何があったのか知らないけど、 あなたたち二人の絆って、そんなに脆いものだった?」「え?」俺と桐雄くんの・・・絆?「アタシは少なくとも、あなたたちの絆は強いって思ったわよ。 あのガキが那智くんにこれをプレゼントしたときにね」・・・・・・そうだ、俺は桐雄くんからダリアをもらったことがある。桐雄くんに「抱き [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 3
  • 学校に行くと、みんなが口々に噂してた。「桜庭さん、どうして目が腫れてるの?」「昨日の夜すっごい泣いたんじゃない?」「えー、何があったの?」「でもさ、あの気だるそうな感じもいいよね」「アンニュイでセクシーって感じ」ちらほら聞こえるその声に、内心困っていた。俺のことを良く思ってくれるのは嬉しい。でも、『お前、いつまで王子様演じるつもりだ』・・・でも。あ!「紅ちゃん!」廊下を歩く紅ちゃんを呼び止めると、 [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 2
  • 俺のことが、好きって言った?それって・・・、「俺たちがそういう関係だって言っちゃったってこと?」「ああ」その瞬間、頭に浮かぶ。悲しそうな紅ちゃんの顔が。悲しそうに、でも桐雄くんに怒る、紅ちゃんの姿が。「・・・なんで?」「は?」「なんで言っちゃったの!」――え?怒鳴ってから怒鳴ったことに気がついて、慌てて口に手を当てる。でももう、遅かった。だって桐雄くん、傷ついた顔、してる。「・・・あんな現場見られ [続きを読む]
  • 桜の王子様Ⅷ 1
  • 屋上に続く階段の途中で、俺は桐雄くんと話していた。『き、桐雄くん』『黙れ』『あ・・・』桐雄くんは俺の手をしっかり握っていて、唇が触れ合う直前ってくらい顔が近かった。俺も桐雄くんも、きっと相手しか見えていなかったんだと思う。だから、気がつかなかったんだ。そんな俺たちを、紅ちゃんが見ていたなんて。「・・・・・・」「どうしたの?那智くん」「えっ」「なんか落ち着きが無いわよ、今日の那智くん」「あ、ご、ごめ [続きを読む]
  • 決別生徒会長 を終えて
  • こんばんは。風海です。もう桜舞い散る感じですね。さて、いかがでしたでしょうか。決別生徒会長。ついにこのときが来てしまいましたね。そうです。卒業式です。当初はずっと高校生でいていただこうと思ったのですが、やはり成長していく彼らが見たい。というわけで、書かせていただきました。生徒会長になった臣ちゃんと、大学生になった隼人くんを今後も応援していただければ嬉しいです。また近々別の展開もありますので、ぜひご [続きを読む]
  • 決別生徒会長 17(fin)
  • 「ねぇ、臣ちゃん」「・・・はい」「俺、臣ちゃんにお願いがあるんだけど」卒業式の数日後、武山さんから連絡が来た。今度はみんなでご飯を食べるらしい。武山さんと飛島さん、会長と僕が席に着く。「俺、ドリンクバー行ってくるわ」「僕が行ってきます」「いいのか?臣。じゃあ頼む」「はい」窓側の武山さんより、通路側の僕の方が動きやすい。しかも先輩に飲み物を取りに行かせる後輩なんていない。そう思って、立ち上がる。「じ [続きを読む]
  • 決別生徒会長 16(R18)
  • 会長の顔が近づいてきて、自然と頭を上げる。お互いの熱い舌が、擦りあった。「気持ちいい、ん、ん・・・っ」「あ、んんん・・・、んむ」熱くて、甘くて、溶けそうな口づけ。その間にも会長の動きは続いていて、どこもかしこも溶けそうになる。いや・・・溶けてしまう。「あ、あふ・・・んっ、んん・・・っ、かい、ちょ・・・」「ん、うん?」会長の身体を抱きしめて、耳元でお願いをする。「学校、卒業しないでください」「・・・ [続きを読む]
  • 決別生徒会長 15(R18)
  • 僕の呼吸が少し落ち着いたところで、会長は僕の中から出ていく。「あ・・・」「ちょっと休憩ね」うつ伏せだった身体を、ぐるんと反転させられる。薄暗い中に、嬉しそうな会長の顔が飛び込んできた。「大丈夫?臣ちゃん」「・・・・ぁ、は・・・い」「あはは、汗びっしょりだね」会長の指が、僕の額に触れる。それだけなのに、身体がピクンと震えた。「イったばっかで敏感になっちゃってる?」「っ、知り、ません」「もう、素直じゃ [続きを読む]
  • 決別生徒会長 14(R18)
  • その圧迫感に、身体が震える。嬉しくてぎゅって絡みつく。「っあ、ああ・・・っ、だ、め」「臣ちゃん?」「―――っっ!」全身の力が抜けて、布団の上に顔を伏してしまう。「は・・・ぁ、はぁ、は・・・」「臣ちゃん、大丈夫?」「は・・・、・・・から、だめ・・・だって」「・・・ふふ」会長が笑って、僕の身体を抱きしめる。そのまま上体を起こした。「臣ちゃん可愛すぎだって。入れたらイっちゃうなんて」「はぁ、は・・・ぁ」 [続きを読む]
  • 決別生徒会長 13(R18)
  • 先端に口づけをすると、目の前のそれがドクンと脈打つ。今の、気持ちよかったんだろうか。「んあ・・・っ」考える間もなく、会長の舌が僕のに絡みつく。慌てて僕も、会長のを咥えた。「ん、んふ、ん・・・」歯を立てないように、唇と舌で刺激を与え続ける。無意識に、手も添えていた。「っは、あ・・・っ、臣ちゃん、すごいね」「ん、何が、ですか?」「すごく・・・いやらしくて可愛くなったね、って」・・・いやらしい?僕が?「 [続きを読む]
  • 決別生徒会長 12(R18)
  • ズボンを脱ぎ取って、会長を見上げる。「・・・終わりました」「終わった?」「下着ぐらいご自分で脱げるでしょう?」「えー、ついでだからいいじゃない」「・・・・・・」ため息をつきながら、会長の下着に手をかけて、下ろす。「あ・・・っ」「ん、なあに?」「い、いえ」目の前のものが勃ちあがりかけていて、慌てて目をそらす。・・・会長、僕に脱がされて、興奮していたんだ。僕なんかに、されて。「・・・・・・あ、あの」「 [続きを読む]