if 13

セ「スンジョ？」そんな時、怪訝そうな顔つきをてしいた俺の顔を、セリョンが不思議そうに覗き込んだ。目の前にいるセリョンの存在すら忘れる程の俺は、その声で気づかさ…

if 12

セ「会いたかったわ！スンジョ‼︎」今はどうしても1人になりたかったのに・・・彼女の甲高い声が、いつも以上に耳に響いた。ス「・・・はぁ〜（ため息）・・・来てたの…

if 11

暫くして聞こえた「乗りますか？」と問い掛ける運転手のアナウンスに「・・・・いえ・・」と小さく返したハニの声が、バスの中、背を向けて立つ俺の耳にも届いた。  ハ…

if 10

随分ご無沙汰しております。文字制限に引っかかる為(ノД`)  2回に分けて投稿します。降りしきる雨の中、ゆっくりと停留所へと停まるバス。バスに背を向けたまま立…

ナントカ （『if 9』の解説）

拙い文章力のこのブログをいつも読んで頂き、また、訪問頂きましてありがとうございます。先日、久しぶりに更新させて頂きました『if  9』ですが、スンジョの心情と…

if 9

ス「‼︎・・離せ‼︎」 一瞬にして怯えた表情へと変わっていったハニ。ハ「‼︎・・・ご・・・めん・・・・・」そんなハニに対し、一度は気が咎めたが、次の瞬間、俺の…

if 8

ハニがジュングと・・・・・・・・・嘘・・・・だよな？・・・・・・・ハニの口から発せられた聞き慣れない、予想だにしなかった言葉は、何度も何度も頭の中で問いかけて…

if 7

・・・俺はお前を愛している・・・・   自分の気持ちに気がついた俺はハニをこの胸に抱き寄せ様と、手を伸ばした。《～♪～》だが、そんな時、無情なケイタイ電話から…

if 6

今、この胸の中にハニを抱いているのは、本当に俺自身なのか・・・いや、これは寧ろ夢で、醒めればそこにはじめから存在などしていなかった幻・・・触れる肌から、徐々に…

ナントカ

こんにちは^ ^とうとう外で鳴くセミよりも うるさい子どもたちの夏休みがすぐそこ迄来ております>__<間違いあったら教えてくださ～いm(__)m『if    …