二歩千金 さん プロフィール

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二歩千金さん: 現代振り飛車ナビ
ハンドル名二歩千金 さん
ブログタイトル現代振り飛車ナビ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/nifu_senkin/
サイト紹介文角道オープン振り飛車(石田流やゴキゲンなど)の定跡を初手から分かりやすく紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2013/09/06 08:46

二歩千金 さんのブログ記事

  • 先手5筋位取り中飛車―△7三銀に▲6六歩の防御
  • 前回の記事:先手5筋位取り中飛車VS△7四歩〜△7三銀型の攻防第5図以下の指し手③▲6六歩(第6図)▲6六歩は次に▲6七銀と角頭をカバーする穏やかな指し方です。以下△6四銀には▲6五歩△同銀▲6七銀△6四歩▲6八角がぜひ覚えておきたい受け(A図)。このあと先手は▲7八金〜▲5九飛と自陣を整え、好きなタイミングで▲7七桂で銀を取ることができます。第6図以下の指し手△7五歩(第7図)よって後手は銀出の [続きを読む]
  • 先手5筋位取り中飛車―△7三銀に▲5四歩の開戦
  • 前回の記事:先手5筋位取り中飛車VS△7四歩〜△7三銀型の攻防第5図以下の指し手②▲5四歩(第6図)▲5四歩は後手の銀が7三で中央が手薄になった瞬間を狙った歩突き。角交換になれば▲7一角の筋を見せて振り飛車が簡単に良くなるので△4四歩と拒否しますが……。第6図以下の指し手△4四歩▲5三歩成△同銀(第7図)△5三同銀では△5三同金の実戦例もあり、両者の比較は悩ましいところです。金だと▲5四歩と打たれ [続きを読む]
  • 先手5筋位取り中飛車―△7三銀に▲5七銀の前進
  • 前回の記事:先手5筋位取り中飛車VS△7四歩〜△7三銀型の攻防第5図以下の指し手①▲5七銀△6四銀▲5六銀(第6図)▲5七銀〜▲5六銀は「銀には銀」で棋理に則った指し方。上図では△7五歩▲同歩△同銀の角頭攻めが気になりますが、以下▲5四歩△7七角成(△4四歩は▲4五銀!)▲同桂△5四歩▲6五銀(A図)で、A図で△7六歩には▲5四飛と走り▲7四飛や▲5五角を狙って先手ペースになります。最終手の▲6五 [続きを読む]
  • 先手5筋位取り中飛車VS△7四歩〜△7三銀型の攻防
  • 前回の記事:先手中飛車―3手目▲5六歩に△3四歩で中央の位を取らせる変化第4図を再掲載します。上図では①7四歩〜7三銀型、②6四歩〜6三銀型、③一直線穴熊が有力です。今回は①7四歩〜7三銀型の変化を見ていきます。第4図以下の指し手①△5二金右▲6八銀△4二銀▲2八玉△7四歩▲3八銀△7三銀(第5図)△7四歩〜△7三銀は先手の薄い角頭を狙う積極的な指し方です。ただし後手はその前に舟囲いに組んで中央を [続きを読む]
  • ゴキゲン中飛車VS▲5八金右超急戦―都成新手▲3三香(3)
  • 前回の記事の続きです。第10図を再掲載します。上図で①▲2三歩には△3三銀とかわします(A図)。A図以下▲1八角、▲5四銀、▲1一竜などさまざまな攻めがありますがいずれも難解(『三浦&阿部健の居飛車研究』P.25の解説が詳しい)。ただ、1二竜取りになっている先手は攻めを急がされている感じで居飛車側はあまり選びたくない順でしょうか。よって本では②▲1八角と打ち据える手を本線に掘り下げています(B図)。B図 [続きを読む]
  • ゴキゲン中飛車VS▲5八金右超急戦―都成新手▲3三香(2)
  • 前回の記事の続きです。第8図を再掲載します。第8図以下の指し手△3一同金▲1二竜(第9図)後手は竜を取りたいのをぐっと我慢して△3一同金と取るのが本筋。ここでも後手は△1一香と竜を捕獲できますが、以下▲同竜△同銀▲6六香(A図)と打ち、A図以下、①△7二銀は▲4三桂成〜▲4四角が厳しく後手不利、②△同馬も▲同歩でいい勝負ながら▲6五歩と▲4三桂成が残り先手勝ちやすそうです。【参考棋譜】・斎藤慎太郎 [続きを読む]
  • ゴキゲン中飛車VS▲5八金右超急戦―都成新手▲3三香(1)
  • 前回の記事:ゴキゲン中飛車vs▲5八金右超急戦―△6二玉に▲1一竜第5図以下の指し手③▲3三香(第6図)▲3三香は都成竜馬三段(当時)の新手で、現在最有力と考えられています。関連記事:「ゴキゲン中飛車超急戦」の最前線 都成新手を巡る攻防。 ― 二森日和。この手に対し、単に銀取りを防ぐだけなら△3二香でしょうが、それは▲2二歩△3三香▲2一歩成△4二銀▲2二と△5一金右▲2三角と攻め立てられ後手の手番は [続きを読む]
  • ゴキゲン中飛車vs超速3七銀―居玉+△5四銀型の攻防
  • 前回の記事:ゴキゲン中飛車VS超速▲3七銀―厚み重視の△4二銀第3図以下の指し手②△5三銀▲4六銀△5四銀(第4図)居玉+△5四銀型はお互い脇目もふらずに銀を繰り出す最も力強い指し方です。上図はもう▲7八玉と囲う将棋ではなく、△6五銀で後手の攻め足が早い(参考図)。よって先手は怖くても▲3五歩から仕掛ける一手です。第4図以下の指し手▲3五歩△同歩▲同銀△5六歩▲3三角成(第5図)後手の角頭は部分的 [続きを読む]
  • 先手中飛車vs△5三銀型穴熊―穴熊けん制の▲1六歩(2)
  • 前回の記事の続きです。第9図を再掲載します。第9図以下の指し手△4三金▲2七銀△3二金▲3八金△1二香▲5五歩△同歩▲同飛(第10図)先手は銀冠に組んで、▲5五歩から足早に一歩を手持ちにします。以下△5四歩▲5九飛△1一玉には▲1五歩△同歩▲1三歩△同桂(他の駒で取るのは▲2五桂)▲1八香で端攻めが見事に決まります(参考図)。この変化は▲1六歩△1四歩の交換を先手が最大限に生かした手順です。第10 [続きを読む]
  • 先手中飛車vs△5三銀型穴熊―穴熊けん制の▲1六歩(1)
  • 前回の記事:先手中飛車―3手目▲5六歩に△8五歩と飛車先を決める変化(2)第6図以下の指し手②▲1六歩(第7図) ▲1六歩は菅井先生が奨励会時代に用いていた作戦です(おそらく最初の"菅井流")。以下、後手が端を受けずに穴熊を目指せば、すかさず▲1五歩と突き越して自分も穴熊に潜ります(参考図)。通常、相穴熊は居飛車側の勝率が高いとしたものですが、上図の場合は、①角が相手玉をにらんでいる(ノーマル振り飛 [続きを読む]
  • 先手中飛車(美濃)vs居飛車穴熊―△7二飛と単に寄る揺さぶり
  • 前回の記事:先手中飛車(美濃)vs居飛車穴熊―▲5八金左から高美濃に組む持久戦策(2)第4図を再掲載します。第4図では①△5一角、②△7五歩▲同歩△7二飛、③△7二飛が有力です。今回は③△7二飛の変化を見ていきます。第4図以下の指し手③△7二飛(第5図)「開戦の前には歩の突き捨て」という格言がありますが、この局面では歩をたくさん渡すと▲1四歩〜▲1三歩〜▲2五桂の端攻めが厳しいので、じっと△7二飛と [続きを読む]
  • 先手中飛車(美濃)vs居飛車穴熊―△7五歩▲同歩△7二飛の仕掛け
  • 前回の記事:先手中飛車(美濃)vs居飛車穴熊―▲5八金左から高美濃に組む持久戦策(2)第4図を再掲載します。第4図では①△5一角、②△7五歩▲同歩△7二飛、③△7二飛が有力です。今回は②△7五歩▲同歩△7二飛の変化を見ていきます。第4図以下の指し手②△8六歩▲同歩△7五歩▲同歩△7二飛(第5図)△7五歩〜△7二飛は後手番ならではの仕掛け。以下▲6六角には△8二飛▲7七角△7二飛で千日手です。かといっ [続きを読む]
  • 先手中飛車左穴熊VS後手三間飛車の攻防(3)
  • 前回の記事の続きです。第10図以下の指し手▲4六歩△6四歩▲4七銀(第11図)▲4六歩〜▲4七銀は手堅い駒組み。これにかえて▲5九金を急ぐのは△3六歩の仕掛けを与えてやや危険(参考図)。先手は右銀を動かすと△3九飛成があるため▲4六銀型の好形に組めなくなっています。【参考棋譜】 第11図以下の指し手△6三銀左▲5九金△5二金左(第12図)後手は穴熊に引けを取らない好形、ダイヤモンド美濃の完成です [続きを読む]
  • 先手中飛車左穴熊VS後手三間飛車の攻防(2)
  • 前回の記事の続きです。第7図以下の指し手△3四飛(第8図)△3四飛は油断ならない飛車浮きで、以下①▲9九玉と潜れば△7四飛▲5六飛△5四歩▲同歩△7七角成▲同桂△4五角で先手潰れ(参考図)。また②▲7八金は前述の△4五角の筋を消した手ですが、7九金型穴熊に比べて8八銀のヒモがついていないのと6九に角や銀の打ち込みの不安が生じます。関連記事:相振り飛車 ▲中飛車 第2期叡王戦段位別予選九段戦 福崎文吾- [続きを読む]
  • 先手中飛車左穴熊VS後手三間飛車の攻防(1)
  • 前回の記事:相振り中飛車(初手▲5六歩)―対三間飛車の攻防(2)第5図を再掲載します。▲6八玉が中飛車左穴熊を目指す第一歩。以前は▲5六飛と後手の3筋歩交換を防いだあとに囲っていましたが、下図のように△4四銀型に組まれるのが嫌らしい(A図)。後手はいつでも飛車当たりに△4五銀と出る手がありA図は先手作戦負けです。第5図以下の指し手△6二玉▲7八玉△7二玉▲7七角(第6図)そこで新たに生まれた工夫が [続きを読む]
  • 相振り中飛車(初手▲5六歩)―対三間飛車の攻防(2)
  • 前回の記事の続きです。第3図を再掲載します。第3図以下の指し手▲5五歩△3五歩(第4図)▲5五歩に△3五歩はほぼワンセット手順です。もし△6二玉と上がると▲5六飛と浮かれ、次の▲2六飛の転回が受けにくい(A図)。 もし△3五歩と突いてあれば▲5六飛には△3四飛〜△2四歩で形良く受けられるわけですね。第4図以下の指し手▲6八玉(第5図)従来は▲4八玉と右側に玉を囲うのが常識でしたが、後手の戦場に [続きを読む]
  • 相振り中飛車(初手▲5六歩)―対三間飛車の攻防(1)
  • 前回の記事:相振り中飛車(初手▲5六歩)―序盤の駒組み基本図以下の指し手②△3二飛(第1図) 先手中飛車に対して三間は最も人気の高い振り場所です。ときどき△3二飛よりも先に△3五歩と伸ばす人がいますが、▲5五歩に△4二銀の備えが一手遅れますし、また左銀を4六銀に繰り出して直接3五歩を狙われる可能性もあるのでそんなに急いで突く歩ではないと思います(A図)。第1図以下の指し手▲7六歩(第2図)▲7 [続きを読む]
  • 相振り中飛車(初手▲5六歩)―序盤の駒組み
  • 初手▲5六歩は次になんでも中飛車にしようという我が道を行く一着です。以下、2手目△8四歩や△6二銀の居飛車なら▲7六歩で通常の先手中飛車に合流します。しかし問題は2手目△3四歩から相振り飛車で来られた場合(基本図)。といいますのも、一般的に相振りにおいて中飛車は最も損な振り場所と考えられているからです(左金をスムーズに5八に上がれない、左銀が守勢の5七に限定される、中央の位取りが生きる展開になりに [続きを読む]
  • ゴキゲン超急戦回避作戦―9筋端歩突き越し型(2)
  • 前回の記事の続きです。第5図を再掲載します。 第5図以下の指し手▲2八飛△2三歩▲3六歩(第6図) ふつう中飛車に対しては▲3六歩よりも▲4六歩が自然な感覚ですが、以下△5五歩▲4七銀△3五歩▲6八銀△5四飛(参考図)と浮き飛車型にされて先手面白くないでしょう。本譜の▲3六歩は△3五歩〜後手石田流への組み換えを防いだ手です。第6図以下の指し手△5一飛▲6六歩△4二銀▲7七角△4四角▲4六歩 [続きを読む]
  • ゴキゲン超急戦回避作戦―9筋端歩突き越し型(1)
  • 前回の記事:ゴキゲン中飛車VS▲5八金右超急戦―序盤の駒組み第2図以下の指し手③△9四歩(第3図) △9四歩は決戦の前に後手玉の逃げ道をあらかじめ広げた手。もし先手が▲9六歩と端を受ければ△5五歩▲2四歩△同歩▲同飛△5六歩▲同歩△8八角成▲同銀△3三角▲2一飛成△8八角成と一直線攻め合いコースに進めたとき9筋の端の交換がはっきり振り飛車の得になります(A図)。よって先手は端を放置して玉を囲い [続きを読む]
  • ゴキゲン超急戦回避作戦―△6二玉早上がり型(3)
  • 前回の記事の続きです。第7図を再掲載します。上図で①▲2二角と露骨に打ち込むのは△同銀▲同歩成△3三角(A図)でと金を払われていけません。また②▲2八飛と当たりを避けて次に▲2二角を狙うのも△5五歩(△3二金は▲4一角の筋が怖い)▲2二角△3三角▲同角成△同桂▲2二角△同銀▲同歩成△5六歩▲同歩△同飛と中央を軽くさばいて振り飛車ペース(B図)。B図は次に△2七歩▲同飛△4九角の筋があり、これを避け [続きを読む]
  • ゴキゲン超急戦回避作戦―△6二玉早上がり型(2)
  • 前回の記事の続きです。第5図を再掲載します。先手は8八にヒモがついたため、いよいよ▲2四歩から仕掛けていきます。第5図以下の指し手▲2四歩△同歩▲同飛△8八角成▲同銀△2二飛▲2三歩(第6図)▲2四同飛に角交換〜△2二飛のぶつけはこの形における常套手段。対する先手の▲2三歩もこの一手で、飛車交換は先手陣に隙が多く振り飛車ペースになります。第6図以下の指し手△5二飛(第7図)升田式石田流では▲2三歩 [続きを読む]
  • ゴキゲン超急戦回避作戦―△6二玉早上がり型(1)
  • 前回の記事:ゴキゲン中飛車VS▲5八金右超急戦―序盤の駒組み第2図以下の指し手②△6二玉(第3図) △6二玉は一直線の攻め合いを避けた手。後手は2筋がガラ空きですが先手もすぐには飛車先歩交換できない(△8八角成〜△3三角の両取りがある)ため、▲2四歩の周辺をめぐる駆け引きとなります。第3図以下の指し手▲4八銀△7二玉(第4図)△7二玉のところでは△3三角も一時期よく指されていました。しかし以下 [続きを読む]
  • ゴキゲン超急戦回避(浮き飛車型)―先手持久戦の場合
  • 前回の記事:ゴキゲン中飛車vs▲5八金右超急戦―▲2四同飛に△3二金の穏健策(2)第4図以下の指し手②▲8六歩△8二玉▲7八玉△7二銀▲8七玉△4二銀▲7八銀△9四歩▲9六歩(第5図) 先手は天守閣美濃に組んで持久戦を目指します。途中△7四飛の揺さぶりが気になりますが、▲8六歩のときは▲7七玉、▲7八玉のときは▲8七玉で先手は手損なく囲えます。第5図以下の指し手△3四飛(第6図)単に△3四飛と寄 [続きを読む]