KLIA2いよいよオープン！（か？）

いよいよKLIA2がオープンするとのこと。今まで何度も開港延期になっているので秋以降になるんじゃないかとも言われていましたが、どうやら5月2日には営業開始になるようです。今月初めまでは、運用上・安全上問題ありとしてイチャモンつけて移転しないとか言っていたエアーアジアも、旧LCCT閉鎖期限の5月9日までには移ることに同意したようです。LCCTの利用状況から見るとエアーアジアのために作ったといってもいいくらいな空港なので、もちろん安全運行上の問題はくれぐれもクリアーした上で、移転お願いします。新規空港の開港時には細々としたトラブルはつきものなので、重大事故につながらないように万全の体制をとっていただきたいと思います。特に、最近はマレーシア航空機や韓国フェリーなど大きな事故が相次いでいるので、順調につつがなく移行して...KLIA2いよいよオープン！（か？）

PRAY for MH370

しばらくブログ更新を休んでしまいましたが、久しぶりにKLに行ってきました。KLではいたるところに、PRAYforMH370の文字が！ブキビンタンの交差点。広告の合間にマレー語と英語と交互に流れます。KLCCでも通路の頭上に。PAVILIONでは短冊のようなものが。こちらの方は朱色の色使いが鳥居を連想してしまいます。MH370乗客への思いがマレー語、英語、中国語、さらにはアラビア語、ロシア語などで書かれていました。MIDVALLYです。ミッドバレーの短冊です。裏に言葉を書いて吊り下げます。日本ではもう過去の出来事のようになってますが、捜査は実質上進展していないようです。マレーシア航空MH370が消息を絶ってもう1ヶ月以上が経ちましたが、何も出てこないものですね。改めて、地球の大きさを感じます。↓↓よろしければこの...PRAYforMH370

江戸変わりそば、小籠包版

先日、銀座を歩いていたら偶然、チャイニーズレストラン、パラダイス・ダイナシティに出くわした。http://www.paradisedynasty.jp/シンガポールのニューウェイブ・レストランで、KLでもバンサー・ビレッジに12月オープンとのことだが、もう開店してるんだろうか。外堀通りに面した銀座三丁目で、かつてクラシックなパリっぽいキャフェ・レストランがあった場所が、チャイニーズ・レストランになっていた。て、表のメニューをのぞくとあった。あの8色小籠包の写真が！じぇじぇってなりそうな色遣いだが、なかなかキャッチーだ。一瞬、邪道だと考えてしまうが、本邦でも江戸庶民のシャレと粋、変わりそばのカラフルぶりを考えれば、その小籠包版と考えて、これもアリかもだ。ちなみに、ネットで「変わりそば」を調べてみた。「さらしな粉に...江戸変わりそば、小籠包版

KINOKUNIYA, good job!

クアラルンプールには紀伊國屋書店がある。SURIAKLCCの4階（日本風にいえば5階）、ペトロナスの石油科学館ペトロサインス（子ども連れには一見の価値あり）の向かい側にある。書店としてはかなりの広さがある。マレー語、中国語、英語の書物が広大なフロアーに並べてある。もちろん、日本の書籍や雑誌もいろいろ置いてある。しかし、しょせん外国にある日本の書店。日本と比べてしまえば日本の書籍の品揃えは貧弱である（もちろん、在外書店としてはすばらしい品揃えであることはいうまでもありませんし、その経営努力には敬意を払っています）。日本語の書籍をおいてあるコーナーにおもしろいシリーズを見つけた。紀伊国屋が独自に付けた腰巻きに「アジアでしか読めない物語がある」とある。日本国内で絶版になった文庫を限定復刻した「アジア絶版文庫シリーズ」...KINOKUNIYA,goodjob!

ティオマン島、う～ん残念。

さて、ティオマン島のホテルです。4泊したのですが、泊まっていたのはほとんどヨーロッパ系ばかりでした。話をした2組が、両方ともイタリア人だったのはびっくり。一方の少年は、3ヶ月の夏休みで家族で世界旅行しているみたいでした。次はシンガポールを経由して日本に行くそうです。寿司が大好きだけどフクシマのことが心配だといってました。世界の皆さんごめんなさい。ホテルの部屋は思っていたよりコンパクトでスーツケースを開くとあまり余裕はありません。着いたその日の午前中は波が高めのためプールでお遊び。お約束のインフィニティ・プールです。浜辺のほうは砂浜というより、粒子が非常に細かくほとんど泥のような足裏触感でがっかり、期待が裏切られました。やはりこのような浜だと海の透明度も今ひとつです。二日目、シュノーケル・ツアーに参加。前々々回書...ティオマン島、う～ん残念。

バ～リ～ハ～イ＠ティオマン島

テケッ空港から30分のボートの旅。リゾートの迎えのボートは大きめのきれいなボートでした。リゾートに向かう3組の客はみな、後部のオープンエアーの席に陣取りさわやかな海風を楽しんでいます。岸を離れるにつれ波が立ってきます。ボートの運転席付近には操縦者だけでなく若いお兄ちゃん・お姉ちゃんが何人か。リゾートの従業員でしょうか。あんまりそう見えない？友達のせてる？波を蹴立ててボートがはねるたびにキャッキャッと楽しそうです。そのうちにわざと大波ねらいでボートをぶっつけて喜んでます、気分はもうジェットコースター。波しぶきが跳ねかかるので、欧米系の2組と私の女房はキャビンの中へ。お客様への最初のおもてなしとしてはいかがなものかと・・・。皆さん肩をすくめていました。私と小学生の息子はポールにしがみついて波を楽しんでいたのですが、...バ～リ～ハ～イ＠ティオマン島

山に激突寸前、テケッ空港＠ティオマン島

KLスバン空港からベルジャヤ・エアーで約1時間、マレー半島東海岸の沖合40kmに浮かぶティオマン島に到着です。山がちで、ほとんど平地はなく、ジャングルで覆われた南シナ海に浮かぶ孤島ティオマン島。海の宝石箱と呼ばれているそうです。道路すら空港周辺にしかなく、島の各地へはボートで行くしかありません。そんなティオマン島ですから、空港とはいっても施設はまるで一軒家のおもむき。これが空港メイン・エントランスと島のメインストリートです。メインといっても、入口も道路も一本だけ！一応、到着ロビーと出発ロビーは分かれているので、一軒家でなく二軒家ですかね。南国ムードあふれています。これは到着ロビーから見た出発ロビーです。バゲージ・クレイムもあの回転寿司方式ではなく、リヤカー・人力方式。バゲージは人の手で床に並べられます。そんな空...山に激突寸前、テケッ空港＠ティオマン島

スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港から出発！

今回のマレーシア滞在では、クアラルンプールから初めて外に出て、家族で東海岸へシュノーケリングに行ってきました。西海岸のアンダマン海は透明度がいまいちだということで、東海岸のリゾートから選択しました。マレーシア西海岸の海については、しばらく前のNHKでも、遠浅の泥の干潟に飛び跳ねるハゼ！の番組をやっていたくらいです。Kualaが河口・合流点でlumpurが泥ですからね、何たって！西海岸の海の透明度には期待できません。スマトラ沖地震の前に、今から10年くらい前になりますが、タイのプーケットへ行きました。そのときも海は透明度が低く、シュノーケリングの観点からは西海岸アンダマン海側にいい印象はありません。というわけで、東側のリゾートからチョイス！しかし、評判の良いペルヘンティアン島のホテルは、7月はじめにはすでに満員で...スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港から出発！

やっちまった！！！

昼少し前、ミッドヴァレーからKLセントラルに行くべく、KTMコミューター（近距離鉄道）のミッドヴァレー駅で電車に乗った。KTMコミューターはLRT（無人運転の高架鉄道）やMRT(モノレール)と違い、なかなか電車が来ないので不評だが、今回は改札からホームに降りるとすぐ電車が入ってきた。これはラッキーと目の前の車両に飛び乗った。KLセントラルはすぐ次の駅なので、ドアの横に立って外を眺めていた。そのとき、なにやらドアガラスに貼ってあるものが目に入った。↓↓これです。不穏なものを感じきょろきょろすると隣のドアに英語バージョンが・・・やっちまった！！！あわてて周囲を見渡すと、近くの座席に座っているのはヒジャブをかぶったマレー系の女性、横文字の本を読んでいる中華系の女性、大きな荷物を抱えたインド系の女性・・・しかし、その先...やっちまった！！！

酷暑の日本をのがれ、いってきましたKL。

歴史的な酷暑に見舞われた日本の夏でしたが、この夏、KLにいってきました。半分予想はしていたのですが、KLは日本より過ごしやすかったです。湿度がそれほどきつくなく、外を歩いても汗だくにはなりませんでした。銀行や車のディーラーに行ったり、ショッピングモールをふらふらしていたりしたので、エアコンの効いた（効き過ぎる）空間にいた時間が長かったこともあり、そんなに暑さは気になりませんでした。むしろ、GOKLバスで渋滞に引っかかりKLCCの裏手あたりで、時速1KMで40分間ほど冷気にさらされ、体調を崩してしまいましたよ。そんなことなら歩いた方がよっぼどよかった・・・というのは後知恵で、乗っている最中はKLの地図と首っ引きで道を観察して楽しんでたんですけどね。あっ、そうそう以前他の人のブログでマレーシア観光局プロデュースの観...酷暑の日本をのがれ、いってきましたKL。