福祉屋あおい さん プロフィール

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福祉屋あおいさん: 知的障害×自閉症×支援力UPプロジェクト
ハンドル名福祉屋あおい さん
ブログタイトル知的障害×自閉症×支援力UPプロジェクト
ブログURLhttp://teamaoi2003.com/
サイト紹介文支援者支援!支援者を支援するという手法で、知的障害者や自閉症の方々の福祉の向上を目指します!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供382回 / 365日(平均7.3回/週) - 参加 2013/08/17 21:48

福祉屋あおい さんのブログ記事

  • 言い聞かせることでは情報として残らない
  • 私たち支援者が、知的障害がある彼らと、何かを話す際に、わかってほしいという気持ちのために、言い聞かせるような話し方になることがあります。間違ったことを直すようなことであったり、慣習を変更することであったり、急なアクシデントがあり、それを解説するようなときなど、色々な場面があります。私たち支援者は、彼らを引き留め、話す時間を長くしたり、同じことを繰り返し言っているようなことが、ありませんか?この時間 [続きを読む]
  • ネガティブ思考をポジティブに変化させよう
  • 支援者として、知的障害がある人と接することやチームとして関わる時に、色々な意味で、感情が動きますよね。その感情は、人それぞれ、同じ状況を経験したとしても、違う感情を持つものです。同じ状況をポジティブにとらえる人とネガティブにとらえる人がいるのも事実です。例えば、新しいことを始めようと会議で話し合いをしていた場面で、それをしたら、なんだか忙しくなりそうだし、利用者も好きかどうかわからないから、やめた [続きを読む]
  • 行動障害がある人の入所に関しての課題
  • 「今度、○○がひどい人が入ってくるんですよ。断ったのですけどね」このような言葉、よく事業所が使う言葉です。他害・破壊などの行動障害があり断ったという事業所は、たくさんあるのではないでしょうか?さて、入所に際して、3つの課題がある感情が存在します。ひとつは、事業者。2つ目は、すでに利用している利用者の家族。3つ目は、断られた、利用者の家族。もちろん、利用者の方にも色々な感情が感情が存在はしますが、課 [続きを読む]
  • 自閉症支援:場に適切な言葉にするための支援
  • 自閉症の人、とくに発達障害や高機能自閉症の人は、たくさんの言葉を持っています。でも、自分が発した言葉が、その場にふさわしいかどうかを考えることは難しく、自分の感情のまま発してしまうことがあります。たとえば、太っている女性に、「太ってるね。痩せないと死ぬよ」などと、言ってしまう。心配して言っているようなのですし、内容が間違ってはいないかもしれませんが、場の雰囲気や相手の感情は、全く範疇になく、思った [続きを読む]
  • 困っている瞬間がわかるための支援
  • 知的障害がある人で、自ら「困っているよ」と言える人には、なかなかお会いできません。ですから、困っているよう見受けた時に、「これは、困っている状態だから、支援者を呼びましょう!」などと伝えて行く瞬間はとても大切な機会なのです。「困っている」がわかれば、どんなに楽なことか。自分でできるのか、できないのかも、わかりにくいかもしれないですが、今、とりあえず、自分の状況がどんな状態なのかをわかっているとその [続きを読む]
  • 我が子のダメなところばかり見てしまう
  • 知的障害がある子が生まれ、育てていくと、いろいろな不安に心が押しつぶされそうになってしまうこともあるでしょう。時に、自分を責めたり、子供に対しても、なんでもっと成長しないのだろうと思ってみたり、不安の解消(ストレス)のために、怒ってみたりすることもあるのではないでしょうか?なぜ、不安になるかというと、「我が子が人と違う」ことが、大きな原因でしょうか?まさか、障害がある子が生まれてくるとも思っていな [続きを読む]
  • 支援者を信用しなくても良い
  • 支援者による様々な事件・事故は無くなっていません。人権侵害・虐待にしてもです。支援者が、よく使うのは、「信用されていないから支援がうまくできない」という、言葉。果たしてそうでしょうか?知的障害がある彼らは、支援者を信じていないのでしょうか?私はそうは思いません。あったその日から、「職員」「支援者」「ボランティア」「先生」などの肩書がついているだけで、彼らは、あなたを認め、近づきます。トイレ介助も食 [続きを読む]
  • お金を稼ぐ意識を持つ作業の支援
  • 知的障害がある皆さんで、お金が欲しくない人はいません。「ほしいですか」と聞けば「ほしいです」と答え、「いくらほしいですか」と聞けば、「たくさんほしいです」と答えます。では、「たくさんお金を手に入れるためにどうしますか?」と聞けば、「お仕事がんばるー」「一生懸命やるー」「職員の言うことを聞くー」などと言う人が多いのではないでしょうか?でも、どんなお仕事の仕方が、どんなお金を呼ぶのか?よくわかっていな [続きを読む]
  • 自分ができることをすることで、社会が変わる
  • 自分自身、障害がある人とは、ほぼ、生れた時からお付き合いがあります。それは、自分の住む町に、障害がある人が、何人か住んでいたからです。小学校の時は一緒のクラスに自閉症の友達がいたり、中学の時は、特殊学級(現・特別支援学級)の生徒とも仲が良かったりしました。そして、高校・大学と、障害がある人との接点も多く、仕事は知的障害がある人の支援者を選びました。そんな関係もあり、障害がある人の生活を50年以上に [続きを読む]
  • 行動の意味を確認することから支援が始まる
  • その人が、なぜそれをしているのかと考えること。なぜとも考えず、止めてしまう事が往々にあるからです。人づきあいの基本なのです。これを怠るのは、まず、あなたが、その人を信用していなかったり、嫌いだったり、下に見ていたり、疑っていたり、そういうことの裏返しだと思うのです。その人には、その人の考えがあって、あなたの人生の常識とは違う常識を持っているのです。あなたが「普通」と思っていることは、その人の「普通 [続きを読む]
  • 2017年3月ニュースレター:話し方を学びたい?
  • 私は、セミナー講師をしたり、コンサルをしたりしていますが、人前で話すことに最近は、ドキドキもせずに、こなしていけるようになりました。最初は心臓バクバクで、メンタルもどんより下降して、ダメダメ講師だったのですけどね(笑)さて、先日、人前で話すというスキルを身につけたいですか?とあるところで伺いましたら、身につけたいという方が、思いのほか多いことがわかり、実は、びっくりしているのです。たしかに、私たち [続きを読む]
  • やりくり支援:欲しいものなのか?必要なものなのか?
  • 知的障害がある人の多くに「その日を生きている人」という印象があります。ですから、現実的な将来的な計画がむずかしかったり、今ある状態がどんな将来に結びつくか想像がつきにくいことがあります。やりたいことやりたくないことが、その場の感情で決められることもあり、確認をすると、そこから考えることもしばしばで、支援者からの情報が、必要な人たちです。そんな彼らのお金の使い方は、宵越しの金を持たないタイプの人も多 [続きを読む]
  • その他という選択
  • 知的障害がある人に選択をして頂く場面で、たくさんの中から選択ができない時に、お使いいただける方法です。例えば、レストランで、たくさんのメニューの中から食べたいものを選んでいただきたくても、ご本人が、3つくらいの中からしか選べないとしたら、どの3つを提示してよいのか迷いますよね?そんな時は、1.カレーライス2.スパゲッティ3.その他という3つにします。(メニューは何でも良いです)また、種類で提示して [続きを読む]
  • 自主製品は他事業所と違う特徴を出そう
  • 知的障害がある人の事業所で、自主製品の作業をしている場合、他事業所と同じような作業をしているところを、まだまだ見かけます。同じ地域で、同じような自主製品を作っているところはありませんか?作業と言えども、商売ですからね、支援職員たちは苦手分野でしょう。どうしても、作業をさせるというイメージが強く、何でも良いから、させるようになってしまいがちで、どんな作業が良いのかを考えつきにくいと、近隣の施設でやっ [続きを読む]
  • 利用者を待たせていないか?
  • 活動の準備や作業の材料の補充など、何かと何かの間で、利用者の人を待たせていることがあったり、誰かの支援をしているために、その人の支援ができない状態を作りがちですね。「ちょっと待っていてくださいね!」という言葉、支援者は、多く発します。支援者が、「ちょっと待ってくださいね」と言うことに慣れてしまうのは、知的障害がある彼らが、待ってくれているからです。彼らは、いわば、待つことになれている。「待ってくだ [続きを読む]
  • できないことをがんばると言ってきた人への支援
  • 知的障害がある人が、できないことをできるようになりたいと思い、「できないけど、がんばります!」という人もいると思います。できないけどがんばる。なぜできるようにしたいのかと聞くと、生活に役立つとか、そういった類ではなく、それができたほうが、世の中に認められると思う人もいます。言葉としては、「できないと恥ずかしい」「やっぱり、できないと、いけないと思います」「おとなだから」「できなくても恥ずかしくない [続きを読む]
  • 課題解決を始められない理由
  • 自分に課題がある。働いている事業所に課題がある。何とかして変えたい。でも、変えられない。そう思う人は多くいらっしゃると思います。いつも通りであれば、何も変わりはありません。ですから、課題を解決するためには、何か、いつもと違うことをしなければならないと思いますが、そのきっかけさえも作れず、今ある自分の状況をなげき悲しみ、ストレスの日々を送っている人もいらっしゃると思います。何か課題があり、変えたいと [続きを読む]
  • 将来のために、子離れのすすめ
  • 親としては、知的障害があるお子さんのことが、どうしても心配で、気になって・・・他の子と比べ、できないことだらけなのではないかと思ったり、困ったことがあったら、かわいそうと思ったり、家の中をぐちゃぐちゃにされたらどうしようとか、一人でさせて、時間がかかったらいやだなとか様々なことを思いますよね。様々な想いから、親がやってしまったほうが良いという気持ちが生まれる場合があります。本当は、子供にさせたくて [続きを読む]
  • ご本人への制限・禁止に見る支援者の課題
  • ある施設にいた時に、私たち支援職員には言わないことを厨房の職員に話している利用者の人がいました。「本当はね、スカートをはきたいの」昔働いていた施設は、スカートは、禁止状態。施設としては、作業中の安全とか、ご本人の恥じらいなどの観点があったかもしれませんが、女性だったと言うこともあり、男性に付きまとわれないようにと、親御さんにも禁止をされていました。「本当は、○○がしたい」という時、そのことをさせて [続きを読む]
  • 日常を創るための道具への視点
  • 最初は、良いのですが、段々に使い続けていると、道具のことなど忘れてしまう。そして、どうでもよいものになってしまう。環境もそう。毎日のごみやほこりは取り除いても、少しくらい壊れたものをそのまま使い続けたり、使いにくいのに、変えなかったり、そんなところまで、職員は手が回らない。知的障害がある彼らは、この道具は使いやすいかどうかを考えることを後回しにして、与えられた道具で、よしとする傾向があります。あな [続きを読む]
  • 過去の見方を変えられる自分になろう
  • 人には、過去があって、今があって、未来があります。その過去には、様々な経験をしてきて、その過去の経験によって未来が作られていると、私は思っています。つらい過去があった人もいるでしょうし、楽しい過去があった人もいるでしょう。それは、どちらか一方ではないはずなのですが、どちらか一方が強く印象に残っている人もいます。例えば、嫌な過去があった場合、その過去があったから、私の人生がダメになったと思う人もいま [続きを読む]
  • 障害者虐待:虐待者を排除すればよいですか?
  • 虐待がなくなりません。特に児童虐待は、1週間に一人の割合で、子供が亡くなっていくペースです。以前、自閉症の親御さんが、子育ての大変さから、子供を殺してしまった時に、その母親に対して、同情の声が多く、署名活動をして、罪を軽くしようという動きがありました。もう30年以上前の話です。ここで、署名をした人たちが考えたのは、罪を犯した人の気持ち。わが身に置き換えて、自分も同じ状況だったら、同じようにしてしま [続きを読む]
  • わかりやすい面談にしよう
  • 面談の時に、どんな位置で面談をしていますか?相手の人と、真向かいに座りますか?それとも斜めに座りますか?このどちらかだと思います。それが間違いだとも思いません。でも、だからこそ、もっと効果的な位置を見つけたくないですか?例えば、机の1つの角の両辺にお互いが座る。そして、机の一辺に、隣同士で座る。こんな方法もお勧めです。うちの施設は、場所の狭さもあり、面談の時に、机の1辺に二人座ることや、机の角を中 [続きを読む]
  • 新年度体制をいつから始めますか?
  • 新年度体制というのは、いつからにするか?4月1日にすべて始めるところもあるでしょうね。私の経験上、3月から4月、さらには5月連休が終わるまで、利用者の皆さんが、落ち着かない状態が続くことがあります。この時期、春というだけで、気分がすぐれない人もいますが、やはり、原因は職員の異動や退職。そして、新人利用者や新人職員が入ってくるということですね。様々な変化が、一気に来ます。これは、一言でいえば、不安。 [続きを読む]
  • 入職する人へ:知的障害者支援を学ぶとは
  • 私も、大手法人にいたときには、管理職として、採用面接をしたことがありますが、様々な人が来る中、履歴書には、「学ばせてください」と書かれている人が結構いらっしゃいました。日本人特有の謙虚さですよね。そして、何も知らない自分が、現場に入ることで、学びながら、プロとして頑張りたいという意気込みもあると思います。では、学ぶとは何でしょうか?現場に入り、様々な利用者の皆さんとの活動を通し、直接接しながらや、 [続きを読む]