JGBlog さん プロフィール

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JGBlogさん: ジャズギター・ブログ
ハンドル名JGBlog さん
ブログタイトルジャズギター・ブログ
ブログURLhttp://jazzguitarspot.com/blog/
サイト紹介文ジャズギターの練習方法・奏法・スタンダード楽曲分析・機材に関する考察等の情報を発信しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供253回 / 365日(平均4.9回/週) - 参加 2013/10/15 21:34

JGBlog さんのブログ記事

  • 日本で人気のジャズギターとは
  • 皆さんはジャズ系の音楽を演奏する際に、どのメーカーのギターを愛用されていますでしょうか。外国の有名なサイトにこういうアンケート結果があるのですが、日本版があっても面白いのではなかろうか、と思い企画してみました。リストはなるべく網羅的なものにしたつもりですが、これが入っていないのはおかしい、というお声は絶対にあると思いますので、その場合はTwitterやFacebook等でご連絡いただければ可能な限り追加します( [続きを読む]
  • On high-end handcrafted Japanese archtop guitars
  • From time to time, I have been getting inquiries from non-Japanese speaking guitarists from overseas asking me who could be the be
    st luthiers here who craft the archtop guitars for playing Jazz.I must say first of all that I am not qualified to tell who possib
    ly are “the best” luthiers (the concept of “the best” itself is somewhat dubious, isn’t it?) here, but I thought I could
    at least intro [続きを読む]
  • 怪談(参)
  • 以下に記すエピソードは、アメリカ合衆国のとあるギターショップ店員が実際に体験した恐怖事件である(証言)。心霊現象に免疫がない方は決して独りでは読まないよう強く推奨する。 ギターショップにいて、何を買うわけでもなく、そこで働いているわけでもないのに、あたかも何か買おうとしているような、そこで働いているかのような、そんな男にしつこく絡まれたことは、ないでしょうか…私は、ギターショップで働いています [続きを読む]
  • ビル・フリゼールのアドリブ論
  • ビル・フリゼールのアドリブについての考え方は、過去にもこのブログで触れたと思うのですが、何度考えても至極真っ当だなと思います。2009年のGuitar Playerとのインタビューで彼は次のように語っています。Q: 核となるメロディからソロを発展させることについてどう考えていますか。テーマを掘り下げながら、どんなことをやっているのでしょうか。A: 僕は既にそこにあるものから始めるんだ、そしてすぐにそれを変えようとはしな [続きを読む]
  • 愚直で真面目な練習で超えられない壁とは何か
  • 最近「モンスター」達が入れ替わったフリースタイルダンジョン。先日の「雄猿vs.輪入道」はなんとも胸が締め付けられる、もどかしい戦いでした。挑戦者・雄猿(ゆうえん)のラップは、明らかに「練習してきたフレーズ」から知的に構築されたものであることがすぐにわかりました。とても丁寧な、真面目な性格が伝わってくるスタイルで、ジャズのアドリブに例えるなら「コードトーンをキャッチーでわかりやすい譜割りのリズムに乗せ [続きを読む]
  • 夕食会のために銀の食器を磨く
  • Greg Fishmanというアメリカのサキソフォン奏者がいます。有名な方なのかどうか知らないのですが、この方のフレーズ集と英文のエッセイを持っています(サックス的表現にはやはり興味があるので色々チェックしています。いつか記事で触れたいと思いますが、サックス奏者の方のライブにもよく行きます。誰にも会わないけど…)。エッセイは“The Lobster Theory: (And Other Analogies for Jazz Improvisation) “という「譬え話」 [続きを読む]
  • 近現代音楽に学ぶ (6):武満徹
  • 1996年に65歳の若さで亡くなった日本を代表する現代音楽作曲家・武満徹。その武満氏への800ページ弱にも及ぶロングインタビュー本が昨年出版されていたのを知り、最近少しづつ読み進めています。読んでいてあらためて思うのが、武満徹という作曲家を理解するにあたって重要な概念が「ジャズ的な何か」と切っても切れないものであるということです。身体性・エモーション・洗練前のエネルギー武満徹が熱心なジャズファンであったの [続きを読む]
  • 怪談(弐)
  • ※心霊現象が苦手な方、回りに誰もいない方は、夜には絶対に読まないでください その蒸し暑い夜も、私は薄暗い自室で、いつものようにギターの練習をはじめようとしたのです。しかし、ギターを手に取った瞬間、何とも言いようのない違和感を覚えたのです。弦高が、高い…ネックが…動いた?そう考えると、ゾクッ、と背筋に震えが走りました…ですが、湿度の高い日でしたので、ネックが動いてしまったのは、心霊現象では [続きを読む]
  • 怪談
  • ※心霊現象が苦手な方、回りに誰もいない方は、夜には絶対に読まないでください その夜、遅くに帰宅した私はいつものように、灯を落とした自室で、寝る前のギター練習をはじめたのです。深夜ということもあり、既に寝静まっている妻を起こさぬよう、小さい音で、まずロングトーンから始めたのです。ポーン。ポーン…静まり返った部屋に、3弦5フレットのC音がこだまします。ポーン。ポーン…その時でした。背中がゾクッと [続きを読む]
  • Jakob Broの作曲法:小さい「気分」をスケッチする
  • 先月Jazz Guitar Forumでヤコブ・ブローのスレッドを立てて下さった方がいて、下のインタビュー動画を紹介して下さいました。大変興味深い内容だったので、外国語が苦手な方にも観て欲しいと思い、主に彼が作曲について話している箇所の概要を日本語にしてみました。なおデンマーク語から英語への変換はアメリカ人によるものらしいですが、さらに日本語になる過程で細部が落ちている可能性があることを最初にお断りしておきます。( [続きを読む]
  • 敬称の悩ましさ
  • こういうブログをずっと書いていると改めて疑問に思うことや自分の態度を決めなくてはならないことが次々と出てくるのですが、「敬称」をどうするかというのもその一つです。例えばこのブログで「パット・メセニーは…」と書くことはあっても「パット・メセニーさんは…」と書くことはまずありません。一方、日本国内のミュージシャンについては「小沼ようすけさんは…」と書いたり「小沼氏は…」と書くことが多いです。「小沼よう [続きを読む]
  • 武蔵野文化事業団の高度なフレージングスキルを分析する
  • Twitterで武蔵野文化事業団さんが面白いチラシを配布されていました(画像は公式アカウントより)。12月のファビアン・アルマザン&リンダ・オー公演のチラシなのですが、この仕事がすごい。まずはご覧下さい。では早速アナリーゼに入りましょう。「”旬”のジャズマンは彼らだ!彼らなんです!!」この「彼らだ!彼らなんです!!」という反復。小さいメロディを反復する際に部分をエディットするという効果的な基本技。「だ」を「な [続きを読む]
  • パット・メセニーからの批判に対するKenny Gの反応
  • 先日パット・メセニーが本気で怒ったあの事件を振り返るという記事を書いたのですが、では批判されたKenny Gはどんな反応を見せたのかを紹介してみたいと思います。このサイトの”Kenny G likes Kenny G just fine”というインタビュー(「Kenny Gは自分が好き」)で彼は次のように答えています。全く影響なかったよ。(パットの批判は)最初、冗談だと思ったんだ。ああいうミュージシャンが大っぴらに他人についてああいうことを [続きを読む]
  • マイルスは何て言うだろう?
  • ロバート・グラスパーが去年リリースした”Everything’s Beautiful”はマイルス・デイヴィスの音源を利用していたことで話題になりました(ジョン・スコフィールドも1曲で参加)。下は”Get Up with It”収録の”Maiysha”でのマイルスのプレイがフィーチャーされています。エリカ・バドゥが歌詞を書き、グラスパーが美しいボサ・ノヴァに仕上げました。なんとなく聴いているだけだとジョビンの”How Insensitive”を思わせる、恋 [続きを読む]
  • パット・メセニーが本気で怒ったあの事件を振り返る
  • 2000年頃にパット・メセニーがサックス奏者のKenny Gを酷評した有名なエピソードがあります。その発端となったインタビュー動画は本人が意図しない形で部分だけを切り取られてしまっており、パット自身が不快に思っているらしいので紹介はしませんが、このサイトでパットが事の顛末を説明しています。まずは下のKenny Gのステージを見てみます。パット・メセニーはこの演奏(レコードとライブ)について大体次のように語っています [続きを読む]
  • 音楽が人を感動させる過程を観察する:Suchmosに反応する2人の外国人女性
  • 半年ほど前にこの記事でSuchmosという日本のバンドについて触れました。テレビCMで”Stay Tune”という彼等の曲が流れていて、空耳アワー的英語の不思議な言語感覚と懐かしい感じがするグルーヴにハマったのでした。私この曲大好きです。で、つい先日2人のカナダ人女性による、上の動画への「反応動画」を見つけました。これが面白い内容。2人が何を話しているか、動画下に日本語で解説してみました。「飛行機が離陸するみたいな音 [続きを読む]
  • 目的別ジャズギター教則本・書籍リスト 〜私の書棚から〜
  • 私がこれまでの人生で実際に自分で買って使ってみた教則本、現在も取り組んでいる教材の中から、自分にとって有益だったものをリストアップしてみました。また単に羅列するだけではつまらないので「こういうことを求めている方にはこのマテリアルが役立つのではないか」という視点で分類してあります。言うまでもないことですが、私はこれらの教材を隅から隅まで読んで、実践し、全ての内容を自分のものにしたわけではありません。 [続きを読む]
  • 何事も着手するのは早ければ早いほうがいい
  • この記事で紹介した大江千里さんの「9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学」という本を読んでいて、意外に思うと同時に、あらためて確信したことがあります。大江氏は10代の頃からジャズが好きで、その時からずっと憧れを持って聴いて来た。その後、47歳になって意を決してニューヨークの音楽学校にジャズを学びに行くのですが、そのあいだ20年ほどは一流のポップ・ミュージシャンとして活躍されていたのは周知の事 [続きを読む]
  • ジャズ民主主義人民共和国(DPRJ)・今日の闘争
  • アメリカに告ぐ!経済制裁笑止千万、我らは笑いのあまり月まで飛ばされてしまうであろう!なんという無神経!このスイカ野郎!身も心も祖国に捧げた我らが兵士たちがまもなく確信とともに米帝を打ち砕くであろう!あらゆることがアメリカに起こるであろう!核という名のこれは何であろうか!今こそその時、我らはすぐに感傷的な気分とともに「これがあの核の雨の日だ」と感慨に耽るであろう!夜も昼も首領様に尽くしてきた我ら人民 [続きを読む]
  • サウンドとビジュアルのいい関係
  • Jazz Guitar Forumに「ポストロック」というスレッドを立てて下さった方がいて、大変刺激を受けました。そこで紹介されていた動画のひとつがこれ、ハイスイノナサというバンドの「地下鉄の動態」という曲のPV。ハイスイノナサの音楽だけでも最高なのですが、この動画、見ていて楽しいですねー。そしてふと、この記事で紹介した現代音楽作曲家リゲティ・ジェルジュの「アルティクラツィオーン」という作品に対する、デザイナー・Rai [続きを読む]