タカポン さん プロフィール

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タカポンさん: ☆妻の子宮体がん日記+その後のこと☆
ハンドル名タカポン さん
ブログタイトル☆妻の子宮体がん日記+その後のこと☆
ブログURLhttp://ameblo.jp/tibiba/
サイト紹介文妻が末期の子宮体がん(卵巣がん?)になり、 3年の闘病の末、永眠しました。 闘病とその後の記録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供67回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2013/09/28 06:15

タカポン さんのブログ記事

  • 急展開、義母の闘病(毒あり)
  • 僕が日本へ一時帰国して、怒涛の日々を過ごしている間に実はB国では、メチャクチャ大変なことになっていました。 今まで健康そのものだった義母に癌が見つかり、新たに闘病生活が始まったんです。 妻の死後、法事や相続関係のことなどもあり義父母は、月の1/3は拙宅にいました。ちょうど僕が一時帰国する時も拙宅にいて出発後2、3日してから実家の方へ帰ることになっていました。 義母は数日前から、お [続きを読む]
  • 日本の医療は世界一!?
  • 清潔で快適な日本からB国に戻ってきて逆カルチャーショックに悩まされているタカポンです。それでも、B国ラブじゃい?(と、自分に言い聞かせています・・・) さてさて、 ネットでニュースをチェックしていたら、面白い記事を見つけました。 「医療世界一」は国際比較してみたら日本だった(ダイヤモンド・オンライン) 「医療世界一」は国際比較してみたら日本だった(Yahoo!ニュース) [続きを読む]
  • ただいま〜〜♪
  • まだ時差ボケが残っているタカポンです。怒涛のような日本滞在を終えて、数日前に帰国しました。 お陰さまで、前の記事に書いた「やることリスト」はいちおう、ほぼ全てクリアすることができました。 確定申告をB国である程度仕上げていたことも大きかったのですが、あまり深く考えずに即断即決でガンガン決めていったのが良かったと思います。 ただ、不測の事態というか、親戚が詐欺の被害にあってしまい [続きを読む]
  • 一時帰国
  • ちょっと胡散臭いと言われてるタカポンです。一時帰国が間近に迫り、少々ハイになっているかも。イソガシー( ̄ー ̄||)))...((((|| ̄ー ̄)アーイソガシー 妻が旅立ってから7ヶ月。 なかなか物事が予定通りに進まないB国ではあるが、ようやく死後のいろいろなことが片付きつつある。 時間ができると、やはり考えるのは妻のことばかり。立ち直る方向に向かっているのは間違いないのだが、日によって大丈 [続きを読む]
  • 与える心④ ケモキャップ作品集
  • 以下の写真は一昨年の春頃がん患者をサポートするNPO法人と小児ガンセンターに寄付したものです。妻が生地屋さんで布地を買って、お針子さんに仕立ててもらいました。 ケモキャップは全てがん闘病中の女性向け。髪が抜け落ちた女性のせめてものお洒落です。 男性向けがないのは、B国では、男性がん患者はほぼ例外なくスキンヘッドなのでケモキャップもヅラも不要なんです。 ●ケモキャップ【NPO法人向け】各デザ [続きを読む]
  • 与える心③ 救い
  • この記事は妻の生前に下書きしていたものの諸事情により公開にまで至らなかったものです。新しい記事を書く気力のない時には、こういう記事も公開していこうと思います。(^_^;) ★ ★ ★さて、妻は典型的なB国人なので、他にも日常的にいろいろと寄付や施しをしていました。日本の「24時間テレビ」と似たような番組への寄付とか。年に一度の老人ホームへの寄付とか。毎月日本円で千円程度の孤児院への寄付とか。こう書くとす [続きを読む]
  • ”ごめんなさい、ありがとう” という気づき
  • 妻が旅立って、時間が経つにつれ涙の量が徐々に減り、あれほど激しかった悲しみや苦しみも除々に和らいできていることはこのブログで何度か記事にもしました。 僕にはその原因が分からず「忘却」や「慣れ」、はたまた曖昧に「時薬」などとなかば強引に自分を納得させていたのです。 そしてそう思い込めば思い込むほど「あれほど愛した妻を簡単に忘れる自分が許せない。」といった自己嫌悪のような感情も芽生えてきてい [続きを読む]
  • ★拡散希望★ ハチドリちゃんのブログ記事
  • ネットで話題になっていたので既に読んだ方も多いかもしれませんが、とても素晴らしい記事なので、未読の方は是非読んでみてください。 むだ死にしかけた元若年性がん患者が、堀江貴文さんの「むだ死にしない技術」と、はてなブログで話題の「がん治療専門医師の大場大さん」の記事を読んで、日本全国に伝えたいこと 妻のがん闘病を支えるにあたり、困ったことがありました。 世の中に氾濫する医療情報の中 [続きを読む]
  • 与える心② 寄付と施し
  • この記事は妻の生前に下書きしていたものの公開にまで至らなかったものです。新しい記事を書く気力のない時には、こういう記事も公開していこうと思います。(^_^;) ★ ★ ★B 国人は日本人と比べて、よく「寄付」や「施し」をします。一例を挙げると…この国で車を運転していて信号待ちになると、かなりの頻度で物乞いに出くわすことになる。そうするとかなりの確率でドライバーが彼らに小銭を与えるのを目にします。これがも [続きを読む]
  • 2016/2017
  • 今年最後のエントリーです。 妻が僕をこの世界に置いて逝ったのはちょうど年の半ばの7月初めだった。 前半の妻のいる世界と後半の妻のいない世界。その両方を経験した。 どちらも辛く苦しいものだったが前半の方が遥かに幸せだった。 妻のいない世界。 例えようのない哀しみ。心にポッカリと空いた穴。押し寄せる後悔。突然、溢れる涙。止まったままの時間。 そういうものに翻弄されな [続きを読む]
  • 与える心① 『本田美奈子.最期のボイスレター』
  • この記事は妻の生前に下書きしていたものの諸事情により公開にまで至らなかったものです。新しい記事を書く気力のない時には、こういう記事も公開していこうと思います。(^_^;) ★ ★ ★2008年に放送された、NHKハイビジョン特集『本田美奈子.最期のボイスレター 〜歌がつないだ"いのち"の対話〜』をネット視聴しました。失礼ながら、本田美奈子って昔のアイドル歌手でしょ?というくらいの認識しかなくて、いい意味で期 [続きを読む]
  • りんりんさんのこと
  • 彼女が旅立ったのは、妻が旅立ったわずか4日後でした。 ある事情により、これまで記事にはしませんでしたが、 もう5ヶ月以上。そろそろ書いてもいいよね。 ・・・というか、このまま書かないでいるとだんだん重くなって書かない自分が許せなくて心苦しくて堪らないのです。  ★ ★ ★ りんりんさんとの出会いは僕にとって、とても衝撃的でした。 僕の妻はとても明るく [続きを読む]
  • 君と出会った奇跡 ※文末に写真追記あり
  • 「事実は小説よりも奇なり」っていう言葉があります。 僕と妻の出会いは、割とその言葉がピッタリというかけっこう滅茶苦茶な出会い方でした。(^_^;)  ★ ★ ★ 今から15年ちょい前のこと。 東京でのサラリーマン生活に見切りをつけた僕は一生に一度は行ってみたかった遠く離れたB国へと旅に出ました。 何の予定もない気ままな旅。転々とするうちに、あるリゾート地が大いに気に [続きを読む]
  • ちょこっと不調
  • なんだかんだで4ヶ月が過ぎました。 軽くなってきているとはいえ、今まで涙を流さなかった日は一日もありません。 「空虚感」に押し潰されそうだったあの感覚は少しずつ薄れてきているかも。 それが「慣れ」なのか「忘却」なのかは分からないけれど・・・ それとも、妻と僕が一体化してきてるのかな。そうだったらいいな。・・・なんてね。  ★ ★ ★ さて、表題の不調について。& [続きを読む]
  • 映画 『追憶の森』
  • 2015年のアメリカ映画『追憶の森』をネット視聴。 もうね、なんというか、映画の中にいたのは、僕でした。 アーサーとジョーンの壊れかけた夫婦関係。妻の闘病をきっかけに取り戻した愛と絆。死とともに訪れる世界の崩壊。とめどなく溢れる後悔。自死へ。樹海の森で死にきれず・・・(この部分、死と再生の物語のように描いているけど、実際はそんなに綺麗なものではないよね) 僕 [続きを読む]
  • 愛と偽善の間
  • この記事は妻の生前に下書きしていたものの公開にまで至らなかったものです。新しい記事を書く気力のない時には、こういう記事も公開していこうと思います。(^_^;) ☆ ★ ☆いつだったか、妻からこう言われたことがある。「ねぇ、もしかして私が病気だから、こんなに優しくしてくれるの?」僕はちょっと驚きつつ、こう返した。「そ、そんなことないよ。病気なんて関係ない。愛してるよ。」さすが、僕のかみさんだ。なかなか痛 [続きを読む]
  • 涙の量
  • 妻の亡骸は火葬にした。 この国では人が亡くなると大抵が土葬なので火葬は非常に珍しく、かなりの手間がかかった。 妻の遺灰は3つに分割して、ひとつは拙宅、もうひとつは妻の実家そして一番大きな部分は納骨することに。 納骨は7月16日。宗教的な行事はなしで、親族だけで行いました。  ★納骨の日 霊園は土葬を前提に造ってあるので、ちょっと厄介。通常、棺を収める場所を掘って [続きを読む]
  • 「愛してる」のニュアンス
  • 僕はいちおう日本語とB国語のバイリンガルです。 この国に来た時は、B国語なんて全然できなかったけど今では日常生活や仕事で困ることは殆どない。ま、医学用語や法律用語では辞書のお世話になりますが。 バイリンガルになって分かったのは同じ意味の言葉でも、日本語の方が言い易い言葉とB国語の方が言い易い言葉があるということ。 そして、B国語の方が言い易い言葉、つまり日本語では言い難い言葉のひと [続きを読む]
  • ひとりロングドライブ
  • 相続関係の手続きと、ちょっとしたヤボ用があって(妻の死後はじめて)妻の実家へと車で行ってきた。 ご存知のように、妻の実家は片道500キロ超、往復では1000キロ超とかなり長距離だ。 行きは義父母を乗せて行った。 手続きとヤボ用をさっさと片付けついでに僕たち夫婦の部屋の整理などもすることができた。 実家には2日間しか滞在しなかった。 妻のいない妻の実家で僕はなんだかとても手持ちぶ [続きを読む]
  • ソラノウタ
  • 『ソラノウタ』というのは、ドラマ版セカチューの最終回に出てくる死んでゆく亜紀が生きてゆくサクに残した遺言のような絵本のことです。 今の僕にはどんな慰めの言葉よりもこれがいちばん心に響くんだ。 そして、このブログと共に生きる支えになっているんです。 ソラノウタ 〜生きていくあなたへ〜   もしも、おまえが  枯れ葉って何の役に立つのってきいたなら  [続きを読む]
  • 慰めの言葉
  • 妻が空に旅立ってから通夜や火葬、その後に人と会う度に沢山の慰めの言葉をもらった。 『彼女はやっと痛みから開放されたんだ。これで良かったんだよ』 『きっと空からあなたを暖かく見守っているよ』 『彼女は私たちの心の中で生き続けるわ』 『彼女との思い出を胸に、力強く生きていくんだ』 『神様が(素晴らしい)彼女を側に呼び寄せたんだよ。だから悲しまないで。』 などなど・・・&nb [続きを読む]
  • 地上に舞い降りた天使
  • 妻が旅立ってから、多くの友人・知人たちからSNSへのメッセージを頂いた。 その中で、妻のことを”地上に舞い降りた天使”と表現している方が数名おられた。 やっぱりそうだよな、と僕は妙に納得した。  ☆ ☆ ☆ もう15年ほど昔のこと。 僕と妻は超遠距離恋愛だった。普段はメールでコミュニケーションをとり時々、僕がB国に逢いに行ったり、彼女が日本に来たり、はたまた、その中間の [続きを読む]
  • 立ち直ったフリをする
  • 先日、妻の従兄弟の誕生日パーティーに誘われた。 私たちを励まそうという暖かい心遣いに応えようと、土曜日にプレゼントを買い、日曜日、義父母と一緒に行ってきた。 こういうカジュアルなパーティーには慣れている。いつものようにカクテルや軽食をつまみながら談笑する。 見慣れた光景。 ただひとつのことを除いては… そう。 そこから妻の存在だけがスッポリと [続きを読む]