toshik2013 さん プロフィール

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toshik2013さん: 茶の湯 in サンフランシスコ 表千家
ハンドル名toshik2013 さん
ブログタイトル茶の湯 in サンフランシスコ 表千家
ブログURLhttps://shikatashachu.wordpress.com/
サイト紹介文サンフランシスコでお茶を日英両語でしています。Bilingual Japanese tea ceremony in San Francisco
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供105回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2013/12/08 15:51

toshik2013 さんのブログ記事

  • 成巽閣・Se’ison-kaku
  • 成巽閣(せいそんかく)は、1863年に加賀藩13代藩主・前田斉泰(なりやす)が母・真龍院(12代斉広(なりなが)夫人)の隠居所として兼六園に隣接し建てられました。「京都・二条城が力強く男性的であるのに対し、花鳥や彩色にあふれた優美で女性的な御殿」と聞きました。 Se’ison-kaku was built in 1863 by the 13th lord of Kaga province, Nariyasu Ma’eda for his mother, the wife of the 12th lord Narinaga, as her reti [続きを読む]
  • 叩き塗・Tatakinuri
  • 叩き塗萩中棗 “Tatakinuri” Lespedeza natsume (medium) 「叩き塗」の漆器はつや消しで、凹凸のある仕上げになっています。 Lacquer ware done with the “tatakinuri” technique has a matte finish and slightly rough texture. 漆に砕いた玉子の殻、豆腐、おからなどを混ぜて塗るとのこと。スポンジなどで叩いて塗り、ローラーで慣らします。 Materials such as crushed egg shells, tofu and okara (a pulpy material left [続きを読む]
  • 月見団子・Moon-viewing Dumplings
  • 山形に盛られた月見団子・Moon-viewing dumplings arranged in a mountain shape “Tsukimi,moon-viewing-party,japan” by katorisi. Licensed under CC 表示 3.0 via ウィキメディア・コモンズ. 何故お月見に団子を供えるのでしょうか。お月見は、そもそも収穫を祝う行事で、サトイモや豆類を月にお供えして収穫に感謝していたものが、その後月に似せて作った丸い米の団子を使うようになったそうです。 Why dumplings for moo [続きを読む]
  • 桂籠・Katsura Kago
  • 籠花入銘「桂川」は、利休が京都の桂川の漁師から魚籠(びく)を譲り受け花入に見立てたものといわれます。背面に鉄鐶を付け掛花入されました。その写しは桂籠や桂川籠とも呼ばれています。 A basket hana’ire named “Katsura gawa” was originally a fish basket that Rikyu’u saw a fisherman using at the Katsura River in Kyoto. Rikyu’u got it from him and used it as a hanginghana’ire by adding a metal ring [続きを読む]
  • 香炉・Incense Burner
  • 香炉とは日本の仏具において燭台・花立とともに、三具足のひとつ。もとは仏や菩薩の供養のために香を焚く仏具だったものが、床の間や書院の飾りとして用いられるようになったとか。侘び寂びの茶道では香炉はあまり使われませんが、武家茶道では香炉が今でも使われるそうです。 An incense burner is a part of “Mitsugusoku” ? three items used at a Buddhist altar in Japan, along with a candle stand and a flower v [続きを読む]
  • 白露と秋分・Hakuro and Shu’ubun
  • 白露は9月8日頃から秋分までの15日間です。この日から仲秋になります。草の葉に白い露が結ぶという意味で、夜の間に空気が冷え込み朝露が草花につくイメージなのでしょう。日中はまだ暑くても、朝夕の涼しさには肌寒さも感じ始めます。 Hakuro runs for 15 daysfrom around September 8 to Shu’ubun. Hakuro also marks the beginning of chu’ushu’u (仲秋), which actually meansthe month of August by lunar calenda [続きを読む]
  • 瀧・Waterfall
  • こちらの短冊は小原藍石(こばららんせき)師のお手によるものです。サンフランシスコでは著名な書家で、奥様は裏千家茶道の先生です。 The calligraphy on this tanzaku (短冊、a decorative strip of paper) is by Ranseki Kobara, who is a renowned calligrapher in San Francisco. His wife is a Urasenke tea teacher. 「瀧の音無限にひびく」とあります。日本語の分からない生徒さん達のために、一人の生徒さんは「The so [続きを読む]
  • 2017年夏季講習・2017 Summer Session
  • 今年も表千家同門会の夏期講習がサンフランシスコで行われました。本部からO宗匠とI講師がお見えになりました。 As usual, Omotesenke Domonkai‘s summer session was held this year. We welcomed “O”So’usho’u and “I”Ko’ushi from the headquarters. 8月18日は教授者、8月19日は資格者、そして8月20日は一般会員向けの講習会でした。例年通り教授者講習と資格者講習は日米会館にて、また一般会員講習はホテル日航 [続きを読む]
  • 金沢聖霊修道院聖堂・Kanazawa Holy Spirit Convent Chapel
  • 長町武家屋敷跡の近くに金沢聖霊修道院聖堂があります。 Kanazawa Holy Spirit Convent Chapel is near Nagamachi, the former retainers’ residence district. 完成したのは1931年。ロマネスク様式の建築なのですが、柱には黒漆塗り、アーチには群青と金といった金沢らしさも反映されています。祭壇上の十字架は、地元で獅子頭を彫っていた方の作品だそうです。 It was completed in 1931 in theRomanesque style ? but there [続きを読む]
  • 尾山神社・Oyama Shrine
  • 加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を祀る神社です。 The shrine is dedicated to the first lord of Kaga province, Toshi’i’e Ma’eda and his wife, Lady Matsu. 1875年に建てられた神門は、和漢洋折衷の3層式で、明治初期に建てられた数少ない擬洋風建築遺構の1つ。国の重要文化財に指定されています。3層目にはギヤマンがはめ込まれています。 The Divine Gate (shinmon) was built in 1875, has three tiers, and combin [続きを読む]
  • 蝉籠・Cicada Basket
  • 「蝉籠」は短い手が二つ付いている掛花入です。久田宗全好みで、姿が蝉に似ているからという納得の命名です。 “Cicada basket” is a hanging hana’ire with two short handles. It was favored by So’uzen Hisada (father of Rokuroku-sa’i). It resembles a cicada when hung, hence the name. これの蝉型花入はニューヨークのメトロポリタン美術館で「竹細工」の特集があったとき見たのですが、リアルすぎて怖い。 In [続きを読む]
  • ムクゲ・Mukuge
  • 木槿・Mukuge ムクゲ(木槿、Hibiscus syriacus)は大韓民国の国花で韓国語では「무궁화」(無窮花; ムグンファ)と呼びます。日本でも庭木として広く植栽され、茶花としても夏によくつかわれます。 Hibiscus syriacus is the national flower of the Republic of Korea (South Korea). In Korean, it is called 「무궁화」(無窮花; mugunghwa). It is a popular plant for Japanese gardens, and often used in tea rooms i [続きを読む]
  • 瀧直下三千丈・Waterfall Drops 3000 Feet
  • 「瀧直下三千丈」 (たきちょっかさんぜんじょう)は夏場によく見かけるお軸です。 “Taki-chokka-sanzen-jo’u”(A waterfall drops straight 3000 feet) is a scroll often seen in summer. 水は生命の源で、自ら形無くともどのような形にも順応します。その水が時には巨大な瀧となり岩石も砕くエネルギーとなります。雄壮な瀧は涼しさを伝えながら、力強く勇ましい姿を現します。 Water is the source of life. It has no [続きを読む]
  • 立秋と処暑・Risshu’u and Shosho
  • 立秋は、大暑から数えて15日目の8月8日頃から始まり、処暑までの15日間となります。立春からちょうど半年が経過し、この日から立冬の前日までが暦の上では秋になります。とは言え日中はまだ暑さが厳しい時期です。日本各地で夏祭りが開催され、サンフランシスコでも「日本街ストリートフェア」など祭り行事が行われます。 Risshu’u begins around August 8, the fifteenth day after Ta’isho, and continues for 15 days until S [続きを読む]
  • 野村家屋敷跡・Former Nomura Family Residence
  • 長町界隈はかつての藩士が住んでいた地域で、代々奉行職を歴任してきた加賀藩士・野村伝兵衛信貞とその子孫の屋敷跡があります。 Nagamachi is a district where many provincial retainers lived, and there is a former residence for Nomura Denbe’i Sadanobu (a Kaga province retainer) and his issues who all served as magistrate for generations. 山水画をほどこした襖や総檜造りの格天井など、文化財的な評価も高い屋 [続きを読む]
  • 元湯石屋・Motoyu Ishiya
  • 金沢から車で20分くらいの深谷温泉で唯一の創業220年老舗旅館です。加賀藩の家老であった前田土佐守が深谷の湯につかり持病を快癒したことから、金沢城より2里以内に湯宿の建設が認められていなかった当時、特別に湯宿の建設が認められたのだそうです。 About 20 minutes away from Kanazawa by car lies Fukatani Onsen where its only lodging ? this 220-year-old ryokan ? is located. A senior adviser of Kaga province, [続きを読む]
  • イチイ・Japanese Yew
  • イチイの香合・Ko’ugo’u made of ichi’i イチイは年輪の幅が狭く緻密で、美しい紅褐色の光沢があるのが特徴だそうです。用途も広く彫刻、仏像、碁盤をはじめ床柱にも用いられるとのこと。ヒノキよりも堅いのだそうです。 Ichi’i (Japanese yew) is known for its narrow rings (which means the wood is dense) and its beautiful luster of reddish brown. It has a variety of uses, such as sculptures, Buddhist stat [続きを読む]
  • 金澤神社・Kanazawa Shrine
  • 「あれ、何故牛さんがいるの?」と、思ったらやはり天神様がお祀りされていました。 Why is there a bull here? Sure enough, Tenjin was enshrined here. 1794年加賀藩11代藩主前田治脩(はるなが)が兼六園に藩校を建て、その鎮守社として学問の神であり前田家の先祖でもある菅原道真公の御舎利を奉斉する神社を建立したのが始まりとのこと。(その後、兼六園の整備により藩校は移転されました。) In 1794, Harunaga Ma’eda, [続きを読む]
  • ひがし茶屋街・Higashi Chaya District
  • 浅野川の川岸近くに、格子戸で二階の造りのお茶屋が並ぶ一角があり藩政時代の面影を今も残しています。 Near the banks of the river Asano, there is a district where “chaya” (tea houses) ? two-story wood structures with lattice doors ? still remain standing, just like they did during the days of the provincial government. 客間・志摩 Patrons’ … Continue reading → [続きを読む]
  • 初夏の茶会・Early Summer Chakai
  • Omotesenke inNorthern California held its early summertea event on June11, 2017 at the “Rinwa-ken” tea room on the third floor of the Hokubei Kaikan in San Francisco Japantown. 表千家同門会米国北加支部の初夏茶会が2017年6月11日にサンフランシスコ日本町にある北米会館三階「臨和軒」茶室で行われました。 Filed under: お知らせや催し物・News and Events Tagged: chanoyu, Japanese culture, Japanese [続きを読む]
  • 小暑と大暑・Sho’usho and Taisho
  • 木槿・Mukuge 七夕が行われる7月7日頃が小暑の始まりです。夏至から数えて15日目となります。暑さがどんどん強くなっていくという意味があり、日本ではこの頃から暑さが強まって行きます。本格的な夏の到来です。 Around July 7, when the feast oftanabata is celebrated, it also marks the beginning ofsho’usho. It is the 15th day sincegeshi or summer solstice. “Sho’usho” means that “the heat gradually [続きを読む]
  • 金沢能楽美術館・Kanazawa Noh Museum
  • 加賀藩第五代藩主前田綱紀が宝生流の能楽を奨励したのが始まりで、加賀藩では江戸時代を通じて宝生流の能楽を保護していました。 The fifth lord of Kaga province, Tsunanori Ma’eda, promoted the Ho’usho’u school of Noh, and throughout the Edo period, Kaga province protectedit (now known as “Kaga Ho’usho’u” in Kanazawa). 金沢能楽美術館は、加賀宝生に伝わる貴重な能面や能装束を収蔵展示することを目的に [続きを読む]