rainshot さん プロフィール

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rainshotさん: rainshot's factory
ハンドル名rainshot さん
ブログタイトルrainshot's factory
ブログURLhttp://kumorinochiiyuki.blog59.fc2.com/
サイト紹介文①「この空はつながっているから」 ②縁絶師(エダチシ)の2つのお話を書いていきます
自由文ファンタジーの世界でも、生きている人たちはリアルです。
その真剣さとかキャラを
 楽しくスピーディーにいく予定の「この空」と、
 シリアスでミステリアスにいく予定の「エダチシ」
の2つに分けて書いていきます。
 よろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2013/12/01 01:23

rainshot さんのブログ記事

  • EP6「空に知られた存在」 ー6
  • それは全部仕方のないことだった。妹であるみかんが、兄エールを見て(お兄って空から落ちて記憶なくしてるんだよね)と疑問に思ったこともその上で、兄に対して(トラウマって言葉を知らないのかな?このバカ)だなんて,つい汚い言葉が出たことも後ずさりする自分の腕をつかんで放さない兄とその先に広がる大空を前に「お兄のばか〜〜」と叫んだことも [続きを読む]
  • 空で結ばれた騎士 序章1
  • かつて、切り離された地に選ばれし人が導かれた民ですらない人々は、秩序と安寧を求め、永きにわたり戦い繰り返したそして、争うことにすら疲れ果てた者と、過去と狂気に取り付かれた者に分かたれた頃世界に選ばれた鉾とが降り立った鉾は、人々が創り上げた盾に守られながら、狂気をなぎ払った傷ついた人々は寄り添い、小さな国を築き上げたその和は広がりいつの間にか大国へと姿を変え幾星霜争いは耐えねど国の名は変われどかつて [続きを読む]
  • 次回予告
  • エール「いやあ、なんか色々思いがけないけどさ、なんか面白そうだよな」ディア「うん。でも色々気をつけなきゃだよね。天使のこととか」みかん「天使・・・ですか。私も噂くらいは知ってますよ。でも、いろんな人が頑張ってるのに、未だよくわからないことが多いって」アルト「もう会わないかも?」エール「いや、それはないと思うな。勘だけどさ。ちょっとしたくらいじゃない縁みたいなもんは、もうすでにある気がする。ただ、そ [続きを読む]
  • EP6「空に知られた存在」 ー2
  • 2 新たなる道「記憶が・・・。そうだったんだ じゃあ、怒ってとかじゃないんだね?」「怒って? 俺がお前に? なんかしたのか?」「まぁ、ね。 どうでもいいような喧嘩だったんだけど。 でも…」「そっか。 まぁ、覚えてねえしな。 いいさ」 [続きを読む]
  • EP6「空に知られた存在」 ープロローグ、1
  • プロローグ数十年前、どこかの国の小さな宿で、大ベテランの旅人が酒を飲みながら、顔なじみで最近話題になってきたとある冒険家と話していた。近頃、俺の真似してる奴をよく見かけてなまぁ、憧れるのは悪かねえけどよけど、時々、こいつら、ちゃんと生きてんのかって思っちまってな行動とか言葉とか、どうもついてきてねえ薄っぺれえんだな自分で積み重ねた分しか、人は動かねえもんさ・・・もちろん、真似から始まるもんだけど真 [続きを読む]
  • EP5「ぼやける空の輪郭 ー5
  • 5 ぼやける空の輪郭「ディア!」食堂のドアを勢いよく開けたエールの声が店内に響く。声に驚いた店内の客と従業員数名が、一斉にエールの顔へと振り向いた。が、その中に知った顔はない。「ディア、あ〜、俺と同じぐらいの女の子、知らない?」言葉には、整い切らない息が混じる。濡れた髪や服装から、降り出した雨を気にもせず走ってきたことがうかがえた。その真剣さに、どこの誰ともわからない少年からの問に対して、誰もが顔 [続きを読む]
  • EP5「ぼやける空の輪郭 ー4
  • 4 天使というもの”天使”ノア教が浸透していないほどの田舎出身のエールにとって、天使について知っていることは少ない。言葉だけ取れば、いわゆる神様の使い、みたいなものなのだろう。しかし、ノア教は天使こそこの世界を作っていると考えているらしい。現に、ノア教の歌姫は、天使に捧げる歌を通じて、様々な加護を得てきたという。その一端は、ディアとの出会いの中で、感じられたしかし、それだけじゃないんじゃないのか。 [続きを読む]
  • EP5「ぼやける空の輪郭 ー2
  • 2 知りませんかエールがギルドの門をくぐった頃、食堂へアルトとディアは、ミラに席取りを頼まれた店で元気なウエイトレスから案内を受けていた。「お客さま2名ですか?あ、4名。了解です。 じゃあ、真ん中のテーブル席で」案内されたテーブルは、綺麗にされていて埃一つないが、しっかり使い込まれた年代物だ。椅子に腰を下ろし、渡されたメニューを見つつ店内の様子を観察すると、ミラが混むといっていた理由がなんとなくわ [続きを読む]
  • EP5「ぼやける空の輪郭 ープロローグ、1
  • プロローグ「どこにいても、きっと声は、想いは届く  この空が届けてくれる   この空は、私たちと繋がっているのだから」そんなことは知っているでもだからこそ、会えないという現実が辛くのしかかるあの日、いつもより大きな喧嘩をしたお互い、許してやらないとまで言い合ったのに、そのまま会えなくなってしまったあれからずっと、会って謝りたいと願っているその思いは、絶対に届いているはずなのに・・・まだ会えないまだ [続きを読む]
  • EP4.3『 無限商人レオン 』ー3
  • 3 プレゼント予約「本当に何でもあるんだね」見せてもらったカタログは、カテゴリー分けされた分厚いものだった。とても全部は見ていられないので、オススメコーナーを見てからパラパラと中身を確認する。そこには、レオンが言った通り、貴金属から洋服と言った女性向けプレゼントもあれば、肉野菜、加工品などの食べ物や、子供のおもちゃからお年寄り向けの品まである。レジャーと書かれたカテゴリーには、有名な観光地への旅行 [続きを読む]
  • EP4.3『 無限商人レオン 』ープロローグ、1
  • プロローグ「お、お兄さんお目が高い。 私に気づくなんて」ハイマウンテンを超え、聖空界、通称ソラに来て二日。エールの数時間の神隠しを経て、旅人一行が、最も近い街、クインルインに向かっていた時のことだ。(当たり前だけど、こっちにも山はあるんだなぁ)自分の足場の不思議を感じつつ、真横にそびえ立つ岩壁やその奥の山に目を移していた。と、岩壁をなぞる風に乗る木の葉が、ありえない動きをしたのが目に止まった。あそ [続きを読む]
  • EP4.2『 世界最強のゴミ処理場 』ー3
  • 3 最強だけじゃない「へぇ。最強。・・・すごいすごい」なぜこんなおざなりなリアクションをしてしまったのか。状況を考えれば得体の知らないこの人たちが只者ではないことぐらいわかっていたはずだ。しかし、世界最強を自ら名乗ったせいなのか、はたまた、それを言った人物があまりにもちゃらんぽらんに見えたからなのか。返事がボケに対するツッコミのようになってしまった。 [続きを読む]
  • EP4.2『 世界最強のゴミ処理場 』ー2
  • 2 判決・・・「ところでおめぇ一体何をしたんずら」引き摺り下ろされて取り囲まれていきなり向けられた質問がこれだった。そもそもこっちが聞きたいというのに、あんな高度から飛び降りて、しかも男一人抱えて普通に着地を決めるような奴らが相手だと思うと思わずでツッコミを入れていいものかは慎重にならざるをえない。「なーに黙ってんだ? 普通なら問答無用なところをだな、わざわざ聞いてんだど?」何を言ってるんだ?、い [続きを読む]
  • EP4.2『 世界最強のゴミ処理場 』ープロローグ、1
  • プロローグエイサー・・・エイサー!・・・ヨイサー・・・ヨイサー!生ゴミ一丁・・・生ゴミはやだな〜!粗大ゴミ2山ー・・・今日は少ないぞ〜!劇毒物が降るぞー・・・みんな目を閉じろ〜い!大岩4つー・・・そいつは楽チンだ〜!!エイサー・・・エイサー!・・・ヨイサー・・・ヨイサー!人食いグマが出たぞー・・・クマぐらいほっとけ〜い!炎龍がくるってよー・・・アチいじゃねえか、他所でやれよ〜!エイサー・・・エイサ [続きを読む]
  • EP4『 旅人の起源 』ー4、エピローグ
  • 4 親父とのつながり  「えっと、親父の話ね。 結論から言うと、ベンさんと親父は知り合いだったんだ」せっかく時系列的に説明していたのに、いきなりオチを話してしまうくらい、なんだか話すのがやっつけ仕事になりつつあった。「「「エール?」」」しかし、それは、当たり前のように許されなかった。 [続きを読む]