ガントマイム さん プロフィール

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ガントマイムさん: オモアンドキの一人歩き
ハンドル名ガントマイム さん
ブログタイトルオモアンドキの一人歩き
ブログURLhttp://kamitoreikon.seesaa.net/
サイト紹介文柳田國男、折口信夫全集を入口に、古き日本の異空間に参入し、日本人とは何なのか探求して参ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供6回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2013/09/01 10:08

ガントマイム さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • あの本が文庫化!
  • ジョーゼフ・キャンベルの「千の顔を持つ英雄(上・下巻)」が文庫化されました。新書版で上下を買うと6千円もするため、長らく躊躇して中古での購入を検討していました。しかし文庫なら迷う事はありません。それにしても、まさか文庫化されるとは朗報です。「スターウォーズ・フォースの覚醒」に伴っての企画なのでしょう。ユング、フロイトの心理学と神話を関連付け、世界各地の英雄神話に共通する構造を解明。 [続きを読む]
  • 日本の祭その44 神饌物
  •  神様に原料のままお供えするという事がどういう事なのか。これは古くからの方式なのか、時代の変化によるものなのか。「とにかくに神さまに魚や野菜物の生のままを、御供え申すというようになったことは、疑いもなく相饗思想の衰微ではあった。直会の方式の少しずつ改まり、または土地によって区々になっているのも、その結果なのだから今は何とも致し方がない。全体いつの頃どういう事情から、このようになって来たものか、それ [続きを読む]
  • 日本の祭その43 直会2
  •  皆様も結婚式などで神社のお供え物を目にされる事があると思いますが、昆布やスルメなど、こんなものをこのまま頂かれて神様もお困りになるのではないか、というようなものが古式さながらお供えされます。柳田先生はこのような違和感の理由や、後々どのような心理的変化をもたらすことになるのか警告されています。「それが今日のように、神さまにはすべて原料のままで御目に懸けるだけとなっては、たとえ古来の慣例によって、今 [続きを読む]
  • 日本の祭その42 直会
  •  神社のお祭につきものの行事に直会があります。祭典後の祝宴です。斎戒して緊張した日々を過ごしたあとの直会は、それまでの謹みを解きほぐすという意味でも、お祭の楽しみの一つと捉えられている事と思います。直会とは、神社本庁のページに次のようにありました。「直会とは、祭りの終了後に、神前に供えた御饌御酒(みけみき)を神職をはじめ参列者の方々で戴くことをいいます。」要するに、お供えしたもののお下がりをいただ [続きを読む]
  • 金粉ショー
  • 某神社で行われたライヴの金粉半裸舞踏に批判が浴びせられ、宮司の進退問題に発展して話題になってますが、これちょっと気になります。 舞踏や芸能の起源に諸説あるかもしれませんが、慰霊鎮魂のために行った歌舞が起源と言われます。殯(もがり)という日本古代の葬送儀礼について調べれば、こうした説にはすぐ辿り着きます。仏教以前の葬送に従事する宗教集団に遊部という職業がありました。死者の霊魂を鎮魂供養する呪術集団( [続きを読む]
  • 日本の祭その41 玉串再々考
  • 以前玉串について触れました。その際に、柳田先生の言葉「もとはその文句を唱える度数の数取りに過ぎなかった玉串を、オハライの名をもって尊重するまでになってしまった。」の根拠になりそうな実例がないものかと気に止めておりましたところ、偶然にもそれらしきものを見つけました。下関の員光八幡宮7月20日の夏越祭で、百度祓をする際、それを数えるために榊の葉を百枚、三宝の上におき、一回唱える毎に、その榊葉を一枚取っ [続きを読む]
  • 日本の祭その40 神語
  • 神語という用語が出てきました。私的には、ある種の呪文のように理解しているのですが、この用語に触れるには、とてつもなく大きな課題が横たわっています。ここで折口先生の出番です。「われわれの国の宗教の歴史を辿つて、溯つめた極点は、物言はぬ神の時代である。さうした神の口がほぐれかけて、こゝに信仰上の様式は整ひはじめた。歴史も、文学も、其萌しは此時以後に現れたのである。発生期に於ける日本文学を論じる私の企て [続きを読む]
  • 日本の祭その39 オタカベとミセセリ
  • (前回のつづき)「沖縄では毎年の農作祭に、祝女(ノロ)が高く唱えるオタカベという祈願の詞のほかに、別に定まったミセセリと称する唱えごとがあった。前者は人から神への陳述なるに対して、こちらは神から人への交通の御言葉であったかと思われるが、今日は島々の司祭者たちまでが、もうこの二つの区別を意識せずまた解説することもできぬ。大和の中つ国に古くから伝わっている祝詞の中にも、よく見るとこのミセセリすなわち神 [続きを読む]
  • 日本の祭その38 ワザオギ
  • 前回までは、祭の外観(季節、期日、時刻云々)、祭の用意支度(木を立てて標示、神域の清浄)奉仕者の資格と要件等についての話でした。これに続いて、それでは祭とはどういう事をするのか、という話になって参ります。それが「神幸と神態」で語られます。神幸等の行列がある事、神供があるという事、庭上の催しがある事、神の示現(神託や占い、競技)神舞、わざおぎ、等々。ここでちょっと気になる言葉がありました。「「わざお [続きを読む]
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