くまのおやこ さん プロフィール

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くまのおやこさん: 本当にうつ?
ハンドル名くまのおやこ さん
ブログタイトル本当にうつ?
ブログURLhttp://tumiutu.blog.fc2.com/
サイト紹介文いつまでもうつが治らないのは何故か?うつと診断されやすい別の原因や、減薬、離脱症状などを扱います。
自由文いくら休んでも回復しない極度の疲労を抱えて約10年。半寝たきりでも内科は「健康」と断言。心療内科で「うつ」と診断されるも悪くなるばかり。右往左往しながら見つけた「うつ」治療の別解
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2013/11/15 15:16

くまのおやこ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 抗うつ薬と腸内環境
  • 突然ですが、今日のうんちの様子はどうでしたか?バナナ型だったでしょうか?ウサギ便だったでしょうか?はたまた軟便や下痢、便秘だったでしょうか? 今日は、辨野義己(べんのよしみ)著 『腸内細菌革命』 を紹介します。 本の趣旨は腸内環境の改善によって、風邪をひきにくくなる(免疫の向上)、太らない、肌がきれいになる…と言った内容です。うつに関する記述はごくわずかですが、腸内環境とうつに関連する非 [続きを読む]
  • うつ病チェックシートで子どもたちのうつが見抜けるのか?
  • 短文アンケート方式のうつ病の判定ーーいわゆるうつ病チェックシートを未成年者(6-18歳)の子どもたちに使用しても正確性に欠けるという研究が発表されました。 研究発表者の一人であるカナダのマギル大学医学部(Macgill University's Faculty of Medicine)のBrett Thombs氏によれば 我々の研究は、現在用いられているうつ病チェックシートによってうつであるかどうか判断しようとした場合に、多くの未成年者が誤ってうつであ [続きを読む]
  • 相模原市障害者施設殺傷事件における医師の役割を問う
  • タイトルは相模原市の事件についてですが、まずは、簡単な質問から始めましょう。あなたは気分が悪く、熱も出たので医者に診てもらいました。最初に診察をした医師Aはインフルエンザだと診断をしました。次にあなたを診察した医師Bは結核だと診察しました。あなたは、どう思うでしょうか?(なぜ二人の医師が診察をするんだ!というツッコミは脇においてください)あなたは、1.自分がインフルエンザで結核なのだと思 [続きを読む]
  • 仕事を休む・辞めるは甘えでない
  • おそらく、うつや他の精神疾患と診断されて、非常に苦しい思いをしながら仕事を続けている方は大勢いらっしゃると思います。 起きるのも辛い日々において、仕事を休みたい・辞めたいと思ったのも一度や二度でないはずです。そんなとき、必ずと言っていいほど頭をよぎるのは 休むのは甘えではないか? サボりではないのか? という思いです。 私も服薬中は同じように甘えではないかと悩みました。 ★ [続きを読む]
  • 震災によるストレス反応は<病として>のうつ病か?
  • まずは、熊本の震災で被害に合われた方々、その係累の方々にお見舞い申し上げます。 もう報道ベースでは忘れられたかの扱いの気がしないでもありませんが、現地での負担は想像を遥かに超えるものと思います。 そんな負担の一旦でしょうか、熊本市の教職員6%にうつやPTSD疑いがあるという記事が掲載されました。 熊本市教委が市立小中高校、幼稚園など148校・園の全教職員4597人(非常勤講師など除く) [続きを読む]
  • 科学的なビタミンC論争とは?
  • うつや低血糖症の治療を調べるうちに代替療法やサプリメントにたどり着く。さらに調べていくと、そんな治療法がインチキだとか非科学的だとか、あらん限りの非難・誹謗中傷を目にするのは珍しいことではないでしょう。 では、代替療法支持者がそのような反論に適切に答えているかというと、こちらも感情論むき出しの意見で、どちらが正しいのか全く分からなくなるというのは珍しくありません。 そんな解決されない謎に焦 [続きを読む]
  • 正しい減薬の方法?
  • 減断薬は難しい・大変だと思えば思うほど、では正しい減薬とは?と思ってしまい、減薬をしてくれる専門家はどこにいるか?という問いにつながってしまうのかもしれません。 では、減断薬に正しい方法はあるのでしょうか?正しい減断薬とは何を指すのでしょうか?実は正しさを追求するあまりに本来の目的を見失っていることはないでしょうか? 正しい風邪の治し方は? 例えば、風邪を引いたとします。あなたにと [続きを読む]
  • お医者様信仰
  • うつの勉強会などで他の当事者の方たちと話をしていて「医師への信頼感」があまりに強いと感じることが増えています。 過度の信頼はある種の思考放棄に近いと言ってもいいのかもしれません。カルト団体に対する盲目的な信仰的な要素が実はあるのではないかとすら思う時があります。 『自分の症状に関する診断・治療がいい加減だったことは理解しました。では私はどこの病院に行けばいいのですか?どこの医師に診ても [続きを読む]
  • まずは信じること
  • うつ治療の迷宮において今の治療がおかしいのではないか?と疑問に思っても「さて、ではどうしたらよいか?」という疑問は避けて通れません。既に膨大な時間をうつ治療に奪われ回復どころか悪化の一途をたどる。息をするだけでも苦しい生活の中「自分は本当に回復するのだろうか?」と不安に思うのはあまりに当然の話です。 自分の苦しみを解決する方法は果たしてあるのか?何をすればよいのか?ただでさえ雲をつかむような話 [続きを読む]
  • 断薬後、回復する人・回復しない人の違い
  • 減薬・断薬の話は、実にその経過が多様であると気づかされます。一方で、断薬成功後の流れを見ると、はっきり回復する人とそうでない人が出ます。なぜ、このような違いが起きるのか?を今日は考えます。 断薬後、目覚ましい回復をした 断薬前とあまり変わらない・または明らかに悪化 断薬後の大幅な回復は誰もが望むところです。断薬後、数か月内にアルバイト等何らかの形で仕事を十分に継続的に行える状態にま [続きを読む]
  • study329:パキシルは若者にとって効果なし・有害
  • 以前、パキシルの安全性を巡るstudy329(研究329)について取り上げましたが、日本語記事があったので紹介します。 Medエッジ 抗うつ薬のパロキセチン「若い人には効果なし」、有力医学誌で再検証の報告 詳細はリンク先の記事に譲りますが、パロキセチン(パキシル)は若い年齢層にとっては効果が見られなく有害であるというのが主要な結論です。 今回、注目すべき点は、 科学の進歩や新しいデータが増えた [続きを読む]
  • なぜ簡単に不必要なほど大量の向精神薬が入手できるのか?
  • 生活保護受給者になると医療費が無料となります。これを利用し、大量の向精神薬(モディオダール、ベゲタミン等)を入手し違法に転売したとして、小寺恵真容疑者が逮捕されるというニュースがありました。 朝日新聞 生活保護を悪用、無料の向精神薬密売 容疑の女を逮捕 京都新聞 向精神薬ネット転売容疑で逮捕 生活保護受給の女 逮捕した兵庫県警によれば、容疑者の自宅から 向精神薬など約1万6千錠を押収 [続きを読む]
  • なぜ医療全否定の立場が生まれるのか?
  • 精神医療にまつわる話を知れば知るほど、様々な地獄絵図が広がっていると実感します。単に患者が人生の一時期を病気で消費してしまったという問題で終わりません。 とんでもない副作用や離脱症状で苦しみ、運よく回復できても生活も人間関係も破たん。仕事も社会的地位も財産も喪失。回復前に自殺や不審死も珍しくない。 とんでもない世界です。 患者本人だけでなく、そこに巻き込まれる家族・友人の苦しみも壮絶なもの [続きを読む]
  • パキシル:安全性に科学的根拠はあるのか?
  • うつ治療薬を巡る不思議な現実として、服用の結果、患者に大惨事が起きようと専門家の多くは「安全だ!問題ない!!薬に副作用はない!!!」と胸を張って主張して下さることです。それに反論しようものなら 「あのね、(あなたよりずっと)賢い世界中の学者たちが厳密な科学的な検査をして安全性を確認しているの。問題が起きるはずがないじゃない」 とバカにされるのがオチで、二言目には 「あなたには多分、 [続きを読む]
  • 抗うつ薬:減薬を望む家族、拒む当事者−2
  • 前回、周囲の人間が減薬を望んでも当事者が拒むならば減薬の強要はしないほうがいいという話をしました。では周囲の人間は諦めるしかないのか?とは思いません。 周囲の人間ができること 周囲の人間ができること−−それは、 自分の思いを伝えておくこと です。 しつこい減薬の勧めは喧嘩をするだけです。 ですが、「減薬してほしいと思っている」と伝えることはできます。減薬と言う選択肢を患 [続きを読む]
  • 抗うつ薬:減薬を望む家族、拒む当事者−1
  • 家族(や友人)は減薬をしてほしい 患者は減薬したくない こんなとき減薬を望む家族はどうするか?が今日のテーマです。 患者の家族が、うつ治療の問題や危険性を知ったら、患者に減薬をしてほしいと思うのはごく当然のことです。問題を知れば知るほど、相手が関係の深い大事な人ほど減薬を強く望むでしょう。 ところが当事者は減薬をしたがらない…。周囲の人間が強く言うほど、患者は頑なになるだけです。 [続きを読む]
  • 子どもの偏食とメンタルヘルス
  • 米国の雑誌「小児科学(Journal Pediatrics)」に偏食の子どもはそうでない子どもに比べて、うつや不安等のメンタルヘルスの問題を抱える可能性が高いと言う研究が発表されました。 デューク摂食障害センター(Duke center for Eating Disorders)の所長Nancy Zucker氏の研究チームによれば、 2−6才の子どものうち約20%が偏食である 偏食の子ども20%の内訳は [続きを読む]
  • 高い治療?安い治療?−−その2
  • インチキと言っていいような保険外の治療でトラブルになり高額のお金を失ったケースは事実としてあります。財産どころか身体を悪くしたケースを聞くと本当に気の毒です。 さて、年単位の長期のうつの保険内治療を考えてみましょう。実は健康保険がクッションになっているため気づきにくいだけで、保険外治療や病院以外ならトラブルになってもおかしくない多額の報酬を医師に差し出している場合があるのです。 前回の記事 [続きを読む]
  • 高い治療?安い治療?−−その1
  • 保険外の治療――というだけで嫌な顔をする人がいます。 これは今の日本では仕方のないことでしょう。 値段が高い 何をしてるか分からない 保険外と言うのは国が勧めていない治療でしょう?安全性もどうなの?という疑問。そもそも保険内の治療と何が違うのか?どうせ治るのなら安いほうがいいじゃない。 保険外を忌避したくなる理由はいくらでも出てきます。 保険外ですらこのハードルの高さ。病気や不調の [続きを読む]
  • 離脱症状の裁判
  • 日本では医師ですら 離脱症状?何それ? が現実ですが、米国にて製薬会社イーライリリーを相手取って、抗うつ薬の一つであるサインバルタの離脱症状を巡る裁判が行われました。今回、取り上げるのはクラウディア(Claudia Herrera)さんのケースです。カリフォルニア連邦裁判所にて8月7日に判決がでました。 クラウディアさんの服薬歴と病歴 2006年ごろより、不安を抑えるためにサインバルタの服用を開始 約5 [続きを読む]
  • 慢性炎症、副腎、うつ
  • しばらく前の記事になりますが、慢性炎症(chronic inflametory)がうつと関係があるらしいという話を紹介しました。adrenalfatigue.org(adrenal fatigue =副腎疲労症候群)にて、Eric Bakkerという自然療法の専門家が慢性炎症に関する記事を書いていたので今日はそれを紹介します。 【今回、紹介の記事】 Is Chronic Inflammation Affecting Your Health? (慢性炎症はあなたの健康に影響を与えるか?) 【以前書いた炎症 [続きを読む]
  • うつの投薬治療は3年以上かかるのが当たり前?−2
  • 前回、Qlife社の調査を元に、 うつ治療が一年で終わるほうが珍しい 抗うつ薬の服用は3年以上のほうがむしろ当たり前だ という議論をしました。 さて、それでも 3年以上かかろうが、病気が治るのならば、治らないよりかはずっとましだろう と長期のうつ患者からすれば思いたくなります。 事実、qlife社の調査も 「うつ」治療薬を服用したことがあるが今はしていない [続きを読む]
  • うつの投薬治療は3年以上かかるのが当たり前?−1
  • 株式会社QLife(キューライフ)が「うつ」に関する興味深い調査結果を公表しました。読み込むほどに驚きの連続でした。以下の議論は、自分なりに公表されたデータを読み込んだものであり、調査元の意見ではない点にご注意ください。 ※調査上の詳細や公表データで注意すべき点などは以下のHPでご確認下さい。 Qlife社 調査概要について http://reports.qlifepro.com/20adherence/survey-outline/ 1年で薬物治療を [続きを読む]
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