福祉屋あおい さん プロフィール

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福祉屋あおいさん: 知的障害×自閉症×支援力UPプロジェクト
ハンドル名福祉屋あおい さん
ブログタイトル知的障害×自閉症×支援力UPプロジェクト
ブログURLhttp://teamaoi2003.com/
サイト紹介文支援者支援!支援者を支援するという手法で、知的障害者や自閉症の方々の福祉の向上を目指します!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供382回 / 365日(平均7.3回/週) - 参加 2013/08/17 21:48

福祉屋あおい さんのブログ記事

  • 資源不足からも考える、自立のための支援サービス
  • 障害がある人への福祉サービスは、お金を払う人サービスを受ける人サービスをする人が、どんなお金の動きがあって、このサービスが成り立っているのかを目の当たりにする仕組みがありません。お金が自分たちの間を行き来しないからです。例えば、パン屋であれば、必要な材料を買い販売して利益を得ます。だから、その日、どれくらいの商品を作ればお客さんに提供できるかがわかります。余っていたら、材料費の無駄使いになりますの [続きを読む]
  • セミナーを受けたけど改善ができない
  • 「自閉症のパニックをゼロにする12の方法」や「STOP虐待!〜あなたの○○が解決の糸口〜」を始めとして、様々なセミナーを行っておりますが、この時に、セミナーを聞いた受講生の皆さんは、気分が高揚して、明日からやれるぞ!と思う気持ちが、芽生えると思います。お帰りになる時の笑顔やアンケート結果にも、その気持ちが表れています。でも、現場に戻り、いざしようとしてみると、セミナーの内容を聞いたのは自分だけだし [続きを読む]
  • 継続できない人のための7日間の実験
  • 知的障害がある人の支援で、このブログで書いてあることを、実践してみようと思われる方も多いと思いますが、なかなか続かないと言われる人もいます。 継続は力なりとも言いますが、今までしていなかったことを継続させるというのは、相当な変化ですよね?あなたの生活の変化という意味です。大変だなあと思うと継続できなくなる可能性はありますね。でも、あなたは、毎日何気なくやって、継続していることがたくさんありますよね [続きを読む]
  • 作業環境作りという支援をしていますか?
  • 知的障害がある人の事業所で、作業をしているところはたくさんあると思います。この作業をしていただくときに、どんなところに注意を向けているか?というか、どんなところまでも支援の範疇なのでしょうか?作業そのものには、目を向けるものの、、作業環境という部分にまで目を向けているでしょうか?机といすの高さ光の具合人間関係作業のしやすい箱などの準備音への配慮動線の確保温度使いやすい道具など、さまざまな「環境」と [続きを読む]
  • 知的障害者の個別支援計画「支援目標」とは
  • 個別支援計画の「支援目標」書き方はどんな書き方がよいのか、悩むことがありますよね。何故悩むのかというと、利用者が、する部分なのか、支援者が、する部分なのか、と考えてしまうからでしょう。さて、個別支援計画は、ニーズというものをもとに作りますが、そのニーズも、うまくつかみ取れていますか?このニーズは、利用者の人が、どんな将来を考えているかとか、そのために、どんなスキルがあったらよいかとか、そして、その [続きを読む]
  • 見返りを求める自分からの脱却
  • 知的障害がある人の支援を事業所のチームでしていくときに、複数の人で、していくことになり、そのチームの人間関係で悩む人は多くいますね。そのなかで、自分がしていることと、他者がしていることを、心のどこかで比べて、自分のできなさを悩む人と、他者が自分と同程度のことをしてくれないということでイライラする人がいます。自分の出来なさを悩む人については、比べどころが間違っているからで、自分よりできる人と比べるこ [続きを読む]
  • 自分がほしい答えを質問していませんか?
  • 「おいしいですか?」「おいしいですよね?」食事支援の時など、言ってしまいがちな質問。しかも、いろいろな職員から、次々聞かれて、「おいしい」と言いたくなくても、言わざるを得ない感じ…支援者がこのような質問を知的障害がある人に投げかける時に、支援者自身が何もイメージしていなくても、こころの中で、その質問には、その質問を肯定するような答えを待っている場合があります。「行きたいですよね?」「やってみたいで [続きを読む]
  • ご本人の同意を得るためのプロセス
  • 知的障害がある人の支援をしていくときに、基本的には、ご本人の同意を得ることをしていきます。でも、この「同意を得る」が、うまくいっているかというと、うまくいかないことのほうが多くあるように見受けられるのです。なぜかというと、「いいですか?」と聞けば、かなりの確率で、「いいですよ」とお返事をくださる人たちだからです。このOKのサインが、「同意を得た」と決めつけてしまうのは、実は危険なことだと思っていま [続きを読む]
  • 自分が癒されたく就職した支援者へ
  • 知的障害者の支援職場だけではなく、どの業界もそうですが、職場を辞める原因のトップが人間関係なのです。特に企業で、人間関係の問題から、障害者支援の業界に、流れ込んできた職員も多くいるようですね。私たち支援者の業界で、人間関係の課題が、ないわけでもなく、こんなはずじゃなかったと思ってらっしゃる人も結構いらっしゃるのではないかと思うのです。半ば、自分が癒されに来たような人もいるのではないかと思うのですが [続きを読む]
  • 支援の量はどれくらい必要か?
  • 支援者の中には、知的障害がある人の支援を、一生懸命にやっている人も多くいると思います。たとえば、生ものを売るお仕事でしたら、今日お店においてあるものだけを売ったら、ある意味、仕事は終了。喫茶店のようなお仕事であれば、来たお客さんが注文しただけの料理を出してある意味、仕事は終了です。私たち支援者は、終わりもなく、24時間、どこかで誰かが支援している状態は続き、その内容も、様々な人生やその人の生活に寄 [続きを読む]
  • 自分を良い方に評価をする
  • 自分で自分を評価する時に、自分の持つ気質として、悪い評価をする人と、良い評価をする人といます。例えば、6時間睡眠をした場合に、6時間しか眠れなかったと解釈するか、6時間も眠れたと解釈するか、そのような違いです。長所・短所を聞かれれば、「細かすぎるところが短所です」と捉えるか、「細部まで気が付くところが長所です」と捉えるか、そんなようなことです。このように、同じことをどう解釈するかで、自分の気持ちが [続きを読む]
  • 自閉症支援:違う言葉で伝える
  • 自閉症の人に、話しをしても、なかなか理解してくださらない場合があります。特に、いらいらしているときはなおさらです。このような時、私たち支援者自身も、伝わるはずの言葉が伝わらず、けしてよい状況ともなっていないために、相手のイライラに対し、自分自身が、フリーズしてしまったり、不安になってしまうこともあります。自閉症の人の支援に不慣れな人であったり、パニックがこわいと思っていればいるほど、私たち支援者の [続きを読む]
  • 定員いっぱいの施設に入るための話術
  • 知的障害がある人の施設には、定員があり、その定員の範囲内で利用人数を決めていきます。経営的に、できるだけ100%稼働につなげたいと考えていると思いますが、それ以上は入ってほしくないと思う施設は多くあります。ただ、この数字は絶対的なものではありません。逆に言えば工夫次第では受け入れられる余白があるのです。例えば、週4日通う人と週1日通う人で、週5日一人分となりますし、午前中だけ利用と午後だけ利用の人 [続きを読む]
  • 就職を阻む壁は支援者にありき
  • 知的障害がある人の就職の支援をする際に、その前段階にある施設や学校、就労系の支援センターなどが、その人のできること、できないことを評価していく段階があります。この中で、就労Bや生活介護施設では、まだまだ、就職という部分に着手しにくい状況はあると思います。担当職員がいないという人的なことより、職員自身の気持ちで邪魔をすることがあるからです。それは、この利用者が、就職先でうまくやれないだろうという決め [続きを読む]
  • ご本人の気持ちは、ていねいに確認する
  • 知的障害がある人は、支援者との関係の中で、自分の位置を下に見積っていたり、支援者の考えの通りに動いたほうが良いと思っていたり、嫌だと思っても、拒否をしなかったり、また、自分の考えていることをうまく表現できないこともあります。知的障害がある人は、こういう風に動く人たちなのだと、支援者側が常々、頭の中に入れておかないと、私たち支援者は、彼らの返事に対して、私が提案したことに賛同しているのだと解釈をし、 [続きを読む]
  • 時間に間に合わない人のための時間逆算の支援
  • 就職活動をしていた自閉症の人。就職面接会があった時に、集合時間に間に合わず、遅刻をしてきました。この人は、「何時にどこに行く」ということは理解をしていて、そのための準備もできますし、交通機関にも一人で乗れます。当日も寝坊をしたのかというと、そうではなく、自分が起きようと思った時間に起きています。何かアクシデントでもあったのかと聞けば、何もありませんし、いつも通りの朝食や準備をして出かけてきたそうで [続きを読む]
  • 相手の行動に評価をしていませんか?
  • 知的障害がある人の事業者は、障害がある人を囲む人たちのことに対して、様々な事例を持ち、それを平均化して、ご家族に対しても、他事業所に対しても、地域に対しても、「こういうものだ」「こういう傾向がある」というような、評価をすることがあります。事業所から見てお荷物になりそうと決めつけた人のことを、「あの人だから、無理だよね」「あの人だけ、別な感覚持っているよね?」と考えます。事業所に対して協力的な人に対 [続きを読む]
  • 個別支援計画は職員まかせで良いのか?
  • 今日は、知的障害がある人の親御さん向けにお話をします。個別支援計画(個別教育支援計画)というものがありますね。その事業所や学校で、こういうものを作るから面談をしましょうとか、何か、したいことや支援してほしいことはありますか?などと、聞かれたことがあるかもしれません。この、個別支援計画(個別教育支援計画)は、何のためにあって、わざわざ、事業所まで行って、話を聞き、良いですか?と確認をされたり、サイン [続きを読む]
  • 障害者虐待:「嫌なことに慣れさせる」という間違い
  • 知的障害がある人が、望んでいないことを提示して、体験していただくことはあります。これは、未体験の場合、することさえ望んでいないときがあり、体験して、はじめてそのことに触れる場合です。その場合は、よい感覚が持てれば、続けてやりたいという気持ちにもなるので、未体験を体験することは、支援としては当然あることだと捉えます。ところが、その体験をした際に、嫌な感覚を持った場合、その時はいったん止めにするべきで [続きを読む]
  • やめさせたい事への支援としてのやめさせ方
  • 知的障害がある方に、何かをやめさせたいときに、理由をつけてやめさせようとする支援者がいます。この理由が、確かなものであれば、納得もしやすいかもしれませんが、そうではないことも多く、また、他の人がやっているのに、なぜ自分だけそれをしなければならないのかと、思いたくなるようなこともあるので、この理由づけは効果がないと思っています。例えば、「赤信号を渡ると車にひかれるから、わたらないのよ」と、世の中のお [続きを読む]
  • ニーズをつかむためのヒント
  • 知的障害がある人の個別支援計画などを作る際に、「ニーズ」というものを私たち支援者が考えます。考えるとしたのは、「ニーズ」というものが、ご本人から、直接的に出てくることは、あまりないと思っているからです。「主訴」は、よく出てきます。この、「主訴」というのがまた、ニーズかと思ってしまい、私たち、職業的支援者を悩ますものですが、主訴から、ニーズというのを割り出すことが、できる場合もあります。ですから、何 [続きを読む]
  • 部下の満足度を高める会話
  • 知的障害がある人を支援していると、多くの人が経験するのが職場の人間関係の不具合です。このことがもとになって、離職までしてしまうこともあるのですから、大きな問題なのです。人間関係の問題の中で、同僚同士の課題もありますが、上司と部下関連の課題もありますね。「上司が私の話を聞いてくれない」このような、ご相談もあります。上司にしてみれば、「ちゃんと話を聞いている」ということのようなのですが、部下と上司の、 [続きを読む]
  • 知的障害者のことを、理解いただく前に知っていただく
  • 知的障害がある人がいることや、どんな障害があり、その障害は、その人の問題ではなく、社会の構造だったり、社会を作っているそれぞれの人の気持ちだったり、そういう部分ということを、理解してもらおうという動きは、様々な団体を中心にしているところです。「社会参加と平等」なんていう言葉もありましたね。今まで彼らはいなかった人のようにそして、できている社会に、お客様のように入らせてあげようということと、だから、 [続きを読む]
  • 障害者虐待:一生懸命すぎて虐待になる
  • 知的障害がある人への支援をしていると、何とかしなければと、自分の考えている状況に近づけようとして、一生懸命になることがあります。もちろん、個別支援計画にも、そのあたりを謳っていて、支援者として目標達成のために躍起になる場合もあることでしょう。この程度の支援では、彼らのニーズにこたえられないと思う人もいるでしょうし、もっともっと、彼らは頑張るべきだと捉える人もいるでしょう。目的は、それぞれ違ったとし [続きを読む]