ちゃっぷりん さん プロフィール

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ちゃっぷりんさん: 言葉の階段
ハンドル名ちゃっぷりん さん
ブログタイトル言葉の階段
ブログURLhttp://ameblo.jp/bohemiaan/
サイト紹介文うたかたにいざなう 詩・文学・心・うた・想い・愛・宇宙・空・海・命
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供489回 / 365日(平均9.4回/週) - 参加 2013/08/21 20:17

ちゃっぷりん さんのブログ記事

  • ピカピカ光る
  • 舗装された地べたに這い蹲る一匹の鳳蝶 こんなところでなぜまたまあこれじゃ轢かれて死んじゃうよ翔ぶことができないだろか 行き交う人の胸の中耳に聞こえぬ他人事踏み付けられず踏まれてる 独りの子供がやって来て歓喜をあげて近づいた長い枯れ草 穂先を寄せて蝶はじりじりよじのぼり子供は蝶を釣りあげた 枯れ草釣竿ぶらさげて子供は駆けてく草叢へ蝶は落ちぬとしがみつき翅をパタパタ扇いでる 飛んでいるよだ空中を飛んでいるよ [続きを読む]
  • 李(すもも)
  • 梅だとくすねてきた青い実梅干しにしようと黄色く熟れるのを待っていたら真っ赤に染まった 婆さんがいったそれは梅でなくはだいんきょそれは梅でなくはだいんきょ 赤き想いを胸に秘めそしらぬ顔でやりすごすまだ告げる前の恋心 ※ 戀と恋の違いは、昔の人は相思相愛の一方からの想いを戀と書いていたよう。恋という漢字しか知らぬものは、曖昧に恋を語るだろう。 言葉と共に消えゆく人情 [続きを読む]
  • 二人について
  • アポリネールが物したミラボー橋は、ローランサンとの別れの詩であることを今知った。ローランサンの物した鎮痛剤は、アポロネールが死んだ知らせを知った時に書いた詩であるようだ。別れ、別々に生きていく中で、それぞれ他の人と恋し、結婚をし、歳を重ねていっても、最後まで手紙のやりとりをしていたそうだ。ローランサンの鎮痛剤から、アポリネールのミラボー橋からは、当人らは別れたと思っていても、最後まで相思相愛であっ [続きを読む]
  • ギョーム・アポリネール
  • アポリネールが物したミラボー橋は、ローランサンとの別れの詩であることを今知った。ローランサンの物した鎮痛剤は、アポロネールが死んだ知らせを知った時に書いた詩であるようだ。別れ、別々に生きていく中で、それぞれ他の人と恋し、結婚をし、歳を重ねていっても、最後まで手紙のやりとりをしていたそうだ。ローランサンの鎮痛剤から、アポリネールのミラボー橋からは、当人らは別れたと思っていても、最後まで相思相愛であっ [続きを読む]
  • 入沢康夫
  • アポリネールが物したミラボー橋は、ローランサンとの別れの詩であることを今知った。ローランサンの物した鎮痛剤は、アポロネールが死んだ知らせを知った時に書いた詩であるようだ。別れ、別々に生きていく中で、それぞれ他の人と恋し、結婚をし、歳を重ねていっても、最後まで手紙のやりとりをしていたそうだ。ローランサンの鎮痛剤から、アポリネールのミラボー橋からは、当人らは別れたと思っていても、最後まで相思相愛であっ [続きを読む]
  • 瞑想
  • 風のように花のように目を閉じ耳を聾まらせ 沈黙の闇の中心の裡の世界に外の世界と同じ広がりを見つけたのなら 肉体は透け消え生きながらにして肉体の檻から解き放たれよう 草は自らを草とは知らず鳥は自らを鳥とは知らず人だけが自分を人だと信じ込んでいるだけなのだ [続きを読む]
  • マーブル
  • かき混ぜたコーヒーカップにミルクを落とすとマーブル模様に混ざってゆく 優しき風よ優しき人よ優しき花よ 僕らも地球という器の中で優しさのミルクになってマーブル模様に溶け合あうんだ 僕らの身体の細胞が私という個人を作り上げていると気づかぬように盲目の僕らは地球の細胞であることを知らず 戀人よ言葉でなく優しさで語り合うのだ [続きを読む]
  • 鬼ごっこ
  • 鈴虫は夕暮れ時に鳴き響くひぐらしも夕暮れ時に鳴き響く空に広がる暮れゆく大きな夕焼けと共に鈴虫は夕暮れ時に鳴き響くひぐらしも夕暮れ時に鳴き響くそこかしこすべてに遠慮なく降り濡らす雨のように耳ある生き物の心にまで塀も家の壁も頭も耳も透りこしさびしき調べは沁みてゆく優しさよ 哀しみよ君らはいつでも肩を追う忘れし幼子の鬼ごっこ掴まる日を夢見て追い駆けあう [続きを読む]
  • 盲目の花
  • 互いに同じ言葉を使えるから解り合えるのだと?そもそもそれがまやかしだ 人と人鳥と鳥 同じ見た目だからこそ共になれると?そもそもそれが浅はかだ 盲目の花は違う優しさを受け取り蝶も風も人もみな同じだと感じている 盲目の花は自らが花であることを知らぬだからこそ隣に咲く花を同じだとも思わん [続きを読む]
  • 痛みのない自殺
  • コミット スーアサイドは自殺と習った。スーアサイド ペインレスは痛みなき自殺。これをしている落伍者はこの世に多い。例えば煙草、例えば深酒。身体に悪いこと、寿命を縮めると判る嗜みをすることだ。それをしている時には痛くも痒くもない。ただ確実に命の砂時計を急速に進めているんだ。そこにはある種の快楽もあるように思われる。それは例えば麻薬、例えば犯罪。子供の駄々はまだ可愛い。アルコール中毒の親父たちは、誰かに [続きを読む]
  • マリー ・ロオランサン
  • 互いに同じ言葉を使えるから解り合えるのだと?そもそもそれがまやかしだ 人と人鳥と鳥 同じ見た目だからこそ共になれると?そもそもそれが浅はかだ 盲目の花は違う優しさを受け取り蝶も風も人もみな同じだと感じている 盲目の花は自らが花であることを知らぬだからこそ隣に咲く花を同じだとも思わん [続きを読む]
  • 花の掟
  • 靖夫は或る晩に夕涼みをしようと、河原を独り歩いていた。眼には様々なものが見えるが、変わりばえのないいつもの景色は、まだ何も描かれていない画布のようで、つまらんと思っていた。黒い草叢は風にさざめき、月明かりが流れる。と、普段とは違う何かが気にかかり近づいていくと、じっとしているような白いものがあった。よくよく見てみると一輪の花であった。蛹から抜け出したばかりの蝉や蝶のように、皺くちゃとなった羽を、時 [続きを読む]
  • 蝸牛
  • 角と唄われるがそれは眼か潜望鏡のごとく伸ばしぐるぐると見回るのは歩む速度が遅いからだろう振り向かなくとも敵を察知し貝に戻るスピードは大したもの行き止まりとなる前にその先を鳥瞰して行き先を決める [続きを読む]
  • 花の約束
  • 蛹が蝶へ変態し蛹が死んだと誰も思わぬ花散れば花は死んだと教わることなく人は思う 暖かき異国へ旅立つ燕分厚い毛布にくるまり眠る熊越冬できぬ無防備な花は種に変態しているのだとしたら 花は言葉を話せぬと教わることなく人は思うそして言葉もないのだと勝手に信じる 絶滅しかけた日本月見草を半世紀以上育てた爺さんは云った花を愛で花が咲く花咲くことこそ花言葉 今見る君よ 君は初めて出逢ったお前だろ 花は涙をこぼした爺 [続きを読む]
  • Odilon Redon
  • Lan Woodnerのコレクションを1985年にJerusalemにあるIsrael Museumで展示された際の洋書の画集を一つ手に出来た。国内のコレクターもいて、その画集もあったけれど、本の作りが気に入らず買わなかった。ルドンの画集はなかなかないようだ。La druidesse預言者という意味だろうかWhite butterfly Skeleton manCactus manサボテン男妙に気になる。 [続きを読む]
  • 2017/07/17
  • テレビとかネットからの情報に思考や感情を費やす命を無駄に費やすことが好きな奴が松居一代風に私に接してきてほとほとうんざりしている気持ち悪い関わってくるな [続きを読む]
  • 2017/07/16
  • 自力で生きられぬ動物を飼い従順なる態度及び縋り頼られることに悦ぶ人間とは共に生きることを望まぬ私一人に総てを求めたとえたらなくとも堪えられる人のみ望むそれ以外は悪しき汚らわしいものとみなす [続きを読む]
  • 透明な階段
  • 眼の届く果てのその先まで見えぬものとしてある透明手ごたえなく柔らかで鳥の囀りに響かされ鼓膜へその震えを伝える光を透過させ明かりを届け呼吸する生き物には樹木の吐く息をもたらすなにもせずなにもみえぬその中を花弁のような羽をもつ蝶がはたはたとはためく一打ち二打ちするともなく蝶は浮かびあがり無尽蔵に果てなく広がるその場所に羽が目に見えぬ階段を作り出す蝶があがれば消え蝶が叩けば生まれるようにしてなにもせずな [続きを読む]