皆空亭 さん プロフィール

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皆空亭さん: 皆空亭日記
ハンドル名皆空亭 さん
ブログタイトル皆空亭日記
ブログURLhttp://kaikuutey.blog.fc2.com/
サイト紹介文川崎近隣を自転車で走って、歩いて目にする小さな生命たちや四季の移ろい。或は旅に付随するエピソードなど
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供309回 / 365日(平均5.9回/週) - 参加 2013/08/21 12:35

皆空亭 さんのブログ記事

  • ゼフィルスその6
  • オオミドリシジミの♂をなかなか目にしません。これは真正面の図で、これだけでは雌雄の判断は出来ないのですが♀なのです。ミドリシジミに似て後翅端にオレンジの紋があります。この紋のつき方がミドリとオオミドリでは少し異なります。表側もミドリ・・・♀にそっくり。その6(今回)で今年のゼフィルスの記事は終わりです。6種類が平地で見ることのできるゼフィルスの全てでした。 [続きを読む]
  • ゼフィルスその5
  • 今年も早起きして出掛けミドリシジミに会うことができました。昆虫などの変温動物は気温が低いうちは身体が動かず、日が昇って暖かくなるにつれて、日光に当たることとの相乗作用で体温が上昇し、活動が活発になる仕組みだと教わった気がします。その論理だと、早朝の日も当らない場所に出てくるチョウは規約違反ではないでしょうか。涼しいからといって動作が鈍いわけでは無く、結構元気よく飛び廻っていました。朝のうちは地表近 [続きを読む]
  • キンギョチョウ
  • 角張った前翅の先と長い口先が特徴のテングチョウです。止まった時のシルエットだけでこのチョウを識別できます。これは 物置小屋の壁(トタン板製)に止まった図。くっきりと金魚模様が鮮やかな、翅を開いた図。「金魚・・・」の呼び方は私の発案で、それが脳裏にあるためこのチョウを目にする度に「あ、キンギョチョウだ」と思ってしまいます。この図の反対、逆光側からは完全な保護色になります。地面に止まっていると黒っぽい石 [続きを読む]
  • ゼフィルスその4
  • 以前、公園の四阿になっている休憩所で、石畳の地面を歩いていたウラナミアカシジミの写真を撮ったことがあります。その時は休憩している何人かの目の前で、私ともう一人が這いつくばった姿勢でカメラを構えていたので周囲の人は何事かと思ったに違いありません。それでも同好の士が二人いると気が大きくなって、「不審者でも気が触れてもいませんよ」と行動が大胆になりますよね。今回はいるべきところにいたウラナミアカシジミで [続きを読む]
  • ゼフィルスその3
  • 梢の上の方にいるウラゴマダラシジミは飛び立っても下の方に降りてきてくれません。それでこんな写真を一杯とって現場を後にしました。撮っておかないと次の機会があるかどうかわからないので。少し歩いたところに竹藪と木立に囲まれた小さな池があって、そこはシュレーゲルアオガエルが日がなフキの葉の上で休んでいたところです。イトトンボがいるかな?と思いながら立寄ったところ地表近くに止まっているこのチョウを見つけまし [続きを読む]
  • 宝石
  • 多摩川にヒヌマイトトンボが今年も発生して喜ばしいこと。葦が生い茂った河原の、少し途切れて明るくなった場所に、去年と同じようにひっそり行き来していました。背中の部分の4つの星が特長的で間違えようがありません。英名も "Four-spot Midget" とあって、4つ星の小さなもの(トンボ)くらいの意味でしょうか。とは言え♀の方はオレンジであるほか目立つポイントが見当たらず、掲示した画像は♂と一緒の場所にいたところから [続きを読む]
  • 新レンズ
  • レンズメーカーのタムロンが、新しく発売する(驚愕の!)18〜400mmズームの体験撮影セミナーを実施するとアナウンスがあり、運よく上野動物園での撮影(7/15)に参加できたので、新レンズで撮った画像を何枚か普段の記事に割り込んで!、掲載してみます。ネットで#tamron, #tamron18400と検索かけるとSNSをやっている人の画像がアップされていますからブログに掲載しても大丈夫でしょう。ワオキツネザル f6.7 1/2,000 400mmオオワ [続きを読む]
  • リラックス
  • 様々な色に咲くヤグルマギク(矢車草とも)にモンシロチョウが来ていました。生き物の写真を撮っていると、緑に比べ赤青など花の色彩は意外と少なく、対象が小さいと比例して視界も狭くなって、映り込む範囲が限定されてしまいます。今回は珍しくカラフルな画像になりました。こんな、滲んだ水彩のような絵は心理的にも物理的にも眼の休息に良さげです。チョウも寛いでいる模様 [続きを読む]
  • ゼフィルスその2
  • 6月下旬(22日)にアカシジミの記事を書いて、3週間あまり過ぎた今回は同じゼフィルスの仲間であるミズイロオナガシジミです。見かけた時期はアカシジミとそれほど違わないのです。折しも咲き始めたアジサイの葉に来ました。日が当たっています。珍しく翅を開きました。 [続きを読む]
  • 勢力拡大願望
  • 年とともに北上を続けるナガサキアゲハが神奈川県に現れたのは21世紀になってからということで、それから17年あまり経っています。前線は2009年に宮城県に到達し、現在は青森県制覇に向かっているのでしょうか。北海道上陸は何としても阻止しなければなりません(断固)シーボルトの時代に長崎にいたことから外来種ではなさそうで、南方系の種であることから温暖化指標ととらえる場合もあるようですが、既に1940,1960年には北進の [続きを読む]
  • 肉食
  • セグロアシナガバチが葉の上で、捕獲した青虫を念入りにこねています。ハンバーグを作るとき挽肉とつなぎの材料を混ぜ合わせる場面に似ていなくもない。やがてそれをちょうどくわえ易い大きさの2つに分けて、そして巣に運んで行きます。5月末のアシナガバチでした。5月は女王バチが新しい巣を作り、産卵し、幼虫の餌の手配まで一匹でこなす時期です。第一世代の働きバチは6月になって活動を始めますから、これは女王バチだった可 [続きを読む]
  • 一分間
  • シロコブゾウムシが掌の上でひっくり返っています。そのままにしておくと暫くして躰を反転して起き上がりました。紫外線避けのグローブは織目があるので肢がかかりやすいのです。甲虫だと翅を広げて飛び去るのでしょうが、歩いて脱出口を探すしかありません。元いた場所に戻してあげるまでの一分間でした。思っていたより短い時間で復活しましたね。 [続きを読む]
  • ゲームの段階
  • 春型のアカボシゴマダラには後翅の赤い紋がごく薄いか、現れないものがいて、今回は斑紋の無い個体です。赤い星がないと一見違う種のようです。本当はその違う種=ゴマダラチョウであってほしいのです。今年はゴマダラチョウを(今までのところ)見てないなぁ。二羽が追いかけっこをしているようでした。眼前では交尾まで至らず♀が逃げてしまった模様。どんな生き物にも恋の駆け引きがあり、結ばれる結果に至ればハッピーですが、 [続きを読む]
  • 八の字二つ
  • 背中に白い「八」の字が二つ見える、ヒメクロトラカミキリが倒木を歩いていました。上にのしかかっているものがいて、てっきり♂がやって来たのかと思っていたらこれが何とアリです。動かない相手を、食料になる存在かチェックするためにアリが寄って来るのは見ていますが、カミキリムシの方は歩いているので、動く対象にのしかかる今回のアリの目的は理解できません。別段咬みついて攻撃しているようでもないのです。アリとの比較 [続きを読む]
  • 虹色
  • 七夕です「おかあさんになれますように」「爆弾が日本にとどきませんように」「5,000円ほしいです」「願い事がかないますように」 ?「テーブルの上に食べ物が落ちてきますように」「良縁をお願いします」「世界平和」様々な願い事があるものです。さてゴミムシダマシなどと、残念な名を与えられている科に属するニジゴミムシダマシです。この科は国内で300種あまりにいるそうですが、そのほとんどの名前は、ニジゴミムシダマ [続きを読む]
  • 触角にトゲ
  • 触角の節の部分に細く突き出ているトゲが認められます。触っていないのでトゲの威力がどの程度のものか確認できません。少なくとも毒がある旨記載された資料は無かったので、つかまえても高々「痛い!」と感じる程度なのでしょう。翅の部分に「八」とも「入」とも取れる模様があります。カミキリムシにはこの手の模様入りの種が幾つか居ますね。小さくて良く動き回るトゲヒゲトラカミキリでした。長い名前ですがそれ程呼びにくくは [続きを読む]
  • 大人ファッション
  • 前回のクロハナムグリより少し小さく、全長10mmくらいです。細い体つきなので大きめ(長め)に見えます。下面にも白い模様が入っているようですが確認できませんでした。全体的におとなしい色彩ながら、しかし個性をきちんと持っているシラホシカミキリです。胸部背中は黒地の中央に白い縦帯が入り、上翅は透明感のある焦げ茶の地に白いドットの組み合わせです。よく見ると翅の先端が尖っているのが分ります。肢の色もコーディネー [続きを読む]
  • 死んだふり
  • 黒地に白いペイントをササッと塗ったような斑があるクロハナムグリがいました。大きさは13mm前後。写真を撮ってから、捕まえてみようとして持ち損ねてしまい、そうするとひっくり返って死んだふりをします。その後どうするかしゃがんで眺めていたら、しばらく経って動き出し脚をバタバタさせていました。このときちょうど近くに小さな枝が転がっていて、それにつかまって体勢を立て直しました。何か掴まるものがあったから良かった [続きを読む]
  • どんな注文?
  • いるところには何匹か集まる習性があるようです。誰かが来て居心地よさそうにしていると、つられて次々に集まって来るところは、バーゲンとかタイムセールに引き寄せられる人たちに似ているかも知れません。2,3日すると全くいなくなってしまうのが不思議です。伐採木の鮮度(別名食べ頃)が数日で落ちるとは考えにくく、逆に熟成(別名腐敗)が進めば食べ頃になるような気がするのですが、キイロトラカミキリの注文は繊細なもので [続きを読む]
  • 卵を確認したい
  • 一円玉の径の半分くらいの大きさのキスジセアカカギバラバチです。葉の縁を歩き回って立ち止まり、産卵を繰り返しているようでした。この葉を蛾の幼虫が食べたときにそれに乗じて体内に侵入する戦略です。食べられた時に葉と一緒に砕かれてしまっては元も子もないので卵のサイズは極小(0.1mm)です。試しにハチが立ち止まった部分をひっくり返してみましたが、ご覧の通り卵の存在は確認できませんでした。見分けるにはもう少し接近 [続きを読む]
  • 生木にアオカミキリ
  • 伐採した木を適当な長さに切りそろえて薪にして積んであります。といっても大人のひざ位の高さ。薪はまだ生木に近い状態です。そこに何種類かのカミキリムシがやって来ていて、今回はアオカミキリです。上面の緑が艶消し状態で、画像を見直して一見ピントがずれているのか?と思われるものが何枚もありました。腹部は逆に艶があるようです。こうやって二階建てになったペアがずっと歩き回ってなかなか離れません。ひと回りして戻っ [続きを読む]
  • 陰に逃れる
  • 林の中に設置してあるトイレを使ったとき、その暗めの天井や壁に数匹張り付いていたヤマトクロスジヘビトンボです。私の場合は「ヘビトンボかぁ ラッキー」位の感想ですが、こんなとき女性はどう反応するのでしょうね。取り敢えずそおっと逃げ出してその後大騒ぎになるのかも知れません。暗いので珍しくフラッシュを使いました。フラッシュの絵が平面的、人工的で面白くないので、落ちていた枯枝を拾って何とかつかまらせ、外に連 [続きを読む]
  • タケ食カミキリ
  • 胸部に黒い紋が5つ(左右に2つづつと中央に1つ)あって、紅色の躰をしているベニカミキリです。頭部と肢は黒い。図鑑の隣には翅にも黒い紋があるモンクロベニカミキリなる種が記載され、カミキリムシが大ファミリーであることを思わせます。覗き込んでいると直ぐ飛び立とうとします。この個体は平らな地表を走って逃げるよりも飛ぶ方を選びました。「覗き込む」と記したのは全長13〜17mmで画像で見る印象より小さいから。触角を [続きを読む]
  • 烏の濡れ羽色
  • 日本ではクジャクチョウは別にいますが、英名は"Chinese peacock"となっているカラスアゲハです。ではクジャクチョウの英名はどうか気になって調べると、日本名と同じ発想の"Peacock"では拍子抜けです。逆に英名を直訳して和名にした可能性大です。さて「カラス」を冠した名前がどちらかというとやや否定的な意味でつかわれる場合が多い中、カラスアゲハは少し違っています。翅表の青緑色に輝く様から「カラスの濡れ羽色」をイメー [続きを読む]
  • ハチ似ロボット似
  • 体型はジガバチに似て、丸みを帯びてずんぐりした感じです。最初、何のハチだろうとあちこち調べるも一向にヒットするものが無く、それじゃあとアブ、ハエに範囲を広げて、どうにか「オオマエグロメバエ」にたどり着きました。大きな、翅の前の部分が黒いメバエ、の意味だと思いますが一般的なハエのいで立ちとはかなり異なります。最近良く目にする人型ロボットに顔つきが似ていると思いませんか。 [続きを読む]