皆空亭 さん プロフィール

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皆空亭さん: 皆空亭日記
ハンドル名皆空亭 さん
ブログタイトル皆空亭日記
ブログURLhttp://kaikuutey.blog.fc2.com/
サイト紹介文川崎近隣を自転車で走って、歩いて目にする小さな生命たちや四季の移ろい。或は旅に付随するエピソードなど
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供309回 / 365日(平均5.9回/週) - 参加 2013/08/21 12:35

皆空亭 さんのブログ記事

  • 切手サイズのタテハ
  • ウラジャノメ、ウラナミジャノメ、ヒメジャノメがいて、同類のタテハチョウであるヒメウラナミジャノメ(開帳33〜40mm)です。タテハチョウ類の中では小さくかつ地味なチョウですね。普通の切手のサイズがw21.5mm×h25.5mmですから翅を広げた大きさは切手2枚を横に並べたよりも少し小さい位でしょうか。因みに普通切手の周囲の余白を除くとw18.5mm×h22.5mmとなって、こちらの方が翅のサイズに近そうです。翅表に目立つ蛇の目紋が [続きを読む]
  • 皐月のシジミチョウ
  • 成虫で越冬する種なので春先の暖かい日に飛び出してくることがありますね。画像は5月の連休中の晴れた日に写したものです。上二枚(翅表が明るいブルー)が♂、下二枚(表は黒)は♀のツバメシジミです。尾状突起が申し訳程度についてツバメの燕尾を連想させることが名前の由来です。しかし飛んでいたり少し離れるとその存在を知るのは難しく、ツバメを連想するには想像力を逞しくする必要があるかもしれません。オスの明快な色彩 [続きを読む]
  • 巣材集め
  • ムクドリが巣作りの準備をしています。草むらから枯れた葉や茎の、感触のよさそうなものをを選んで運ぼうとしています。少し堅そうな材料、例えば木の枝(カラスの場合は針金のハンガー!とか)を構造材に使って、骨格が出来たらベッド用に柔らかいワラとか鳥の羽や動物の毛、糸くずなどを何処かから調達するのです。ムクドリは夫婦そろって子育てを行いますから、映り込んでいる二羽は番いなのかもしれません。4月下旬の画像から [続きを読む]
  • 本当に匂う?
  • ジャコウアゲハは翅の表も裏も黒い金属色が光を反射して銀色に輝いているように見えます。しかしどんな角度から見てもグレーの色合いが変わらないので、もともとそういう色を持って生まれたことが分ります。どんな理由からシルバーグレーの反射色を選び、どの様な手段でそれを実現したのかは神のみぞ知る、ですね。将来的には新種の野菜や花を生み出すように、人工的に作り上げられた色彩の蝶が飛ぶようにならないとも限りません。 [続きを読む]
  • アシナガに似てる?
  • ハルジオンの花に来ていたキマダラハナバチ(ダイミョウキマダラハナバチ)です。大きさ12mmは一円玉の半分か少し大きいくらいですから、画像から受ける印象よりも小さいと思います。このハチの眼は黄褐色または黄土色と呼ばれるもので、黒い眼が多いハナバチの仲間にあって珍しいのではないでしょうか。アシナガバチを擬態しているとも言える。しかし迫力は今一つですね。同じくらいの大きさの、前回掲示したヒゲナガハナバチの巣 [続きを読む]
  • ホントのヒゲナガ
  • ヒゲナガと形容されたらこれ位触角が長くなくていはいけません。青いムスカリの花にやって来たニッポンヒゲナガハナバチ。花の語源はムスク(麝香)で、マスクメロンのような香りがあります(今度匂いを嗅いでみなければ)。花色はここに挙げた青、白の他に桃色や部分的に黄色のものもあるそうです。相変わらず長い触角と切れ長の眼、そしてふさふさした金色の毛並みがカッコいいです。 [続きを読む]
  • 平たいヒラタアブ
  • 黄色と茶の帯のコントラストがはっきりしている、とても目立つハナアブです。背中側からはアシナガバチの模様に似た腹部が紡錘形をしているように見えます。ところが頭部から低い位置で写すと腹部の扁平さが良く分ります。そんなところから「平たい=ヒラタ」で、ヨコジマオオヒラタアブの名がつけられたのでしょう。こちらは翅を閉じた図。ハナアブですから食料にするのは花の蜜や花粉です。 [続きを読む]
  • 糞から出てくる虫
  • あちこちにテントウムシが止まっている、茎にトゲのあるバラ科の灌木に、似て非なるクロホシツツハムシがもぞもぞ動いていました。ナミテントウの変形かと思いレンズを向けたところで触角が長く節だっているのに気づいたのです。テントウムシの触角はささやかな長さです。漢字では「黒星・筒・葉虫」と書くように思います。この中で「筒」は体型が筒型である所ことを意味しているのでしょう。影にならないように枝を日当たりに向け [続きを読む]
  • 一輪二輪三輪草
  • 茎から直接3枚の葉が囲むように出てそこから2輪の花茎が伸び、先端に可憐な白い花を咲かせます。二輪の花が咲くからニリンソウです。今回の画像はすべてニリンソウ必ずしも二輪伸びてくるとは限らず、一輪しか発生しない場合もあるようです。似た種のイチリンソウは、原則一本の茎に一輪の花を咲かせます。でも原則ですから場合によっては二輪咲いている場合もあると言います。さらにサンリンソウもあって、同じように白い花を咲 [続きを読む]
  • 春のリンドウ
  • フデリンドウとハルリンドウはとてもよく似た姿形をしていて、両方並べて子細に観察しないと差が分りにくいのではないでしょうか。根元に付く葉が2枚であること、茎の部分にやや楕円に近い葉が90度づつずれて対生に出ていることなどから、ここではフデリンドウと見立てました。日当たりのよい斜面に咲いていたものです。リンドウ自体は秋の花で今頃咲いているわけないな、と思いながら調べているとハルリンドウ→フデリンドウに [続きを読む]
  • 春のトンボ
  • 春を特徴づけるチョウは何種類かあって、それを見つけるのは楽しみであります。翻って「トンボは」、と訊かれると、少し考えた挙句強いて挙げるとするなら、シオヤトンボでしょうか。余り見映えする場所に止まってくれません。これはその中でもましなほうでしょうか。こちらはズボンのひざ下、しかも後ろ側に止まりました。身体をひねりながら驚かさずに写真を撮るのに一苦労です。何で? [続きを読む]
  • 黄色も選り好み
  • ツマキチョウは同じ黄色でも、菜の花に来る割にタンポポを訪花することは無いですね。想像するにタンポポは少しほろ苦いところがあって、ツマキチョウ的趣味に合わないのかも知れません。こちらは紫のホトケノザに来たところ。画像のホトケノザは、黄色い花をつける春の七草の一つ田平子 (たびらこ)とは違う植物です。因みに春の七草は、野辺でこれと指摘することはできませんが、 セリ   ←水辺に生えるセリ ナズナ  ← [続きを読む]
  • 春のムラサキツバメ
  • ムラサキシジミのような黒っぽいシジミチョウが舞っていて、止まったところを写真に撮りました。拡大した画像に尾状突起があることからムラサキツバメだったことが判明しました。♀は紫の部分が輪郭に囲まれたような形になり、♂は一様に紫で覆われるのです。なのでこれは♂だと思います。それにしても色合いが濃い紫と異なり、青に近い色だったことが、4月半ばに出現してきたことと合わせてちょっと意外でした。画像の右前翅のよ [続きを読む]
  • 静御前の花
  • ヒトリシズカと名付けられた花が林端の道脇にひっそり咲いていました。名前の由来は置くとして、個性的な花には違いないです。静御前がそうであった様に見たら印象に残り忘れられることは無いと思います。静御前から、藤純子(現富司純子)さんや義経を演じた若き尾上菊之助(現菊五郎)を思い出す方はかなり年季が入っていると思います! 弁慶は緒方拳が演じていましたね。そして二代目が石原さとみさんと、タッキ―こと滝沢秀明 [続きを読む]
  • 居残りホシハジロ
  • 4月下旬になろうとする頃まで残っていたホシハジロ仲間が皆去ってしまったのに一羽だけ残ってどうしようと言うでしょう。潜れば食事に困らないし、暑くなく寒くなくここは天国! などと考えている。 [続きを読む]
  • こちらも春限定
  • 早春のチョウを探して歩いていると、足許に飛ぶビロウドツリアブに気がつきます。場合によって同じ場所で動くことなくホバリングを続け、格好のカメラの標的になります。コツバメやミヤマセセリと先を競って出現し、日当たりが良く枯葉が敷かれたような場所にいることが多い。とは言え止まっている場面があるに越したことはありません。 [続きを読む]
  • 遅かった桜
  • 東北地方、例えば弘前城の桜を5月のゴールデンウィークに眺めた記憶があります。そこから類推すると北海道の最北の地では、桜の満開が5月中旬あたりになりそうです。いつもの例だとGWを境に最後まで残っていたキンクロハジロが退去し、池に残るのはカイツブリとカルガモくらいになります。画像はちょうど4月半ばで、三ツ池公園の桜の時期としては例年よりは半月ほど遅れていましたね。開花して三分咲きになった頃から天候が優 [続きを読む]
  • 天道虫バリエーション
  • バラ科の、茎にトゲのある1mほどの灌木にテントウムシが散らばっていました。私の気がつかない所にアブラムシがいっぱい棲息していたのかも知れません。七つ星は別格として、今回はその他大勢のナミテントウ・バリエーションを列挙します。赤、黒のうち面積の広いと思われる方を地の色と見なします。黒地に赤い星2つ黒地に赤い星4つ赤地に黒い星18赤地に黒くて太い星9つ。微妙にくっついて数えにくい!赤い星2つ(小さいもの [続きを読む]
  • ヘビ注意
  • 「ヘビ注意」と立札があってマムシとアオダイショウの写真が載っています。普段の場合は「ああそうか」で終わってしまい立札のことも忘れてしまいます。ところが画像左側に積んである薪の下方にアオダイショウが出てきたので、まさ有益な立札です。多分作業していた人の傍にヘビが現れ、これは注意書きが必要!となったのでしょう。こちらは別の場所。アオダイショウの場合は、静かに近づけば特に攻撃してくることも無く、危険を感 [続きを読む]
  • 幸せの頂点
  • 交尾しているスジグロシロチョウがいました。トンボと違ってこんな体勢で交尾していると♂♀の区別がつきません。少し動いた先にオオイヌノフグリが咲いています。小さな花一つでもあると画像が鮮やかになる気がします。成虫になって最低限の義務は果たした雄と雌でした。この先第二第三の恋もあるのでしょう。付録 同じ場所に咲いていたチューリップ [続きを読む]
  • 形だけの田んぼにて
  • 春の小川を彷彿とさせるような、残された田んぼを泳いでいるメダカです。この画像の様にほぼ全員が同じ方向を向いて「めだかの学校」をやっているシーンはむしろ少なく、普段は好き勝手な方向を向いておよそ群れらしからぬ自由行動をしているように見えます。逆さまになって水面を長いオールで漕いで進むマツモムシ。こいつは捕まえると刺すので素手で扱わないのが良い子です。子供の頃はそんな事を教えてくれる人はいなくて、経験 [続きを読む]
  • 止まると翅を開く
  • こちらはミヤマセセリです。目立たない地面とか枯葉に止ることが多くて、緑系の背景でなかなか写真が撮れませんでした。そんな中で今回は花に来ている(数少ない!)画像を選んでみました。早春に発生する種らしく、百花繚乱とはいかない花を探して吸蜜することを、それ程望んでいないのかも知れません。前回のコツバメと異なり、止まると直ぐに翅を開こうとします。ですから表側を写すのは簡単です。 [続きを読む]
  • 私的春一番蝶
  • 冬の間対象になってくれた鳥たちの記事を一段落して、これからのメインはチョウ・トンボ・ハチを始めとする昆虫たちに変わってゆきます。まず最初は早春の旗手、コツバメです。気温が上がって風がないとモンシロチョウやキタテハ、またはムラサキシジミが飛び出してくることがありますね。しかし春限定で、季節が進んでしまうと見られなくなる生態のチョウは、やっぱり目にするたびに感慨深いものがあります。「ああ、今年も忘れず [続きを読む]
  • ユリカモメ衣替中
  • 夏羽のユリカモメは頭部から顔にかけて黒く変わってきます。黒くなる範囲はカモメの種類によって異なり、少し小さいズグロカモメの場合は頭部がすっぽりと黒に覆われます。嘴と脚は暗い赤に変化します。気がつかなかったのですが、「目の縁も赤くなるよ」と教えてもらいました。頭が完全に切替わっていない4月初めのユリカモメでした。 [続きを読む]
  • 河口にガン来訪
  • 4月に入ったある日、時々このブログの話題にあげている多摩川の師匠と話をしているとき、「少し上(流)の方でランニングをしていた人が、白い模様のある鳥を見たようだよ」と、かなりアバウトな情報を披露してくれます。その時はホオジロガモかな、くらいに思っていました。それから何回か寄り道して注意していたのです。そんなある日、竹林とホームレスの住居に遮られた川岸に出てみるとテトラポッドに佇んでいるこの鳥を見つけ [続きを読む]